2019/06/09 - 2019/06/09
2431位(同エリア3724件中)
aiborimaruさん
- aiborimaruさんTOP
- 旅行記36冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 8,671アクセス
- フォロワー3人
旅日記。
私の旅行記を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
また、これまで「いいね」を付けていただいた皆様に感謝申し上げます。
京都国立博物館で開催されてる「一遍聖絵と時宗の名宝」展を最終日に鑑賞。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
以前、「天皇の即位図」を鑑賞した時に前売り券を購入していた。
仕事の都合や体調が悪かったり、季節的にもどうしても行きたいところを優先していたら、とうとう最終日になった。
今日も天候が悪かったら諦めるところだった。
行けて良かった。 -
毎度の七時半ごろの八坂神社様西楼門の風景。
祇園祭の、のぼりが立っている。
祭りに向けて助走しだしたという感じ。 -
今回の京都国立博物館に向かう道は八坂神社様にお参りしてから南楼門から出て、お東さんの大谷祖廟参道から。
石畳の道は広く、緑が美しい。 -
参道を歩くと「ねねの道」に当たる。
「ねねの道」を歩いてゆくと、途中に高台寺の台所坂がある。
予定では寄るつもりは無かったが、雰囲気が良かったので坂を上ることにした。 -
これが正解。
人影も少なく、時間をかけて歩く。
朝早く散歩することの三文の徳。 -
寄る気になったんが、天満宮様が鎮座されていることもあった。
神仏習合。ええなぁ。 -
立派な扁額。
神社やのに鈴と違い、鉦。
ご祭神は荒々しい菅原道真様の肖像画。
撮影しようかと思ったが、恐れ多いのでやめる。 -
天満宮様のすぐ横が大きな駐車場。
そこから見た風景。
結構な高さだと実感。
真ん中に京都タワーが見える。 -
ねねの道から三寧坂を歩く。
そして三寧坂と五条坂の交差点から見た風景。
八時半ごろだが、もうすでに修学旅行生が大勢、清水寺様を目指している。
清水寺様を参拝する時は季節、時間を考えよう。 -
五条坂をずっと下って五条通と東大路通の交差点に出る。
ここはお西さんの大谷本廟の入り口。
ふと見ると眼鏡橋のような趣のある景観。
円通橋と称する。 -
この池は晧月池(こうげついけ)と呼ぶ。
蓮が成長している。
きれいな花を咲かせることが想像できる。
頃合いを見て来よう。 -
今回の旅の目的の一つ。
豊臣秀吉公にお目通りすることと、お御代替りの奉祝御朱印をいただくこと。
豊国神社様には何回か参拝しているが、秀吉公の像(陶製)があったとは知らなかった。
阪神淡路大震災の時に台座が粉々に壊れたという。
令和を迎える前に台座を修復して、設置された。 -
こうして見ると、陶製でここまで細かく作ることができるのかという驚きを覚える。
国宝の唐門を背景にした豊臣秀吉公は似合っている。 -
そして奉祝の御朱印。
本年十二月末までの授与ということ。 -
特別展は前の「京のかたな」展ほどの混み具合ではなかったので一安心。
今回は、入場の九時半から十二時半までびっちり鑑賞。
順路に従って、説明書きを漏らさず読んで作品を観て回る。
途中、目と腰が痛くなりながら休憩をはさんで全て観た。
目薬持ってきたらよかったと、反省。 -
会場を出て、噴水のあるベンチで疲れを癒す。
ええ風が吹いていた。
一遍上人様の書物は二十年ぐらい前に読んだことがある。
先日亡くなられた梅原猛氏の著作の影響を受けて鎌倉仏教の祖師たちに興味を覚え、法然様、親鸞様、日蓮様そして一遍様と関連本を読んだ。
その中で、一遍聖絵は凄いという内容の本を読んだ覚えがあるが、それをこの目で観れるとは思わなかった。
色々感想はあるが、このような絵巻を作成してなおかつ、残存しているということに先人の皆様に感謝をいたします。 -
今回の特別展の図録を購入。
この目で見たものをもう一度思い出しながら読んでゆこう。 -
そして帰路につく。
京都国立博物館を後にして、大和大路通りを四条通に向かって歩く。
その途中にえびす神社様があり参拝。
撮影している私の後ろの方に建仁寺様がある。 -
そして、三つ目の目的はここ、鍵甚良房さんで和菓子を購入すること。
四条通の祇園にある鍵善良房さんから、のれん分けされたお店。
建仁寺西門から南にすぐのところにある。
幾度か店先を歩いていたが気づかなかった。
まぁ、その頃は和菓子を買おうという気が無かったからだと思う。 -
これが今回、購入させていただいた品。
左が「うりんこ」180円
右が「沢辺の蛍」260円
ネットで見た「沢辺の蛍」の姿に魅せられ、今回の旅で買おうと決めていた。
お味もすごく上品で美味しかった。
「うりんこ」は最中。
栗、黒豆、乾燥いちじくが餡と一緒に入っている。
これがむっちゃ美味しかった。再訪時に絶対買い。
若いご主人が二個でも丁寧に応対していただいたことがなにより嬉しかった。
また、お邪魔しよう。
和菓子をのせるお皿も買わなあかんなぁ。
ちょっとづつやけど、旅の楽しみが広がっていく。
今度はどこいこかなぁ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
京都駅周辺(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20