中国 初心者　 頤和園（世界遺産）～　（６）

2019/06/20 - 2019/06/23

長年の夢だった「万里の長城」　宇宙から本当に見えるのか～。
中国に　本来ならば　フリーで行きたかったのですが
北京は不慣れで　情報も少なかったし　治安の問題や
環境汚染の問題等　色々と心配な点があり

そんな時に知り合いの方から
「格安なツアーがありますが」と　お誘いがあり♪
一生に一度は訪れたかった「万里の長城」／八達嶺（ハッタツレイ）に
行ってきました。

６/２０日から次の日程で中国に行ってきました。

【中国東方航空】
１日目（６/２０）
１４：４０　　福岡国際空港発
　１６：００　　青島着（青島経由で乗り継ぎ　中国東方航空利用）
　１７：２５　　青島発
　１８：５５　　北京着（北京到着後　ホテルへバス移動　約４０km）
　２１：３０　　ホテル到着（プルマン北京サゥスに３日間連泊）

２日目（６/２１）
　０７：３０　　ホテル出発（ホテルにて朝食にバイキング後）
　　　　　　　 【北京郊外観光】
　　　　　　　　世界遺産「万里の長城」（八達嶺）
　　　　　　　　世界遺産　頤和園
　　　　　　　　【OP】雑技鑑賞

　　　　　　　　夕食は四川料理を頂く（ビール・ジュース付き♪）

２１：００頃　　ホテル到着（バス走行距離２１２km）

３日目（６/２２）　
　０７：３０　　ホテルにて朝食後　ホテル出発
　　　　　　　 【北京市内観光】
　
　　　　　　　　天安門広場
　　　　　　　　世界遺産・故宮博物院（ラストエンペラー）
　　　　　　　　景山公園
　　　　　　　　世界遺産・天壇公演（２７３万㎡・東京ドーム５８個分）
　　　　　　　　明・清の時代　歴代の皇帝が五穀豊穣を天に祈った場。

　　　　　　　　夕食は老舗「全聚徳」の名物　
　　　　　　　　北京ダックと
　　　　　　　　北京料理＆ビール・ジュース付きでした。

4日目（６/23）
０４：３０　　ホテル出発後　北京空港へ(バス走行距離40km)
　　　　　　　朝食はホテルから
　　　　　　　サンドイッチ、フルーツ、飲み物等
０７：１５　　北京空港出発後　
　　　　　　　青島経由で帰国
０８：４５　　青島着
１０：１５　　青島発
１３：４０　　福岡空港着　入国手続き後　荷物を受け取る。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 利用旅行会社: 阪急交通社

中国・北京市内から少し離れた「頤和園」（いわえん）
西太后が愛し　皇帝の避暑地として使われた 世界遺産「頤和園」に
これから行ってみます。

「頤和園」に行く途中　整備された歩道を歩いていると
昆虫宴・・
サソリの串焼きのようなものや

意味不明の爬虫類等が店頭に並べられ　売られていた。
怖かった；；

買う人がるのだろうか・・・；

観光客が驚いていた;;

可愛いワンちゃんがお散歩♪

「頤和園」観光客

頤和園に行く御一行様です。

どこからとなく人が多くなってきた。
ここはまだ一般道。

「李さん」が　チケットを購入して下さり
「頤和園」の中に入ります。

世界遺産「頤和園」は清の繁栄期に１５年もの歳月をかけて作られた
中国最大の皇族庭園です。

北京では「万里の長城」と並ぶ有名観光名所で

連日多くの人で賑わい～。

中国の世界遺産登録数は
世界第2位にあたる　４７件もの世界遺産を保持している。（２０１４年）

中国くっしと称される
世界遺産の名園「頤和園は」
１８世紀　清朝の皇帝が母親の長寿を祝って造営したといわれる。
「仁寿門（にじゅんもん）」前です。

中国の団体旅行者は
1グループ、同じ色の帽子をかぶるそうです。

「仁寿門」をくぐります。

「寿星石」の
１８８６年北京大学から移されたものだそうです。
人の顔にチョット似てません・・？

説明書きがありますが
見る時間がありませんでした^^;

見る角度で　色々な顔の表情が変わります。

つがいの麒麟像の前で写真を撮る人が沢山いました。
確かこちらはメスだったと思います。
まるい玩具のようなものをもっている
すなわち子どもをあやしている・・

仁寿殿（政務を行った建物）
皇帝は長期間にわたって紫禁城を離れ
この頤和園に滞在したそうです。

頤和園は　かなり広く

建物も綺麗に整備されてました。

見所が

いっぱい

あります。

頤和園のの面積は２９０万㎡と広大です。

ツアーのコースによっては

かなり歩きますので　履きなれた歩きやすいスニーカーなどがおススメです。

西太后が愛した　水の庭園

昆明湖（こんめいこ）は周囲８km

湖を造る為に
民の力だけで掘った土で
万寿山は築かれたそうです。

その万寿山の頂に「仏香閣」が見えます。

こういうものを作らせていた
中国の　皇帝の力って本当に偉大だと感じます。

昆明湖の蓮（はす）は毎年７月頃に満開で見事だそうですが
その時期の中国は毎日４０度近くまで
気温が上がるそうで・・・。

昆明湖の横を通り

「十七孔橋」
遠くがかすんで見える

南湖島と東岸を結ぶ長さ150ｍの橋
橋のアーチが17あることが名前の由来。
天気のせいであまり鮮明には見えませんでしたが・・
美しいシルエットは印象に残りました。

昆明湖にボートが沢山ありました。

頤和園にある長廊は芸術性が高い廊下で

昆明湖に沿って長い廊下が続きます。

廊下は

７２３ｍもある長い廊下（長廊）。
庭や湖の風景を歩きながら鑑賞するためのもの^^

歴代の皇帝達の全天候型の散歩道でした。

途中に東屋があり　広くなって
柱に花や歴史的な場面等
頤和園の中でも見どころの1つだそうです。

様々な図柄が描かれている。
廊下に座って

寛いでいる人々が

多かったです。

大変著名な方が書いた字で
印鑑も当時のままで　本物だそうです。

現在は観光名所となっていますが

当時は

落ち着いた避暑地で

癒されたんでしょう～。

当時としては　画期的な建築物だった様です。

頤和園

頤和園

頤和園

「楽寿堂」
西太后の住居でした.

昆明湖に面した場所で
ここから舟遊びにも出られるようになっていたそうです。

西太后は頤和園が大好きで
夏場を中心に

頤和園に避暑に。

大きな奇岩の展示が多くあります。

そろそろここを出発しないと

予定では雑技鑑賞の前に　夕食を頂き（四川料理）
オプションの雑技鑑賞（１９時～２０時まで時間厳守！）と決まっていて
時間厳守で間に合わなかったら・・・。

全員
待機待ちしていた　バスに急いで乗り込みます。

夕食は四川料理を頂きます。

でも　時間がギリギリみたいで
夕方の渋滞に巻き込まれると・・・
（今は１６：４５）

雑技鑑賞は１９：００～
このままでは夕食後の雑技鑑賞は間に合わないかも・・

オプションの雑技に　間に合わない場合はどうなるんだろう

今日は金曜日。
明日は土曜日で　家族の為に時間をかける人が多くいて
その為に 車の数が多いいそうです；；

李さんがTELで時間の調整をしています。

オプションの雑技鑑賞は
１９時からの時間厳守で！

今　１７時１１分
夕食も頂かないと・・・

運転手さんも
四川料理店か
雑技鑑賞かまだ決まっていらず
困ったようですが・・・

車窓から
北京のど真ん中に
未だに・・・。

高層ビル街が続きます。

これはヒルトンホテル

案の定　渋滞となってしまいました；

中々進みません；

信号待ちの交差点では
運転手さんが急に車から降りて
トランクを開け　なにやらゴソゴソ

まだゴソゴソ　ゴソゴソ
周りの車も傍観するのみ；

信号機の色が変わる前に車に戻りました；

青色ナンバープレート　　一般庶民
白色ナンバープレート　　軍隊
黄色ナンバープレート　　バス
黒色ナンバープレート　　大使館

軽自動車はほとんど見かけない
全ての車が普通乗用車でした

地下鉄が整備されています

北京の人口　約２１５４万人　（地方から約６００万人）
東京の人口　約１３８５万人
北京の総面積は　東京の約７，5倍

北京では　車の売れすぎに待ったをかけている！
北京では大気汚染も渋滞のも深刻になっている

北京では抽選制度
どんなお金持ちでも抽選に当たらないと　車は買えない！！
当選確率は１～２パーセントという厳しさ！

なので　抽選に当たったら
軽自動車よりも　この際と普通車を買うそうです。
もっともですね。
北京では自動車社会になっていて
７００人に1人車が買える

来年からは　駐車場が無い人は車が買えなくなるそうだ。

黄色の自転車は　
格安で中国各地で乗り捨てできるという事で有名ですね。
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もうすぐ
後期高齢者の仲間入りの私なんか
ついていけなぁい・・・。
トホホ・・・。