2019/06/22 - 2019/06/27
861位(同エリア1560件中)
りょーちゃんさん
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50半ばのおばちゃん、英語もろくすっぽできないけど、毎回人のやさしさをあてに一人旅をしています。
ルーマニアは交通の便があまりよくない(本数が非常に少なかったり、時間帯がありえなかったり…)、そのため、予定通り移動・観光ができるか心配でしたが、今回もなんとかなりました。
ブカレスト→シナイア→シギショアラ→ブラン→ブカレストと訪れてきました。
想像では、廃れた雰囲気や薄汚れたイメージがありましたが、とんでもない、緑と花にあふれた素敵なところでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はカタール航空で行きました。
ドーハでの乗り継ぎ時間が50分、遅れたらアウトになりかねない。
ドーハまでのフライトでは高消化ミールをリクエストしましたが、普通食とあんまり変わらない感じですね。
飛行機は時間通り到着。
到着時間って、飛行機が完全に停止した時間ですから、ここからファースト、ビジネスの人が先に降り、それからエコノミーがやっと降りられる。
しかも、ターミナル直結ではなくバスでの移動…
ターミナル到着後、ダッシュしましたよ。
でも、乗り継ぎ用セキュリティチェックが全開していたので、思ったよりも早く次のゲートに行けました。 -
アンリコアンダ空港。
規模が小さい…閑散としている…。
それはそれで、混雑して待たされるということがないのでいいんですけどね。
到着して、空港を出るまで20分くらいだったのでは?
飛行機はガラガラだったし、他の到着便もなかったし、入国審査では何も質問もされず、あっという間にスタンプ押されて通過。
荷物も最初のほうで吐き出されたので、ほんと、早かったです。
その後、空港内のATMで現金を引き出し、外に出てバスチケット買ったのですが、ブカレスト北駅行のバスが来るのは30分後…
早く出れて嬉しくなかったのは、ここが初めてかもしれません。
ちなみに、ブカレストでは地下鉄もバスも2回券からしか販売していません。
1回券というのがないんです。
なので、空港で買ったバスチケットも2回券=往復券8.6Lei、ブカレストから帰国するのであれば、捨てずに持っててくださいね。アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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この日は北駅すぐそばのハローホテルに宿泊。
朝食込みで4,800円ほど。
15時からチェックインでしたが、1時半でもチェックインができて助かりました。
荷物を置いて、まずは春の宮殿に向かいました。
地下鉄1号線から2号線に乗り継いで向かいます。
どっちのホームかって、いつも迷うんですよね。
○○行(方面)の○○って、終点の駅名が書かれているので、それだとわからない。
でも、こんな案内板があるので、どちらのホームかすぐにわかりました。
地下鉄の乗車券も2回券からで5Lei。
3回以上1日に乗るのであれば、一日券8Leiのほうがお得です。
また、地下鉄、バス、トラム、どれでも使える…という国が多い中、ルーマニアは地下鉄券は地下鉄だけでしか使えません。
ただ、バスはよくわからないし、トラムは観光には不向きなルートですし、地下鉄2号線沿いに観光名所がほとんど揃っているので、地下鉄のほうがわかりやすくていいかもしれません。
バス乗車券は、券売機は街中では見かけなかったし、チケット窓口はどこにでもあるわけではなく、土日などは昼間の数時間しか開いていませんので、そんな点からも地下鉄利用のほうがお勧めかと思います。
地下鉄なら自動券売機もあり、クレジットカードで買うことも可能ですから。ブカレスト ノルド駅 駅
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地球の歩き方の地図を見ながら行ったら、全然違うところに行っちゃいました…
遠回りをしたけれどなんとか発券。
オフィシャルサイトで事前予約が必要とあったけれど、人数に空きがあれば直でも参加できるかな?と思って行ってみましたが、予約してないというと、ダメ、帰れ!と冷たく追い返されました…。
外から見た感じは、豪華という感じでもなく、周囲の住宅などの建物に埋もれてしまって、案外目立ちません。
他の観光名所でも思ったのですが、外観の手入れってろくにしないんでしょうか?
結構汚いし、ボロボロだし、ゴミがたまってたり、積もってたりで、保存しようって気がないのか?って思っちゃいます。 -
その後、凱旋門のほうへ向かいました。
右手側は大きな公園。
とにかく、緑と花が豊富なんです、ルーマニアって。
ベンチも多く、木陰のベンチに座ってのんびりしている人も多いです。
また、ゴミ箱もいたるところにあり、町中は結構きれいです。
いたずら書きは多かったりしますが、ゴミは思ったほどなく、ただ…犬だろうと思うのですが、糞のほうがあちこちにあって、そっちのほうが気になりました。凱旋門 史跡・遺跡
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町中に、こんな感じで木々や花がたくさんあるんです。
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その後、地下鉄で大学駅へ行き、革命広場へ。
なんだかわからないけど、こんなモニュメントがありましたが、横に回ると、壊されている部分があったり、いたずら書きがあったり…。革命広場 広場・公園
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最初、別々の建物だと思っていたんですが、一つの建物なんです。
何に使われている建物かはわかりませんが、
変わってて面白かったので、撮ってみました。革命広場 広場・公園
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クレツレスク教会。
クレツレスク教会 寺院・教会
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外観は地味ですが、中はこんなに煌びやか。
ルーマニアの教会はこういうのが多いですね。
その後、教会をいくつか回りましたが、観光客らしき人はほとんどおらず、敬虔な信徒さんばかりで、皆さん十字を切ったり、キリストの絵だとかにキスをしたり、お祈りをしていたりと、写真を撮るのがはばかられる雰囲気のところばかりで、内部の写真を撮ったのはここだけでした。
とにかく、カメラを首からぶら下げ、どっからどうみても観光客でクリスチャンでもない私が入ると、みんなからジロジロ見られて、非常に居づらい雰囲気がありました。クレツレスク教会 寺院・教会
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アテネ音楽堂。
この時は結婚式が行われていたみたいでした。
この辺りに来た時に、雨がぱらついてきました。
木陰で少々休んでいたら、じきにやんでしまいました。
そんな感じの雨が、ルーマニアでは多かったです。アテネ音楽堂 劇場・ホール・ショー
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その後、少し早かったけれど、ホテルに戻って早々に休むことにしました。
7階の部屋の窓から、国民の館が見えました。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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ハローホテルの客室。
一見悪くなさそうですが、良く見ると、洗面台のところにあるプラスチックのコップはヒビが入って割れてるし、シャワーを使うと水が外に漏れるし、髪の毛が落ちていたり、そしてなぜかO便座がびしょぬれだったり…。
シャワーブースの水はけが悪いので、様子を見ながら使わないと外にあふれだすので、困りました。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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晩御飯の買いだし+明日のシナイア行のチケットを買いに、駅までお出かけ。
急行か各停かで、窓口が違うんですね。
時間があるので、安い各停で行くことにしました。
時間は2時間半とかかりますが(急行なら1時間半ほど)、500円しません。
8時40分発、11時シナイア着、18.20Lei。
こちらの窓口は現金のみで、クレジットカードは使えませんでした。
その後、駅のすぐそばにあるMEGA IMAGEというスーパーで水や晩御飯を調達しました。
ダノンヨーグルト(大きいカップ)、カイザーパン2個、2Lの水、500mlのジュースで、合計7.77Lei=約200円。 -
日が長く、夜9時過ぎてやっと暗くなりはじめます。
なので、国民の館のライトアップも、遅い遅い…
時間はわかりませんが、寝て、トイレで目が覚めたときに外を見たらライトアップされていたので撮りました。
結構静かです。
外の音も聞こえないし、廊下や隣室からも音は漏れてきません。
防音は意外としっかりしているようです。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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ホテルの朝食。
安かったし、期待していなかったのですが、思ったより種類があり、美味しかったです。
昨日の夜が、パンとヨーグルトだけだったので、ガッツリ食べました。
平日は6時半からですが、週末は7時からです。
朝食時間前にチェックアウトしてしまう人は、前日の12時~15時だったかなぁ?そのくらいにフロントにお願いしておけば、朝食を持って行けるように用意してくれるそうです。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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シナイア行の電車。
各停、2等車ですけど、全然問題なし。
2等車で十分です。
途中、何が起きたのかわかりませんが、電車が30分近くどこかの駅で停車してしまいました。
社内アナウンスもないので、いつシナイアにつくのかわかりません。
この電車、ドアが完全手動。
しかも、ボタンを押して開けるのではなく、レバーを引いて開けるタイプで、そのドアも非常に重い。
そして、自動では閉まらないため、誰かが閉めない限り、ドアは開けっぱなしのまま電車は走り出し、そのまま走り続けます…。
そろそろシナイアじゃないかなぁ…と思い、ドア付近でスタンバイ。
すると、すぐそばの席にいた男性が、「次の次だよ」と教えてくれました。
実は、この男性の奥さんに、電車に乗ったときに、この電車で間違いないか確認していて、その時にシナイアまで行くことを言っていました。
親切にも、間違えて降りないよう、教えてくれたんです。
そしてシナイア駅に着くと、男性がサッとやってきて、ドアを開けてくれました。ブカレスト ノルド駅 駅
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駅で荷物を預け(機内持ち込みサイズのキャリーで10Lei)、トイレを借り(2Lei)、出発。
駅前の階段を上がり、公園をぐるっと回っていき、この階段を登っていきます。
森林浴~って感じで、気持ちがよかったです。
ちなみに、シナイアは山岳リゾートだけあって、天候が変わりやすいです。
到着した時は快晴でしたが、とにかく先に観光を済まそうと、先を急いだら、戻ってくると気には天気が悪化し、雨に降られて、いい写真は撮れませんでした。
シナイアでは、天気がいいときに、とにかく撮るべし!シナイア駅 駅
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階段を登り切ったところがシナイア僧院。
しかしここはお城よりも営業時間が長いので、先にお城へ向かいます。
この時、道を間違えて、えらい遠回りをしてしまいました。
お店が立ち並ぶ近道があったらしいんですが、気づかなくて、車道をずっと歩いて行っちゃいました。
全然人がいなかったので、本当にたどり着けるのか不安でしたが、たどり着くことはできました。シナイア僧院 寺院・教会
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まずはペレシュ城。
入場券窓口に並ぶ列。
現金のみ、1階のみ(30Lei)か1、2階を見学するか(60Lei)で料金が違ってきます。
また、写真を撮るには写真代35Leiがさらに必要になります。
私は払いましたが、一緒のツアーで他に払っていた人はいませんでした。
でも、みんなバシバシ写真撮ってました…
しかも、スタッフの誰一人として注意もしないし…。
ツアーは時間を指定されるわけではありませんでした。
指定の入口で並んで待って、時間になると入れてくれる感じです。
言語にかかわらず同じ場所に並ぶので、「英語ツアー!」などと、入口のスタッフが言うので、参加する言語を言われたら前に進んで入ります。
なので、すぐに並ばなくても大丈夫なことは大丈夫ですが、最後の回が何時かわからないので、あまり遅くに並ぶと、違う言語のツアーだったりするかもしれませんので、要注意です。
時間の都合で1階だけにしましたが、2階も見なければこのツアーは参加する意味がないかもと思いました。
1階だけだと45分ほどですが、2階も回ると2時間ほどかかります。
1階だけの人は、入場時チケットを回収され、2階も見学する人は半券を返されます。
半券は2階ツアーの入口で回収されます。ペレシュ城 城・宮殿
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ツアー後、庭園に回ってみました。
このツアーに参加するとき、ツアーの時間を指定されるのかなと思ったんですよね。
ペリショル城もツアーで回ると聞いていたので、ペレシュで2時間、ペリショルで1時間、シナイア僧院も見て回ると、4時間ほどの滞在時間では厳しいと思ったので1階だけのツアーにしたのですが、結局は1時間以上時間が余ったので、2階も回ればよかったと後悔しました。
ま、仕方ないですね。
終わるまでわからないことですから。ペレシュ城 城・宮殿
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ペリショル城。
買ったばかりのカメラは、なんだか色合いが不自然できれいに撮れなかった…こんなじゃなかったのに…
こちらは入場料は20Leiですが、写真代は45Leiと高いです。
ツアーで回ると聞いていましたが、説明書をもって個々人で回れました。
観れるところは限られた一部だけで、30分もかかりませんでした。
これが大きな誤算だったんですよね。
ここがこんなに早くすんじゃうと思わなかった。
かといって、ペレシュ城の2階だけの見学なんてないし。ペリショール城 城・宮殿
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その後は、そのまま坂道をずっとおり、写真の建物のトンネルを通って、シナイア僧院のほうへ向かいます。
降りて行く道からは左にペレシュ城が見えるし、右には川が流れて水音がするし、とても気持ちのいい道です。
さてこの後、道が二手に分かれます。
右へ行くと、お土産屋の並ぶ道が出てきます。
実は来るとき、この道を通ってくれば早かったんですが、気づきませんでした。
車道から来た時も、最後お店が立ち並ぶ道を通ってきたので、この道を行くと、またあの車道に出るんじゃないかって思っちゃって、そちらへ行かずに、そのまままっすぐ下る道を行ってしまったんです。これが、また大失敗!
多分、お店のあるほうを選んでいたら、シナイア僧院はすぐだったんだと思います。
私が選んだ道はシナイア駅のかなり先のほうに出る道で、途中わき道も何もありません。
途中に駐車場があったので、来るまできた人が通る道だったんですね。
戻ったほうが早いのか、それも、行ってしまったほうが早いのか…もういいやとそのまま行きましたが、近道の3倍の時間がかかってしまいました。ペリショール城 城・宮殿
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やっとたどり着いたシナイア僧院前。
ここに着くころには、雨が降ったりやんだりで、空模様も怪しくなってきました。
ガイドブックには入場料が必要と書かれていましたが、払う窓口がありませんでした。
入口の内側すぐのところに窓口らしきものがありましたが、入っていっても何も言われないし、料金も書かれていなかったし、他の人たちもどんどん入ってきていました。
入って右側に博物館がありましたが、入場料が必要なのってそこだけなんでしょうかね、行かなかったのでわかりませんが。
ちなみに、入口のところの窓口らしきところは、肌の露出が多すぎる人に巻きスカートやスカーフを貸し出すところでした。シナイア僧院 寺院・教会
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駅に戻ってきたのは午後4時頃。
4時48分頃の電車でブラショフへ向かう予定で、まだ時間はあったのですが、無駄に歩きすぎて疲れてしまったので、駅で待つことにしました。
ここからブラショフまでは各停で1時間ちょっと。
料金は6.8Leiで200円しません。
その少し前に急行があるのですが、各停で1時間ほどで行けるなら、高い急行で行くこともないなと思いまして。
さて、この急行が遅れまして、そのせいで各停も当然遅れました。
急行も各停も、見た目は変わらなかったので、もしかして各停のほうが先に来たってことはないよなぁ…と思い、電車から降りてきた検札官らしき人に聞いたんです。
すると、2等車だから前の車両だって言うので、急いで2等車へ行き、そこにまた検札官がいたので「この電車でいいのか?」とチケットを見せて聞いたら、「これじゃない、次の電車」と言われました。
こういうことがあるから、最低2回はきかないと危ないのよねぇ。シナイア駅 駅
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ブラショフ駅。
駅前はかなり広いです。
右手側にはバスターミナルがあります。
そこからは、シギショアラ行のバスが出ています。ブラショフ駅 駅
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ブラショフで2連泊するCasa Mais。
駅から徒歩20分ほど、ブラン行きのバスターミナルまでも徒歩20分ほどと、丁度真ん中あたりに位置していて、安いので選びました。
2泊で6,000円ほど。
食事なしですが、バスタブ付き、共同キッチン付き、荷物預かりあり。 -
部屋の窓からは、有名(?)なBRASOVの文字看板が見えます。
エアコンなし、扇風機のみなので、日中は暑くてたまりませんが、朝晩はブラショフは気温が意外と下がるので、扇風機無しでも問題なく寝れました。
この日は、再び駅近くまで戻り、カルフールでまたまたカイザーパン、水(今回は5L)、ヨーグルト、クッキーを購入。
11.5Lei=約300円。
バスタブにゆっくり浸かって、明日に備えて早めに寝ました。 -
シギショアラへ日帰りします。
いく直前に調べたとき、8時発のバスがあったので、それで行こうと思い、7時過ぎころペンシウネを出発。
運賃は運転手さんに直接払えばOKとのことなので、バス停でシギショアラ行のバスが来るのを待つことにしました。
一応、バス停が変わってないか確認したほうがいいかと思い、駅舎内にある窓口で聞いたら、シギショアラ行はうちではないと、あっちの窓口で切符が買える…と教えてくれました。
前もって買えるなら買っておこう…と窓口でシギショアラ、大人1枚と伝え、28Lei払いました。
この時に、時間を確認すればよかったのですが、後の祭り。
バス停には、案内係のおじさんがいて、シギショアラのバスはまだか?って聞いたら、シギショアラ行のバスは、この位置に停まるから、次にここに停まったら乗りなさい…と言われたので、待ってました。
すると、7時40分頃にバスが来て、おじさんも「これだよ!」って教えてくれたので、チケットを見せて乗ろうとしたら、運転手さんが眉間にしわを寄せてチケットをジッと見てる…何?!
すると、「このバスはシギショアラには行かない」と言うじゃないですか!
私が、呆然としていると、案内係のおじさんを呼んで何か言ってて、おじさんが私を手招き。
そして、チケット窓口まで連れて行き、今度は窓口のおじさんに何か言ってる。
何?一体何が起きてるの?????
結論を言えば、シギショアラ行のバスは7時半にすでに出発しており、次のバスは9時とのこと。
私がチケットを買ったのが丁度7時半だったので、今出たばかりだと教えるか、すぐにボックスから出て運転手さんに合図して乗せてやらなかったんだ…と窓口のおじさんは言われたようです。
だって、バスのすぐ前に窓口があり、ボックスから出れば目の前にバスが止まってたんだから、すぐ止めて乗せることも十分可能だったんですから。
でも、一応、バス停に着いたときに、すべてのバスの行先をチェックしたんですけどね。
フロントガラスのところに行先が表示されているので、それを見たんですけど、シギショアラと書いてあるバスは1つもなかったのに…。
でも、あとでシギショアラ行のバスが来て初めてわかりました。
シギショアラに行くバスにはシギショアラという地名はかかれていないんです。
「TG Mures」行のバスがシギショアラを経由するバスです。
それを知らなかったので、見つけられなかったわけです。
片道2時間ほどかかるので、到着は予定より1時間遅れの11時。
写真は、バスターミナル隣のシギショアラ駅。
電車でも行けますが、電車だと到着がお昼で、さらに1時間遅くなる上に、料金もバスより高い。シギショアラ駅 駅
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実はこのバス、シギショアラバスターミナルの前に、旧市街に近いところにバス停があり、旧市街に行くには、ここで降りるほうが近い。
でも、ここで降りてしまうと、帰りのバスの時間が確認できないというデメリットがあります。
写真は、バスターミナル一つ手前の、旧市街に一番近いバス停付近の写真。
バスが川沿いを走り、前方に旧市街が見えてくると最寄りのバス停が近いです。
Str. Pudolui通りからStr. Gh. Lazarへと曲がる橋の手前にバス停がありました。 -
バスターミナルから旧市街へ向かい、時計塔のある左側から入ることにしました。
階段をえっちらおっちら登っていく途中、サクランボの木が…
サクランボの木、ブラショフにも結構あちこちにありました。 -
時計塔…これ裏側になるのかな?
ガイドブックには毎正時、からくり人形が動くってありましたが、今は1日に3回ほどしか動いてないそうです。
お昼だから動くかなぁ…と思ったのですが、正午には動きませんでした。時計塔 建造物
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階段を登り切ると、塔の横に出て、目の前には広場があります。
建物がカラフルでかわいい♪中央広場 (シギショアラ) 観光名所
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建物の角から鹿の頭が…と思ったら、壁に体が描いてある。
面白くて、つい撮っちゃいました。中央広場 (シギショアラ) 観光名所
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この建物の角を曲がると、山の上教会へ続く階段があります。
階段でしか行かれないのかと思いましたが、ちょっと距離は長くなるけれど坂道も階段の右手側にあります。中央広場 (シギショアラ) 観光名所
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あえて上からの写真をUPしてみました。
木の壁に隙間はあるけれど、案外暗いです。
結構息があがりました… -
山の上教会
中には入らず、上から周囲の景色を眺めただけです。
坂道を降りてきてからは、旧市街を適当にブラブラ歩きまわりました。 -
レストランにもなっている、ウラド・ドラクルの家。
ここでランチにしようかとも思ったのですが、結局やめ。 -
本当に、花が多い。
街頭にもこんな感じで花で飾られてます。 -
家の窓にもこんな感じで花があふれています。
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入口がバラで飾られたお店。
本当に花であふれかえってる感じです。 -
旧市街を出て、聖教会へと続く橋の上から旧市街を見たところ。
橋の街頭にも花が飾られてます。 -
正教会の北側にはベンチがあり、憩いの場になっている感じでした。
旧市街を出てしまうと、見どころはありませんね。
午後4時近くのバスで帰るつもりでしたが、予定を早めて2時半のバスで帰ることにしました。 -
シギショアラ~ブラショフ間のバスは、観光バスのような大型バスです。
行きも帰りも満席になることはなかったです。 -
車窓からの風景。
今思えば、帰りを電車にしてみればよかったです。
バスとはまた違った風景が見えたかもしれませんから。 -
4日目はブランからルシュノフ要塞と観光し、ブカレストに戻ります。
今度は、宿から駅とは反対方向にあるバスターミナル2へ向かいます。
8Lei。
あいにくこの日は、朝から雨…それも結構本降り…
このまま午後も降るようなら、ルシュノフ要塞はあきらめて、ブラショフ旧市街観光に変更か…と思いましたが、バスがブランへ着くまでにはすっかり晴れあがっていました。
ルシュノフからブランへの道は、工事中で交互通行になっている箇所が多く、だいぶ時間がかかりました。
下車駅がわかるか心配でしたが、ほとんどの人がブランで降りたし、何よりブラン城が目の前でしたので、間違えようがありませんでした。 -
到着が9時頃と、オープン開始早々だったせいか、ブラン城へ続く土産物通りはまだ閉まっているところが多かったです。
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チケットを買った後は、この坂道を登っていきます。
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入場料は40Lei。
ネットで事前に買うこともできます。
早い時間だからか、すぐに買えて入れましたが、直前に団体が入場したため、お城の入口は大混雑…
オーディオガイドもあるようですが、借りませんでした。
というより、中に入ってからオーディオガイドがあるんだと知ったんですけどね^^; -
お城はそれなりの大きさに見えるのですが、内部は狭い、小さい…。
階段なんかもこんなで、人一人がやっと通れる幅です。
各室も狭く、質素で簡素なこじんまりしたお城という感じです。
言えばもらえるのかわかりませんが、窓口では内部の案内図などくれなかったので、ウロウロしちゃいました。
道順が一筆書きのようになっていればいいのですが、行っては戻り…という箇所があり、戻ってくるところならまだしも、そこを見過ごして先へ進めるほうへ行ってしまうと、階段や通路の幅が狭いだけに、戻るということが非常に難しい。
どっちが先へ進む通路で、どっちが行き止まりの通路なのかがまったくわからないので、思ったよりも時間がかかってしまいました。
行き止まりではなく、先へ進むほうの階段を降りてしまった時は、上に上がりたくても、上から団体さんたちがぞろぞろ降りてきてちっとも途切れてくれず、あきらめて進むしかないのかと思いました。
あれだけの料金を取るのなら、館内図つけてほしいわ。
せめて、館内に案内板を表示してほしいものです。 -
お城を出た後は、お城の裏手のほうへぐるっと回ってみることにしました。
その途中から見たお城。 -
さらに通りを進んでいくと、右手の丘の中腹に十字架が見えます。
ブラン城に入らず、十字架のあるところから写真を撮る方もいて、どうも、ここから十字架と一緒に撮ったお城の写真が結構いいらしいんです。
分かりずらいかもしれませんが、画面真ん中より少し左上あたりに十字架があるんです。
おそらくここのことかなぁ…と思うんですけど、わかりません。 -
さらに進むと、橋があり、その奥に、どうやら中に入っていく道があるようです。
おそらく、ここを右上方向へ進めばたどり着けるのかもしれませんが、この位置に来ると、十字架がまったく見えなくなります。
それほど登るわけではなさそうなんですが、わかりづらいらしく、たどり着けなかったという方もいたようです。
しかも、最初の登りがいきなり急坂。
そして、朝の雨で道はドロドログチャグチャ…断念しました。
どのくらい時間がかかるかわかりませんし(帰りのバスまで1時間もないし)、滑って転んで泥だらけになるのも嫌ですしね。 -
帰りのバス乗り場は、来た時に降りたバス停のすぐそばにあります。
ちょうどお店のところにあります。
電柱に括りつけてある、青い、バスの絵が書いてある看板、これがバス停の目印です。
この看板だけが、ポツンとあるので、うっかりすると見過ごしてしまいそうなところも多くあります。
ここに停まるのは、ブラショフ行だけではないので、間違えて違う行先のバスに乗らないよう気をつけてくださいね。
もっとも、バスの全面ガラスに行先を書いた紙が貼りつけてあるので、それを確認すれば、間違えることはないかと思いますが。
それに、ブラショフ行以外には観光客の人が乗ることはまずないと思いますので、周りも見ていればわかるかと…。 -
次はルシュノフ要塞です。
5Lei。
どこで降りるのかわからなかったので、ネットで見つけたバス停の写真を見せて、ここで降ろしてほしいと伝えました。
その時見せた写真には、違うバス停名が書いてあったのですが、運転手さんが何かゴチョゴチョ言ってきたのですが、英語じゃなかったので理解できず、「は?」という顔をしたら、ルシュノフがどうのとまたいったのですが、理解できないとわかると、奥へ行けと手で合図されたので、席に着きました。
ちゃんと降りられるか不安だ…。
幸いにも他に降りる人がいたし、目印のRasnovの文字看板が見えたので、無事目的のバス停で下車できました。
が、バス停は写真のところではなく、ここより先で停まったので、ちょっと慌てました。
ブラショフ行のバスはここから乗ります。
バス停名が変わっていることを、この時知りました。
いえ、もしかすると、もう一つ手前のバス停が運転手さんに見せたバス停だったのかもしれません…。 -
このバス停だと、要塞も文字看板も正面に見えます。
そして、この道を行くと、要塞へのケーブルカー乗り場に着きます。
グーグルマップで調べたときは、この通りよりもブラン寄りの通りのほうにバス停があった気がするんですよね。
グーグルマップのルート案内で行けば、バス停を降りてそのまま進行方向へ進み、右へ曲がって通りを進むと、突き当りか二股に分かれるところに出て、左に行けばケーブルカー乗り場、右に行くと、ぐるっと回って要塞へ登っていける坂道…のはずだったのですがね。
もしかすると運転手さんは、気を利かせてケーブルカー乗り場に近いこちらで降ろしてくれたのかもしれません。
ま、推測にすぎませんがね。
いずれにしても、ケーブルカーを利用しようと思っていたので、助かりました。 -
ケーブルカー乗り場。
往復12Lei、現金のみです。
片道だけというのもあった気がします。
最初、時間があれば歩いて登ろうと思っていたのですが、ブラン城に行くときにこの高さを見て、これは無理だわと早々にあきらめました(笑)。 -
実は、ケーブルカーで行けば、降りたらすぐ要塞の入口があると思ってたんです。
ところが、ケーブルカーは要塞入口の間裏にあるため、要塞を半周しなければいけなかったんですね…。
しかも、かなりの距離を下っていきます。
ということは、戻ってくる時はこの距離を登ってくるわけね…
なんか、ケーブルカー使っても、思ったほど楽じゃないんじゃない?って思っちゃいましたよ。
それなら、入口前まで乗せて来てくれるこのバスのほうが、よっぽど楽なんじゃない?
下の乗り場も、料金もわかりませんが。 -
入場料…なんと、覚えてません。
入場チケット兼領収書は持ち帰ったはずなのに、なぜか見つからない…
さて、入口を入るとこんな景色が広がります。
登らないと、城壁内に入れないのね…
内部への入口は、左端のほうにあります。 -
入ると、まずはこんな廃墟。
兵どもが夢の後…って感じですね。 -
さらに奥へ進むと、突き当りは割ときれいに残っていて、花がたくさん咲いていました。
なんかホッとする風景です。 -
入口を内側から撮ったもの。
この入口の建物は見張り塔でもあったんでしょうかね。
上に登れるようになっており、ぐるっと1周回ることができます。
しかし、この階段が超怖いwww
春の宮殿でも思いましたけど、手入れしないの??
私の重みで床板や階段の板が抜け落ちたり、壊れたりするんじゃ…というくらい、もろそうに見えて、ついつい、そろりそろり歩きになっちゃいましたよ。
階段なんて急なのに、手すりはガタガタだし…
ですが、この塔からではなく、要塞内の展望台からの眺めは素晴らしかったです。
お天気も良かったし、行ってよかったと思いました。
ブラン城よりこっちに言ったほうがいいという声もありますが、どうでしょうね、私は両方とも行ってよかったと思いましたけど。 -
1時間ほどで観光を終え、バスでブラショフへ戻ります。
5Lei。
ブラショフ~ルシュノフ~ブランを走るバスも、シギショアラ同様、観光バスのような大型バスなので、乗れない、座れないということはありませんでした。
思うに、ルシュノフはそもそも観光客がブラン城よりははるかに少ないし、ブラン城はツアー参加で行く人が多く、個人でバスで行く人は案外少ないのかもしれません。
バスターミナルから戻るとちゅで見つけた、木造教会。
敷地内には入れなかったので、外観のみ。 -
ペンシウネで荷物を引き取り、駅へ向かいます。
思ったよりも早く戻ってこれたので、安い鈍行便がまだありました。
最初は17時近く急行で行こうと思っていたのですが、16時25分の鈍行なら24Leiで行かれます。
ただ、到着は20時半近く。
乗る予定だった急行よりも45分ほど到着が遅くなります。
ま、のんびり景色を見ながら帰ろう…とホームで待っていると、なんと、16時発のブカレスト行きってのがあったんですね~。
ネットで調べたときには出てこなかったのに…。
同じ鈍行なら、早く出るほうがいいわ。
だから、窓口のおばさん、これでいいのかって言ってきたのかな?
それならそうと、早い便があるけど遅い便でいいのか?って聞いてくれればいいのに…。
でもとにかく、電車はガラガラで、車窓からの景色を見るために、右側の窓、左側の窓と移動して写真も撮れたし、まあ、良しとしましょう。
この写真は、シナイア駅に近くなってきたころの景色。
シナイアからブラショフに行くときは、進行方向右側の席だったのでわからなかったけど、反対側はこんな景色が見られたのね…。 -
ブカレストにはおおむね時間通り着、地下鉄を乗り継ぎ大学駅へ。
インターコンチネンタルホテルのすぐ隣のコンフォートスィーツホテルが最後の宿泊先。
迷いに迷って、直前に決めたホテルです。
朝食付きで、お値段は8000円ほどだったかな?
ドアを開けると、まず写真のリビングがあります。
右側に行くと、ベッドルーム、ベッドルームの先にはバスルーム。
リビング、ベッドルーム、バスルーム、3つともほぼほぼ同じ広さ。
TVはリビングとベッドルームに1台ずつ。
バスタブは、ブラショフのペンシウネよりもさらに大きく、シャワーが固定式と可動式の2つが付いている。
バスローブもあるし、スリッパもあるし、電気ケトルもある(でも、コーヒーなどはなし…)。
もう9時を回っていて、暗くなり始めるので夜の旧市街散策を予定してましたが、こんな快適で豪華なところに泊まって、ただ寝るだけなのはもったいない気がして、結局、外出はしませんでした。 -
バスタブが大きい、ゆったりはいれて本当に気持ちよかった。
予算オーバーだったけど、泊まって良かったです。 -
最終日は、11時ごろホテルを出て、まずは国民の館へ向かいました。
統一大通りの歩道はこんな感じで、ベンチもたくさんあり、日陰になっているときは多くの人がベンチでゆったりしています。 -
自由大通りの北側のロータリーからみた館。
正直に言うと、でかいでかいと聞いていましたが、私の想像よりは小さかった…。
1周ぐるっと回ってみたり、中に入ってみれば、もっと大きさを感じられたのかもしれませんが、これでペンタゴンに次いで世界に2番目に大きい建物なのかぁ…というのが正直な感想です。
一応こちらも、当日見学ツアーに参加できないか聞いてみようと思ったのですが、門内に入ろうとしたとたん、「NO!OUT!!」と怒鳴られて制止されました。
ツアー見学の入口はどこって聞きたくても、「出てけ!」の一点張りで聞くことすら不可能。
それで、ぐるっと北側に回りこんで、再び門のところから警備員(なのかな?)さんに聞こうと思ったら、先ほどと同じく、「入って来るな!」と制止されました。
ここでも質問すらできない状態。
無理に近寄ろうものなら、逮捕されかねない気がしたので諦めました。
いきなりの突撃は不可能なんですかね。
見学客が通れる時間というのが決まっていたりするのかもしれませんね。
あるいは、この日は見学ツアー自体がなかったのかもしれませんね。 -
次に向かったのは、国立歴史博物館。
写真は、向かいにある銀行です。
銀行であることは、後で知りました。
お客さんがいる気配が全然ないんですよね。
入口が開いてるからやってるんだろうけど、静かすぎる。
カードOKかと聞くと、現金のみだと言われました…。
なんでこんなところが現金のみなんだよぉ~~~~~。
この時私の手持ちの現金は3Leiのみ。
この時、係の人に、向かいが銀行だからお金がおろせるよと教わり、そこで初めて、写真の建物は銀行なのだと知りました。
うわ~、ここに入れなかったら、どうやって夜まで時間をつぶそう… -
それからすぐそばのスタヴロポレオス教会へ。
ガイドブックには、8~19:30頃まで開いていて、内部のイコンが綺麗とのことでしたが、建物の入口ドアにはがっちり鍵がかけられていて入れませんでした…。 -
ズラタリ教会。
旧市街の教会はどこも、熱心な信徒さんばかりで、教会に入るときはもちろん、通りかかっただけでも十字を切る人もいたりで、カメラをぶら下げた明らかな異国の観光客に対して、冷ややかな視線が向けられるので、写真なんて撮る勇気はとてもなく、そうそうに教会を後にするしかありませんでした。
牧師さん(?)からも、ジロッと見られちゃったし…。 -
マッカ・ヴィッラクロス・パッサージュ。
ここにあるベモレ・カフェというところで休憩しようかと思ったのですが、中が暑くて通り抜けるだけにしました。 -
素敵なところなんですけどね、いかんせん、暑い…
夜来たら、また違う雰囲気なんでしょうね。 -
旧市街にあるカフェやレストランはおしゃれなところが多いです。
ブランコがあるところも。
ここも花が飾られて素敵なんですが、日当たりよすぎ… -
ドラキュラをイメージしたレストラン。
旧市街の中にもこんなレストランがあるんですね。 -
ハヌル・マヌク、古い隊商宿を利用したレストランとかで、非常に混んでいました。
ガイドブックには手頃な価格とありましたが、店頭にあるメニューを見たら、意外としたのでパスしました・ -
ハヌル・マヌクの向かいにあるクルテア・ヴェケ教会。
ブカレスト最古の教会とのことですが、綺麗ですね。
教会の庭も花であふれかえっていました。
その後、まだ時間があったので、国立美術館まで行ってみたのですが、博物館同様、現金のみと言われ、ガックリしながら再び、旧市街に戻ってきたのでした… -
さすがに、見たいところももうなかったし、疲れたし、おなかも空いたので、休憩することにしました。
入ったのは、Les Bourgeoisというレストラン。
安くはないけれど、テラス席が日陰で、何よりメニューにあったデザートの写真がとてもおいしそうだったので、それにつられて入りました^^;
まずは、フルーツジュース。
冷えてて、フルーツの味はしっかり残しつつもさっぱりしてて美味しかった。 -
伝統料理と書かれていたスープ。
野菜と牛肉が入ってました。
意外と量は少なめでしたね。
もっと多いかと期待していたのですが…。
この後、デザートがなかなか来なくて、忘れられてる?注文がちゃんとされてなかった?と心配になり、店員さんに聞いたら、「メレンゲを焼いてるから時間がかかる、あと5分ほど待って」と言われました。 -
やっときたデザート!
実は写真で見たとき、クリームの下の部分はパンケーキっぽいものかと思ってたんですよね…。
メレンゲは、外はカリッとしてますが、中はフワフワしっとり。
生クリーム、果物たっぷり…カロリーどんだけ?!
でもとっても美味しかった。
3品で52Leiはちょっと高いと思うけど、どれもおいしかったし、夕食が食べれないくらい満腹にもなったし、腹持ちも良かったので、良しとしましょう。 -
まだ時間があるので、旧市街内の通りを全部歩いてやろう!と、再び歩きだしました。
これ、スーパー。
旧市街にもあちこちにありましたが、旧市街のこの店舗は、こじんまりしていて、個人商店ぽい感じでした。
北駅のメガ・イメージは結構大きかったんですけどね。 -
旧市街を外れると、こんな感じで落書きされ、廃れた感じになります。
人通りも急になくなり、昼間でも通りたいとは思えない雰囲気。 -
午後5時頃になると、さすがに足も疲れ果てたし、トイレにも行きたくなってきたので、ハヌル・マヌクの裏手にあり、通りに面しているスタバに入りました。
アイスコーヒーの2番目に大きいサイズ、11.5Leiくらい。
レジのあるエリアはソファで、右奥へすすむと1階、中2階、2階と席があります。
私の座った席は、ちょっと奥まっていて、階段が分かりにくい2階席。
長居する人が多く、私より先に来ていて、私が帰るときにもまだいるって人もいました。
私も、コーヒー1杯で2時間粘ったんですけどね。
海外では、こういったカフェやファーストフードのトイレに入るには暗証番号が必要になります。
ここも同様。
レシートに印字されているので、レシートは出るまで必ずとっておいてください。
ここで2時間ほど過ごした後、ホテルに荷物を取りに行き、夜8時の783番バスで空港へと向かい、帰国の途につきました。
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