2019/05/31 - 2019/06/05
37位(同エリア97件中)
ねずみんさん
いつか3人で海外旅行に行きたいねと話していたことが現実になった(^_^)/
決めたのはお正月にふらりと立ち寄った店頭で見た白黒の一枚のチラシ。
HIS初夢フェア「日系利用で行く!往路送迎付きパリ6日間」
初夢フェアだけあって5月というハイシーズンなのにお値打ち価格★
※ホテルをオペラ地区限定の追加料金を支払う(短い日程なので移動しやすいように)
※一人部屋追加料金を申し込む(3人だけど、ツインにエクストラベッドだとパリのホテルは狭いと聞いたので、一人部屋・二人部屋と一部屋ずつ確保)
フランス出入国税や空港使用料など合計213000円。
パリが初めてのY子、3度目のT子と私の「日本人マダム」(おばさんとも言う)のパリ3人旅。マリーアントワネットを愛するY子はヴェルサイユ宮殿に行きたい。T子はモネの庭に行きたい。私はステンドグラスを見にシャルトル大聖堂に行きたい。それぞれが何をしたいかどこに行きたいかおしゃべりした時間も楽しかったなー。
旅行までの間に、黄色いジャケットデモ暴徒化やノートルダム大聖堂の火災のニュースがあったりし、本当に行けるのかと不安に思うこともあった。でも行ってきました!(^^)!
パリ4日目。今日も盛りだくさん。モネの庭まで行って(ジベルニー)パリに戻ってからモンマルトルお散歩、時間があったらオペラ座の見学して~、それからシテ島も行ってみたいな~。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 2.0
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パリでやりたいことリスト・T子はモネを堪能したい!ってことで、今日はジベルニーまで足を延ばします。
ジベルニーへはサンラザール駅から電車に乗ってそれからバスの乗って・・・そうやって行こうと思ったんだけど、いろいろ調べると電車やバスの本数が限られている様子。結局現地ツアーで行くことにして、ベルサイユ宮殿優先入場を申し込んだサイト「ベルトラ」から【モネの庭園ジヴェルニー&フラゴナール香水博物館 半日観光ツアー】を申し込む(日本で決済済み)
当日はここ、ギャラリーラファイエット本館ショセダンタン角玄関口 集合 !ホテルから歩いて15分!「この辺かしらね?」なんてウロウロしてたら、ツアーガイドに声をかけてもらえました。 -
ツアーは全員日本人!あたりまえか、日本語ツアーだもんね。そしてほぼ満員!モネは人気ですな。
ツアー内容はこちら↓↓↓
【モネが晩年を過ごしたジヴェルニーで、色鮮やかな花であふれるモネの家と庭園を見学し、名作「睡蓮」を生んだ睡蓮の池も鑑賞します。ツアーならば入場待ちの列に並ばず入場可能!モネの世界を堪能できる夏季限定のコースです。
ツアー終了後、フラゴナール香水美術館にて実施されている無料見学ツアーにご参加いただいたお客様に、名門ブランド「フラゴナール」の石鹸とオードトワレの詰め合わせをプレゼント♪】 -
バスは凱旋門をぐるっと周るように走って・・・
凱旋門やシャンゼリゼ大通りは黄色いジャケットのデモがあるため週末は特に行かないほうがいいと空港で迎えてくれたHISの方が言っていた。たった4泊なので時間もなかったので凱旋門に行くことはなく、凱旋門を見たのはこのバスのエアウインドーからのみでした。 -
セーヌ川を渡って・・・
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ちょっと走ると、もうこんな北海道的なのどかな風景がつづく。
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1時間15分でジベルニーに到着。バスの駐車場から緑豊かな村のの小路を歩いていきます。
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ちょっとしたレストランや土産屋があるくらい。観光地化されていない感じ。
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バスの中でジベルニーの村を散策したくなるかわいいマップが配布された。時間があったら行ってみよう♪
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この日は小雨模様。昨日とは違って肌寒い。普通に並んでいる人はあまりいなかった。優先入場の恩恵感じず(>_<)
お庭に入ったら各自、集合時間を確認して自由行動です。 -
イチオシ
可愛らしい外観のモネのおうち★バラやゼラニウムがこぼれんばかりに咲いています。
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モネのおうちは9:30にドアが開きました。お邪魔しまーす★
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ピンクの外観に負けないくらいにお部屋も可愛らしいです
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モネの描いた絵、レプリカです。
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お部屋の窓が開いていました。涼しげな風が吹いています。
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モネもこの風景を眺めていたのでしょうか?
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このお部屋もかわいかった。
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壁に所狭しと飾られたおびただしい数の浮世絵
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日本の浮世絵が好きだったんだんだね
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愛らしくて楽しげなキッチン
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キッチンのカーテンも可愛らしくて。
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こんな可愛らしいキッチンだったら、私も張り切ってご馳走作っちゃうわ。
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モネのおうちはドアが開いたと同時にお邪魔したのであまりお客さんがいないときに見ることが出来てよかったです。
モネの庭を散策しましょう。 -
紫色の花が好き★
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お庭の花を隅々まで見られるようにお散歩小道があり、のんびり歩きます。
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バラやテッセンの花が満開★
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いろんな花が咲き乱れる絶好の季節です。ここに来られてうれしい★
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お庭にマッチしたお二人、絵になりますなあ★
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地下道を歩いて睡蓮の池へ行ってみましょう。
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可愛い親子連れが楽しそうにお散歩してる♪
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竹林。フランスの人はここを日本的に感じるのでしょうね。日本人の私も日本的だなあと思います。
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睡蓮の池
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イチオシ
睡蓮が咲いていました★
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モネの絵のような・・・
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イチオシ
小雨の中の睡蓮の池もなかなか雰囲気がある。
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橋は人気で観光客がなかなか途切れません。
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ようやく誰もいないように見える橋の写真を撮れました。
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こちらは出口にあるギフトショップ。天井がガラス張りで明るく、モネの睡蓮の小物がいっぱい。
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どれにしようかな~?
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ポストカードとメモ帳を買いました!(^^)!
きのうオランジュリー美術館でもモネグッズ買ったから、これくらいで。 -
モネの家を後にして、集合場所のバス駐車場まで遠回りしながらお散歩しました。近くにはギフトショップが数件。
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ちょっと歩くとフランスの田舎って感じ
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田舎って言ってもとっても立派なおうちが多かったです
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小雨降る中を歩きました。
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モネもこの道を歩いたかもしれない。Y子はひとり水車のある素敵なホテルまでお散歩してモネの世界を楽しいが様子。
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ツアーの皆さん帰りのバスの集合時間に遅れることなく戻られてパリに向けて発車。
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このセーヌ川を見ればもうすぐパリ。
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バスは順調にパリ市内に入りました。
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パリのどの辺りかはわからないけど、バスを待つアフリカ系の女性のお洋服がエキゾチックで目を見張りました。
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ここでツアーは解散。お疲れ様でした!(^^)!
このあと行くフラゴナール香水博物館は自由参加です。私はお土産欲しさに「行ってみようよ」と二人に声をかけて参加してみました。香水なんてまったく興味がないのに・・・ -
ビルの合間のこんな立派なモニュメントがあるところをツアー客の半分くらいの人がぞろぞろ歩いていくと
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フラゴナール香水博物館に到着
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エントランスで日本人ガイドさんを待ちます。いただいた日本語パンフレット。香水の種類が書かれていました。
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日本人ガイドさんの案内で地下の博物館を見学します。フラゴナールは1926年に南仏の小さな町グラースで誕生した香水ブランドだそう。
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展示室には蒸留器などの機器が並び、フラゴナールの工場で使われていた花のエッセンスの蒸留方法が展示されている。
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オリジナルの香水瓶などが並ぶ。
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香水瓶のラベルもかわいい。
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実際に売られている香水についてレクチャー。
今も覚えているのは香水とオードトワレの違いについて。香水は20パーセント以上が香料で、残りはアルコール。たった2滴付けるだけで香りが一日中持つそうです。 -
オードトワレは、香料は10パーセント以下しか入っていなく、残りは水とアルコールだそうです。オードトワレの「オー」はフランス語で「水」ということ。
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どんな香りがするかな?ガイドさんがみんなに香りをつけた紙(?)を配ってくださいます。
「IIedamour」は金木犀・ローズ・ジャスミンなどのフルーツ系。
「Belle de nuit」は月下美人・スミレ・ゼラニウムなどのフラワー系。
「Etoile」はレモン・アップル・ジンジャーなどのフレッシュ系。
どれもいい香り。でも私は鼻が悪いのか次の香りをかぐとさっきの香りがわからなくなり、自分が好きな香りはどれなのか混乱しただけでした。あははは。博物館に来た甲斐がないのでした。 -
香り付きの石鹸のパッケージが可愛らしい。
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華やかなパッケージ。フラゴナールは日本未上陸だそうでお土産にいいかも。
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博物館ツアーに参加して、いただいたお土産。ラベンダーのオードトワレと石鹸。いい香りです。今はハンカチを入れている引き出しに入れて、ハンカチに移った香りを楽しんでます。私は香水を買いませんでした。このお土産で十分★
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博物館を後にして、オペラ座見学をしようと思ったらめちゃくちゃ並んでいたので時間が勿体ないってことであきらめて、サンラザール駅近くでランチです。
Y子は「オー」を注文。水です。T子と私は昼からワイン。「サンテ!」カンパーイ!! -
メニューはフランス語だけ。当然ながら全然わかんない。隣の席で食べているものとおんなじのを注文したつもりなのにびにょうに違うものが来た。なぜだ?
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陽気なムッシュと「サンテ」!
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お腹がいっぱいになったところでサンラザール駅から地下鉄に乗ってやってきました。「Anvers」アンヴェール。この駅もギマールのデザイン。
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モンマルトルのお土産屋さんを冷やかしサクレクール寺院までお散歩しよう!と思ったら、あら?パリに来る前にどなたかのブログで見たアイスクリーム屋さんがあるじゃないの!?花びらアイスで有名なジェラート屋さん「アモリーノ」
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コーンかカップかを選び、トッピングも選んで(アイスクリームやチョコレート・キャラメルなど)・・・ジェラートの種類がとにかくいっぱいあって悩む悩む。ピスタチオは外せないし、王道のバニラも、さっぱり系のベリーも・・・。
華やかさにはいまいちだけど、私の好きな味の花びらアイスの出来上がり!(^^)! -
サクレクールまでの道にあるお土産屋さんを覗いてみよう。Y子が探すのはパリのかわいいエコバッグ。以前私がパリ土産にあげたものがとっても気に入ってくれて、さすがにそれがくたびれてきたので同じようなものを買いたいとY子のエコバッグ探しの旅、はじまりはじまり~
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同じエコバッグがあるかな~?簡単に見つかると思っていたが、日本の100均で売っているようなエコバッグしか見つからない。いい感じのがあった、なんて思って手に取るとなんか大きいんだよね~。Y子の好みのエコバッグ、どこに売ってるの~?私がお土産に買ったのは5年前。あの時のエコバッグはもうないのかなあ?
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イチオシ
ブラブラしながらサクレクール寺院到着。ものすごい観光客!路上物売りも大忙し。きっとスリもいるよ、気を付けよう。
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サクレクールをサクッと見た後は、またまたエコバッグ探しのお土産屋さんめぐりの旅。こういうのが楽しいのよ、いろんな雑貨をあーでもないこーでもないとおしゃべりしながら見て回る。
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これぞフランスってな感じの、エッフェル塔や凱旋門の雑貨がいっぱい。しかし、Y子の探すエコバッグは売ってないのでした。
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すぐに見つかすと思ったのにねえ
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で、私が買ったのはこれ。バゲット型のボールペン。1本3ユーロだけど4本買えば10ユーロ。あははは。面白いお土産になるかな?と思って買ったけど、これがなかなか書き心地がいいんです。買ってよかったわ★
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絵描きさんで有名なテアトル広場。以前来た時より絵描きさんが少ないような・・・?広場の真ん中はカフェになっていた。
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まだまだ散歩は続くのよ。こんな急な階段を下りたり、
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裏通りを曲がってみたり・・・。
先頭を歩くのはT子。ガイドブックの大雑把なマップが頼り、だけど間違えないってすごい。 -
イチオシ
メリーゴーランドがある広場まで来た。ここからがフラッと歩いてみたかった「マルティール通り」の始まりです。今 パリで一番輝いていると言われている9区にある「Rue des Martyrs 」マルティール通り
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この通りは観光客相手のお土産屋さんは1件もなく、パリで生活している人が普段お買い物するお店が並ぶ。八百屋さんが多かったかな?チーズ屋さんとかパン屋さんとかチョコレート屋さんとか。美味しそうなお惣菜を売っているお店もあった。
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ノーロルダムロレット教会まではなだらかな下り坂。地元密着の商店街を歩くのも楽しい。もしまたパリに来ることができたら、キッチン付きのアパートを借りてここのお店で野菜買ってこっちのお店でチーズ買ってこのお店でお惣菜買って・・・みんなで盛り付けて楽しくおしゃべりしながらアパートで食べたいな。・・・妄想が膨らみます。
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ここは、チョコレートで有名なセバスチャンゴダール。店内では私たちと同じ年齢くらいの日本人マダム3人もお買い物に来ていて「ガイドブックを見て来てみたんですよ」「素敵なお店よね~」なんてちょっと盛り上がったりして。
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近くの八百屋さんでは買った後に写真も快く応じてもらえ、マルティール通りを楽しんだ。
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で、買ったのはこれ。イチゴは濃い目の味。ビタミン補給になりました★そしてセバスチャンゴダールで買ったエクレアとケーキ。
NHK「旅するフランス語」で黒木華ちゃんがエクレアを買っていた、そのフランス語を私もしゃべってみました。「じゅ・ぶどれえ・とろわ・えくれあ・しるぶぷれ♪」しっかりした日本語の発音でどうにか通じたわ★めるしーぼくー♪ -
歩き疲れていたから甘いものが欲しかった。だけどエクレアは日本のほうが美味しいかな~?ま、パリ旅行記念ってことで。このケーキはかなり濃厚。なかにはピスタチオのクリームがぎっしり詰まっていて美味しくいただきました。
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ホテルの部屋は狭くてベッドしかない。フロントで許可をもらってホテルの中庭で3人でお茶したの。
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日本から持参した湯沸かしポットで紅茶を入れて(紙コップってところがちょっと切ないけど)3人だけの秘密の中庭って感じでリラックスした時間だった。
あしたはもう日本に帰るのね~、もっとパリを楽しみたいわね~、まだ行ってみたいところがあるのにね~。・・・などと話しながらパリ旅行の残された時間を惜しむのであった。 -
で、この写真は何かというと!
お部屋のシャワーです。
中庭での楽しきお茶の時間のあと、T子とY子は近所にお買い物へお出かけし、私は部屋でひとりシャワーを浴びていたら!!
あら、まあ!!なんと!!
突然シャワーが赤茶色になり蒸気のように吹き出してきて、ハダカの私はひとり大騒ぎ状態(@_@) -
なんでこんな色になる?
はじめはもっとどす黒い色のお湯が出て、何がどうした?プチパニック。きれいな水で洗い流し(主婦なのでつい洗い流してしまうのね)そうだそうだ写真に撮らねばとハダカでデジカメを撮りにベッドサイドまで行き慌てて撮った渾身の1枚。
写真撮影のあと、つめたいつめたい水でカラダの石鹸分をなんとか洗い流し、髪の毛は微妙に濡れたまま。バスタオル1枚で放心状態のところにY子が買い物から帰ってきた。
かくかくしかじか・もーたいへんなのよおーと半泣き状態でY子に訴え、Y子に1階のフロントに行ってきて!と指示する私。だって私はハダカ・バスタオル1枚だったし、Y子は洋服着ていたからね。Y子ありがとう! -
で、フロントマンが現状を見にきてくれましたが・・・
やっってくれたことは、排水管の詰まりを直すパイプクリーナーを排水溝にながすこと。「問題は排水管じゃないんじゃないの?そんなことやっても直らないと思うよ?」と日本語で言ってみた。もちろん通じるはずもない。彼も相当困っている。そうだよねえ、彼はただのフロントマン、たまたま今夜勤務の彼。これは彼の業務じゃない。なんで俺のシフトのときにこんなことが起きるんだ!?彼はそう思っていたはず、きっと。本当にお疲れ様としか言えないよ。
しかし、ここは「ニューホテルラファイエット」いう名のホテル。赤茶色のシャワーが出るなんて全然「ニュー」じゃないじゃない!!名前を変えましょう。 -
その後Y子が何度も部屋とフロントを行ったり来たりしてくれた。そして今夜はもうダメ、シャワーは直らないよとお手上げ状態のフロントマンから言われる。え、ええっ~!?今夜はシャワーなし?うすうす感じてはいたけど、やっぱりシャワー浴びること出来ないのね?技術者は明日来るよって、私たちは明日帰国するんですけど?
ホテルでは、私たちの部屋よりひどい部屋もあったらしい。エントランスには、部屋全体が水浸しというかお湯浸しで自分の部屋に入れない家族連れが。その方たちは夜遅くに違うホテルへ移動させられていた。その方たちに比べたらまだまし?でも、あちこち歩いて疲れているのに!汗をかいているというのに!パリ最後の夜だっていうのに!シャワーのことでこんな騒ぎになり、シャワーを浴びることも部屋を変えてもらうこともで出来ないのだった。ちなみにもう一つの一人部屋も同様のありさま。ホテル全体の給湯設備の問題と思われる。なんてホテルなんだ!こんな夜がパリの最後の夜だなんて!!
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