2019/03/29 - 2019/03/29
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キラキラホッホさん
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3/29(金)
28日の夕方ベルガモに到着し、旧市街ヴェッキア広場を中心に見て歩きました。二日目は旧市街アルタのさらに上、サン・ヴィジリオの丘からの眺望を楽しみます。アルタの街歩きは前日と重なるところもありますが、改めてじっくり見学します。
日程
3/18(月)ローマ着(泊)
3/19(火)ローマ→スポレート(泊)
3/20(水)スポレート→オルヴィエート(泊)
3/21(木)オルヴィエート→モンテプルチャーノ(泊)
3/2(金)モンテプルチャーノ→ヴォルテッラ(泊)
3/23(土)ヴォルテッラ→ピサ⇔ルッカ(ピサ泊)
3/24(日)ピサ→ラ・スペッツァ(泊)
3/25(月)ラ・スペッツァ⇔ポルトヴェーネレ
〃 ⇔チンクエテッレ(ラ・スペッツァ泊)
3/26(火)ラ・スペッツァ⇔チンクエテッレ(ラ・スペッツァ泊)
3/27(水)ラ・スペッツァ→ジェノバ(泊)
3/28(木)ジェノバ→ベルガモ(泊)
★3/29(金)ベルガモ(泊)
3/30(土)ベルガモ→ローマ(泊)
3/31(日)ローマから帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3/29朝、ベルガモ駅前広場。
朝一番でサン・ヴィジリオの丘へ。
駅前のバス停から城壁外の、終点 Colle Apertoへ向かう(バス1番かA1番) -
Colle Aperto 下車、目の前の門を入っていく。
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門の反対側。ヴェネチアの象徴、有翼の獅子が彫られている。
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すぐ右手にケーブルカー乗り場がありますが、景色を見ながら歩いて行きます。
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スドルノ通り。この先の分岐を右へサン・ヴィジリオ通りを道なりに進む。
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サン・ヴィジリオ通りからは、ずっとこんな景色が望めます。
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ツヤツヤの真っ赤な実、葉はヒイラギに似ています。
実をとらないでというような札がかかっていた。 -
教会の右手がケーブルカーの終点駅。
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ケーブルカー駅辺りからの眺望。旧市街の教会の屋根や鐘楼が見える。
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少し坂を上がって行くと城跡と公園がある。
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あまり高くはないですがカステッロに上ってみましょう。
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カステッロからの眺望。すぐ下に城塞公園が広がる。
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街の北方向は自然がいっぱい。
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ケーブルカー乗り場に戻ってきました。
下りですから歩いてもいいのですが、ケーブルカーに乗ってみたい。 -
ケーブルカーを待つ間、同じような写真を何枚も撮ってしまう。
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新市街方向です。
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ズームアップ。
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サン・ヴィジリオの丘を下りて、旧市街へ。
旧市街西の端にある大きな自然史博物館を通って行きます。 -
自然史博物館の回廊部分。かっては修道院であったのではと思われる。
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中庭広場(チッタデッラ広場)が対角線で二分され博物館と警察が入っている。
回廊のあるこちらは自然史博物館。
ベネツィア支配下において旧市街は要塞であった。チッタデッラ広場という名はその名残か。 -
博物館の東側の広場に出る。
博物館の建物に組み込まれている塔、この門から出てきました。 -
塔の門を出たところでは市がたっていた。
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バルトロメオ・コッレオーニ通りをヴェッキア広場へ。
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ヴェッキア広場、今日も卒業を祝う学生たちが集まっている。
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市の塔への階段を上る。
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階段の壁のプレート。どういったものか分かりません。
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市の塔とラジョーネ宮の渡り廊下からコッレオーニ礼拝堂を見ています。
ベネツィアの傭兵隊長にしてベルガモの領主、バルトロメオ・コッレオーニの霊廟として15世紀後半に建てられた。 -
コッレオーニ礼拝堂、正面の柵の磨いたように光る部分、触ると願いが叶うというあれですね。
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サンタ・マリア・マッジョーレ教会を拝観します。
入口左右に赤大理石の獅子像が柱を支える。 -
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サンタ・マリア・マッジョーレ教会。
外観に比べ内部は驚くほど豪華絢爛。 -
壁一面のタペストリーが目を引く。
タペストリーの前に置かれた告解席、一つ一つの彫像が見事です。 -
サンタ・マリア・マッジョーレ教会。
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キリスト磔刑のタペストリー。
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一部フレスコ画も残っている。
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聖母被昇天。
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サンタ・マリア・マッジョーレ教会。
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最後の晩餐のフレスコ画。
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昨日も入った大聖堂にもう一度。
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こちらも豪華ですがサンタ・マリア・マッジョーレ教会の後では落ち着いた感じがする。
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大聖堂地下の礼拝堂だったろうか、よく覚えていない。
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ヴェッキア広場近くのベーカリー II Fornaio 。
カラフルなトッピングのピッツァが店先いっぱいに並ぶ。お昼時でもあり買い求める人で大賑わい。 -
選んだピッツァを温めてもらう間にレジで支払う。
店の奥のカウンターでいただきました。
味はというとパンのような厚い生地で美味しくない。もったいないが半分は捨ててしまった。フォカッチャだったようです。 -
昨日と同じくマッジョーレ教会の南口に回る。
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マッジョーレ教会南口の脇には歴史を感じさせるサンタ・クローチェ礼拝堂。
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写真、左の柵の中にサンタ・クローチェ礼拝堂があります。右手に二つのドアがあり一方はマッジョーレ教会出入口でした。(後陣の反対側にあるはずの正面は司教館の壁と一体化していて形の上では翼廊が正面になっている)
もう一方のドア開けてみると…。 -
がらんとした部屋に像が一つ、司教館であることがうかがえる。
(司教館には裏側から入ってきたようです) -
部屋いっぱいにフレスコ画が残る。
最後の晩餐が描かれている。 -
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隅々にまで描かれていて、さぞ見事なものであったと思われる。
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サンタ・クローチェ礼拝堂脇の狭い路地、サン・サルバトーレ通りから西に歩く。
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サン・サルバトーレ教会。Chiesa di San Salvatore.
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サン・サルバトーレ教会。
ティエポロの絵画があること以外はごく普通の教会。 -
サン・サルバトーレ通りの突き当りは神学校。門の柵から撮っています。
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南に少し行くと城壁に出る。
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旧市街南側の道路、ムーラ通りを見下ろす。
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次に東へ、カッラーラ絵画館に向かいます。
ポルタ・ディピンタ通り。Via Porta Dipinta. -
東の外れにファーラ公園 と大学図書館がある。
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サンタゴスティーノ教会、現在はベルガモ大学図書館。
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大学図書館は東側の城壁際に建っています。
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見下ろすとロバがいた。
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城壁から北方向を見下ろしています。なだらかな丘陵が続く。
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大学図書館南にサンタゴスティーノ門。
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サンタアゴスティーノ門。通り抜けて外側から。
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サンタアゴスティーノ門から少し下って左に入る。カッラーラ絵画館に入る道は案内標識があり分かりやすい。
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カッラーラ絵画館。
ここからサン・トマーソ通りの緩やかな坂道を下り、交差点をピニョーロ通りへ。 -
ピニョーロ通り。Via Pignolo.
新市街ですが中世の邸宅が多く残る通りです。 -
通りからは豪勢な様子はあまりうかがえません。
扉が開いているパラッツォ、失礼してのぞかせてもらう。
やはり中庭がありますね。 -
サン・スピリット教会。Chiesa di Sant Spirit.
ピニョーロ通りとトルクアート・タッソ通りの角です。 -
粗い石積みのままのファサードと鳥のような飾りが印象的。
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内部はいたって普通。
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トルクアート・タッソ通り。Via Torquato Tasso.
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駅前のローマ通り近くです。
北方向にアルタが望める。 -
街路樹のある広い通りまで来ると何やら賑わっている。
100mほどの通りにずらっとスポーツサイクルが展示されている。右に見えている車はスポーツサイクルを積んできている車で、ここは歩行者天国になっています。かなり大掛かりなイベントです。 -
これでベルガモの街歩きは終了です。
夕食まで時間もあるのででサン・ヴィジリオの丘へ夕景を見に行くことに決定。
colle Aperto から朝は歩いた道をケーブルカーで行く。
サン・ヴィジリオの丘から旧市街を望む。 -
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夕陽に照らされた旧市街の建物が浮かび上がり、うっとりと見つめる。
あっという間の二週間。もう終わりか・・・。 -
新市街方向を望む。
帰りのケーブルカーに乗る時点で24時間券は期限切れ、駅前までのバスもそのまま乗って帰った。ごめんなさい。
今回のイタリアの旅は一応ここまで。
明日はおまけの半日ローマ見学です。
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