2019/06/23 - 2019/06/28
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ayameさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/23
2019/06/27
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Galeria Makotow
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さっそくワルシャワ観光!
今回は(いちおう)仕事で来たということもあり、ノープランで来てしまいました。
とりあえず王道の旧市街へ、後日ワルシャワ蜂起博物館へ。
順番は逆の方がよかったかもしれません。ワルシャワの悲劇を知ることなく旧市街地へ行ってしまったことに反省です。
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路面電車を乗り継いで旧市街へやってきました。
わくわく -
王宮前広場にやってきました。ヨーロッパの街並みきれい!
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ワルシャワ王宮。
再建築されたもよう。新しい感じがします。 -
広場からの眺め。
天気もよく、とても長持ち良い! -
メイン広場へやってきました
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路上ライブをしているおじさん。街並みとよく合います
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マーメイドモニュメント。
戦う人魚像です。 -
とにかく街並みがキレイ!
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街並みの中にアイスクリーム店がたくさんあります。
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馬車にも乗れるもよう
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王宮に入って右手にチケットセンター、左手にエントランスがあります。
オーディオは日本語がなかったので断念 -
エントランスにやってきました
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入るとバックパックはダメと言われ、地下にある荷物置き場に預けるように言われます。
お預けは無料でできます -
きらびやかですが、どことなく新しい感じがします。
後で知りましたが、ワルシャワの歴史的建造物は第二次大戦時にドイツに全て破壊されてしまったため、今あるものは全部再建築とのこと -
天井画
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豪奢なお部屋にうっとり
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王様の寝室
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ダンスホール
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王位の間
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豪奢なお部屋がいっぱい
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白の間
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オーディオガイドを申し込めばよかったなぁと後から後悔です
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緑の間
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だんだん終盤に差し掛かってきました
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図書館だった場所
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黄色の間
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待合室?
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宮殿の史跡後
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一通り観ると裏側に出れます。噴水のあるお庭
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たくさん歩いて、そろそろお昼にしたいところ。手頃なお店を探します
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メインの広場にあるBISTOROというお店に入ってみることに
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ビールとピエロギを注文
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オクシムというビール。
甘めで飲みやすい! -
ピエロギがやってきました。味あるかなぁ
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中はほうれん草とチーズ?味があって安心
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のんびりと帰路につきました。
この日は日曜日だったのでショッピングモールはほぼ閉店でした。 -
数日後、仕事を終えてGaleria Makotowの前から路面電車に乗り、ワルシャワ蜂起博物館を目指します
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初の地下鉄に挑戦。
地元の人たちはキセルしまくっていました。
いいのだろうか… -
数日後、ワルシャワ蜂起博物館を訪れました。
Google マップの評価がとても高かったのです。
第二次世界大戦のドイツ軍の侵略に立ち向かったワルシャワ蜂起の博物館です。 -
奥にあるチケットセンターでチケットを買います。確か25ズロチくらいでした。
一番困ったのが、バックパックをロッカーに預けるよう言われ、5ズロチコインが必要になります(リターン式)。キャッシュを全く持ってなかったので10円玉で試してみたものの合わず、守衛さんにヘルプを頼むも、ATMで下ろしてこいと言われ困りはてました。幸い優しい守衛さんが5ズロチコインを貸してくれ、難を逃れました。 -
入ってすぐ左手にオーディオを借りれます。10ズロチかかるのでカードか現金が必要
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オーディオを借りていざスタート。ここは生存者の当時の振り返りの声が聞ける電話機。
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破壊されたモニュメントの一部が展示されています。
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壁の覗き穴から当時の動画、写真がみられます
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館内には、蜂起した1日1日に何があったかを日めくりカレンダーとして集められるようになっていました。ポーランド語のみなので読めず残念
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館内は番号に沿ってオーディオを聴くことができます。内容はかなり直訳的な表現で分かりにくかったですが、何があったかを時系列で追うことができます。
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ポーランドの自国による新聞の発行が止められ、ドイツによる洗脳的な内容の新聞が出回っていたそう
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闇新聞の資源が不足してしまったので、壁に貼ってポスター形式で新聞を発行していたとのこと
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館内は子供から高齢者まで、たくさんの人が訪れていました。
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ワルシャワ蜂起で唯一蜂起軍が勝った時、ビルの屋上から旗を立てたそう
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蜂起軍は常に武器弾薬げ不足し、その8割が丸腰だったとか…
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ソ連の裏切りについて語られる廊下。
中は実に多くのブースがありました。内容は凄惨なものもあり、ナチスドイツの非道がとてもよく分かります。 -
蜂起軍は市内の移動に下水管を使っていた時期があるそうで、その地図がありました。有毒な汚染物質の中を何キロも進むのはかなり危険でしたが、敵が気づくまでは有効な移動手段だったとか。これによるとMakotow地区も入っています。
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蜂起軍は大量の犠牲者を出し、ナチスドイツに降伏します。その後何十万人のポーランド人がワルシャワから追い立てられ、強制収容所へ送られることに…
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ワルシャワの旧市街は徹底的に破壊され、王宮、図書館、宝物も略奪や消失で9割失うことに。今の旧市街は再建築されたものだとか。だから新しい感じがあったのかと納得です。
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ナチスドイツの航空機が展示されています。
オーディオは全部で47まであり、全部聴き終わるのに3時間くらいかかります。
それくらい詳細に、また印象深く、ワルシャワの街の悲劇を知ることができました -
展示が全て終わった場所に3Dで破壊された街を上空から眺められるシアターがありました。何とも物悲しい音楽とともに、立体的に廃墟となった街の上空を飛ぶのはここだけの体験でしょう
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ワルシャワの街に実際にあったカフェを再現したカフェが館内にあります。
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ステキな内装です。
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グリーンカクテルを頼みました。パセリとりんごジュースのコラボレーション!
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とても重い気分になりましたが、忘れてはいけない歴史の事実として一人でも多く訪れてほしい場所だと思いました。
夕方になってきたので第2の目的地、ショパン像へ -
何とか辿りつきました!
花が咲いていて、広々として平和な場所です -
池の周りにはのんびりできるチェアが置いてあり、人々が思い思いに座って寛いでいました。
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私も座ってみました。ベンチよりゆったりできて寝れる勢いです
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ショパン像を近くで見てみました。
ステキなイケメンです -
ショパン像の後ろには遊歩道とワジェンキ宮殿があります。
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ワジェンキ宮殿が見えてきました。
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今日は何かのイベントで閉鎖中で中には入れず…
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宮殿の周りにはプリンセス?の肖像画が置いてあり当時の華やかな宮中を忍ばせます。
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こちらにもプリンセス!
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ワジェンキ宮殿の周りにある池の島には屋外劇場がありました。
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こちらは宮殿風のレストラン。
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ショパン像を後に、Galeria Makotowに戻ります。途中道に迷いました…
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スーパーでお買い物!
こちらはレンチンできるキヌアなどの雑穀米 -
オリーブオイルが安いです。
エキストラバージンオイル750mlでも500円くらいでした。 -
スイカも売っていました。
この大きさで100円くらいです!安い! -
お土産を買い込み、夕飯へ。3階のフードコートのHot tableというお店へ
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サーモンの野菜炒めが細長いご飯の上に載っているメニューを頼みました。
甘辛い味付けで美味しい! -
翌日帰国。
電車の行き先を間違えて途中でバスに切り替えるというハプニングはありましたが何とか空港に辿りつきました。
ワルシャワがこんなにも悲劇の街と知らずに来てしまったのが悔やまれます。
あっという間のワルシャワ旅行(いちおう出張)でした。
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