2019/06/20 - 2019/06/22
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いが☆たつさん
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モルディブといえば、綺麗な海にどこまでも続く白い砂浜。新婚旅行のカップルや世界中のセレブが訪れる憧れの楽園。インド洋に浮かぶ1200以上もの島から成るモルディブでのリゾートの過ごし方は、「一島一リゾート」というホテル内完結型のステイが基本になっているようです。
そんな場所に、男一人旅をしてみました。
しかも、なるべくお金をかけないバジェット旅行をしてみました。
そもそもモルディブって男一人で行っても楽しいのでしょうか?
セレブのリゾートとは無縁の、首都マレ中心の、男一人のモルディブ旅行記です。
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成田~タイ・バンコクまでは、エアアジアの格安チケット(オールインフェア19800円)をゲット。最近は、LCCのバンコク路線の値段が下落傾向ですね。韓国のロッテワールドの広告が入った機材で出発です。
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エアアジアはバンコクのドンムアン空港をハブにしています。深夜1時20分に空港に放り出されても、特にやることもないので空港のベンチで朝まで野宿します。スワンナプーム空港との間には無料のシャトルバスが運行しています。
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バンコク~マレ往復は、スリランカ航空を利用します。エクスペディアで39800円(諸々込み)。東京からの通し料金で約6万円ほどでモルディブ往復することができました。
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スリランカ航空バンコク~コロンボ間エコノミークラスの機内食です。この後、紅茶・コーヒーのサービスがありました。ワンワールドなのでJGCサファイア持っているとラウンジの利用が可能です。
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コロンボで1回乗り継ぎます。往路は空港でおとなしくしていました。復路7時間の乗り継ぎ時間あったので、トランジットビザを事前に取得して入国を試みましたが、生年月日を間違って記入していたようでビザが下りず、残念ながら入国ができず・・・今回はスリランカはお預けとなってしまいました。
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コロンボ~マレ間も混雑していました。働きに行く風情のインド人が多かったような印象です。
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モルディブの首都・マレに到着しました。空港を出たところにタクシー乗り場、バス乗り場などがあり、その横にある「Moldives」と書かれたパネルの前で写真撮影するのがお決まりのようです。
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空港ゲートを出ると、各リゾートホテルの受付ブースがあります。マレの空港からさらに国内線や、水上飛行機、ボートなどを乗り継いで各ホテルへ向かうのが、リゾートステイするゲストの一般的な動き方のようです。
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モルディブの通信会社ooredoo社のブースもあります。SIMカードはここで販売しています。ちなみに、私はタイの海外ローミング用SIMカード「SIM2Fly」をもっていきましたが、モルディブでは非対応だったので通信難民でした・・・。
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SIMカードは15日間4GBで15USDとやや高め。リゾートステイの方はホテルのWifiが使えると思うので、あまり利用頻度が高くないと思われますが、私のようなマレ滞在の街歩きの旅行者はあった方が便利かもしれません。
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両替レートです。USDを持参するとよいでしょう。日本円も空港では両替可能ではあったもののレートは決してよくありません。
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空港から各リゾート島(ホテル)へ向かうボートが出ています。
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マレのヴェラナ国際空港はフルレ島にあり、ここからマレ市街地へはボートが頻繁に(10分に1本程度)出ています。1回10ルフィア(約75円)です。
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マレの市街地が見えてきました。中国の建設会社が大きなビルを建設していました。街中には中国人観光客の姿も多く、モルディブは中国から多くの資金援助を受けていることがうかがえます。
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こちらは、2018年9月にオープンした空港~マレを結ぶ巨大な橋も、中国政府の支援によって建設されたそうだ。現在(2019年7月現在)お試しで無料通行できる。
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私のような一人旅する人向けの安宿は、空港の北側にあるフルマーレという、埋め立て島の北東部に集まっています。フルマーレは空港からはバスで、マレからはフェリーで結ばれています。
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空港からフルマーレへ向かうバスです。約30分に1本出ています(1回20ルフィア、約150円)。
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空港~フルマーレ島を結ぶバスの時刻表です。モルディブはイスラム教国家なので金曜日が休日ダイヤとなっています。
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こちらが私が利用したフルマーレの「RANI BEACH HOTEL」の客室。1泊約3600円とまあ安かったのですが、シンプルで寝るだけといった感じです。気のいいバングラデシュ人のオーナーが世話を焼いてくれます。
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バングラデシュの方はクリケットが大好きで、ロビーのテレビではずっとクリケットの中継を流していて、近所の同郷人たちが集まってきて観戦していました。
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ホテルの朝食。朝7時からですがのんびりしたもので、7時半すぎに行ってもまだ従業員は寝ていて、起きて作ってくれました。
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ホテルのすぐそばはビーチになっています。夜はビーチ沿いにあるレストランがテーブルと椅子を砂浜に並べて、食事ができるようになっています。海はきれい。
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フルマーレはネコが多かったです。そこら中にネコが寝ていて、あまり人に警戒心を持ってません。
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ビーチの上空を頻繁に水上飛行機が飛んでいきます。
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砂浜をぼんやり歩いていると癒されます。一人旅でもモルディブはいいところです。
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さて、マレの市街地にやってきました。世界一人口密度が高い街と言われるとおり、人もバイクも多く道路は混雑しています。しかし、インドのような混沌とした感じはなく、ベトナムやマレーシアの地方都市に来たような風情に近いでしょうか。モスクもあります。
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マレは小さな街なので本気を出せば歩いて一周することもできます。写真は大統領官邸。
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こちらは、マレ最大のモスク、イスラミックセンター。午前中は内部を見学することができます。
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マレで食事します。路地にあったレストランに入ったのですが、値段は高いです。チキンのサラダ、スープ、ファンタで2000円近くしました。そしてモルディブはイスラム教国家なので酒は販売されていません。
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マレ滞在中にどうしても酒が飲みたいときは、空港の近くにある「フルレ アイランド リゾートホテル Hulhule Island Hotel」のプールサイドバーを利用するとよいとそうです。スリランカ産のライオンビールが1杯6.25USDと高めですが、飲めることは飲めます。
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ローカルの市場を散策します。
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マートがあちこちにありますので、水やスナックなどの基本的な食料は困りません。フルーツなども並んでいます。
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水は安く1本50円くらい。左側はノンアルコールビール。中東のイスラム諸国と同様に、酒は飲めませんがノンアルコールビールの種類は充実していました。
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スーパーをのぞいてみたら、インドやスリランカ産、UAE産の産品がたくさん売られています。なぜか日本製の「わさび」が大量に積まれていましたが、こんなに需要があるのかな・・・?魚にワサビをつけて食べる習慣があるのかな???謎です。
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ほとんどの物品を輸入に頼っているモルディブは、「モルディブ産」の品物はほとんどありません。カツオを乾燥させたチップスや、魚の香辛料の瓶つめくらいしか売っていません。カツオチップスを買って帰りましたが、酒のつまみによさそうでしたがややクセがありました。我が家に遊びに来る猫が、おいしそうに食べていましたw。
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モルディブは気候が良く魚も取れるのでネコにとっても楽園なのでしょう。さて、明日はそんなリゾートの楽園の「光と影」の「影」の部分ともいえる、ゴミの島・ティラフシ島へ行ってみたいと思います。(つづく)
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