2018/06/16 - 2018/06/16
170位(同エリア215件中)
まりも母さん
年に2回 茨城県稲敷市にある「こもれび森のイバライド」にて開催されている
アンティークとクラフトのマーケット 今回はOLD NEW MARKET に行って来ました。
ヨーロッパの農園風に作られたテーマパークで、
フランスの田舎のような建物がある会場にアンティーク、フラワー、手作り品などのテントが100以上並ぶ楽しいイベント。
通常大人1000円の入園料がこのイベント期間は無料という太っ腹なありがたさ。
大人から子供、ワンちゃんも沢山集まる楽しい2日間です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
初めてこのマーケットに来たのは昨年12月。
冬と初夏 年に2回開催されています。
どちらの期間も基本的にアンティークとクラフトの販売ですが、
イベントの名前は 今回は「OLD NEW MARKET」昨年12月は「Ferme de Noel」でした。
(2019年6月は「Ferme de Fes(フェルム・ド・フェス)」
出店する業者もそのつど違います。
人間の入園料は無料な事もあり、かなりの人が集まります。
開園前から駐車場には沢山の車が入って待っています。
(駐車料金は1台500円また、犬は1頭500円がかかります)
画像は、エントランスの建物。チケット売り場が左側。
ここから もうフランスの農場っぽい雰囲気です。 -
今日は、いまいちなお天気。梅雨のシーズンですからね。
前回一緒に来た娘もこのマーケットの為に昨日から帰省しています。
エントランスからまず最初に見えるのはお花畑のエリア。
バラが植えられています。もう盛りは過ぎてしまいましたが、まだお花 残っています。 -
石畳の道を進むと噴水があり、その先、塀の中には木が見えます。
「町エリア」と言う場所で、ここから先、続くエリアのひろばにテントが並んでいるのです。 -
ラベンダーが咲いていました。
やっぱ、おフランス風の農園には必須アイテムですな。
本当はいばらきだけんど~。
ここ、1999年に「江戸崎農業公園ポティロンの森」としてオープンした施設なのです。
2016年にリニューアルし、「こもれび森のイバライド」に変わりました。
なぜ「イバライド」??なにげに茨城っぺーネーミングがダサいと 私の周りの方たちはおっしゃいます。
ポティロンでよかったんじゃ?と言う意見も・・・。
ちなみにポティロンと言うのはかぼちゃの事で、地場の江戸崎かぼちゃは 高級かぼちゃのブランドです。 -
町エリアのゲート左部分
イベント主催者によって、デコレーションされています。
アンティークのチェアやフレーム、お花も飾ってあっていい感じです。 -
小さな赤いバラが沢山生けられたブリキ缶も飾られています。
今日は天気予報があまり良くなかったからか、ちょっと空いてるみたい。
(翌日は天気も回復の予報で、かなり混雑したそうです)
混んでるの嫌いだから、今日来てよかった。 -
右側はこんな。
古いオルガン。
奥に見える建物は お土産売り場の建物です。
そのもっと奥にイベントショップのテントも見えてきました。 -
ゲートの内側にもトランクのディスプレイ。
この木箱のトランクとかも売り物なのかしら??
石畳や農家風に作られたフェンスなので アンティークのディスプレイが映えます。 -
お土産売り場の建物が廻りに並ぶエリアです。
建物前にはお花が植えられています。
窓辺のつるバラも素敵です。
ロケーションの良さがマーケットにマッチして 見ていて楽しいのです。 -
これは、アンティークショップのディスプレイ。ドライフラワーやバスケットは商品です。
大きな家具はありませんが、椅子、テーブル位の小家具は持って来ているお店も。 -
それぞれのショップごと、特色のある商品を並べています。
町エリアには西洋アンティークとボタニカル関係のショップが多く、
ちょっと高級そうなアンティークを置いているお店から、ジャンクみたいながらくたっぽいものばかりを置いているお店、キャンドルを沢山扱っているお店などなど
本当に色々なショップが並んでいます。 -
中古の本を売ってるショップ。でもかわいい絵本や洋書が多くて、大人から子供までが本を見ています。
-
花屋さんも沢山出店しています。
リースやスワッグも売られ、注文で作ってもらえます。
さすがにイベントに出店する花屋さんだから、そこいらへんの仏壇花を売ってるような店には置いていない トレンドのお花や枝物が多くあります。
私は、スモークツリーがめちゃ欲しくなりましたね。
お花の苗も ホームセンターより珍しい品種があったり。
ガラスの花器、ブリキ缶とか関連商品もおしゃれ。
飾り方の参考になります。 -
スワッグには欠かせない?って 感じの プロテアやバンクシャーなど
熱帯性のお花も種類いっぱい売っています。
気に入ったお花をメインにしてスワッグを作ってもらう人も多いです。
ブーケにしたままドライフラワーになるのを楽しめるお花も多いです。 -
花屋さんのディスプレイもヨーロッパの街角っぽくでいい感じです。
買物ももちろん楽しいですが、
ここは、見て、写真を撮るのも楽しいですよ。 -
アンティークレース、チロルテープなど手芸材料がいろいろあったお店。
ここで 鳥の刺繍のリボンテープを買いました。
アンティークテディーベアが並んだのはとってもかわいいです。
古くてボロボロになってしまったぬいぐるみもこうして並べると味があります。
ただし、アンティークに理解が無い人から見れば、「薄汚い」と思われちゃうのかも・・・。 -
娘は、ここで アコーディオンが欲しくなって悩みまくっていました。
弾く為でなく飾りとして。
まぁ、置く場所が無いからあきらめてましたけど。
アンティークは一期一会で また今度・・・は 無いかもしれないので、買うかどうかの判断が難しいですけど~。
やらたに買っても 置く場所がないっちゃ~ダメですからね・・・。
まぁ、帰宅後、「やっぱ買えばよかった~~」って良く思うのも事実です・・・。 -
この天使の胸像・・・これもそうです。案外安かったけど 置く所ないな・・・とあきらめましたが
やっぱ、買えばよかったかも・・・。
私の家には 各部屋に1つづつ天使のオーナメントがあるのです。ほとんど壁掛けですけど。
う~~ん やっぱ、欲しかった・・・。 -
寄せ植えやハンギングも素敵なアレンジのものがありました。
私はあまり興味がありませんが、多肉植物のショップで ものすごい人気のお店がありました。
何十人もの女性が並んでいましたね。
あ、いつも益子の陶器市に出店していて大人気の ブーケアレンジのお店も相変わらず女性が沢山並んでいました。 -
「町エリア」から「石門」をくぐり、「こもれびエリア」へ
「石門」の天井には蔦が新しい葉を伸ばし始めていました。 -
「こもれびエリア」には和骨董 ハンドメイドの品とワークショップもありました。
子供と一緒に手作り体験もできます。
ハーバリウムが今は 人気でしたね。 -
先に進むと シルバニアの「赤い屋根のおうち」がありました。
この赤い屋根の シルバニアそっくりなハウスを入口に別の有料エリア
「シルバニアパーク」が間もなくオープン(2018年6月23日オープン) -
1週間後オープン予定ですからね。
パーク内 急ぎ工事が進められていました。
シルバニア・・・子供が小さい頃 はまりました。
今でも うちにはかなりの数のシルバニアがあります。
ハウス類もすごい数ですが、住人だけで100匹以上。
うちでは「一財産使った」と言っております。
なので、娘は「入ってみたい・・・」 -
一番奥の「村エリア」まで 石畳の通路の左右にテントがたくさん。
このイベントは土日の2日間で、出店しているお店は、2日とも どちらか1日だけ、というお店もあるようです。
古道具っぽい日本の骨董品を売っているお店の方に聞いたところ、朝開始と同時にかなりの品は売れてしまったそう。
なんでも、同業者が買っていくのも多くて、朝一で来るのはそんな同業者さんだとか・・・。
それは、価格が安いからなのか?珍しいものが多いからなのか??
価格は、都内のアンティークマーケットや骨董市よりずっと安いように思います。 -
まぁ そんなに高級なアンティーク品は少なくて、ジャンクっぽいものや
コレクティブル、と言う さほど古くはないものが中心だから、お値段も手頃って言う感じですね。
ちょっとお洒落な若者が、インテリアに気軽に取り入れられる古道具が多いのです。
このお店で、娘は子供用の椅子を、私はアメリカ製のプレスガラスの大皿を買いました。 -
そうそう、物販のお店の他にキッチンカーも色々来ています。
クレープ、コーヒーにスイーツ、カレーなどなど。
お昼時は フードっぽいのは混雑します。
昨年冬に来た時は、屋内で(寒かったので)何か食べようと思ったら、
ものすごい混み方で、パン屋さんですらほぼ売り切れでしたよ。
きっちり食べるのを期待するより、キッチンカーやカフェスペースでちょこちょこ食べる位が良いみたいです。 -
「村エリア」の一番奥に森のどうぶつハウスがあります。
そこはまた別料金の300円で、中に入れます。小動物に触れるらしい。
隣の屋外 囲いの中にアルパカさんがおりました。
他には、フクロウも居て、フライトショーも行われるようですが、
混んでいるこのマーケット期間は出来ないでしょうねぇ。 -
一番奥の方はクラフト、手作り品のショップコーナーでした。
奥まで歩いたので、戻りつつ、まだ見ていないお店を覗きます。
ファイヤーキングのジェダイドばっかり売っているお兄さんがいました。
FK 私も好きですが、私がいくつか持っているのはホワイト。
ホワイトのアリスは、欲しいなぁと思っていますが、出ていなかったですね。
状態は良い物が多く、お値段もわりと安めでした。 -
石門のあたりへ戻ります。
前回 ビンテージのファブリックや古い洋書、絵本のページを売っていたお店は今回出ていなかったなぁ。
各お店は、webショップ、実店舗をやっているお店もあるので、
好みの物を扱っているお店や買ったお店では、ショップカードをもらっておきます。
次回も出ているのか?他にどんなものを売っているのかチェックできるし、大体、買ったお店の名前を忘れちゃう。
これは、益子の陶器市と同じかな~。お店多すぎてわからなくなっちゃう。 -
いまどき人気なのは、こんな見た目もかわいいレモネード。
夏のマーケットだから氷も入った冷たいやつ。
冬はホットレモネードが提供されます。
レモネード好きな娘は、この日、気に入りのお店を見つけたらしく、後日 別のイベントでもそのお店で買っていました。 -
あじさいの咲く6月のマーケット。
茨城でもクラフトフェアや骨董市は各地で開催されます。
でも、ここイバライドのマーケットは、開催場所の雰囲気とで、とても楽しいのです。
ヨーロッパの農場のような場所でアンティークや手作りのかわいい雑貨を見て買える。
毎回絶対来たいイベントでした。
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