2017/02/05 - 2017/02/05
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エッグタルトさん
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春節の前後に,五山鎮で菜の花が鑑賞できるのだとか。
休田を利用した二毛作で,菜種油用に作っていると思われるものの,規模が大きければ見応えもそれなりに。
鑑賞ついでにその付近の古鎮も巡ってみることに。
嶺南地域の古鎮巡り:
斗門古街~https://4travel.jp/travelogue/11517942
排山村,網山村~https://4travel.jp/travelogue/11516153
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珠海から路線バスK6に乗って、荔山で602路に乗り換え、五山沙龍へ。
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菜の花祭りは時期的に終わってしまったよう。
祭りというよりは,自由に鑑賞してねというスタイル。
出店なども出ていたはず。
コスモスを眺めながら歩いて行きます。 -
色々な種類のコスモス。
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だだっ広い畑。
田んぼの真ん中を走る道は,「稲香路」。
稲の香りのする道。 -
畑を進んで行くと菜の花が残っていた。
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まだまだ鮮やか。
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先に見える山もいい感じに。
天気が良ければ、更に映えたはず。 -
時期が合えば、屋台なども出ているとか。
人っ子一人歩いていないので貸し切り状態。
そういえば、入場料が取られるという情報もあった。 -
古鎮と呼んでもいいのか分からない村,新村を突き抜けて行く。
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春節後なので対聯がまだまだ鮮やか。
こちらも嶺南特色の造り。 -
村の食堂で昼食を。
粉絲を炒めたもの。 -
豆腐の炒め物と、
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さやえんどうの炒め物。
会計の際にひと悶着。
メニューに書いてある以上の金額を要求してくる。
腊肉が入っているから高いんだと。
田舎では、地元の人でないとわかるとあの手この手で金額を上乗せしてくる。
結局メニューにある金額しか置いてこなかったものの,後味の悪い昼食だった。 -
食後は、新村の向かいにある南山村へ。
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新村から?楼(望楼)が見えたので見学に。
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南楼
後で調べてみたら,1924年に建てられたのだとか。
入り口が閉められているので、外から眺めるだけ。
村を守るために建てられた望楼。
開平望楼群~https://4travel.jp/travelogue/11330576
開平の望楼群とは違い,西洋的な要素がない質実剛健な物見櫓。 -
村を見下ろします。
小高い丘,民家の屋根より少しだけ高い場所。
村の周囲は最近建てられた家。
元々ある家は数えるほどの小さい村。 -
国家のスローガンが全面に押し出された公民館のような建物。
さて、次の村へ。 -
再び602に乗って乾務鎮・荔山へ。
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ここでは薪がまだまだ健在。
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ここでの目玉は黄氏大宗祠・儒家文化伝統建築。
珠海市で最古の宗祠群とのこと。
3軒繋がっているのが特徴的。 -
明代の中頃に建てられたという,500年以上の歴史ある建造物。
1875年頃に再建されたのだとか。
と,言っても全体的に新しく感じるので、建て替えや補修が繰り返されている模様。
建物の前のスペースは石畳にすべく、材料が山積み。 -
彫刻も凝っている。
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どうやって彫ったのか、かなり精巧な造り。
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実際は地元の老人たちの憩いの場所。
麻雀を楽しんでいる中、ちょっと声をかけて見学させてもらう。 -
裏手の方が再建前の建物部分が残ってたりする。
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その後は古鎮見学。
井戸をのぞいてみたり、 -
荒れ放題な家を見たり。
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低い建物は家畜小屋。
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日も暮れてきて,静かな村がより静かに。
自分の歩く音が響いている。 -
観光地化されてないので,よそ者がいつまでもウロウロしていると面倒くさいことになりそう。
そろそろお別れ。 -
古鎮エリアを出ると,ここ何年かに建てられた住宅街へ。
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牌坊はこれまで行った古鎮の中ではかなり立派。
新しいものだと思われるものの,かなり大きい。 -
歴史的建造物として保護されている場所。
古鎮歩きもなかなか楽しい。
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