2019/07/09 - 2019/07/09
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phoooooosanさん
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雅叙園東京の百段階段で開催されている、「和のあかり展」に行ってきました。百段階段とは、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園の3号館にあたり、以前はここで色々な宴が催されていたようです。が、今ではおもにここでいろいろな企画展が開催されています。私はここで開催されるいろいろな催し物の中でも和のあかり展が一番好きです。この企画は写真撮影OKなので、多くのカメラを持った人が訪れます。(三脚、フラッシュは不可)今年のサブテーマは~こころの色彩~。浴衣で見学しているお嬢さんが多いなぁと思ったら、お食事とセットになって着付けもついている「浴衣プラン」がありました。室内で空調が整っているので、雨の日や、猛暑の時のお出かけ先にとても良いところだと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- JRローカル
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チケットを買ったら、まずはエレベーターで3階へ。そのエレベーターからして、ゴージャスでびっくりします。
ホテル雅叙園東京 宿・ホテル
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エレベーター内側側面。細かい細工をみていると感心します。
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こちらもエレベーターの内側側面。
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これが、エレベーターの外側から見た扉です。
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エレベーターを降りたらエントランスには青森のねぶた師の方の作品が飾られていました。
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百段階段は、7つの部屋を99段の長い階段廊下で繋いだ木造建築です。階段は厚さ5センチのケヤキ板を使用しているそうです。それぞれの部屋の天井や欄間の細工がまた、趣向を凝らした見事さで、圧倒されます。
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まずは一つ目のお部屋「十畝の間」竹あかり作家の方の作品が展示されていました。
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こちらは展示されているトイレなのですが、ここの天井もこんな感じで絵が描かれていて、「非日常空間」になっています。
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こちらは二番目のお部屋。漁樵の間への廊下。床が見事な板ではられているのでこの映り込みです。
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漁樵の間は長崎市よりランタンフェスティバルの展示でした。ここでは、廊下からお部屋を覗いた大半の人が「わぁすごい」と感嘆の声をあげていました。
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漁樵の間反対側から。柱がこんな細工になっています。
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ここは3つ目のお部屋。草丘の間。熊本県の山鹿市より、山鹿灯籠呂浪漫 「百華百彩」
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草丘の間を反対側から見たところ。お部屋と展示があいまって、見事です。
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4つ目のお部屋。「静水の間」ガラスや七宝、印伝などがならびます。「和」のテイスト溢れています。このお部屋は物欲が刺激される方向に、魅力的!またあとでお土産にでてきちゃいます!お財布にピンチなお部屋です。
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廊下には風鈴が。涼しげな音色をたてていました。5つ目の星光の間への廊下です。
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6つ目「清方の間」これは「オリテラス」折り紙作家の方と照明デザイナーの方の作品です。目を引きます。
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去年見かけたあかりもあります。しかし
趣向を変えると全然見え方が変わるのがわかります。 -
こうして並べると近くに寄ってひとつひとつを細かく見たり、ひいてみたりしたくなります。
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切り絵作家の方の作品です。頂上の間を飾っていたこともありました。このモチーフのコースターがお土産売り場にあって、カラフルで可愛いので集めたくなりました。
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定番。柳井のちょうちん祭りの提灯。これもお土産売り場にあります。
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お隣のカエルのモチーフは見たことがあるのですが、この鳥は初めて見ました。
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こけし。前は百段階段に一段ずつ並んでいたこともあり、好きな人が多かったと思います。今回のような展示方法だとガラッと見え方が変わると思いました。
一番上の頂上の間は今年はサンドアートで音楽とコラボした映像の展示でした。どのお部屋もとても見応えがあって、梅雨時や、猛暑の時のお出かけにとてもいいと思います
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