京都ふたり旅～春～ 3日目編

2019/03/26 - 2019/03/28

【日程】
2泊3日

【行先】
1日目:二条城、光縁寺、八木邸、壬生寺、西本願寺、伏見稲荷
2日目:清水寺、幕末ミュージアム、粟田神社、鍛治神社、相槌稲荷、南禅寺、平安神宮、三条大橋、池田屋跡、京都文化博物館
3日目:京都御所、蛤御門、北野天満宮、晴明神社

私(三条推し)、大事な人(土方組推し)で三条、源氏、新選組にゆかりのある場所をえんやこら
もちマスをお供にのんびり旅行

エリア 京都

最終日の朝ごはんは、初日の晩ごはんを食べた馳走いなせやさんで。

鯛茶漬け美味しかった…！
量はちょっとボリュームあるので、私達はご飯少なめにしてもらいました。

最終日、一発目はここ。京都御所！！

「中見たら蛤御門行きたい」
こん「いいよ～。あ、荷物検査ある」

ここで、2人してもちマスを連れて来てるので皇宮警察のお兄さんにごめんね～とむぎゅむぎゅされる。

「羞恥プレイ……」
こん「もち持ってると、たまにあるよね……」
「それな……」

刀剣乱舞好きな方は、かなり高確率でもちマス持ってるから荷物検査ある所だとおふぅ…ってなるよね。大半の人、慣れてるだろうけど。

これを貰って中へ……。

雅～！！！！なんて言葉しか出てこない語彙力皆無の我ら。
いや、本当に歴史あるとても凄い場所なのでぜひとも行ってみてほしい。

お休みの時もあるけれど、割りと隅々を無料で見れるのでオススメ。ただ、荷物検査があるのとほぼ砂利道なのでスニーカーで荷物少なめで行くことを勧めます。

京都御所の中を見たら、京都御苑の中を通って蛤御門へ。
想像以上に小さい……。

「小さい……」
こん「もっと大きいかと思ったね」
「新選組……」
こん「鳴き声みたいに言わないで、感じよう！？」

幕末好きな方には堪らない場所です。

ただ、普通に自転車とか通ってるので邪魔にならないように…。

蛤御門という名前の由来。

「アサリとかシジミじゃだめだったのか……」
こん「ふっwwwwww笑わせないでwwwwww」

次は北野天満宮へ。
前日に見た髭切の今のお住い。

なのに2人して、源氏のもちをスーツケースに突っ込むという抜けっぷり。

「せっかく…！！！兄者の実家に来たのに…！！！」
こん「ごめん、お膝……！！！」

境内には可愛い牛さんがいます。
可愛くて思わず撫で撫で。

来たからには記念だって、2人して頂いた髭切の御朱印とセットの押し型。

「國廣と巴形薙刀も買ってくる」
こん「まじかよ」

ちゃっかり買ってた。

梅の時期とか、青もみじの時期は綺麗なんだろうなあ。
その時期に中々行けないので、またそのうちにでも。

最後は晴明神社と一条戻橋へ。

一条戻橋は、安倍晴明が橋の下に式神を隠したと言われる場所。平安の時はあの世とこの世の境とも言われていたみたいだけど、昭和の戦争の時は息子さんや旦那さんが帰って来られるようにと願いを込めて渡ったとか。

ちなみに刀剣乱舞的に言うと、ここで源頼光が率いていた四天王の1人・渡辺綱が髭切を使って鬼の腕を斬り落としたって言われる場所です(真剣乱舞祭2017でやってた話)

今の一条戻橋は、ここにはなくて少し歩いた所にあります。
晴明神社にあるのは、古い一条戻橋の一部を移築したものです。とりあえず、渡ってみた。

晴明神社～。12月の時も来たけれど、相変わらずパワーが満ち溢れてるなあって場所。

霊水？とか、御神木、厄除けの桃、安倍晴明の像などがあります。

「おお～、安倍晴明」
こん「ありがたや…」
「やっぱり、羽生くんのファンの方も多いね」
こん「私的に安倍晴明は映画と小説……」
「うんうん」
こん「後、鳥海浩輔」
「おい、それアカセカな」

アカセカの晴明が大好きなんだもん

ここが、今の一条戻橋！
晴明神社とは目と鼻の先！せっかくなので、ぜひぜひ！

兄者好きな方は、兄者ゆかりの地なのでおすすめ。

「いた？」
こん「虫がいた」
「虫じゃなくて、式神な」
こん「私に式神召喚むりー」
「うちら、審神者なんにな……」
こん「付喪神の主なんだけどな……」

そんなアホなことやってたら、帰りの新幹線に遅れる所だったっていう……。



そんなこんなで珍道中でした！

まあ、なんで今更書いたかと言うと………7月にちょっと早い夏休みで京都にまたいってきまーす。