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ところがである、2015年9月9日、又してもtripsta社からメールが届いた。メールは、「2015年9月25日バルセロナ12:00発のIB5012便から7:20発IB5240便への振り替えは、希望者多数に付き処理に手間取った。そのため返事をするのが遅れました」とのお詫びから始まった。同社に寄ると、「IB5012便からIB5240便のビジネスクラスへの振り替えには更に追加料金が必要になる。ただしIB5012便の予約をキャンセルし、新たにIB5240便のエコノミー席の航空券を買い直せば37505円よりも安い値段のチケットが手に入る。37505円のIB5012便のままで振り替えられるフライトは、バルセロナ発16:55の便だけである」との事だった。直ちに筆者は、追加料金支払いを承知の上で、バルセロナ発7:20のIB5240便への振り替え作業を依頼するために、365日24時間対応(英語対応のみ)の予約センター(在東京)に電話をかけた。ところが何度電話しても「係りが不在のため、後ほどおかけ直し下さい」の案内アナウンスが流れるばかりで一向に繋がらない。顧客からの電子メールに対する返事を送付するまでに1ヶ月を要するような旅行会社である、こんないい加減な対応を続け、キャンセルに次ぐキャンセルを繰り返しているようではもう駄目だと業を煮やした筆者は、この旅行会社と縁を切る事に決めた。そしてエールフランスのサイトにアクセスし、バルセロナ発12:35分のAF1349のビジネスクラス(74990円)の航空券を予約発券した上で、tripsta社にフライト予約キャンセルのための電話をかけた。キャンセル担当のセクションへの電話はすぐに繋がった。電話口に出た担当者は予約番号、氏名、メールアドレスを確認すると、ものの数分でキャンセル作業を終わらせた。そして担当者は、「航空券は一ヶ月後に払い戻される」とメールで伝えて来た。<br /><br />こんな余計なエネルギーを使うくらいなら最初から大手航空会社のフライトを予約しておくべきだったと、大いに反省した次第である。海外エアラインの航空券に関しては「安かろう悪かろう」が原則なので安全な旅を遂行するためには高くとも大手の航空会社を利用すべきである事を強調しておきたい。<br /><br />更に後日談だが、フライトキャンセル完了から一ヶ月を過ぎてもカード口座に返金が認められなかったため、筆者はtripsta社のスタッフと数回メールのやり取りをして返金交渉を行った。スタッフからはメールで「何らかの理由でカード口座への返金が出来ないため、筆者の銀行口座宛に国際送金で返金分を振り込むので、国際取引に必要な、筆者の取引銀行のSWIFT codeとAccount Numberを知らせろ」と言って来た。直ちに送金に必要な情報を知らせ、ようやく、二か月後に筆者の銀行口座に37505円が戻って来た。筆者は英語での「読み書き話す」はいずれも堪能だが、さすがに返金に至るまでは余分な労力を消費してしまった。<br /><br />2018年9月3日の台風21号により、関西国際空港が大きな被害を受けたことで、旅行の日程を組んでいた人々が大混乱に陥ったのは記憶に新しい。ネット上で特に話題となっていたのが、エクスペディアなどネット上の外資系旅行代理店で取ったチケットがなかなかキャンセルできないという問題だ。航空券を予約する方法は大きく分けて航空会社から直接予約する方法と、旅行代理店から予約する方法の2種類がある。航空券をキャンセルしたり、予約内容を変更する場合には、原則として航空券を発券したところに連絡をする必要がある。ここで問題となるのがWebでの手続きの可否と言語のカベだ。航空会社のWebサイトで予約した場合は、チケットの種類によってネット上でキャンセルできるが、コールセンターへの電話が必要になるケースもある。また旅行代理店のWebサイトからの予約であっても、直前のキャンセルなど出発まであまり時間がない場合は電話での処理が必要というケースが多い。<br /><br />今回、大量の旅行客が影響を受けたことから、旅行代理店のコールセンターには多くの電話が殺到し、なかなかキャンセルできないという事態が発生した。特に利用者を困らせたのが、ネット上で予約できる外資系の旅行代理店だ。例えばエクスペディアは、予約はすべてネットで完結するが、予約後のキャンセルや変更はコールセンターに電話しないと手続きができない。ところがコールセンターには電話が殺到し、何時間待っても電話がつながらないという状況が続いた。エクスペディアは外資系なので、英語での手続きも可能で、ツイッターなどには、英語を選択すれば比較的短時間で電話がつながるという情報もアップされていた。それでも数時間の待ち時間が必要だったのは事実のようだ。<br /><br />航空会社のコールセンターも、営業時間が限定されていたり、外資系の場合には英語のみだったりとサービスレベルは様々である。飛行機のキャンセルや予約変更が意外と大変な作業であることは旅慣れている人にとっては半ば常識ともいえる話だが、今回、大規模な災害が発生したことで多くの人が、その事を認識する結果となった。

格安航空会社は信用できない

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2015/09/25 - 2015/09/25

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ANASFCさん

ところがである、2015年9月9日、又してもtripsta社からメールが届いた。メールは、「2015年9月25日バルセロナ12:00発のIB5012便から7:20発IB5240便への振り替えは、希望者多数に付き処理に手間取った。そのため返事をするのが遅れました」とのお詫びから始まった。同社に寄ると、「IB5012便からIB5240便のビジネスクラスへの振り替えには更に追加料金が必要になる。ただしIB5012便の予約をキャンセルし、新たにIB5240便のエコノミー席の航空券を買い直せば37505円よりも安い値段のチケットが手に入る。37505円のIB5012便のままで振り替えられるフライトは、バルセロナ発16:55の便だけである」との事だった。直ちに筆者は、追加料金支払いを承知の上で、バルセロナ発7:20のIB5240便への振り替え作業を依頼するために、365日24時間対応(英語対応のみ)の予約センター(在東京)に電話をかけた。ところが何度電話しても「係りが不在のため、後ほどおかけ直し下さい」の案内アナウンスが流れるばかりで一向に繋がらない。顧客からの電子メールに対する返事を送付するまでに1ヶ月を要するような旅行会社である、こんないい加減な対応を続け、キャンセルに次ぐキャンセルを繰り返しているようではもう駄目だと業を煮やした筆者は、この旅行会社と縁を切る事に決めた。そしてエールフランスのサイトにアクセスし、バルセロナ発12:35分のAF1349のビジネスクラス(74990円)の航空券を予約発券した上で、tripsta社にフライト予約キャンセルのための電話をかけた。キャンセル担当のセクションへの電話はすぐに繋がった。電話口に出た担当者は予約番号、氏名、メールアドレスを確認すると、ものの数分でキャンセル作業を終わらせた。そして担当者は、「航空券は一ヶ月後に払い戻される」とメールで伝えて来た。

こんな余計なエネルギーを使うくらいなら最初から大手航空会社のフライトを予約しておくべきだったと、大いに反省した次第である。海外エアラインの航空券に関しては「安かろう悪かろう」が原則なので安全な旅を遂行するためには高くとも大手の航空会社を利用すべきである事を強調しておきたい。

更に後日談だが、フライトキャンセル完了から一ヶ月を過ぎてもカード口座に返金が認められなかったため、筆者はtripsta社のスタッフと数回メールのやり取りをして返金交渉を行った。スタッフからはメールで「何らかの理由でカード口座への返金が出来ないため、筆者の銀行口座宛に国際送金で返金分を振り込むので、国際取引に必要な、筆者の取引銀行のSWIFT codeとAccount Numberを知らせろ」と言って来た。直ちに送金に必要な情報を知らせ、ようやく、二か月後に筆者の銀行口座に37505円が戻って来た。筆者は英語での「読み書き話す」はいずれも堪能だが、さすがに返金に至るまでは余分な労力を消費してしまった。

2018年9月3日の台風21号により、関西国際空港が大きな被害を受けたことで、旅行の日程を組んでいた人々が大混乱に陥ったのは記憶に新しい。ネット上で特に話題となっていたのが、エクスペディアなどネット上の外資系旅行代理店で取ったチケットがなかなかキャンセルできないという問題だ。航空券を予約する方法は大きく分けて航空会社から直接予約する方法と、旅行代理店から予約する方法の2種類がある。航空券をキャンセルしたり、予約内容を変更する場合には、原則として航空券を発券したところに連絡をする必要がある。ここで問題となるのがWebでの手続きの可否と言語のカベだ。航空会社のWebサイトで予約した場合は、チケットの種類によってネット上でキャンセルできるが、コールセンターへの電話が必要になるケースもある。また旅行代理店のWebサイトからの予約であっても、直前のキャンセルなど出発まであまり時間がない場合は電話での処理が必要というケースが多い。

今回、大量の旅行客が影響を受けたことから、旅行代理店のコールセンターには多くの電話が殺到し、なかなかキャンセルできないという事態が発生した。特に利用者を困らせたのが、ネット上で予約できる外資系の旅行代理店だ。例えばエクスペディアは、予約はすべてネットで完結するが、予約後のキャンセルや変更はコールセンターに電話しないと手続きができない。ところがコールセンターには電話が殺到し、何時間待っても電話がつながらないという状況が続いた。エクスペディアは外資系なので、英語での手続きも可能で、ツイッターなどには、英語を選択すれば比較的短時間で電話がつながるという情報もアップされていた。それでも数時間の待ち時間が必要だったのは事実のようだ。

航空会社のコールセンターも、営業時間が限定されていたり、外資系の場合には英語のみだったりとサービスレベルは様々である。飛行機のキャンセルや予約変更が意外と大変な作業であることは旅慣れている人にとっては半ば常識ともいえる話だが、今回、大規模な災害が発生したことで多くの人が、その事を認識する結果となった。

同行者
一人旅
交通手段
飛行機
  • 午前10時45分なので、まだそんなに混雑してはいない

    午前10時45分なので、まだそんなに混雑してはいない

  • 470がファストトラックの入り口

    470がファストトラックの入り口

  • 保安検査場をわずか6分で通過後1階に降りる

    保安検査場をわずか6分で通過後1階に降りる

  • 1階に降りたら右手に進む

    1階に降りたら右手に進む

  • 真っ直ぐ進む

    真っ直ぐ進む

  • 次いで2階に上がるとそこが出発階で、ラウンジもそこにある

    次いで2階に上がるとそこが出発階で、ラウンジもそこにある

  • Bゲートは右手へ進む

    Bゲートは右手へ進む

  • B24ゲートの場所を確認しに行ってみた

    B24ゲートの場所を確認しに行ってみた

  • ここを真っ直ぐ進むと

    ここを真っ直ぐ進むと

  • 予定搭乗ゲートであるB24があった

    予定搭乗ゲートであるB24があった

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