世界遺産平泉ほかを訪ねて

2019/04/23 - 2019/05/23

岩手県の平泉、達谷窟毘沙門堂と猊鼻渓を訪れました。平泉は、世界遺産に登録されたこともあり、一度行きたかったところです。とりわけ毛越寺は、かつて絢爛豪華建築物が並んでいたのが、今は残存していないものがあるので、訪れる魅力があるか気になっていました。しかし、池の周りに建物を配置した構造が素晴らしく、建物はなくても、素晴らしい史跡でした。達谷窟毘沙門堂は、県外には有名ではないが、見る価値のあるところです。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

平泉文化遺産センターがあります

藤原氏の歴史文化や、考古資料が展示されているので、先に見るといいと思った

毛越寺に入る。ノートPCでATOKで変換して入力。「もうつじ」と入力すると、毛越寺と出てくるのは、さすが世界遺産。

扁額に毛越寺本坊と書かれた門

本堂が正面に見える

南大門址

大泉が池を中心とする浄土庭園

美しい、また大きな庭園で、かつての藤原氏の栄華が偲ばれる

常行堂、仙台藩伊達氏により再建

庭園は、どの角度からも見ても良い

達谷窟毘沙門堂の入り口。平泉から近い。

達谷窟毘沙門堂は、たっこくのいわやびしゃもんどうと読むようだ

坂上田村麻呂が征夷を記念し、岩窟に毘沙門天を祀る

毘沙門堂の建物

岩面大仏（磨崖仏）。他県にも岩に大仏が掘られているところがある。磨崖仏としては最も北にある。

猊鼻渓では、桜がちょうど満開だった

高さ奇岩の高いが連なるのが特徴

お参りができる。舟から見るだけだが。

高い奇岩を見ながら、船頭さんの説明を聞くが、解説は非常にうまい

大猊鼻岩。ここは、船を降りて少し歩き、見ることとなります。ここから、船は折り返す。