2019/06/06 - 2019/06/09
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soukiさん
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JAL便で行く香港2泊3日、一泊目はキンバリーホテル、二泊目は夢に見たインターコンチネンタル香港です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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以前行った香港もかれこれ10年以上前、せっかくのワンワールドエメラルドを持っているんだし香港もキャセイのラウンジも行ってみたいで決まった香港3.5泊の旅。航空券はJALで購入60,250円/人でした。スタートはもちろんJALファーストクラスラウンジへ。
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前回来た際は飛行機が15時過ぎだったので食べれませんでした、お寿司をいただきます。この日はまぐろ、赤海老、玉子でした。玉子はまぐろに変えてもらいます。以前からいらっしゃる板前さん、安定。
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今までサテライトにしかなかったローランペリエを本館で発見。これからこちらにも用意してくれるんでしょうか??
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寿司カウンターの隣にある日本酒、焼酎コーナーも相変わらず素敵です。
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オーダーメニューに油淋鶏が増えてました。オシャレ。味も良いです。行ったのが16時頃で欧米便に乗るだろう人も多かったですが、座れないことはないですし、十分な広さです。ただコンセント付の席が少ないかな、というのと、ソファ席がカフェみたいな狭さなのがちょっと残念。3Fラウンジの改修が終わったらこちらも余裕ができそうですね。あれ、でもファーストクラスラウンジって3Fは再開するんですかね??
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搭乗便はJL735、18:10発22:00香港着、4時間50分のフライトです。
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搭乗タラップは一つ、みんな同じところから。これを見ると国際線に乗るんだ!とウキウキします。
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機材は787-8、2-4-2の配列で2人旅にはちょうど良いです。ただシートは一世代前ということで若干古っぽく感じます。
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まだ夕焼けの成田を機は予定より早くに出発していきます。
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機内食はカレー丼が出ていましたが、ラウンジでお腹いっぱいのためお食事は遠慮したところ、アイスも召し上がりませんか?と言ってくださり、アイスだけは頂きました。抹茶になったんですね~と話したら、つい最近変わったそうです。美味しかった。
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到着までは恒例のウォッカトニックを頂きます。これが一番。機材は古くてもUSB充電が出来るのでスマホなんかも安心。
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機は予定より25分も早くに香港国際空港へ到着しました。4時間ぐらいだと機内食を食べたりしたら、本当にあっという間。近くていいですね。イミグレはちょっと待ちましたが、こないだの台湾に比べたらまだまだ。自動化ゲートはパスポートも更新を控えてるので次回にすることにしました。
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さて、空港から市内への移動を色々調べていたのですが、エアポートエクスプレスにしました。KKdayで割引チケットが購入できたのと、QRコードで改札できるという便利さ。実際に空港も税関を抜け、看板の「市内」を目指すとすぐに駅でしたのでとっても簡単です。
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乗車するときには改札は不要で、そのまま電車に乗り込みます。車内はさほど混雑もなく無事に座れました。九龍まで25分ぐらいです。市内まで距離はあれどこういうものはとても便利ですね、羽田も早く空港アクセス線が開業したらな、と思います。
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九龍駅につき、バス乗り場へ移動します。九龍からはいくつかのシャトルバスが色々なホテルの近くまで走っています。自分の泊まるキンバリーホテルを受付のおじさんに言ったら、教えてくれました。乗るバスはK4です。
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ホテルまではチムサアチョイの街中を走っていきます、このあたりのホテルの多くにこのシャトルバスが走っているみたいなのでとっても便利です。山ちゃんなんかの日本の飲食店が非常に増えてますね。
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本日宿泊のキンバリーホテルです。キンバリーロードという小さい道沿いにあるホテルで、外観で見るより大きくてしっかりしたホテル。でも安いです。1泊10,000円ほどでした。
キンバリー ホテル ホテル
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到着したのがすでに23時ということもあったのが、2ベッドを希望したのもあったのかスイートルームに変更してくれました。こちらが寝室。
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こちらがリビングで、ソファをベッドに変えてくれています。
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キッチンもありました。このスイートルームは便利ですね、電子レンジもあります。
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ホテルの近くに有名なマンゴージュースのお店「許留山」がありましたので、一番人気のドリンクを購入。近くのセブンイレブンで冷凍チャーハンやビールも購入し、先ほどのキッチンで夜食をいただき1日目は終了。
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2日目の朝、旅行の日は早起きしてしまうものです。朝の飲茶へ出かけます。WEBで探していたら、ホテルから近くで8時からやってるお店があるとのことで行ってみます、「頂好海鮮酒家」 ちなみにこれは食べログにフォーリンデブのはっしーのコメントが載っていたので行ってみたのですが、しかし便利になりましたね…。海外でも食べログで検索できるなんて…。
頂好海鮮酒家 中華
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開店したばかりで店内もすいていました。注文はオーダーシートにレ点を鉛筆で記入して店員さんに渡せばOK のんびり待ちます。始めに来たのがエビ蒸し餃子、これがめちゃくちゃ美味しい。エビがプリプリ。
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腸粉とタロイモ団子も食べます。これらもさっぱりとした味付けで美味しい。
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こちらがインパクトある小龍包。ホカホカです。日本や台湾で食べるよりサイズが大きいので1人1個でちょうど良いです。注文するときも個数を聞いてくれました。ちなみに酢醤油は持って切れましたが、この前の点心は持ってきてくれなかったので自分で取りに行きました。その他色々つまんで二人で4,000円ぐらいでお腹いっぱいです。
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キンバリーホテルの近くにもお店が多く、エッグタルトを7HKDで購入。Mira Placeというモールも近く、その中のMARCS&SPENCERでアイスラテを40HKDで購入。部屋で涼みながら食べました。香港も朝は涼しくてもどんどん気温が上がっていきます。
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さて、2泊目はインターコンチネンタル香港です。キンバリーホテルからはタクシーで移動しました、40HKDぐらいだったと思います。前回香港に来た際はインターコンチネンタルグランドスタンフォード香港で、それは部屋から綺麗な夜景でしたがその時こちらで景色を見てみたいと思い、今回は奮発して宿泊することにしたのです。
リージェント 香港 ホテル
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ホテル近くからも香港島側の景色が綺麗に見えます。この日はよく晴れて綺麗に見えました。
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宿泊はクラブフロアでしたため、クラブラウンジでチェックインをします。ウェルカムシャンパンを頂きました。カクテルタイム以外はアルコールは有料と聞きましたが、これは別?みたいです。お代わりももらってしまいました。
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クラブラウンジは人気のラウンジの1フロア上にあります。香港島の景色も見えますが、ラウンジの方が見やすいかもしれないです。お部屋は12:30に用意できるとのことで、ラウンジでゆっくりしつつ、近くのそごうに行ってみたりして戻ってきてからお部屋に通してもらいます。
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こちらがお部屋からの香港島の景色です。大パノラマ!本当にすごい景色だなあと感じました。
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ベッドはシングルサイズが2台、この右側にお風呂がありますがバスタブもシャワールームもあります。トイレも別部屋に。やっぱり良いホテルは違いますね。
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ウェルカムフルーツもありました。
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インターコンチネンタルホテルを出たあたりの景色です。本当に良く晴れていますが、気温が高すぎて移動するのも一苦労…。香港島のランドマークに行きたい、と思ったのですが、タクシーを利用することにしました。
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ランドマークまではタクシーで30分かからないぐらいですが、タクシー料金はなんと190HKD!! 途中料金所を通過してたので車には別途お金がかかるのかもしれないですね。。ランドマークもどこのモールもそうですが、似たようなブランド店が立ち並ぶ…って感じですね。
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帰りはスターフェリーに乗ります。4HKDぐらいだった気がします、めちゃくちゃ安い。
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後ろの席に座ったらたまたまクーラーのついているところで快適です。
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シートにもスターが。
この記事を書いている今、香港非常に大きなデモが起こっています。フェリーに乗る前、セントラルにはデモを準備している多くの人を見かけました。香港が香港であるために…もし自分に似たようなことが降りかかったら行動に起こせるのかな…とも思いました。 -
さて、戻ってきたらクラブラウンジはアフタヌーンティータイムになっていましたので頂きます。ブッフェ形式のため、映える食器に盛り付けられるわけではないですが、味はどれも◎
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お茶も色々選べます、ペパーミントティーはさわやかな香りでした。ポットが鉄器ですのでこれもまた良いですね。
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アフターヌーンティーからまもなく、18時からはカクテルタイムになります。シャンパン、ビール、ワインが自由にオーダーできます。この後、我々はビクトリアピークへ移動します。ただ、これだけラウンジで充実して楽しめるならプールやエステなどをしてホテルで籠っても十分に楽しいでしょうね…夜景は綺麗でしょうし。
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さて、夕飯はエビチリで有名な南北楼です。コーズウェイベイ駅近くにあるレストランで、英語名でred pepper restaurantです。予約をホテルのコンシェルジュにお願いしたのですが、ナンペイロウでは通じなかったのが、レッドペッパーで通じました。無事予約を取ってもらいましたので、伺います。
南北樓 中華
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チンタオビールを頂きます。この写真にも写りこんでるキムチが辛い!
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今回のお楽しみはエビチリと麻婆豆腐。エビチリは鉄板にじゃーっとひっくり返して煙モクモクで頂きます。smallかmediumで聞かれ、mediumで答えたところ、大きいプリプリの海老が何匹も入ったエビチリがやってきました。これは本当に美味しい。WEBのクチコミも高いことに納得です。麻婆豆腐も最高に美味しいのですが最高に辛いww ライスを頂くも完食できず、お持ち帰りへ。
驚いたのはお会計、ビール三本・エビチリ・ビール・ライスで952HKD!!(約14,000円)結構いいお値段のお店です^^; -
さて、コーズウェイベイからビクトリアピークへ移動します。行った最中、トラムが工事中で使えませんでしたのでタクシーで向かうことにしました。90HKDぐらいだった気がします。
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ビクトリアピークに着いた瞬間、大行列!!なんだなんだ?と思ったら、どうもこれは帰りのバスやタクシーを待つ列だったようで…間違えて並んでしまったのですが、ピークへ行く人の道は違うようでした。
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ピークに着くと展望台がありますが、今回はパスします。飲食店も多いので休めるところも多そう。
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来ました!ビクトリアピーク!香港100万ドルの夜景!本当にきれいですね。
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しかし、この綺麗さに感動するも帰り道は大混雑、トラムがある時はタクシーが空いていると思っていたのにタクシーもバスも混んでいて、1時間ぐらい待ちました…。暑さと人の多さで帰り道はクタクタ、ホテルに着いてバタンキュー。。
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朝の部屋からの景色です。昨夜は金曜の夜からだったのかライトアップも少なく、疲れもあって早々に寝てしまい写真を撮るのを忘れましたw 次回はショーのある時間は部屋にいないといけないですね。
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朝ごはんを地階のレストランで頂きます。朝ごはんはクラブラウンジでも、どちらでもOK。和洋中韓の料理が揃っていてかなりのボリュームと種類。キムチと納豆が並んでるのはちょっと笑いました。しかし、寝不足なのかほとんど量が入らず部屋に戻って休息…。
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チェックアウトを昼ごろに済ませます。最後のラウンジドリンクは香港名物、レモンの輪切りたくさんのアイスティー。楽しい時間はあっという間です。
ホテルの近くで安価なマッサージを受けたり、スーパーでお土産を買って…といった3日目。ホテルに預けた荷物をピックし直して空港へ向かいます。そういえば、インターコンチネンタルホテルのロビーの近くに、パッキングをし直せる隠しエリアのようなところがありました。ベルサービスの方に聞いたら教えてくれてびっくり!チェックアウトが早くてもパッキングしなおしたい方はぜひ、声をかけると良いと思います。 -
残念ながらインターコンチネンタルホテル香港からはエアポートエクスプレス駅までのシャトルバスがないのでタクシーで九龍駅に向かいます。ちょっと歩ける方はペニンシュラにはバス停があるようなので歩いても行けるかと。
行きはKKdayで事前に購入しましたが、帰りは販売無いとのことで、現地で切符を購入します。 -
帰りは逆に改札が必要で、切符を一枚ずつスキャンして乗り込みます。帰りも同じく25分。空港に着いたらBカウンターのキャセイパシフィック航空カウンターでチェックインします。JALのコードシェアですが、搭乗前日のリマインドメールはキチンと来ました。
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さあ、お待ちかね!香港国際空港のキャセイパシフィックラウンジです!今回行ったのはファーストクラスラウンジのある「ザ・ウィング」「ピア」です。最初はウィングへ。ゲートの真上ですぐそこに飛行機の見える、けど天井が高すぎて妙にだだっ広い空間です。
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シャンパンバーなる、シャンパンだけが置いてあるエリア…。なんということでしょうw ロゼを頂きます。
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ラウンジっぽい写真ですねw 非常に美味しいです。ここは一人用のソファ、コンセントもついています。まったりとシャンパンを飲みながら過ごします。
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さて、こちらも待望の「カバナ」です。ラウンジに着いてすぐにカウンターに行き、呼び出し機を貰います。17時ごろでしたが、40分ぐらい待ちました。これの受付は掃除をしているおばちゃんなんですが、何分くらい?って聞いたら、わからない、と答えられました。緩めですw
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カバナです。シャワー、バスタブ、ベッド、洗面があります。バスタブはとても長くて大きいのでゆったりと過ごせます。
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入室するときは綺麗に掃除されて、タブも空ですのお湯は自分ではります。
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ベットの近くにはサイドテーブルがあり、もうこの部屋だけで全て終わっても良いぐらいに素晴らしい空間です。
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バスローブもありました。ハンガーをかけるところが2つあったので2名まで入れるのかもしれないですね。聞いてないのでわからないですが。
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飲み物の持ち込みもOKです、たまたま呼び出された時に飲んでいたカンパリソーダを持ってきました。飲みながらお風呂に入れるなんて空港に居るとは思えない天国です。90分間限定ですが、シャワーとは違うくつろぎと快適を楽しめます。
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カバナから出たら隣にある「ヘイブン」で食事にします。オーダー・ビュッフェ混合で飲み物やメインをオーダーで注文し、その間にブッフェから好きなものを取ってくることもできます。定番の担々麺をオーダーしました。ゴマが濃厚で本当に美味しいです。これだけで何杯も食べてしまいそう。
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ウィングで一通り楽しんだら、ラウンジを移動します。もう一つの「ピア」はかなり端の方にあり空港内を縦断する気持ちで向かっていきます。
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出発ゲートしか見えない中、ほぼ端の終わりに近づいたころ静かにサインボードが出ているそこが「ピア」です。エレベーター、エスカレーターどちらでも行けます。
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概ねは同じメニューですが、ウィングに比べてピアはオーダーできるメニュー数が多いです。ただ英語なので細かくどんな料理が出てくるのはちょっと想像が必要…。
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飲み物のメニューです
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和牛ビーフチーズバーガーをチョイスしました。野菜は別添えですが、バンズに挟んで頂きます。パテも大きく、野菜も新鮮でこれまた美味しい。キャセイのラウンジだけでずっと暮らしていけそうです。
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チーズプレートも頼みました。これも種類もボリュームもあってずっとワインが飲めそうです。
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バーカウンターも勿論ありますが、冷蔵庫からも自由にソフトドリンクやビールがもらえます。
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オーダーだけではなく、ブッフェのところも目移りしそうなぐらいに料理が並んでいます。胃がはちきれそうでしたw
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「ピア」はロビーのあたりとこの廊下の部分がとても落ち着きが合って、それでいてオシャレで本当に素敵な空間です。ホテルにいるような気分です。
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さらにホテル感があるのがDay Suiteと呼ばれる仮眠室。飛行機が目の前にあります。
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タラップがすぐそこに見えます。
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大人が横になっても大丈夫なロングソファ、写真は見えませんが足元には荷物を置くスペースもあり、もちろんコンセントも。窓はロールスクリーンを下すこともできますが、びっくりするほど静かな空間です。
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見苦しくてすみませんが、フットマッサージもしてくれます。これもラウンジに入ってすぐに予約をしました。ごりごりっとされるマッサージではない、丁寧な優しいマッサージは心まで癒してくれます。スパとレストランとホテルが一体になったようなラウンジ、もはやラウンジではないですね…。さすがキャセイ。
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帰りの便はJL7040(CX524)です。ピアからそんなに離れていなくて安心しました。
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帰りはバルクヘッドシートにしました、JAL機とは違う雰囲気。
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ですが、やっぱりエコノミーは狭いですね…。最近は最前席より後ろの人の振動の来ない最後席が好きなんですが、同じようなことを考えている人は多く、予約は難しいですね。相変わらずキャセイのCAさんはエメラルド会員には優しくて耳栓とアイマスクを持ってきてくれました。
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アイマスクと散々飲み食いしてたお蔭で到着までぐっすり…気づいたら機は成田到着寸前、ホットコーヒーを飲みながら朝日を眺めていました。食べ物もあるが、というようなことをCAさんに言われましたがコーヒーだけに致しました。到着も予定より早く6時半、税関を抜けるころには朝7時でありました。
夜発、早朝着深夜便のあっという間の3.5日間でしたが非常に楽しい旅行となりました。香港は本当に近くて楽しい、また遊びに行きたいものです。
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