伊勢&志摩旅行その１　猫を見に鳥羽水族館へ　

2015/07/10 - 2015/07/12

最近ちょっと出かけ過ぎかと思うのですが7月後半は出かけられないという事なので、ちょこっと遠出です。
今回は鳥羽水族館と、伊勢志摩方面へ行ってきました。
コース的には、また長い静岡との戦いです。頑張ります。

7月10日（金）
またまた夜1時ごろ出発（遅い）
圏央道から東名を走って、新東名で午前3時前頃に藤枝ＳＡで仮眠。
本当はもう少し先まで行きたかったのですが、睡魔に勝てず撃沈。

エリア 鳥羽(三重)

7月11日（土）
7時起床で8時には出発します。（4時間しか寝てない）
新東名から東名に合流して、豊川インターで降り、目指すは豊川稲荷。
豊川稲荷って、聞いたことある！！！ぐらいの知識です（笑）

とりあえずお参りするも、なんかブッツケで神様に申し訳ない気分だな～
と思いきや、豊川稲荷は神社ではなく寺院だそうです。

お参りしたあと「門前そば山彦本店」で「いなほ寿司」を買う。

こちら門前というだけあって、豊川稲荷の門の目の前。創業100年の老舗です。
早速、車中でいただきました。

あめ色に煮上った油揚げの中に色々な具が入っていて食品添加物が無添加とあって、パンチは無いけど素朴でホッとする味。
すっかり合成アミノ酸に慣れた自分の味覚を呪いつつ、完食。

そして車を走らせ、愛知の突端、伊良湖（いらご）に到着しました。
車ごと船に乗るのは2回目かな（たぶん）。
1回目は千葉の金谷～神奈川の久里浜だったような。
車を船に入れ、客室に上がっていくと受付カウンターがあります。先日の初島行きの船の特別室がイマイチだったのでリベンジ、と特別室と水族館のチケットを買いました。
特別室はこんな感じ。広ーい。行ったことないけどキャバクラみたい（笑）
デッキに出ると、心地よい風と波しぶきで気持ちいい。
時折ぐらりと揺れるのが恐かったのですが、それよりも爽快感の方が勝っていました。
この時は見えませんでしたが、運が良ければイルカに会えるそうですよ。

船内に戻り、鳥羽サイダーを飲みながら約一時間、鳥羽港に到着。

さて、鳥羽水族館に到着。
鳥羽水族館は初めてですが、入って直ぐに大きな水槽がありこれがまたなかなか見事でして。
写真を撮ったら思いのほかよく撮れました。

元々私は水族館は好きな方なので、いつまでも見ていられるのですが、ここの目的は「猫」なので、そちらへ急ぎます。

いたいた、暑くて舌を出しています。雄と雌。
普通の猫より大型です。
水族館で猫？と思われるでしょうが、この猫は「漁りネコ」という名前でインドネシアからインド、中国南部などの亜熱帯地方に生息していて泳ぎが上手く、カエルやザリガニ、魚類、貝などを捕って食べます。
名前の由来は漁をするという意味の「漁（すなど）る」からきているそうで普通の猫と違って爪をひっこめることができなかったり、小さな水かきがあるという珍しい猫です。
まぁだからといって水族館に猫というのは違和感がありますけどね。
ちょっと目が寄っていますが（笑）野性的で綺麗な猫でした。
他にもアシカ（またはオットセイまたはトド）とかジュゴンやらを見て水族館を後にしました。

お昼は鳥羽の七越茶屋で
手こねずし膳（手こねずしと伊勢うどんのセット）

七越茶屋 グルメ・レストラン

相方はミニかつ丼と伊勢うどんを。

すっかり伊勢うどんにはまってしまいました。
手こねずしも、ご飯に梅干しや大葉などが入っていて爽やかで美味しかったです。
満腹になった後は、またまた船に乗りますよ！

つづく