東尋坊・越前松島・三国旅行記(ブログ) 一覧に戻る
あわら温泉に一泊して、今日はえちぜん鉄道で、三国湊へ向かいます。<br /><br />三国湊はあの東尋坊のすぐ近く、九頭竜川の河口の川湊として<br /><br />古くから交通の要衝として栄え、江戸時代には、北前船の寄港地としてにぎわ<br /><br />った場所で、今も古い街並みが残っています。<br /><br />さらに、えちぜん鉄道で終点の福井市まで。<br /><br />福井藩の残した福井城址や別邸・養浩館庭園などを見て回りました。<br /><br />養浩館庭園は今まで見た大名庭とは一味違うお庭で印象的でした。

えちぜん鉄道に乗って三国港へ&福井市内観光

14いいね!

2019/06/22 - 2019/06/23

232位(同エリア625件中)

0

79

みーみ

みーみさん

あわら温泉に一泊して、今日はえちぜん鉄道で、三国湊へ向かいます。

三国湊はあの東尋坊のすぐ近く、九頭竜川の河口の川湊として

古くから交通の要衝として栄え、江戸時代には、北前船の寄港地としてにぎわ

った場所で、今も古い街並みが残っています。

さらに、えちぜん鉄道で終点の福井市まで。

福井藩の残した福井城址や別邸・養浩館庭園などを見て回りました。

養浩館庭園は今まで見た大名庭とは一味違うお庭で印象的でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
旅行の手配内容
個別手配
  • あわら温泉旅館「灰屋」さんでの朝食です。<br /><br />旅行で何がうれしいかというと、食事の用意をしなくていいことです~。<br />

    あわら温泉旅館「灰屋」さんでの朝食です。

    旅行で何がうれしいかというと、食事の用意をしなくていいことです~。

  • えちぜん鉄道あわら湯の駅から終点三国港へと向かいます。<br /><br />電車はのんびりと田園の中を進んでいきます。<br /><br />えちぜん鉄道にはアテンダントが乗車しているのが特徴ですね。

    えちぜん鉄道あわら湯の駅から終点三国港へと向かいます。

    電車はのんびりと田園の中を進んでいきます。

    えちぜん鉄道にはアテンダントが乗車しているのが特徴ですね。

  • 三国港は九頭竜川の最下流。<br /><br />漁船が多く停泊していました。

    三国港は九頭竜川の最下流。

    漁船が多く停泊していました。

  • 三国港突堤はエッセルやデ・レーケなどのオランダ人技師の指導のもと日本で最初にできた突堤で重要文化財に指定されています。<br /><br />明治時代はいろんなお雇い外国人を招聘しましたが、それぞれの得意分野の国から、治水に関してはオランダなんですね。

    三国港突堤はエッセルやデ・レーケなどのオランダ人技師の指導のもと日本で最初にできた突堤で重要文化財に指定されています。

    明治時代はいろんなお雇い外国人を招聘しましたが、それぞれの得意分野の国から、治水に関してはオランダなんですね。

  • 三国港駅から南へ歩くと永正寺というお寺があります。<br /><br />俳諧をよくした遊女ゆかりの寺です。<br /><br />三国湊は北前船で上方の文化が入って、俳句の盛んな土地柄でした。<br /><br />また、なぜ遊女かといういと、永正寺のすぐ近くに花街があったからです。

    三国港駅から南へ歩くと永正寺というお寺があります。

    俳諧をよくした遊女ゆかりの寺です。

    三国湊は北前船で上方の文化が入って、俳句の盛んな土地柄でした。

    また、なぜ遊女かといういと、永正寺のすぐ近くに花街があったからです。

  • 山門の横にこのように立派な長屋門があるのが目を引きました。

    山門の横にこのように立派な長屋門があるのが目を引きました。

  • さきほどの永正寺の南側には、花街であった出村の町並みが今もその名残をとどめています。<br /><br />

    さきほどの永正寺の南側には、花街であった出村の町並みが今もその名残をとどめています。

  • 現在では、ほとんどが普通の民家になっています。

    現在では、ほとんどが普通の民家になっています。

  • 詩人の三好達治が愛した料亭「たかたや」も今では廃業していますが、建物は<br /><br />料亭の風情を残していました。

    詩人の三好達治が愛した料亭「たかたや」も今では廃業していますが、建物は

    料亭の風情を残していました。

  • 後で訪問した旧岸家のスタッフの方が言っておられたことですが、今でも<br /><br />一軒だけ、家の内部も昔の遊郭のまま残っているお宅があるそうです。

    後で訪問した旧岸家のスタッフの方が言っておられたことですが、今でも

    一軒だけ、家の内部も昔の遊郭のまま残っているお宅があるそうです。

  • 江戸時代、三国のこの花街には福井藩領の上ハ町と、丸岡藩領の出村のふたつの花<br /><br />街があって、そのふたつをこの地蔵坂が結んでいました。<br /><br />「唄は上ハ町 情けの出村 わずか隔てて 地蔵坂」という民謡があるそうです。<br /><br /><br />

    江戸時代、三国のこの花街には福井藩領の上ハ町と、丸岡藩領の出村のふたつの花

    街があって、そのふたつをこの地蔵坂が結んでいました。

    「唄は上ハ町 情けの出村 わずか隔てて 地蔵坂」という民謡があるそうです。


  • 地蔵坂の上にある古い家の町並み。

    イチオシ

    地蔵坂の上にある古い家の町並み。

  • 高台に建つ日和山金鳳寺の山門(鐘が釣ってあったので鐘楼も兼ねている?)は<br /><br />福井県特産の青緑色の笏谷石でできています。<br /><br />江戸時代、三国の豪商たちが「日和山吟社」という俳諧結社を作ってこの寺で句会を催していました。<br /><br />また、このお寺は高台にあり、北前船の時代にはここで天気を読んで船の出入りを決めたので日和山と言われています。

    イチオシ

    高台に建つ日和山金鳳寺の山門(鐘が釣ってあったので鐘楼も兼ねている?)は

    福井県特産の青緑色の笏谷石でできています。

    江戸時代、三国の豪商たちが「日和山吟社」という俳諧結社を作ってこの寺で句会を催していました。

    また、このお寺は高台にあり、北前船の時代にはここで天気を読んで船の出入りを決めたので日和山と言われています。

  • 作家の高見順の生家が残っています。<br /><br />正面から見ると小さな家に見えますが、

    作家の高見順の生家が残っています。

    正面から見ると小さな家に見えますが、

  • 横の道を入っていくと、これがずっとと奥に長い敷地で、結構広い。<br /><br />三国はこの奥深い敷地の区画が今もよく残っています。

    横の道を入っていくと、これがずっとと奥に長い敷地で、結構広い。

    三国はこの奥深い敷地の区画が今もよく残っています。

  • 昔の風情が残る家並み。

    昔の風情が残る家並み。

  • 思案橋。<br /><br />花街に行こうかどうしようか思案したとか・・・。

    思案橋。

    花街に行こうかどうしようか思案したとか・・・。

  • 三国湊観光の中心、三国湊きたまえ通りにやってきました。<br /><br />江戸時代に建てられた材木商の家「旧岸名家」です。

    三国湊観光の中心、三国湊きたまえ通りにやってきました。

    江戸時代に建てられた材木商の家「旧岸名家」です。

  • 右が旧岸名家。左側の赤いベンガラの建物は現在は三国港町家館となっています。町屋館の内部はかなり改装されていますが、基本的なつくりは岸名家と同じようです。

    右が旧岸名家。左側の赤いベンガラの建物は現在は三国港町家館となっています。町屋館の内部はかなり改装されていますが、基本的なつくりは岸名家と同じようです。

  • きたまえ通りには古い家が並んでいますが、年代が下がるにつれ、建物の高さが<br /><br />高くなっていきます。<br /><br />旧岸名家と、三国港町屋館は江戸時代のかなり古い時代のものということがわかります。<br /><br />

    イチオシ

    きたまえ通りには古い家が並んでいますが、年代が下がるにつれ、建物の高さが

    高くなっていきます。

    旧岸名家と、三国港町屋館は江戸時代のかなり古い時代のものということがわかります。

  • 旧岸名家は江戸時代に建てられた家で、切妻造り妻入りの建物の前方に平入の表屋を付けた「かぐら建て」と言われる三国独特の町屋です。<br />道に面した平入部分の2階は写真のよういに物置として使われていました。

    旧岸名家は江戸時代に建てられた家で、切妻造り妻入りの建物の前方に平入の表屋を付けた「かぐら建て」と言われる三国独特の町屋です。
    道に面した平入部分の2階は写真のよういに物置として使われていました。

  • 火事など災害があったときに引っ張って運び出せる車輪付きの箪笥。

    火事など災害があったときに引っ張って運び出せる車輪付きの箪笥。

  • 通り庭にあるへっついやポンプ。<br /><br />さらに奥には五右衛門風呂やお手洗いも。<br /><br />建物は江戸時代のものですが、明治・大正時期に改築が行われました。<br /><br />

    通り庭にあるへっついやポンプ。

    さらに奥には五右衛門風呂やお手洗いも。

    建物は江戸時代のものですが、明治・大正時期に改築が行われました。

  • 通り庭の土間の敷石には福井特産の青緑色の笏谷石が使われています。

    通り庭の土間の敷石には福井特産の青緑色の笏谷石が使われています。

  • 一階部分。<br /><br />紫檀の机が置かれています。

    一階部分。

    紫檀の机が置かれています。

  • 船箪笥が展示されていました。

    船箪笥が展示されていました。

  • 2階では俳句の宗匠の就任式が再現されていました。<br /><br />当家の当主が「日和山吟社」の初代宗匠をつとめたという歴史があるそうです。

    2階では俳句の宗匠の就任式が再現されていました。

    当家の当主が「日和山吟社」の初代宗匠をつとめたという歴史があるそうです。

  • 細長い敷地の奥部分。昔は裏側が川に直結していました。<br /><br />窓の大きな建物は明治・大正期ぐらいに改築されたものでしょうか。<br /><br />

    細長い敷地の奥部分。昔は裏側が川に直結していました。

    窓の大きな建物は明治・大正期ぐらいに改築されたものでしょうか。

  • 水琴窟もありましよ。

    水琴窟もありましよ。

  • 古い町屋を利用した、一階はフレンチレストラン、二階は骨董屋さん。<br /><br />2階が高いこの建物はずいぶん時代が下がった建物でしょう。

    古い町屋を利用した、一階はフレンチレストラン、二階は骨董屋さん。

    2階が高いこの建物はずいぶん時代が下がった建物でしょう。

  • 和風の建物の町並みの中で、ひときわ目を引いた洋風の建物は、旧森田銀行です。鉄<br /><br />筋コンクリートでタイル張り。

    和風の建物の町並みの中で、ひときわ目を引いた洋風の建物は、旧森田銀行です。鉄

    筋コンクリートでタイル張り。

  • 旧森田銀行は内部を無料で見学することができます。<br /><br />一階営業室のカウンターは一枚板。

    旧森田銀行は内部を無料で見学することができます。

    一階営業室のカウンターは一枚板。

  • 森田銀行を創設した森田家は江戸時代からの廻船業を営んだ豪商ですが、明治時代になって、廻船業の衰退を察知して銀行を創業しました。森田家当主の時代を見る目は確かで、森田銀行は県内有数の銀行に発展しました。これだけの立派な建物を建てることができたというのが、その証拠ですね。

    イチオシ

    森田銀行を創設した森田家は江戸時代からの廻船業を営んだ豪商ですが、明治時代になって、廻船業の衰退を察知して銀行を創業しました。森田家当主の時代を見る目は確かで、森田銀行は県内有数の銀行に発展しました。これだけの立派な建物を建てることができたというのが、その証拠ですね。

  • 古い銀行建築は吹き抜けで2階にぐるりと回廊が回っていることがありますが、なんのためでしょうか?

    古い銀行建築は吹き抜けで2階にぐるりと回廊が回っていることがありますが、なんのためでしょうか?

  • 一番目を引いたのは天井の大きな漆喰飾り。

    一番目を引いたのは天井の大きな漆喰飾り。

  • 柱の装飾も漆喰で。

    柱の装飾も漆喰で。

  • 木彫や漆喰の細かい装飾があちこちに。

    木彫や漆喰の細かい装飾があちこちに。

  • 電話室がありました。

    電話室がありました。

  • 階段の木彫。

    階段の木彫。

  • 二階にあるひときわ豪華な部屋。

    二階にあるひときわ豪華な部屋。

  • 象嵌を施した腰壁。手が込んでいますね。

    象嵌を施した腰壁。手が込んでいますね。

  • 「三国祭り「」で練り歩く山車と人形が格納されている蔵が町の各所にあります。

    「三国祭り「」で練り歩く山車と人形が格納されている蔵が町の各所にあります。

  • 山車蔵と旧森田銀行。

    山車蔵と旧森田銀行。

  • 山車蔵の中には扉が透明になって、中の山車と人形を見れるところもあります。<br /><br />現在の高さは6.5メートルですが、明治時代には10メートルにもなったそうです。

    山車蔵の中には扉が透明になって、中の山車と人形を見れるところもあります。

    現在の高さは6.5メートルですが、明治時代には10メートルにもなったそうです。

  • きたまえ通りを後にして、今度は山の方に向かいます。<br /><br />階段にきれいなアジサイが描かれたこの歩道橋とそれに続く遊歩道の名前はエッセル坂といい、三国港突堤を造ったオランダ人技師の名前が付けられています。

    きたまえ通りを後にして、今度は山の方に向かいます。

    階段にきれいなアジサイが描かれたこの歩道橋とそれに続く遊歩道の名前はエッセル坂といい、三国港突堤を造ったオランダ人技師の名前が付けられています。

  • 遊歩道には実際にアジサイが植えられていました。

    遊歩道には実際にアジサイが植えられていました。

  • 目的地は山の上にある、みくに龍翔館です。<br /><br />三国湊に明治時代に建てられた小学校の外観を模している、郷土資料館です。

    目的地は山の上にある、みくに龍翔館です。

    三国湊に明治時代に建てられた小学校の外観を模している、郷土資料館です。

  • 三国祭りの山車と人形も展示されていました。<br /><br />大きい!

    三国祭りの山車と人形も展示されていました。

    大きい!

  • 北前船の大きな模型も展示されていましたが、そのほかの展示品は撮影禁止でした。

    北前船の大きな模型も展示されていましたが、そのほかの展示品は撮影禁止でした。

  • 最上階のベランダからは360度、眺望を楽しむことができます。<br /><br />三国港突堤も見えます。

    最上階のベランダからは360度、眺望を楽しむことができます。

    三国港突堤も見えます。

  • 三国港を後にして、またえちぜん鉄道で今度は福井市へと向かいます。

    三国港を後にして、またえちぜん鉄道で今度は福井市へと向かいます。

  • 福井駅前には恐竜がいっぱいいます。<br /><br />動いて鳴き声まであげるのにはびっくりです。

    福井駅前には恐竜がいっぱいいます。

    動いて鳴き声まであげるのにはびっくりです。

  • 早速福井城址へ。

    早速福井城址へ。

  • ただ、堀を渡って正面にみえるのはこれらの建物、県庁や警察本部らです。<br /><br />なので、観光・見学的にはちょっと・・という感じですが、

    ただ、堀を渡って正面にみえるのはこれらの建物、県庁や警察本部らです。

    なので、観光・見学的にはちょっと・・という感じですが、

  • 石垣はしっかり残っています。

    石垣はしっかり残っています。

  • 石垣上へ上る階段のようですが、危険につき上るのは禁止。

    石垣上へ上る階段のようですが、危険につき上るのは禁止。

  • 福井の名前の元となった「福の井」が整備されています。

    福井の名前の元となった「福の井」が整備されています。

  • 天守台は残っています。

    天守台は残っています。

  • 福井地震で崩れたままの石垣も。

    福井地震で崩れたままの石垣も。

  • 櫓門が再建されています。

    櫓門が再建されています。

  • 屋根付きの廊下橋の山里口御門も再建されていました。

    屋根付きの廊下橋の山里口御門も再建されていました。

  • 松平春嶽公を祀った福井神社。<br /><br />ずいぶんとモダンな社殿ですね。<br /><br />昔ならコンクリートの神社なんて味気ないと思っていましたが、最近では<br />戦後のモダニズム建築はいいなあと思うようになってきました。

    松平春嶽公を祀った福井神社。

    ずいぶんとモダンな社殿ですね。

    昔ならコンクリートの神社なんて味気ないと思っていましたが、最近では
    戦後のモダニズム建築はいいなあと思うようになってきました。

  • かつては五重の彫りに囲まれた広大な城でしたが、今は一重の堀しか、残っていません。 でも、美しい姿ですね。<br /><br />石垣と堀を眺めながら福井藩主の別邸・養浩館へ歩いていきました。

    イチオシ

    かつては五重の彫りに囲まれた広大な城でしたが、今は一重の堀しか、残っていません。 でも、美しい姿ですね。

    石垣と堀を眺めながら福井藩主の別邸・養浩館へ歩いていきました。

  • 養浩館庭園の一番の特徴は大きな池です。<br /><br />池中に築島がなく広々としています。

    養浩館庭園の一番の特徴は大きな池です。

    池中に築島がなく広々としています。

  • 池のほとりにたたずむ小亭の「清廉」。<br /><br />休憩や庭園鑑賞に用いられた小さな建物です。

    イチオシ

    池のほとりにたたずむ小亭の「清廉」。

    休憩や庭園鑑賞に用いられた小さな建物です。

  • 中がくり抜かれた円い石は、笏谷石のつくばいで、底の穴が開いていて、<br /><br />往時は水が湧き出ていたとか。<br /><br />パンフレットにも水が湧き出ている写真が載っていましたが、苔むしているのを見ると、最近は水は出ていない模様ですね。

    中がくり抜かれた円い石は、笏谷石のつくばいで、底の穴が開いていて、

    往時は水が湧き出ていたとか。

    パンフレットにも水が湧き出ている写真が載っていましたが、苔むしているのを見ると、最近は水は出ていない模様ですね。

  • 養浩館は空襲で建物や樹木は焼失しましたが、石組などは残りました。

    養浩館は空襲で建物や樹木は焼失しましたが、石組などは残りました。

  • なので建物はすべて再建されたものですが、新しい建物なので、制限なく内部に入る<br /><br />ことができ、昔のお殿様と同じ目線で景色を楽しむことができます。<br /><br />

    なので建物はすべて再建されたものですが、新しい建物なので、制限なく内部に入る

    ことができ、昔のお殿様と同じ目線で景色を楽しむことができます。

  • あけ放たれた窓のすぐ下に水面があり、人の気配を察してか、鯉がすごい勢いで集まってきて<br />口をバクバクさせていました。

    あけ放たれた窓のすぐ下に水面があり、人の気配を察してか、鯉がすごい勢いで集まってきて
    口をバクバクさせていました。

  • 藩主の座が設けられた御座の間。<br /><br />出書院の麻の葉模様の透かし彫りは一枚板に彫られたものです。

    藩主の座が設けられた御座の間。

    出書院の麻の葉模様の透かし彫りは一枚板に彫られたものです。

  • 御座の間から見える風景です。<br /><br />清廉と七重塔が見えます。

    御座の間から見える風景です。

    清廉と七重塔が見えます。

  • 蒸し風呂がありました。<br /><br />手前には御上がり場という広い板の間があります。

    蒸し風呂がありました。

    手前には御上がり場という広い板の間があります。

  • 福井市でも恒例の近代建築巡りをしました。<br /><br />福井地方裁判所ですが、意外なことに1954年建築の建物です。<br /><br />

    イチオシ

    福井市でも恒例の近代建築巡りをしました。

    福井地方裁判所ですが、意外なことに1954年建築の建物です。

  • グリフィス記念館。<br /><br />ベランダの付いた洋館になまこ壁という和洋折衷の建物です。<br /><br />ただし、これは写真をもと復元されたものです。

    グリフィス記念館。

    ベランダの付いた洋館になまこ壁という和洋折衷の建物です。

    ただし、これは写真をもと復元されたものです。

  • ベランダのてすりの白い花がかわいい。<br /><br />

    イチオシ

    ベランダのてすりの白い花がかわいい。

  • グリフィスとは福井県に雇われた理化学の教師で、福井滞在は1年ほどでしたが、半世紀後、83歳の時に福井を再訪し、教え子と旧交を温め、翌年にアメリカで亡くなっています。

    グリフィスとは福井県に雇われた理化学の教師で、福井滞在は1年ほどでしたが、半世紀後、83歳の時に福井を再訪し、教え子と旧交を温め、翌年にアメリカで亡くなっています。

  • 福井駅近くにある旧福井信託銀行。<br /><br />現在は三井住友信託銀行となっています。

    福井駅近くにある旧福井信託銀行。

    現在は三井住友信託銀行となっています。

  • ずいぶん歩いたので休憩です。<br /><br />駅前にある「果樹園」というお店ですが、1階が果物屋さんで、その果物をこれでもかというぐらいにたっぷりと使っているパフェです。<br />おいしかった~。

    ずいぶん歩いたので休憩です。

    駅前にある「果樹園」というお店ですが、1階が果物屋さんで、その果物をこれでもかというぐらいにたっぷりと使っているパフェです。
    おいしかった~。

  • 電車まで時間があったので、JR福井駅の駅ビル・プリズムにある「おそばだうどんだ<br /><br />越前」さんで、福井名物おろしそばとソースカツどんのセットをいただきました。<br /><br />ごちそうさまでした!

    電車まで時間があったので、JR福井駅の駅ビル・プリズムにある「おそばだうどんだ

    越前」さんで、福井名物おろしそばとソースカツどんのセットをいただきました。

    ごちそうさまでした!

14いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP