
2019/06/16 - 2019/06/16
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RJ西日本さん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/16
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電車での移動
杭州地下鉄1号線 龍翔橋→火車東站(約15分)
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電車での移動
中国高速鉄道 杭州東(9:36発)→黄山北(11:08着)
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バスでの移動
バス 黄山北駅(11:45発)→宏村(約1時間45分)
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麺屋で昼食
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バスでの移動
バス 宏村→屯渓バスターミナル(約1時間30分)
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その他での移動
タクシー(約10分)
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ホテル横のレストランで夕食
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この旅行記スケジュールを元に
定年後も継続雇用で勤めていた父親もようやく退職。以前から行きたいと言っていた中国に退職記念として一緒に行くことにしました。自分がそんなに休めないので、3泊4日。
父の好きな自然の雄大な景色のある場所、ということで調べてみると、関空からANAの直行便のある杭州の近くに世界遺産「黄山」があるということで、行き先決定。1日目は杭州に宿泊、2日目に移動+黄山付近観光(自己手配)、3日目に黄山(ガイド予約)、4日目に杭州に戻って帰国という計画です。父親のみならず自分も大陸中国ははじめて。情報も少ないしどうなることやら。
2日目、ホテルの回転レストランで西湖を眺めながら贅沢な朝食。その後高速鉄道で杭州東から黄山北へ。そこから先は地球の歩き方とか見てもネット調べてもよくわからないので、とにかく世界遺産「宏村」へ行って市内に戻って来られればいいやという計画。わりとすんなり乗れたバスで宏村にたどり着き安徽省特有の絵になる街並みを楽しみ、帰りは謎だらけの路線バスで市内屯渓に戻ってきて、一緒に降りた親切なバスの車掌さんがタクシーを拾ってくれて無事ホテルまで到着。近くで地元料理を楽しみながらも、「毛豆腐」だけは決して好きにはなれませんでした。
前の日に都会がせわしなくて嫌いになりかけた中国、田舎は決して悪くないな、と感じた1日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前の日にダブルブッキングで移動した杭州友好飯店の朝。もともと予約していたホテルの人に「朝食は118元だけど、すごい景色がいいですよ」と説明されていました。118元は2000円ぐらい、中国にしてはかなりのお値段ですが、景色がいいという点につられて行ってみました。部屋のカードキーを渡すとどうやら値段に含まれていないということで、「ここで払える?」と(英語で)聞くとアリペイの機械を出してきたので精算することができました。逆にいえば現金じゃたぶん無理なんだろうな…。中国の口座がないとアリペイは1000元しか使えないので、現金で払えるところは現金で払おう、と思いました。
ここは20階の回転レストラン。世界遺産の西湖が望める、確かにすばらしい景色!フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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118元なだけあって、地元料理も含めメニューはかなり充実。日本でもここまで朝食に力を入れているホテルはなかなかないのではないかと感じました。
フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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あたたかい小籠包的なものも。
フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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シースーまである。日本料理コーナーもあって、白飯に関してはあきたこまちを使っていると書いてありました。
フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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3種類ほどの麺を選んで注文すると麺を作ってくれます(そこそこ時間かかります)。
フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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最初に自分がとってきたものの写真ではちっとも伝わらないですが、とにかくすごく充実した朝食ビュッフェなんです。
フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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そして、なんといってもゆるゆると回る回転レストランで世界遺産の西湖を上の方から眺めながらいただく朝食というのは贅沢なものです。
ダブルブッキングの結果やって来たホテルですが、次に杭州に来る機会があったら迷わずここだな、と感じさせるいい朝食ビュッフェでした(なお、地球の歩き方にも載っているホテルです)。フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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とはいえ杭州は目的地の黄山に行くための中継地点。さっさとチェックアウトして、安徽省は黄山に向けて出発。
後ろに並んだ中国人のプレッシャーにも負けず、ちょっと現金が頼りなかったので日本円からの両替も済ませました。フレンドシップ ホテル 杭州 (杭州友好飯店) ホテル
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さて、地下鉄の龍翔橋駅までは数分。地下鉄に乗って、高鉄の駅である杭州東駅に向かいます。結構頻繁に本数はあるようですね。
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駅は手荷物検査がある以外、台湾とかであるような普通の地下鉄駅。
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きれいな車内です。飲食禁止。
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15分ほどで杭州東駅に到着、高鉄に乗り換え黄山に向かいます。
これも下手な写真では伝わらないのですが、結構ど迫力なのですよこの「杭州車站」は。
ここから、昨年末に開通したばかりという杭州東-黄山北間の高速鉄道に乗ります。所要時間は1時間半程度。以前(というか飛行機を予約した時点)は黄山までバスで3時間かかっていたとのことで、あたりまえですが結構短縮されています。杭州東駅 駅
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高鉄の駅に入るにはこれまた手荷物検査があります。中国の身分証を持たない我々は有人窓口でパスポートと前の日に発券しておいたきっぷを見せて手荷物検査に入ります。
ネット情報ではこれに15分ほどかかるとの話でしたが、ここではいっさい待ち時間がありませんでした。
その後、大きな電光掲示板で自分の乗るべき列車の「検票口」を確認。杭州東駅 駅
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一般論として中国高速鉄道は手荷物検査もあるし1時間前につくべし、とのことらしいのですが、きっぷをあらかじめ発券しており、手荷物検査にそこまで時間のかからない駅では必ずしもさにあらずらしく、時間が余ったのでちょっとぶらぶらすることにしました。ちょっとした飯屋や土産物屋、便利店がありました。
それにしても中国の人は四字熟語の標語が好きだ。杭州東駅 駅
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上から眺めるとなかなかな人の数。さすが中国。一高速鉄道の駅が、ちょっとしたイベント会場のごとし。
杭州東駅 駅
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15分ぐらい前に改札(検票口)の前に来て待機。それにしても、下手したら外国人であるわれわれ以上に高鉄のきっぷとか改札の仕組みがわからない現地人が多いように感じます。それにしては改札の駅員が少なく、また不親切なんだよなあ。
杭州東駅 駅
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10分ほど前に改札が始まりました。なにやらICカード(中国身分証?)をタッチする部分もありましたが、こちらは当然きっぷを機械に入れます。
杭州東駅 駅
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電光掲示板に「藍」(つまり青)とか足元の乗車位置が書いてあって、そこで待ちます。便利ですね。
杭州東駅 駅
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おー。中国新幹線だ。
杭州東駅 駅
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結構次々やって来ます。多くは「和諧号」です。
杭州東駅 駅
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でも、あーいう昔ながらのも一度は乗ってみたいかも。
杭州東駅 駅
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しばらくすると、我々の乗る列車がやってきました。
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復興号、というのはどうやら新しいタイプの高速鉄道だそうです。ええやん。
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今回はちょっと奮発して1等車。
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2列×2で、ちょっと豪勢な座席です。2等車は日本の新幹線の普通席みたいな2列と3列。正直言うと、ちょっと客層が違います。2等車は単純にやかましい。
なお、途中検札が来たのですが、父がきっぷがどっかいったと大騒ぎ(結局、財布のへんなところに入っていました)。女性の車掌さんはまったく英語ができず弱ったのですが、たまたま後ろの席のご夫妻が英語ペラペラで(たぶん香港の人なんじゃないかと思う)、通訳して助けてくれました。ありがとう。
まあ、きっぷがどっか行くことって結構あるけど、外国だと焦るなあ。 -
そんなごたごたがあって冷や汗をかきましたが、それはともかく、1等車ということで、飲み物とおやつをくれました。
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なんかいろいろ入っていたのでその場でぼりぼり食ったり持っていって夜のつまみにしたのですが、最終日は同じ1等車でも出てこず、そのへんは謎でした。
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降り際に自動扉が空いたのでぱっと写真を撮ったのですが、こちらは1等車より上のVIP席。どんなサービスがあるのかわかりませんが、座席はすごい。
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黄山北駅に着きました。今日の目標は、世界遺産の街「宏村」に行くこと。とはいえ、日本語のネット情報も『地球の歩き方』も高速鉄道開通以前の情報しかありません。
そのため最近の中国語のネット情報を調べた結果、漢字の雰囲気からどうやら「駅の右側にバスターミナルがあって、宏村行きのバスがある」らしきことをつかんでいました。
わからなければ最終的にはタクシーをチャーターして行くつもりでしたが、バスのほうが多分圧倒的に安いから、できたらバスで行きたい、という計画でした。
ということでとりあえず駅を出て右側に行くと、確かに「宏村景区等巴士」の電光掲示が出ている。まあ、「巴士」がバスなのも、中国語まったくやっていないとわかりませんわなあ。外国人にとって容易ではない。 -
やたらと巨大なバスターミナル。
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しかしまあ休日にもかかわらずやたらと巨大なバスターミナルはガラガラです。このへんのチグハグ度合いが中国らしくて面白い。
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券売所がありました。ここで「宏村2」と書いたメモ用紙を渡してきっぷを買います。ひとり30元。
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電光掲示板には宏村行きは11:35と書いてありましたが、どうやらそれは改札の開始時間で、発車は11:45。
例によって荷物検査を経て、待合室へ。 -
休日の宏村は人が多いと聞いていましたが、ここから乗る人はあんまりいませんでした。
時間になると「検票」がはじまり、バスに乗ります。きっぷには一応「座号」が書いてありますが、別にどこに乗ってもよさそうです。 -
写真では荷物棚に上げたリュックの紐が目立っていますが。。
宏村行きのバスはおもいっきり新車でした。 -
途中「斎雲山」とか「西逓」の観光地を経由し、1時間45分ほどかかって宏村に到着(翌日ガイドさんに聞いたら「路線バスはだいぶ時間がかかる」とのこと)。
観光地とはいえ田舎の村、もっと掘っ立て小屋みたいな券売所しかなかろうと考えていたのですが(失礼)、かなり立派な観光センターがあってびっくり。宏村 旧市街・古い町並み
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きれいな観光センター(大変清潔なトイレあり)で入村料を支払います(まったく並びませんでした)。ひとり104元≒1770円。結構します。
で、翌日ガイドさんに聞いたら「安徽省の観光地は65歳以上タダになりますよ」と。父は65歳以上だったから、ほんらいタダだったわけです。損こいた。。宏村 旧市街・古い町並み
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昼をゆうに過ぎており腹が減ったのですが、チケットを見せて入った後に飯屋があるのかわからなかったので、外で昼食。「面=麺」ならハズレはなかろうと、このお店で昼飯をとることにしました。
例によってメモ用紙に書いて出します。 -
冷蔵庫にビールがありました。相変わらず2.5%とかそんなんですが。
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なんとかチャーメン。量は結構多いですが味はふつーのちょっとスパイシーな焼きそばでした。日本人の舌に合う。
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牛肉チャーハン。先ほどのチャーメンと同じく、これも普通にうまい。
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食事を済ませ、犬がじゃれているのを横目で見ながら。
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宏村景区に到着。
宏村 旧市街・古い町並み
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さっき買っておいた入場券をここで渡します。
宏村 旧市街・古い町並み
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村に入るにはまずこの橋をわたります。
宏村 旧市街・古い町並み
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わくわくします。
宏村 旧市街・古い町並み
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おお、雰囲気が出てきた。
宏村 旧市街・古い町並み
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宏村は西逓などと並んで安徽風の昔の街並みがそのまま残されている面白いところ。事前情報ではかなり人が多いと聞いており、特に日曜なのでおしあいへしあいを覚悟していたのですが、たしかに団体さんは多いものの、そんなに人で溢れてはいませんでした。
宏村 旧市街・古い町並み
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しばらく宏村の街並みの写真です。
宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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オート三輪がよく似合う。
宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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宏村 旧市街・古い町並み
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あちこちに民宿みたいなのがあります。時間があれば、このあたりで泊まって心ゆくまで写真を撮るっていうのもいいでしょうね。
宏村 旧市街・古い町並み
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観光地ですが普通に人が暮らしていて、お土産やさんとかも結構あります。ここは酒屋さん。
宏村 旧市街・古い町並み
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チキン。うまそうですが、さっき結構量の多い炒飯とチャーメンを食ったので、いりません。
宏村 旧市街・古い町並み
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いろんなところで「毛豆腐」というのを売っていました。
宏村 旧市街・古い町並み
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はたしてうまいのでしょうか?
ネット情報では「合わなかった」という声を見かけましたが。。
このあと、夕食で試してみました。宏村 旧市街・古い町並み
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いくつか、中に入れる昔ながらの建物も。
宏村 旧市街・古い町並み
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日本でいうと「○○家」的な。
宏村 旧市街・古い町並み
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ここはなかなか大きな家のようです。
宏村 旧市街・古い町並み
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あ、猫だ。
さわってもあまりに動かないので死んでるのかと思いました。宏村 旧市街・古い町並み
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あー、生きてたわ。
宏村 旧市街・古い町並み
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なかなかいいお家じゃないですか。
宏村 旧市街・古い町並み
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細かい木彫りが素晴らしい。翌日ガイドさんと話をしているとそれぞれに意味があるそうです。
宏村 旧市街・古い町並み
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最後、有名な見どころだという「月沼」へ。途中でどこを歩いているんだかわからなくなって結構さまよいましたが、なんとかたどり着きました。
宏村 旧市街・古い町並み
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沼というか池の形が月の形になっているので月沼だとか。昔風の建物が水面にうつってきれいです。
宏村 旧市街・古い町並み
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ではまたバス停に戻ります。
宏村 旧市街・古い町並み
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橋を渡って戻ってくると、土産物街のようなところもあります。写真は撮っていないのですが、地元料理っぽい店もあり、こっちでメシ食ったほうがよかったかなと。ただ、中に飯屋があるかわからなかったので…。
宏村 旧市街・古い町並み
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お酒かな?
宏村 旧市街・古い町並み
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あと、こんな感じのお花畑もありました。結構広大で、みんな写真を撮っていました。
宏村 旧市街・古い町並み
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もっとも、おっさんふたり、これが何の花なのかわからず。。
宏村 旧市街・古い町並み
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さて、ここから事前情報のない行き当たりばったり、謎のバス旅となります。
ホテルのある「屯渓」まで行くことになるのですが、発車時刻はよくわからないながら、黄山北駅から到着したバスターミナルに屯渓行きのきっぷ売り場があったので、まあ待ってもいいから無難にそのバスに乗ろうと思っていました。
しかし、なにやらその手前で呼び込みをしているバスの運転手さんがいる。私たち外国人ですよ、という雰囲気を出すため日本語しゃべりながらメモ帳をちらつかせバスの前に書かれた行き先らしき「屯渓」を指差すとうなずく運転手さん。3時40分には出るよ、と時計を指差しています。そこで、いわゆる旅の中国語「多少銭?」(いくらですか)を使ってメモ帳を出すと「24」と書いてくれました(さきほどのバスより6元ほど安いです)。ニワカ中国語が通じるとちょっとうれしくなります。その後なにやら言っていましたが、「ニー的」「好」とか言っていたので、きっと中国語の発音を褒められたのでしょう。そう思うことにします。
どうやら「乗っとけ」といっているようなので、いつお金を払うのかよくわからないままとりあえずえいやとバスに乗りました。乗ってから「あれ、大丈夫かな?」と思いましたが、でも世界遺産宏村の駐車場のゲートをちゃんと通過して入ってきたバスなので、大丈夫でしょう。
少林客車とかなんとかいうバスでした。 -
出発後、途中なんとかいう鉄道駅のバスターミナルに停車し、そこでたくさんの人が乗ってきました。そして、そこで車掌さんとでもいうべき人が乗ってきて、料金を集めはじめました。
さらに、バス停の表示もなにもないところで人が乗ってきたりして、おもいっきりローカルな路線バスでした(翌日のガイドさんいわく、「あのへんの路線バスは地元のひとでもなかなか難しい」と)。 -
走行中、当該車掌さんが運転手さんから外人が乗っとるぞと聞いたようで「日本?」(リーベン)とか聞いてくるのでうなずくとさらに何やら聞いてくるので、これまたメモ用紙を渡すと「火車站 汽車站」と書いてくれて、どっちで降りるんだ、と。これも中国語かじっていないと、というか、かじっていても「火車」(鉄道)と「汽車」(自動車)の違いを理解していないとわからんですね。
で、自分は「火車站」を高速鉄道の黄山北駅と勘違いしていたので「汽車站」、すなわち市内に近いバスターミナルを指さしました(実際は日本でいうところの在来線の「黄山駅」だったようで、そっちのほうがホテルに近かったのですが、まあそこまで結果はかわりません)。
なんにせよ、世界遺産から最寄りの市内へ行く路線バスなのですが、中国語の基礎がない外国人にはなかなか難易度の高いものであるといえます。
屯渓市街まで約1時間半。 -
いきなりホテルの部屋の写真になりましたが、ここに来るまでさっきのバスの車掌さんにかなり助けてもらいました。
「汽車站」バス停に近づくと当該車掌さん、翻訳アプリを使って「もう着くよ」と教えてくれました(英語への翻訳でした)。そして、そこで車掌さんも降りることになっていたようで、その降りた車掌さんが気をつかってわれわれのところにやってきて「ここからどうするんだ?」みたいに聞いてくれました(たぶん)。ホテルの名前を見せて「タクシー」というとホテルをスマホで検索して、さらにタクシーをつかまえてタクシーの運転手さんに説明をしてくれたのです。おかげで、無事ホテルに到着できました。ありがとう。
杭州のような都会ではなんかせわしなくて自分勝手と感じていた中国の人ですが、田舎では人なつっこくて親切。中国人に対するイメージがかわりました。DW ホテル フアンシャン ホテル
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タクシーの料金は12.80元。細かい額が出ていますが、アリペイで支払いです(現金でも払えるのかどうかはわかりません)。
さて、ここから2泊するホテルはエクスペディアで予約のDWホテルズ(馥麗藍山酒店)。昨日ダブルブッキングがあったので心配しながらチェックインをしたのですが、普通にチェックインできたのでまずは一安心。窓からの風景は街の景色ですが、結構な都会ですね。部屋は昨日の部屋よりやや狭いですが普通にきれいでした。なにより、テレビが大きくてちゃんと音量調節できるのがいい。笑DW ホテル フアンシャン ホテル
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では、晩飯を食いにでましょう。まだ明るいので余裕があります。現地のネット地図にはホテルの南側になにやら飯屋があるように書いてあったのですが残念ながらつぶれていました。しかたないのでまわりをうろつくと、ホテルのすぐ北側によさげなレストランがありました。客もたくさん入っていてハズレはなさそうです。入ってみました。
かなり客は多かったですが空いている席に通され、メニューをもらいます。ここのレストランは外国人にありがたい写真付き、かつ番号を書いて注文するタイプで、めっちゃ楽でした。ただ飲み物メニューは別で、ビールは「口+卑酒」といって注文する必要がありました。冷蔵庫のところにいって指を3本立てて「瓶ビール3本ちょうだい」アピール。チンタオです。不思議なもので、3本中1本は常温でした。 -
まあまあ、今日はお疲れ様でした。節約のため自己手配、行き当たりばったりで連れ回してすんません。
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写真みてうまそうだと注文したなんかの肉。これは単純にめちゃくちゃうまかった。440円ぐらい。
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その他餃子とか青菜とか注文しましたが、2人で食べるにはいずれもちと多かったかな。青菜は無難、餃子はニラ多め、おいしかったですけどね。
で、あと、宏村でよく売っていた毛豆腐。気になっていたので注文しましたが、自分はもうぜんぜんダメ。あのなんとかチーズ的な腐った感が無理。父は「味がないけど調味料つけたら普通にいけるで」とか言ってましたけど、自分はもうぜんぜんダメ。
ちなみに、翌日ガイドさんにその話したら「あれは別に美味しくない」とのこと。 -
たしかトータル200元ぐらいだったと思います。店員さんも親切だしいいお店ですよ。
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道を挟んで向かいのスーパーから撮影したホテル。
当該スーパーで晩酌を買いますよ。DW ホテル フアンシャン ホテル
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いわゆる紹興酒のうち、栓抜きのいらない瓶を買ってきて、高速鉄道でもらったおやつをつまみに晩酌をします。なんせ、ビールが4%未満でさっぱり酔えませんからね。。
明日は日本語ガイドさんを雇って黄山登山、一安心。ここまでカタコト未満の中国語でなんとか済んでよかった。
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DW ホテル フアンシャン
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旅行記グループ 父の退職記念で中国・黄山へ
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