そして、再びのブダペスト～2019・春　その２～

2019/05/22 - 2019/05/23

2月末以来3ヶ月振りにブダペストを訪問することに。
夫の親類と一緒だったので余り自由に歩きまわる事はできなかったものの、春のブダペストを堪能してきました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

ホテルで夫の親戚夫婦（とその友達）と合流し少し遅めのランチへ。
ホテルのフロントで教えてもらったレーティシュが有名なお店「エルシェー ペシュティ レーテシュハーズ」へ。
店に入ると豊富な種類のレーティシュに目が釘付けになるけど、まずは腹ごしらえ。
まずはグラーシュから。

エルシェー ペシュティ レーテシュハーズ その他の料理

2人で分けて食べるお肉てんこ盛りの料理を勧められたけど、余り心惹かれなかったので、メニュー表紙の裏側に載ってたチキンのホワイトアスパラ添えを。
本当は余りチキンという気分でもなかったのだが、ホワイトアスパラはなかなか食べる機会がないのでチョイスしてみることに。
なぜかホワイトアスパラより普通の緑のアスパラの方が多かったけど（笑）、オランデーズソースをつけて食べるのも美味しかったし、何よりチキンが絶妙な焼き加減で最高だった。
夫が頼んだ豚肉のローストジャガイモ添えみたいな料理も、豚肉の焼加減がこれ以上ない感じで頼んで正解☆

エルシェー ペシュティ レーテシュハーズ その他の料理

そしてここのお店の売りであるレーティシュ。
アップルのレーティシュでしたが、ギリギリ寸前まで満たされたお腹にちょうどいいサイズでした。

エルシェー ペシュティ レーテシュハーズ その他の料理

お店の内装。

つい刺繍のモチーフに目がいってしまう。

食後少し休んだ後同行者たちと別れ、ネット上でいつもお世話になっている現地在住の日本人の方と待ち合わせ。
グルメ情報に詳しい日本人の方のお勧めで、ホテルと同じ並びにあるテュクリへ。
赤と白のチェックのテーブルクロスが可愛らしい店内。
リーズナブルで美味しそうなメニューに目移りしてしまいましたが、さすがにまだお腹がきついのでデザートだけ頂きました。
今回オーダーしたのはハンガリーのデザート・ショムローイガルシュカ。
うわ、かなり濃厚！とひるみつつ、しっかりと食べてしまうのである（笑）

テュクリ 地元の料理

人気の高いお店のようですが、ちょうど空いているタイミングだったようです。

テュクリ 地元の料理

話も大いにはずみ非常によい気分でホテルに戻る。
宿泊階のエレベーターを降りると、窓越しに昼とは違った顔の郵便貯金局が。

ホテル プレシデント ホテル

部屋に戻り備え付けのコーヒーメーカーでエスプレッソを。

ホテル プレシデント ホテル

雲が多めですが、少し青空が広がり散策日和な一日になりそうな予感。

ホテルと同じ並びにある屋内市場にふらりと入ってみました。
営業はしているもののまだ早すぎたらしく、人がほぼいない＆殆どのお店もまだ準備中な雰囲気なのですぐに退散。

市場からホテル方面に戻り、そのままハンガリー国立銀行前へ。

国立銀行を横目に見ながら散策を続けます。

自由広場へ。
ナチスドイツを鷹、犠牲になったハンガリー市民を天使として表現しているらしい。

自由広場 広場・公園

鷹と像の向かい側にはナチスドイツ（それに加担していた面々）の犠牲になった人達を偲ぶ品々やメッセージが並んでいた。
各国語での説明も。

この向い合った椅子にはどんな思いが込められているのだろう・・

聖イシュトバーン大聖堂。
そういえば数年前にもここ来たんだけど、夜だったし同行者が急いでいたので余り気に留めてなかったな・・
中も気になるけど、まだ開館していない様子。

聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

昨日別行動していた夫が話していた日本レストランらしきものが。

壁には「いかにも」という典型的な日本が描かれていた。

道に佇む謎のオジさんと久々の再会！
前に見た時から一体誰の銅像なんだろう？と気になっていたんだけど、見た目そのまんま「The Fat Policeman Statue」だったとは！！（笑）
何か憎めないユニークな風貌に思わず顔が緩んでしまう。（＾＾）

The Fat Policeman Statue モニュメント・記念碑

芝生が生えてるみたいなこの看板、なんか好き。

今回も残念マークの「故障中です」バスに遭遇。

ドナウ川にそって走るトローリ―バス。

1人で朝の散策、そろそろ時間切れなのでホテルに戻らねば。
今回こそブダ地区へ！と思っていたのに、まだ行く機会を逃してしまった・・・（涙）