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北海岸グレートハウスツアー1日目の夕方4時45分、ローズホールグレートハウス(Rose Hall Great House)見学を終えて出発。15分ほどでグリーンウッド(Greenwood)と云う町で、非常事態宣言下のセントジェームス(St. James)パリッシュ(Parish)からトレローニー(Trelawny)パリッシュに戻ったところで早いけど夕食休憩。シーフードのフィシュハット(Fish Huts)と云うお店。まだ少し時間が早いので隣りの浜でひと泳ぎ。ここは水がきれいでなく、イマイチやった。でも、地元の方は結構泳いでた。6時過ぎから魚のスープから始まり、スチームフィッシュ、フライフィッシュとバミーをみんなでシェアして夕食。なかなか美味しかった。10人で、1人頭1700JM$(飲物別)。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985182338218437&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />7時過ぎ、暗くなってきたところで出発。30分足らずで次の目的地、ファルマス(Falmouth)の先のグリスティングウォーター(Glistening Waters)と云うレストランがある埠頭に到着。日本で19年4月8日(日)の夜に日テレ系で放送された「世界の果てまでイッテQ!」で、デビ夫人と出川哲朗が行ってた夜光虫の海、ルミナスラグーン(Luminous Lagoon)へのボートツアーが出ている。ここは、世界で4か所しかない、いつでも青く光る夜光虫の光を見ることが出来る海。なお、他の3か所はインドネシア(Indonesia)、バハマ(Bahamas)、プエルトリコ(Puerto Rico)だそうだが、それ以上詳しいことは分からない。<br /><br />8時前に30人ほど乗れるボートで少し沖合に出る。まずはボートの上から船の動きに付いて青い光が光る。幻想的。その後、各自海に入る。深さは1mほどなので普通の大人なら足が届く。ただし、底には海藻が這えており、もこもこした足触りで、ちょっと気持ちは悪い。自分の周りが青く光るのは何とも云えない美しさ。水の中から腕を上げると、流れ落ちる水の中に細かい星型の青い光が何とも云えず楽しい。<br /><br />この光はこの海に住んでいる何百万もの渦鞭毛藻類(Dinoflagellate)が発生させている。マーサブレア(Martha Brae)川の淡水の水が海水に流れ込み汽水が出来るこの環境がこの渦鞭毛藻類の生息に適しており、それは浅くて暖かい水で最も輝くそうだ。これはいつでも観察することが出来るので、観光にも最適だが、研究者にとっても貴重な場所となっている。ただし、月の明かりがあると光が見えなくなるので、観光客は満月前後は避けた方がい。ちなみにこの日は新月で、夜光虫も綺麗に見えたし、空の星も綺麗だった。<br /><br />私は高校時代のクラブの夏のキャンプ、広島の宮島の裏側の浦だったが、そこで夜光虫の海には入ったことがあったが、45年振りくらい。すごく前なのでそんなに詳しく覚えてないが、スケールはここの方がはるかにデカかったような気がする。ただ、この光、残念ながら写真にはほとんど写らないので、記憶に残すしかない。ボートツアーに同乗するカメラマンが写真を撮ってくれるが、さすがにそれはきれいに写ってた。25US$とちょっと高いが、自分で写せないので価値あるかも。私は買わなかったが。あと、ずっとガイドの方がフラッシュ禁止と何度も叫んでたが、フラッシュ焚いたら写らないよな、光は。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985188694884468&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />夜9時過ぎ、グリスティングウォーターを出発。ホテルに向かう。昼食を食べたオーチョリオス(Ocho Rios)まで夜道を戻る。飲み物を買うのにコンビニ(ガソリンスタンドに併設)に寄ってくれたりもしたので10時半にやっと宿泊地のルームズオンザビーチ オーチョリオス(Rooms on the Beach Ocho Rios)に到着。しかし、なんかフロントのパソコンが突然壊れた(煙が出た)との嘘のような話で、チェックイン手続きが30分掛かる。いや参ったが、これもジャマイカンクオリティ・・・ 11時頃にやっと部屋に入れ、シャワーして、コテンと寝た。<br /><br />翌朝は7時過ぎに起きる。もともと相部屋予定の方が、風邪発熱で参加できなくなったので無駄に広い部屋。ベランダからは目の前のオーチョリオスベイビーチ(Ocho Rios Bay Beach)が見える。部屋は洗面所の栓がなかったり、石鹸はあるけどシャンプーはないとか、チェックインの時にWiFiのパスワードを教えてくれなかったので聞こうと思っても電話がないとか、また冷蔵庫もないとかで、一流とは云えないかな。部屋は綺麗だったけど。コンチネンタルの朝食もハムもチーズもないし、これも大したことはない。<br /><br />朝食後、出発まで時間があるのでビーチでひと泳ぎ。海自体は水も綺麗で、小魚も沢山泳いでいたが、スタッフが見当たらずビーチチェアもなかったので、これもマイナスかな。このホテルの西側はパブリックビーチに続いているが、反対側は高級ホテルのムーンパレスジャマイカ(Moon Palace Jamaica All Inclusive Resort)に続いており、そこなら何もかも揃っているんじゃないだろうか。ただし、1人1泊2万以上はするだろうが。オールインクルーシブだし、さほど高くはないようにも思うが。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985194121550592&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />11時、ホテル出発、最後の目的地に向かう。

トレローニー ルミナスラグーン(Luminous Lagoon, Trelawny, Jamaica)

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2019/06/29 - 2019/06/29

66位(同エリア63件中)

ちふゆ

ちふゆさん

北海岸グレートハウスツアー1日目の夕方4時45分、ローズホールグレートハウス(Rose Hall Great House)見学を終えて出発。15分ほどでグリーンウッド(Greenwood)と云う町で、非常事態宣言下のセントジェームス(St. James)パリッシュ(Parish)からトレローニー(Trelawny)パリッシュに戻ったところで早いけど夕食休憩。シーフードのフィシュハット(Fish Huts)と云うお店。まだ少し時間が早いので隣りの浜でひと泳ぎ。ここは水がきれいでなく、イマイチやった。でも、地元の方は結構泳いでた。6時過ぎから魚のスープから始まり、スチームフィッシュ、フライフィッシュとバミーをみんなでシェアして夕食。なかなか美味しかった。10人で、1人頭1700JM$(飲物別)。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985182338218437&type=1&l=8a89379cb0

7時過ぎ、暗くなってきたところで出発。30分足らずで次の目的地、ファルマス(Falmouth)の先のグリスティングウォーター(Glistening Waters)と云うレストランがある埠頭に到着。日本で19年4月8日(日)の夜に日テレ系で放送された「世界の果てまでイッテQ!」で、デビ夫人と出川哲朗が行ってた夜光虫の海、ルミナスラグーン(Luminous Lagoon)へのボートツアーが出ている。ここは、世界で4か所しかない、いつでも青く光る夜光虫の光を見ることが出来る海。なお、他の3か所はインドネシア(Indonesia)、バハマ(Bahamas)、プエルトリコ(Puerto Rico)だそうだが、それ以上詳しいことは分からない。

8時前に30人ほど乗れるボートで少し沖合に出る。まずはボートの上から船の動きに付いて青い光が光る。幻想的。その後、各自海に入る。深さは1mほどなので普通の大人なら足が届く。ただし、底には海藻が這えており、もこもこした足触りで、ちょっと気持ちは悪い。自分の周りが青く光るのは何とも云えない美しさ。水の中から腕を上げると、流れ落ちる水の中に細かい星型の青い光が何とも云えず楽しい。

この光はこの海に住んでいる何百万もの渦鞭毛藻類(Dinoflagellate)が発生させている。マーサブレア(Martha Brae)川の淡水の水が海水に流れ込み汽水が出来るこの環境がこの渦鞭毛藻類の生息に適しており、それは浅くて暖かい水で最も輝くそうだ。これはいつでも観察することが出来るので、観光にも最適だが、研究者にとっても貴重な場所となっている。ただし、月の明かりがあると光が見えなくなるので、観光客は満月前後は避けた方がい。ちなみにこの日は新月で、夜光虫も綺麗に見えたし、空の星も綺麗だった。

私は高校時代のクラブの夏のキャンプ、広島の宮島の裏側の浦だったが、そこで夜光虫の海には入ったことがあったが、45年振りくらい。すごく前なのでそんなに詳しく覚えてないが、スケールはここの方がはるかにデカかったような気がする。ただ、この光、残念ながら写真にはほとんど写らないので、記憶に残すしかない。ボートツアーに同乗するカメラマンが写真を撮ってくれるが、さすがにそれはきれいに写ってた。25US$とちょっと高いが、自分で写せないので価値あるかも。私は買わなかったが。あと、ずっとガイドの方がフラッシュ禁止と何度も叫んでたが、フラッシュ焚いたら写らないよな、光は。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985188694884468&type=1&l=8a89379cb0

夜9時過ぎ、グリスティングウォーターを出発。ホテルに向かう。昼食を食べたオーチョリオス(Ocho Rios)まで夜道を戻る。飲み物を買うのにコンビニ(ガソリンスタンドに併設)に寄ってくれたりもしたので10時半にやっと宿泊地のルームズオンザビーチ オーチョリオス(Rooms on the Beach Ocho Rios)に到着。しかし、なんかフロントのパソコンが突然壊れた(煙が出た)との嘘のような話で、チェックイン手続きが30分掛かる。いや参ったが、これもジャマイカンクオリティ・・・ 11時頃にやっと部屋に入れ、シャワーして、コテンと寝た。

翌朝は7時過ぎに起きる。もともと相部屋予定の方が、風邪発熱で参加できなくなったので無駄に広い部屋。ベランダからは目の前のオーチョリオスベイビーチ(Ocho Rios Bay Beach)が見える。部屋は洗面所の栓がなかったり、石鹸はあるけどシャンプーはないとか、チェックインの時にWiFiのパスワードを教えてくれなかったので聞こうと思っても電話がないとか、また冷蔵庫もないとかで、一流とは云えないかな。部屋は綺麗だったけど。コンチネンタルの朝食もハムもチーズもないし、これも大したことはない。

朝食後、出発まで時間があるのでビーチでひと泳ぎ。海自体は水も綺麗で、小魚も沢山泳いでいたが、スタッフが見当たらずビーチチェアもなかったので、これもマイナスかな。このホテルの西側はパブリックビーチに続いているが、反対側は高級ホテルのムーンパレスジャマイカ(Moon Palace Jamaica All Inclusive Resort)に続いており、そこなら何もかも揃っているんじゃないだろうか。ただし、1人1泊2万以上はするだろうが。オールインクルーシブだし、さほど高くはないようにも思うが。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2985194121550592&type=1&l=8a89379cb0

11時、ホテル出発、最後の目的地に向かう。

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