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用事で来たついでに岩見沢の街をぶらついてみました。岩見沢は札幌から東へ50kmほど行ったところにあります。かつては石炭輸送で栄えた鉄道の街でした。

岩見沢の街をぶらぶら

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2019/06/19 - 2019/06/19

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エフサ

エフサさん

用事で来たついでに岩見沢の街をぶらついてみました。岩見沢は札幌から東へ50kmほど行ったところにあります。かつては石炭輸送で栄えた鉄道の街でした。

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  • 岩見沢は雪がとても多い所です。雪雲(石狩湾低気圧)の通り道だからどうしようもありません。歩道の雁木造りのアーケード、冬はとてもありがたい存在です。

    岩見沢は雪がとても多い所です。雪雲(石狩湾低気圧)の通り道だからどうしようもありません。歩道の雁木造りのアーケード、冬はとてもありがたい存在です。

  • このアーケード、北海道のほとんどの主要都市の繁華街で取り入れられていましたが、最近は小洒落た街が流行りなのか、だんだんとアーケードが取りはらわれてロードヒーティングに変わって来ています。<br /><br />アーケード、いいですよ~   電気代かかりませんから。

    このアーケード、北海道のほとんどの主要都市の繁華街で取り入れられていましたが、最近は小洒落た街が流行りなのか、だんだんとアーケードが取りはらわれてロードヒーティングに変わって来ています。

    アーケード、いいですよ~ 電気代かかりませんから。

  • かつては坑夫たちでにぎわった飲屋街。

    かつては坑夫たちでにぎわった飲屋街。

  • スナックが軒を連ねる長屋なんかも、まだまだ健在。

    スナックが軒を連ねる長屋なんかも、まだまだ健在。

  • 怪しげな路地裏の抜け道。

    怪しげな路地裏の抜け道。

  • ふふふ~

    ふふふ~

  • さて、ここで昼飯にします。

    さて、ここで昼飯にします。

  • 台湾ラーメンと炒飯のセットにしました。

    台湾ラーメンと炒飯のセットにしました。

  • 中国語でオーダーが飛び交います。某餃子屋さんのナンチャッテ中国語ではないネイティブな中国語。

    中国語でオーダーが飛び交います。某餃子屋さんのナンチャッテ中国語ではないネイティブな中国語。

  • 麺はかんすいを使ったオーソドックスなちぢれ麺。台湾ラーメンと言うよりは、普通のラーメンの様でした。ちょっと残念。

    麺はかんすいを使ったオーソドックスなちぢれ麺。台湾ラーメンと言うよりは、普通のラーメンの様でした。ちょっと残念。

  • さて、岩見沢駅に戻ってきました。

    さて、岩見沢駅に戻ってきました。

  • 岩見沢には大きなバラ園があります。その関係で駅前にもバラの植え込みがありました。

    岩見沢には大きなバラ園があります。その関係で駅前にもバラの植え込みがありました。

  • 駅舎の反対側の北口までは、有蓋の跨線橋がかけられています。北口へ向かいます。

    駅舎の反対側の北口までは、有蓋の跨線橋がかけられています。北口へ向かいます。

  • 岩見沢駅構内<br /><br />かつてここは、周辺炭鉱を終点とした盲腸線の集約駅で日本一の側線数を誇る巨大な駅でした。機関区が2つあり、ここに集められた石炭が室蘭本線で室蘭の製鉄所へと運ばれて行きました。

    岩見沢駅構内

    かつてここは、周辺炭鉱を終点とした盲腸線の集約駅で日本一の側線数を誇る巨大な駅でした。機関区が2つあり、ここに集められた石炭が室蘭本線で室蘭の製鉄所へと運ばれて行きました。

  • 本線の架線上に着けられた着雪防止装置がピカピカ光っています。昔はこんなのなかったよなぁ。

    本線の架線上に着けられた着雪防止装置がピカピカ光っています。昔はこんなのなかったよなぁ。

  • 左端の線路脇と写真の中ほどに融雪溝の蓋が並んでいるのが見えます。今でも使っているのかな。

    左端の線路脇と写真の中ほどに融雪溝の蓋が並んでいるのが見えます。今でも使っているのかな。

  • 北口に降りてきました。<br /><br />お目当てはここ

    北口に降りてきました。

    お目当てはここ

  • 岩見沢レールセンター<br />JR北海道唯一のレール製造工場です。<br /><br />青函トンネルの52kmの超ロングレールもここで造られました。

    岩見沢レールセンター
    JR北海道唯一のレール製造工場です。

    青函トンネルの52kmの超ロングレールもここで造られました。

  • この建物は意外に古いんですよ。

    この建物は意外に古いんですよ。

  • 壁に掲げられた五稜星<br /><br />正確にはこれは五稜星をモチーフにした北炭(旧北海道炭礦鉄道)の社章で、その名残り。ここは元は北炭の工場だったんです。その後、鉄道は国有化され、海運業部門が独立し、今も北海道炭礦汽船として存続しています。当時の石炭運搬船のファンネル(煙突)にも北炭の社章がファンネルマークとして描かれていました。この辺はダリルさんの小樽交通博物館の旅行記でもご紹介いただいてますね。い~旅行記ですよ~

    壁に掲げられた五稜星

    正確にはこれは五稜星をモチーフにした北炭(旧北海道炭礦鉄道)の社章で、その名残り。ここは元は北炭の工場だったんです。その後、鉄道は国有化され、海運業部門が独立し、今も北海道炭礦汽船として存続しています。当時の石炭運搬船のファンネル(煙突)にも北炭の社章がファンネルマークとして描かれていました。この辺はダリルさんの小樽交通博物館の旅行記でもご紹介いただいてますね。い~旅行記ですよ~

  • 駅北口まで戻ってきました。何やら壁には飾り物が‥<br /><br />ひまわりの花かな?  それとも月桂冠?

    駅北口まで戻ってきました。何やら壁には飾り物が‥

    ひまわりの花かな? それとも月桂冠?

  • よく見たらレールを使ったオブジェでした。

    イチオシ

    よく見たらレールを使ったオブジェでした。

  • 岩見沢駅の1番線ホーム<br /><br />苫小牧行きのワンマンカー、キハ150が停車しています。<br />かつてこのホームは幌内線と万字線の発着ホームでした。

    岩見沢駅の1番線ホーム

    苫小牧行きのワンマンカー、キハ150が停車しています。
    かつてこのホームは幌内線と万字線の発着ホームでした。

  • 3番線・4番線ホームには、ばんばの像があります。<br />これ、木彫りなんですよ。すごいでしょ

    3番線・4番線ホームには、ばんばの像があります。
    これ、木彫りなんですよ。すごいでしょ

  • 3番線から、いしかりライナーの始発で札幌に戻ります。お疲れ様でした。

    3番線から、いしかりライナーの始発で札幌に戻ります。お疲れ様でした。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • ateruiさん 2019/06/21 21:47:27
    すばらしい
    岩見沢の昭和の街 素晴らしい
    ゆっくりゆっくり歩いてみたい
    岩手県内もこんな感じの街いくつかありましたよん
    こんなとこ多いんでしょうねいまは

    岩見沢は鐡道で何十回も通っただけで
    降りなかったこと後悔してます(笑)

    エフサさん いやいらいけれ! aterui

    エフサ

    エフサさん からの返信 2019/06/21 22:04:41
    Re: すばらしい
    アテさん、いつもありがとうございます。

    歩道の屋根は理にかなってるんですよね~
    ロードヒーティング要らないし、ビルの壁の着雪落下注意のためにカラーコーンで歩道を狭めたりしなくていいもんね。

    アテさんが万字線に乗り換えたのが1番線だったんですねぇ~

    aterui

    ateruiさん からの返信 2019/06/21 22:21:48
    Re: すばらしい
    そうだったかなぁ?雪降る寒い冬でしたわ
    全く記憶なし
    ただ 万字炭山駅に行くのに 何人のってたかなぁ?
    終点の万字炭山駅で数人降りたのはわかったんだけど
    鉄道の人に
    雪がひどいから降りないほうがいいといわれて
    出なかったのは覚えてるんだけど
    岩見沢で万字線に乗り換えたことも記憶なくて
    でも少しずつ記憶が蘇るようだわ(笑)
    aterui

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