ベネズエラ停電はほんとだった

2019/04/01 - 2019/04/01

日本への帰路、安いチケットがこの町発の便だった。
そのためだけに、このマラカイボ宿泊とした。
マラカイボは比較的大きいベネズエラの町、と知っていたけど、電力不足のせいかひっそりとした暑い町だった。
町の雰囲気が悪くてなんとんなく物騒。
ニュースの通り、停電が頻発、物資も少ない、政情不安定。。

エリア その他の都市(ベネズエラ)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 1.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

インターコンチネンタルマラカイボ

となりの廃墟・・・
とみえたけど、暮らしている人がいてびっくり

ほとんど人のいない民家、トボトボと歩く。

どうぶつの頭蓋骨。。

人がほとんど歩いていません。

やはりちょっと怖いです。

教会

あっちの教会にも行こうと思ったのですが、

ちょっと寄るというか暗くなりかけただけでも、歩けるふんいきではなかった。

ここで道を聴いても
「危ないから、手荷物はカバンに入れてしっかり持って」といわれました。

ぼくは相変わらず、首からカメラぶら下げのスタイルですから。

ずっと上↑の写真に写っていた教会に着きました。

ホテル近くに戻ってきました。

スーパー。

あまり食べるものがなかった。。

今回の旅行で大変お世話になりました。粉せっけん。

とうとう帰国まで、ロスバケは戻ってきませんでした。
ずっと25Lのリュックバック一つで中米を回りました。

お世話になったインターコンチ。
いままでと全く違うインターコンチでした。
でも十分です。

ロビーに人がごったがやし。(こっちはすいている方)

あちこちで人が地べた座りしている、そんなインターコンチは初めてでした。
それだけ、多くの人がここかすら気軽に出れない状態だということでしょう。

タクシーなんて来るときも、空港に向かう時も、なかなかつかまりませんでした。ホテルに予約していたけど意味なかった。というか「タクシー」といっていいものか。

僕はここで2泊過ごしましたが、ここだけがかろうじて、「安全」や「快適」が守られているとさえ思えました。(大袈裟ですが)
停電も多かったです。