とってもやさしい気持ちになれた、芦屋美術館の青山政吉風景画展。

2019/06/12 - 2019/06/12

友達からもらった、展覧会の券。暑さがほどほどで、時間が出来た日に行くことにしました。２人が入れるけれど、複数の友達に聞いても「？」な画家で、みんな行く気があまりなさそうなので一人で行きます。
前にも行ったことがあるけれど、今回も入場者が少ないです。良かったんだけど～
実は、私も初めて聞く名前です。パンフを見せてもらって、良さそうな感じがしたので行ってみて大正解。パンフよりずっときれいな色で、優しい気持ちが伝わってくる展覧会でした。１時間少々で２回観ても大丈夫な、小さな美術館。駅からちょっと遠いのだけが難点だけど…
６月は京都へトプカプ至宝展にも行く予定です。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

阪神間の風景画です。知っている処も知らない処もあって、見ていて「あ、今と同じ！」とか「ちょっと変わったな」とか、頭の中でつぶやきます。
もっとも、今から３０年ほど前の風景なので、そんなに変わらないですけどね。水彩画はやっぱり、落ち着くんだとあらためて感じました。京都高島屋の日本画の手塚雄二展は、きっちりと描いてあったから疲れたのかな？と思いました。それとも、画家の性格かな？キッチリした性格と優しい性格。伝わってくるのが、全然違うんです。
今年も、行きたい展覧会がめじろ押し。京都文化博物館の横山崋山と兵庫県立美術館の印象派展、他にもMIHOミュージアムにも行ってみたいし、どれを選ぶか考えなければ時間がなくなりそうです。
そして、九州の７列車乗り鉄旅行記など、たくさん投票してくださった方々に心からお礼申し上げます。修正したりトリミングしたり、ビフォーアフター激しい写真を見てくださるのには、恐縮ばかりです。今後ともよろしくお願いします。