パレルモ　地図を見ながらたくさん歩いた。目的地には遠回りしたけど、いろいろな発見もありました。

2019/05/16 - 2019/05/16

2日目午後。午前中に行ったコンテ・フェデリコ邸に大満足しました。確か、そこにレストランが併設していたような気がしたのですが、すっかり忘れて出てしまいました。あまりお腹もすいていなかったので、今日もお菓子の日で良しとしました。
夕食は、B&Bの方がお勧めしてくれたレストランに行くことにするので。そのレストランは、昨日行こうとしたのですが昼過ぎは開いていたのですが、6時半過ぎてもしまっていました。疲れていたので、昨日は機内食で残ったパンとコーヒーで済ませてしまいました。営業時間の表示はなかったのですが、この日7時半を過ぎてもまだ中で従業員が食事中。たぶん夜は8時からの営業のようです。日本と違って夕食の時間が遅いことを思い出しました。

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

コンテ・フェデリコ邸を出るとすぐにバッラロの市場に出ました。
お昼ご飯になりそうなものを探しましたが、ありませんでした。

バッラロの市場

バッラロの市場
真ん中の野菜は何だろう？

バッラロの市場
ナスがでかい！

バッラロの市場
さすがに肉は、冷蔵ケースに入っています。

バッラロの市場
フルーツがいっぱい。食べてみたいものもたくさんありましたが、1個というわけにもいかないでしょうし・・・・・。眺めるだけとしました。

バッラロの市場
チーズとハム・ソーセージ

バッラロの市場
脇にあった旧い建物

バッラロの市場
魚の陳列の仕方が芸術的。

魚は冷蔵しないのかなあ？

バッラロの市場
タコ・イカもこの国では、ポピュラー。

バッラロの市場

バッラロの市場

バッラロの市場も終わりのようです。
小雨が降ったりやんだりのお天気です。

バッラロの市場を抜けてすぐのところに門がありました。たぶん、サン・タガタ門。パレルモ中央駅に近づいています。

パレルモ中央駅にたどり着きました。
あたらしくできたバスターミナルのようでした。

明日、ピッツア・アルメリーナに行くためのチケットを買います。
駅の構内を荷物預かりを通り過ぎ、1番ホームのわきをとおり、トイレの前を通ってゆくと、ここが見えます。この向こうが乗り場でした。（ちなみに、翌朝はこのトイレは閉まっていて使えませんでした。）
明朝6：10のチケットなので早くて開いていないと困るし、乗れないと心配なので。でも、翌朝5時半過ぎには、開いていました。

パレルモ中央駅の向かって左にある長距離バスの乗り場。
明日、ピッツア・アルメリーナに行くときの下見です。一番手前1番だとチケット売り場の方が教えてくれました。

これがチケットというか・・・
12.5ユーロ
2時間25分も乗ってゆくのにこのお値段。
シチリアは、バスもタクシーも安いと思いました。物価が安いということでしょうか。

パレルモの街を地図を見ながら歩きます。
気になった建物をパチリ。
５：００から１７：００しか開いていないのですが、ぜひ行ってみたいと思っていたタイル美術館は、わかりませんでした。捜し歩いていた方向が違っていたようです。Google mapを開けばよかった。（後悔）

パレルモ街歩き

今日も、お菓子の日。お昼は、このケーキ屋さんで。
いつの間にかマクエダ通りに戻ってきています。
昨日ここのケーキ屋さんを見ていいなあと思っていました。夕方5時過ぎに通ったら閉まっていました。
今日は入れます。

美味しそなケーキやクッキーがいっぱい。でも大きいサイズだと1個でお腹いっぱいになってしまうので、小さいサイズにしました。

今日のおひるごはん。どちらも甘すぎず、おいしかったです。
椅子はなくテーブルのみ。エスプレッソは苦手なので、カプチーノと。

食べ終わっても名残惜しくて、お店のショーウインドーをパチリ。

気を取り直して、地図を見ながらMirto邸を探します。
ぐるぐる回ってやっとたどり着きました。結構、私の泊まっているB&Bの近くでした。

入り口のファサード
ところどころに草が生えています。経年を感じます。
入ってすぐのところにトイレがあり、利用させていただきましたが・・・。

Mirto邸
チケットを買って入ります。

6ユーロ

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸
Mirtoさんご一家の写真です。
こちらのお宅は、全く住んでいるという空気はありません。過去というか・・・・。

椅子の布のほころびや全体がなんとなく、展示という感じでした。いや、そのままというか・・・・。たぶんそれが良いのだと思いますが。
もちろん豪華で素晴らしいのですが、コンテ・フェデリコ邸を見た後だったので、なんとなく比べてしまっていました。ガイドツアーかどうかもあったかもしれません。

Mirto邸
でも、素晴らしいことには変わりありません。

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸
天井の絵からシャンデリア

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸
窓に明かりが入ると、素敵になります。

Mirto邸
革張りみたいなのですが、模様が面白いと思います。

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸
この部屋の写真が旅行サイトにあったと思います。
シャンデリアも豪華

Mirto邸

Mirto邸
タペストリーもすごいです。

Mirto邸

Mirto邸
天井の絵がかわいい

Mirto邸
天井の中央

Mirto邸
白い空間がそれぞれを引き立てています。

Mirto邸
ここで休めば、天井の絵も楽しめそうですね。

Mirto邸
壁の模様と家具のがらもコーディネートされているようです。
女性的な細やかなセンスをMirto邸では感じました。

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸

Mirto邸
椅子についていた模様。

Mirto邸

Mirto邸
車庫の中、馬車がたくさんありました。

Mirto邸

シチリア州立美術館
Mirto邸のすぐ近くでした。

シチリア州立美術館
天井です。

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館
中庭

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館
私が見たいと思っていたこの絵は、この時ミラノにお出かけ中でした。そこに貼ってあったお詫びのポスターをとりあえず。残念です。

シチリア州立美術館
ここに出張中の絵が飾られていたようです。

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館
前の二つの写真は、この中にありました。

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館

シチリア州立美術館を出て、町の中を歩いていると？？？？？

小さな広場です。細い路地なのですが、無料バスが通っていました。

だんだんとどちらに向かっているのでか？？？となったり、
目的地が発見できない。
何だかまたくればいいか・・・＊＊＊みたいな
もっとたくさん見て回りたいと思っていたのに、全然わからないで、ぐるぐると回っただけの一日でした。
疲れたので、いったん宿に戻ります。
テラスの柵が素敵。

宿で紹介されたお店。「BUATTA」
お店のガラスに張り紙があって、ミシュラン…と書いてあったのですが、英語もイタリア語も分からないので、はっきりしたことは不明。
8時1０分過ぎくらいに行ったのですが、ほぼ満席。「一人でも大丈夫？）と聞いたら、笑顔で席を用意してくれました。メニューは、良く解からなかったのですが、シーフードパスタはどれ？と聞いて、適当に決めたら

レストランBUATTA

レストランBUATTA
イカ墨のスパゲッティー
飲み物は、水。（アルコールは、残念ながら飲めません）
お味は、ちょっと辛かったです。私には、量も多かったです。これだけで十分
でも、スタッフの接客態度は、とてもよかったです。忙しいのに笑顔。一人客でも嫌がらない。私の椅子にぶつかったら、ちゃんと謝ってくれました。
呼んだら、すぐ来てくれた。当たり前のことかもしれないけれど、気持ちの良い時間を過ごせました。

レストランBUATTA
外に飾ってあったメニュー表