2015/09/24 - 2015/09/24
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カサ・バトリョは、バルセロナ、アシャンプラのグラシア通り43番地に位置する、1877年に建設された建物である。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行った。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラスの装飾を施した。
この邸宅の造形には様々な説がある。第一に、屋根の一部が丸く盛り上がり、まるでドラゴンの背中のように見えることから、カタルーニャの守護聖人であるサン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞっているという解釈である。この解釈によれば塔は聖人の構える槍とされる。カサ・バトリョには、ファサードの石柱が骨を想起させることから「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もあるが、竜退治説によればこの骨もドラゴンの犠牲になったものたちの骨と理解されている。
第二の解釈は屋根をアルルカンの帽子に見立て、ファサードのバルコニーは仮面を、ジュゼップ・マリア・ジュジョールによる様々な色の破砕タイルのモザイク(トランカディス)が祭りの紙吹雪を表しているとする謝肉祭説である。邸内でガウディは自然光を効果的に取り込み、そのタイルの濃淡を変えている。これらの光と色の効果により海底洞窟をイメージして作られたとする説もある。
以上はウイキペデイアからの引用改変文であるが、正に内部はその通りであった。カサ・バトリョへの入場券は当日でも購入可能だが、かなり並ばされるため、事前にウエブで購入してから訪問する方が賢明である。なお、筆者が訪問した2015年の9月時点ではチケットには日付や時間指定はなかったので、いつでも入場可能であり、チケットの有効期限は1年だったが、現在では日付と時間指定制になっている。入場すると、希望者にはヘッドホンとビデオガイド用のタブレットを貸してくれる。タブレット画面でビデオ映像を見ると、それに関する説明がヘッドホンから流れて来る仕組みになっていたが、筆者にはそんな物は不要だったので貸りるのは断っておいた。単なる入場券だけでは並ばされるが、追加料金を支払いFast Pass付きのチケットを購入しておけば並ばずに優先的に入場出来る。ファストパス専用レーンがあったので、迷わずそのレーンに入って行ったら、女性スタッフから「Excuse me sir」と呼び止められた。すかさず筆者はポケットからファストパスを取り出し、それを両手で持ち、かつパスをローリングさせながら「イエ~イ♪イエ~イ♪イエ~♪」と踊りながら見せてやった。すると女性スタッフは、そのひょうきんさを見て「オウ、オウ、オウ、オウ、オウケイ~」と思い切り笑いながら入場を許可してくれた。筆者はこのファストパスを使い、並んでいる人々を尻目にスムーズに入場出来た。
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