2019/01/17 - 2019/01/23
558位(同エリア1445件中)
ジーノさん
はじめてのメルボルン観光。目的は全豪オープンテニスですが、せっかくなので、テニス観戦の間にちょっぴり観光。後半は観光の様子を紹介します。テニスに関しては前半(テニス編)をご覧ください。
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メルボルンのグレートオージャンロード一日観光ツアーは日本からベルトラで予約しました。朝7:30グランドハイアットホテル前集合、解散は夜19:00と結構な長いドライブでしたが、オーストラリア人の男性のガイドの方のガイドがとてもわかりゃすく飽きなかったです。3時間ほどのドライブで着いたのがここ12使徒の岩がある名所です。
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少し歩くと、海辺の絶景。天気がよいと最高の眺めです。12個の岩を12人の聖人になぞらえたそうですが、今は岩が侵食されて、12個もありません。
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海辺に遊歩道が設けられていて、270度くらいの左右絶景スポットもあります。望遠なしでこの近さまで行けます。
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人もたくさんいましたが、全く混雑せず、のんびりしていて、とてもゆったりと観光しました。
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海岸沿いはブッシュ林で、これは山火事注意の掲示板です。火の気がなくても自然に火事がおこると命にかかわるそうです。さすが、灼熱のオーストラリア大陸です。
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ここは穴場スポットらしく、岩と砂浜が織りなすコントラストが美しい、秘密のプライベートビーチみたいです。「紅の豚」の主人公とシャンソン歌手の恋人が落ち合う別荘はここがモデル?という噂もあり。う~ん、そういえば、こんな入り江から飛行機が飛び立ったような気が・・・・。(記憶があいまいですが)。この写真の手前に小高い岩があって、そこからジャンプした写真とか、インスタ映えしそうな光景が撮れます。わたしも年甲斐もなく、(岩ではなく地面から)ジャンプ写真をガイドさんに撮影してもらって、気分は↑↑、気持ちは20代です。
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帰りに立ち寄った避暑地です。たくさんのキャンピングカーが止まっていました。オーストラリアでは定番のアウトドアタウンらしい。この写真は一匹だけですが、何百匹もカモメがいて、しかも人慣れてます。ガイドさんからもらったパンの耳を、高く差し出した手の先から、飛行中にひょいっとつまんでいきます。なんてスリリングでスペクタルな体験!ツアー全員が子供のように大はしゃぎで、超!楽しめました。
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12使徒の所までは内陸の大きい道路で、帰り道は海沿いをドライブ。とても気持ちいいです。
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途中の小さな街でシーフードランチ。生ガキもエビ、魚フライなどもとっても美味しかったです。量が多いので、一人ツアーの方とシェアしました。ガイドさんが事前にメニュー表を回してくれて、レストランに連絡済みなので、待つこともなくスムーズに食事できました。街中に比べても安いくらいで、みんな大満足でした。
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帰り道で、普通に道端に車を停めて、ブッシュ林の中で野生コアラさがしをしました。しかも道端での目視。えー、こんなふつうに雑木のなかにいるのか~?と疑わしく思ったのですが、なんと!1分くらいでそこら辺にポツポツとコアラちゃんが。これには超びっくりしました。これからツアー参加のかたは双眼鏡とかもっていくといいかもです。細い枝の先に、まるでフクロウさんみたいに危なげに上っているのがコアラです。大きさは子犬くらいでした。もちろんユーカリの木の上。
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ここは、自然保護の方がプライベートでお世話している小さな動物園?てか動物牧場のようなところ。希望制で1000円くらい入場料がいりましたが、コアラが至近距離で見れるのとウオンバットちゃんはたっぷり抱っこできます。(コアラは触れないらしい)ウオンバットは初めて抱っこして、超かわいかったです。結構な重さでしたが、子ブタみたいであったかくておとなしくて、とても清潔です。においもなく毛も付かない。動物嫌いのわたしがなぜかはまってしまいました。写真がお見せできなくて残念。こちらはワラビーです。すぐ逃げます。
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途中のお土産やさんで購入したグッズ。公営の素朴な案内所に併設されていたお土産ですが、街中にはない小物が可愛くて、結局これらが今も家の中で活躍中です。
左からカンガルー模様の皮財布、コアラとカンガルーのフック、コアラマグ、手書きのトレー(家では穴をあけて壁掛けにしています)ミニブーメランのマグネット。全部で5000円くらいでした。行く前は悩みましたが、結局、ベルトラのこの日本人向けツアーにして大満足でした。車はミニバンなので、全員でも10~12人位だったと思います。ガイドさんは日本に長く住んでいた男性の方で、今はメルボルンのお母さまと住まれてるそうです。説明をよく聞きたい方はガイドさんの近くに乗るといいと思います。ベルトラの口コミの高評価なので、ツアー検索ですぐわかります。ただ、週3回くらいなので日程と合わせる必要があるかも。もちろんわたしのツアーは満席でした。何より感動したのが、後部座席の方が携帯を落とされていて、連絡があり、とても真摯に対応されていました。また、ある方はツアー解散後に宿泊するアパートメントがわからないということで、アパート前まで送っていました。しかも、鍵を持ってくる方と会えるまでサポートしたり・・・。わたしは最後だったので、その様子を見ていて、ほんとに気配りにあるガイドさんでしたよ。冷たい水ボトルも準備してありました。ぜひ、お勧めします!(注意点、ドライブ先ではWi-Fiが通じにくいです) -
最後の日は飛行機が夜だったので、市内観光をしました。ヤラ川を渡るフレンダ―ストリートステイション駅近くの大きな橋を渡らずに、手前側からの遊覧船に乗ります。
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掲示版があるので、迷わずに申し込みカウンターに行けると思います。ここで時間を見てチケット購入。確か2000円?以内くらい。どこの国の遊覧船もこれくらいの値段でお得です。一時間のリバークルーズです。
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チケット売り場から階段を下りていくと川沿いの遊歩道があり、乗り場が見つけられます。
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いくつか会社があるので、自分のチケットで確かめるといいです。でも乗り場は一か所だし、2隻くらいだから迷いません。
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船は快適。風が心地よいのでデッキに出ました。
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船内には無料の飲料コーナーがあります。ただし、アルコール類は有料。
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暑い人は中からも景色が見れます。
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ヤラ川は穏やかで川幅も広く、カッターの練習や、向う岸の遊歩道ではサイクリングやジョギングを楽しむ人がたくさんいました。のんびりしていい感じ。デッキではヨーロッパから旅して来た年配の夫婦やオーストラリア地元から一人旅の女性などと片言の英語でおしゃべりしました。夫婦の方は20日間めとか。日本人みたいにせかせかと短期間の旅じゃないのがうらやましい~。
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振り返ると市内のビル群。これはヤラ川から向こう側です。メルボルン市内からは地下鉄が通っています。ずっとさきにはペンギンロードなどのビーチが楽しめるそうですが、今回は時間がないので残念です。
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遊覧船の一人旅の方が薦めてくれたので、船から降りてから、向う岸の高いビルの展望台へ行ってみました。メルボルンで一番高い88ビルらしい。ヤラ川を渡ります。
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違う角度から。ビルの一階入口にチケット売り場がありました。人は居なくて、銀行のキャッシュカードみたいな機械です。クレジットカードで2500円?くらい。事前に予約すると少し安いようなかんじでした。ここらへんは結構行き当たりばったりなんで。NYの展望ビルなどは当日は絶対入れないですから、メルボルンはいい感じです。
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一気に頂上に上がって観た風景。天気がいいので気持ちいい~。こちらはテニス会場全体です。向こうには大きなスタジアムが見えます。写真の左端にちょこっと見えるのがサッカー場で、日曜日はメルボルンビクトリーの試合を観戦しました。これも思いつきでしたが、リーグのホーム戦にも関わらず観客は半分くらい。おかげでホテルのコンシェルジェで3000円くらいでホーム中央席が取れました。本当に今回はノボテルオンコリンズにしてよかったです。オーストラリアでのサッカー人気は日本ほどではありませんが、サポーターもたくさんいて、本田選手が在籍していたのもあり、日本人にも好意的でした。(本田選手はケガで欠場)わたしはガッツリ、ホーム側の観客に紛れて応援しました。最初3点とられてしまいましたが、となりのオジサンが、今に見ていろ、逆転するぜ、と私にウインクしたら、なんと結局3-3の同点に。テニス並みに盛り上がって楽しかったです。もちろんおじさんとはハイタッチです。全豪オープン開催時は基本的には他の人気スポーツは開催されないということでした。
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こちらはメルボルン市内側かな。ちょっと記憶があいまいですみません。
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遊覧船の一人旅の方が写真を見せてくれたので、わたしも撮影しました。ビルから落ちそうなところ。もちろんトリック写真ですが、記念になりました。展望スペースに撮影スポットがあります。2000円位でした。希望したらデータも買えるようです。
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その後は、言わずと知れたクイーンビクトリアマーケットへ。とにかく暑い。午後からは40度です。メルボルンは気温の格差があり、朝と晩、晴れと曇りの時の温度差がやばいです。ノースリーブとダウンが必要かも。現地の方々はなぜに常にTシャツで平然としているのでしょうか。いつも不思議です。
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とても広い。屋内と屋外、テントの中は雑貨など、アメ横みたいな店もたくさんありました。
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さすがオーストラリア、肉がすごい!
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フルーツ。
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毛皮。さすがにこれは日本での市場ではあまり見かけないかも。ほんとは、有名な図書館やステーキ店など、行きたいところはあったのですが、暑さに降参して、ホテルへ帰りました。市内中心部は無料トラムが縦横無尽に走っているので便利です。元気な人は徒歩でも観光できる大きさなので観光しやすいです。トラム路線図は車内に置いてあります。トラムは慣れると使いやすい。タダだし。街中のアーケードやデパートも買い物しやすかったです。日本みたいな感じで、フレンドリーだしセールとかもあってました。ポロのポロシャツが5000円とか。パリのデパートみたいに人が多くない。ブランド店も見下し感が全く無くて、普段着でお買い物が楽しめます。化粧品はセール品が安い。ボビーブラウンは3割引きでした。
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ホテルの入り口。夜中もわかりやすい。
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ホテルの向い側がティファニー。ブランド店も小さめです。
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セブンイレブンがあるので便利。日本みたいです。
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あちこちにスシ店テイクアウトが。日本食は世界的にブームですね。デパートのフードコードにもあるので、米には困りません。
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ヨーロッパや一部のアジア圏に比べたら、とってもマシなようです。かっぱ巻きなどの巻き寿司系が多い。メルボルンでは少なくとも、おなかをこわしそうな食べ物はありません。安心。
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これは唯一、ちゃんとしたレストランで食べた食事。図書館向い側のギリシャ料理店です。人気店らしく、夕方早めの時間でしたが予約で一杯でした。オーナーが気さくで、二階ならいいよと案内してくれました。おすすめのシーフードフライセットとギリシャワインがとても美味しく、生き返りました。tsindosというお店です。ぜひどうぞ。
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今回は初めてのメルボルンでしかもテニス観戦だったので、総合的に判断して、ホテル選択は正解でした。ただ、このシーズンは一泊20000円超と割高なので、一人なら次はイビス系でもいいかなと思います。朝食会場で特記すべきは二つ。このハチミツスタンドとコーヒーサービスです。ハチミツは50㎝×30cmくらいの大きさで自分で取り放題です。
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ケーキみたいにかぶりつきます。これはさすがに日本にはない。美味~。
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メルボルン在住の方に、コーヒーだけはどこにも負けず美味しい、と聞いていましたが、ほんとにびっくりしました。これはカフェラテ?マキアート?かな。とにかくたくさん種類があって、どれもとっても美味しくて、何杯もおかわりしてしまいました。お薦めです。
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シンプルかつ合理的で清潔な部屋はノボテル系列ホテルの特徴ですね。広さも十分だし、水回りが清潔です。余計な装飾やホスピタリー感が無いので気軽に利用できます。コンシェルジェはフロント階にもありました。日本人スタッフの方が一人います。こちらは主に旅のプランニング。先に紹介したように一階入り口のコンシェルジェはチケット予約や購入、レストランリザーブなどと担当がわけてあるようでした。
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最後におみやげを紹介します。左からスーパーで買ったマヌカハニー。これは超お買い得です。MGO30+で350gが1000円?くらい。同じメーカーのハチミツの2倍くらいの値段ですが、日本だと、しゃれた瓶に入って5000円とかします。ベシマイトはオーストラリアのソウルフード(日本版江戸紫むらさき?)らしく興味深々でしたが、個人的にはこれは失敗。差し上げた方々もどなたもパスと言っていました。うしろはボーボークリーム。ひとつ300円位で安いしこれはgood。冬場のカサカサ肌に重宝しました。成分が天然素材らしく安全だそうです。塗り始めに少しベタベタ感があるので試してみて購入されて下さい。
以上で旅行記を終わります。テニスのチケット以外は行き当たりばったり気味でしたが4泊7日の割には楽しめたと思います。もっと事前にみなさんのメルボルン旅行記を読んでおけばよかったかもしれません。次回は事前勉強して、もっと観光やグルメも楽しみたいと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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