ANA特典航空券（往路LOT便Cクラス復路フランクフルト発ANACクラス）で行くバルト三国とポーランドを１９日間周遊します。<br /><br />５月１４日発６月２０帰国の当初の予定が、今年はゴールデンウイーク後まで農作業が遅れ、６月６日発２４日帰国の１９日間となった。（復路のCクラスが６月２４日から７月２０日まで満席で取れなかった。）<br /><br />　当初の予定はワルシャワ経由タリン着が出発当日深夜だったが、翌日午後便に変更してもらった。<br /><br /> スターアライアンスヨーロッパエアパス（日本ーヨーロッパ便チケット取得者がヨーロッパ内の単距離便３便以上を安く手配する）は現在取り扱っていないとのことであった。<br /><br />　で、FRAアウトは変更できないので、さまざま行程の案が浮いては消えたが、期間短縮のため結局旧東ドイツはあきらめ、シンプルにタリンからクラクフまでの旅と確定し、主にバスと鉄道により、飛行機は別途ヴィリニュス→ワルシャワとクラクフ→FRAの２便を出発直前にポーランド航空HPから予約した。<br />：：：：：：：：：：：：：：<br />２０１９年６月５日　仙台駅前のホテル　モントレイに前伯<br />　ここはお勧め。トイレとバスルームが別途、若干狭いが落ち着く内装。<br />：：：：：：：：<br />６月６日（木）<br /><br />　仙台駅５時４７分発仙台空港アクセス鉄道の始発で仙台空港駅６．１１着。<br /><br />　仙台空港８時発NH３２３２便→成田空港着９．１０。<br />　成田空港発１０．１５LO８０便（遅延し１１．３０ごろ離陸）→ワルシャワショパン空港着午後３時すぎ。<br /><br />　ワルシャワ空港駅からワルシャワ中央駅隣駅までローカル列車（７０歳以上は無料。）<br />　<br />　徒歩でメルキュールホテル　　　　１泊<br /><br /><br />：：：：：：：：：：：：：：：<br />６月７日（金）<br />　午前中旧市街<br />　ワルシャワショパン空港１４．０５発LO787便の予定が午後３時ごろ離陸　→タリン着１６．４５予定が午後５時過ぎ。<br />　タリン空港からトラム４番で旧市街ソラールセンター近くまで<br />　徒歩でマディソン　ブリュ　オランピア　　　　２泊朝食なし<br /><br /><br />　その後リガ２泊、ヴィリニュス２泊、ワルシャワ3泊、クラクフ６泊、フランクフルト１泊の予定<br /><br />：：：：：：：：：<br />６月２３日（日）<br />フランクフルト空港１２．１０NH２０４便→羽田０６．３５<br /><br />成田空港発NH3231便１０．００発→仙台空港１１．０５着の予定。<br /><br /><br />：：：：：：：：：：<br />特典航空券の変更については口コミ<br />https://4travel.jp/airline/all_nippon_airways/tips/13610550/<br /><br />：：：：：：：：：<br />ワルシャワ空港駅からのローカル列車バスなどを含むワルシャワ市内のオール公共交通機関は、７０歳以上無料！である。<br /><br />到着日の夕食をとったレストラン「日本館」の隣席に１９８９年と９１年から在住しているという日本人二名、メルキュールホテルのフロントはいずれも以上のことをご存じなく、ホテルのベテランフロントはパソコンで調べて「ポーランド人に限り６５歳以上の方は特別な割引切符がお購入できる」という。（遠距離鉄道のこと？）<br />　８９年から在住のポーランド語堪能な方（現地妻との間の１８歳の娘は時々外泊する、相手は格闘家だという。）には直ちにスマホで「外国人でも、顔写真付きの証明書必要」と確認していただいた。　<br /><br />翌日、ZTM（ワルシャワ交通局）のホームページで確認し、また、科学宮殿にあるツーリストインフォメーションにおいて再度確認した。７０歳以上の個人旅行者には類を見ない恩典なので、この点だけでも真っ先にアップした次第。<br />　（追記　ワルシャワ在住の方のブログにメールで問い合わせしたところこれをアップした後に、「祖母もチケットを購入せず乗りました」との返信をいただいた。）<br /><br />ZTM（ワルシャワ交通局）<br />https://www.ztm.waw.pl/?c=142&l=2<br />「Persons above 70 years of age」<br />「An ID card or another document with a photo confirming the date of birth」<br />ポーランンド人に限るとも、またゾーン１に限るとの記載も見当たらない。<br />ちなみに、レストラン日本館店主によれば、ポーランド人の平均寿命年齢は７０歳だから、７０歳以上はおまけかという。確かにおまけの人生だ。<br /><br />：：：：：：：：<br />写真　　機内、建物内はスマホ、ソニー　エクスペリア<br /><br />　　　　屋外　　ソニー　α７R２　レンズ・１８－１３５APS用純正レンズ<br />　　　　フルサイズ4,000万画素だとこのサイトには、ダウン編集しないとアップできず、昨年来フルサイズレンズのみ携行したアルジェリア、チベット、ミャンマー、南インド,パキスタン、コーカサス三国の旅行記をさぼっていた。<br />

往路ポーランド航空Cクラスで行くバルト三国とポーランド。まずワルシャワ１泊　なんとワルシャワ市内の公共交通機関は７０歳以上無料乗り放題。

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2019/06/06 - 2019/06/07

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地中海人さん

ANA特典航空券（往路LOT便Cクラス復路フランクフルト発ANACクラス）で行くバルト三国とポーランドを１９日間周遊します。

５月１４日発６月２０帰国の当初の予定が、今年はゴールデンウイーク後まで農作業が遅れ、６月６日発２４日帰国の１９日間となった。（復路のCクラスが６月２４日から７月２０日まで満席で取れなかった。）

　当初の予定はワルシャワ経由タリン着が出発当日深夜だったが、翌日午後便に変更してもらった。

スターアライアンスヨーロッパエアパス（日本ーヨーロッパ便チケット取得者がヨーロッパ内の単距離便３便以上を安く手配する）は現在取り扱っていないとのことであった。

　で、FRAアウトは変更できないので、さまざま行程の案が浮いては消えたが、期間短縮のため結局旧東ドイツはあきらめ、シンプルにタリンからクラクフまでの旅と確定し、主にバスと鉄道により、飛行機は別途ヴィリニュス→ワルシャワとクラクフ→FRAの２便を出発直前にポーランド航空HPから予約した。
：：：：：：：：：：：：：：
２０１９年６月５日　仙台駅前のホテル　モントレイに前伯
　ここはお勧め。トイレとバスルームが別途、若干狭いが落ち着く内装。
：：：：：：：：
６月６日（木）

　仙台駅５時４７分発仙台空港アクセス鉄道の始発で仙台空港駅６．１１着。

　仙台空港８時発NH３２３２便→成田空港着９．１０。
　成田空港発１０．１５LO８０便（遅延し１１．３０ごろ離陸）→ワルシャワショパン空港着午後３時すぎ。

　ワルシャワ空港駅からワルシャワ中央駅隣駅までローカル列車（７０歳以上は無料。）
　
　徒歩でメルキュールホテル　　　　１泊

：：：：：：：：：：：：：：：
６月７日（金）
　午前中旧市街
　ワルシャワショパン空港１４．０５発LO787便の予定が午後３時ごろ離陸　→タリン着１６．４５予定が午後５時過ぎ。
　タリン空港からトラム４番で旧市街ソラールセンター近くまで
　徒歩でマディソン　ブリュ　オランピア　　　　２泊朝食なし

　その後リガ２泊、ヴィリニュス２泊、ワルシャワ3泊、クラクフ６泊、フランクフルト１泊の予定

：：：：：：：：：
６月２３日（日）
フランクフルト空港１２．１０NH２０４便→羽田０６．３５

成田空港発NH3231便１０．００発→仙台空港１１．０５着の予定。

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特典航空券の変更については口コミ
https://4travel.jp/airline/all_nippon_airways/tips/13610550/

：：：：：：：：：
ワルシャワ空港駅からのローカル列車バスなどを含むワルシャワ市内のオール公共交通機関は、７０歳以上無料！である。

到着日の夕食をとったレストラン「日本館」の隣席に１９８９年と９１年から在住しているという日本人二名、メルキュールホテルのフロントはいずれも以上のことをご存じなく、ホテルのベテランフロントはパソコンで調べて「ポーランド人に限り６５歳以上の方は特別な割引切符がお購入できる」という。（遠距離鉄道のこと？）
　８９年から在住のポーランド語堪能な方（現地妻との間の１８歳の娘は時々外泊する、相手は格闘家だという。）には直ちにスマホで「外国人でも、顔写真付きの証明書必要」と確認していただいた。　

翌日、ZTM（ワルシャワ交通局）のホームページで確認し、また、科学宮殿にあるツーリストインフォメーションにおいて再度確認した。７０歳以上の個人旅行者には類を見ない恩典なので、この点だけでも真っ先にアップした次第。
　（追記　ワルシャワ在住の方のブログにメールで問い合わせしたところこれをアップした後に、「祖母もチケットを購入せず乗りました」との返信をいただいた。）

ZTM（ワルシャワ交通局）
https://www.ztm.waw.pl/?c=142&l=2
「Persons above 70 years of age」
「An ID card or another document with a photo confirming the date of birth」
ポーランンド人に限るとも、またゾーン１に限るとの記載も見当たらない。
ちなみに、レストラン日本館店主によれば、ポーランド人の平均寿命年齢は７０歳だから、７０歳以上はおまけかという。確かにおまけの人生だ。

：：：：：：：：
写真　　機内、建物内はスマホ、ソニー　エクスペリア

　　　　屋外　　ソニー　α７R２　レンズ・１８－１３５APS用純正レンズ
　　　　フルサイズ4,000万画素だとこのサイトには、ダウン編集しないとアップできず、昨年来フルサイズレンズのみ携行したアルジェリア、チベット、ミャンマー、南インド,パキスタン、コーカサス三国の旅行記をさぼっていた。

エリア

ワルシャワ(ポーランド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩飛行機

航空会社: LOTポーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

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2019年６月６日（木）

初めてポーランド航空Cクラスに乗った。１B席。可能な限り最前列に座ることにしている。最新型なのか、CAさんはヘッドホンジャックの差込口がわからず、隣の客に聞いていた。　リモコンの後方USB入力の下が差込口。前方の電源差込口に何度もさして首をかしげていた。ブルーがスリッパ。立派な毛布があるが、アイマスクなどは備わっていない。（ちょうど欠品？Cクラスでは初めて。）
第一食は洋食としました。
メインはビーフのほほ肉を選択。かなり柔らかい。

デザートは種類が多くフルーツとした。

スペイン産赤ワインを三杯、最後にコニャックと水を頼み、この間ポーランド映画を４本見た。ポーランド人はどんな感じなのか？　やはり映画とあって
、エキセントリックな感情爆発女性が主役の役柄であった。もちろん暈しはない。

（最初ローディングするのに５分かかるという。若い男性CAさんは完全な日本語を操る。）
第二食は和食としました。

２，２，２、５列のCクラスは半分の入りで、ゆったりだが、フラット１８５センチと思われる。長身の方は頭と踵がついてしまう。（私は身長がちょうど１８５センチ）、
すんなり一人も並んでいないオールパッセンジャーのイミグレをトップで通過（トランスファーが多い）、預け荷物もないので、出口も真っ先に出る。

空港駅内ATMで初めてジャパンネット銀行のデビットカードで現地通貨を引きだした。（クレジットカードでのキャッシングはしたことがない。）
　１，０００PLN＝32,146JPY
　１PLN＝32.1457JPY　
　１パーセント手数料のようだ。
空港内をトレインの表示に沿って進み、チケット自販機が置いていないインフォメーションのような窓口で若い女性にチケット購入可能か尋ねたら、私の年齢を聞くではないか。７１歳と答えたら、空港駅から中央駅までオールフリーでノーチケットだという。（ギリシャでは私は５０代にみられるのであるが、農作業の疲れが顔に残っていたか（笑）

ワルシャワショパン空港駅（ワルシャワには他にモデリンにもあるとか）から今夜のホテルの最寄のワルシャワ中央駅まで行くS3に乗ろうとしたら、行ってしまう。

で、S2ともS3とも表示のない列車の乗客にワルシャワ中央駅で止まるか聞いたら、止まるというので乗ったが、止まらず、東隣の駅で降り、地下道でつながる中央駅の４番ホームに上がり、そこからまた階段を上がり中央駅の北側にでた。
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翌日、この科学宮殿建物内（西側）にツーリストインフォメーションがあり、メトロのみ使用する無料のチケットと地図をいただいた。年齢を言っただけでパスポートは見せませんでした。
　
トラム、ローカルトレイン、市バスなどメトロ以外の公共交通機関は、チケット不要で顔写真付きの証明書を携帯すればよいとのこと。
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左の小さなチケットはメトロのみ使用する無料のチケット。

メトロはチケットがないとエンターできない場合があるとのこと。実際には、トラム中央駅などの混雑する駅は改札口の右と左各一列がフリー（エマージェンシーと記載があり、改札装置がないところを、なぜか元気な若者も）で出入りしていた。

追記　混雑する駅以外のメトロの駅に入るためには、このチケットは必要です。
６月１５日、日本祭りが行われた公園の近くの駅、メトロ１号線ツェントラム駅から六つ目の駅に入るために必要でした。
また同日、車内で検札にあいましたが、この無料チケットを見せ、口頭で年齢をいっただけで、パスポートを見せませんでした。

バルト三国でも、私の年齢を連発した。バス代は、タリンからパルヌまで４０パーセント引き（自販機に６５歳以上かの問いが出てくる。がバス内でパスポート提示なし）、パルヌからリガ、リガからヴィリニュスなどLUX国際線バスは１０パーセント引き（６５歳以上パスポート提示は窓口とバスドライバーに提示必要）、博物館などはすべてシニア割引があり、中には学割と同じ扱いがあった。

　また追記
　ワルシャワ→クラクフ（ポーランド語ではクラコウと言う）のポーランド鉄道特急列車、６月１５日、中央駅窓口で購入したが３０パーセント割引でした。１６日車内で車掌によりパスポートの提示を求められた。
　クラクフでは公共交通機関のシニア割引はない、とクラクフメルキュールホテルのフロント、インフォメーション担当者の言であるが？