2019　ネブラスカ　サウスダコタ　ワイオミング　1日目

2019/06/14 - 2019/06/15

アメリカ、ミッドウエスト車旅行記。
＊＊一日目：ネブラスカ　サウスダコタ
二日目：サウスダコタ　ワイオミング

約20年ぶりにマウントラシュモを見に行きました。
未開の地ネブラスカを通りサウスダコタ、ワイオミングを周ります。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Scotts Bluff National Monument

ネブラスカ西部に位置するオレゴントレイルの重要な通過点。
オレゴン・トレイルはマニフェスト・デスティニー、すなわちアメリカ合衆国を大西洋から太平洋まで拡げるという文化的目標の達成に貢献した。幌馬車で大陸の半分にあたる2,170マイル (3,500 km)を5,6ヶ月かけて旅した道程は、後にミズーリ州、カンザス州、ネブラスカ州、ワイオミング州、アイダホ州およびオレゴン州となった6州にまたがっていた。1841年から1869年の間、オレゴン・トレイルは現在のアメリカ合衆国となった太平洋岸北西部に移住する開拓者に使われた。1869年に大陸横断鉄道が開通すると、この道を長距離で旅する人は減少し、徐々に鉄道に置き換わっていった。（ウイキより）

公園入口の風景。
今年は降水量が多く緑が濃いです。

ヴィジターセンター。この時は偶々改装工事中。
金曜日の午前、車は10台前後とマイナーなナショナルパーク。

ゲートを登るとブラフ（絶壁）の上に車で数分ドライブ。

トンネルをいくつか過ぎると、この様な景色が広がります。今年は例年より降水量が多くかなり緑が濃い模様。

ノースプラットリバーが遠くに望める。

ミズーリ川の支流。全長は499kmにおよび、流域はネブラスカ州のグレートプレーンズ大平原の大部分とコロラド州、ワイオミング州のロッキー山脈東部を含む。
船の航行は不可能であるが、西部に向かうルートを与え、アメリカの西方拡大にとって非常に意味のあった川である。
プラット川は土地の猟師により利用され、アメリカの西部へ拡大の歴史に於いても重要な役割を果たしていく。この川は開拓者に淡水、獲物、西部への明確な道を与えてきた。（ウイキより）

スコッツブラフを後にして北にドライブしていくと次の目的地Agate Fossil Beds National Monument到着。周りはまばらな農場以外何もないです。

入り口看板あとすぐにトレイルが。。

見慣れない渦巻き状のイラスト。

これが渦巻き状の化石。いったい何の化石？

このグルグルした柱、デビルズコークスクリューと呼ばれ、中世期（約2,300万年前から約500万年前までの期間。新生代の第四の時代。新第三紀の第一の世。）に生存していたビーバーの先祖Daemonelixの巣穴の化石。

そうこれは巣穴の化石。初めて見ました。

トレイルの先にヴィジターセンターあり。
因みにこの時点では入場料金はただでした。

センター内はネイティブアメリカン関連の展示、

及び開拓者関連のアイテム、動物の化石等が見れます。

蛇に注意。

車窓から。ワイルドフラワーが満開でした。

2－3の村？街？を通り過ぎその後どんどん北へ進みサウスダコタ。
クレイジー・ホース記念碑到着。車一台、中身2人、＄24ドル支払い中へ入る。
オプションでバスに乗りさらに近くまで行けます。

全て完成するとクレイジー・ホースが馬に乗り、指を差している姿で、高さ170m、長さ195mと世界最大の彫像になる。制作方法は、主に爆薬による粉砕彫刻である。（ウイキより）

完成まで、まだまだ先は長そう。。

1998年に顔の部分が完成した。

山の麓にはネイティブアメリカンの写真、人形、衣装などの展示、彫刻家のアトリエ、及びお土産物屋さんがたくさん入ったモールのような建物があります。

スイカ風？

20年以上前に当時の大統領、クリントンがここへ来たらしい。若い。

クレイジーホースのあとは今日のキャンプ地へ。
雨上がりで緑が濃い。

ビールで乾杯。

翌朝、夜に雨が降った模様。これから最寄りのマウントラシュモアへ。