ロスバケ状態は続き、さらにノーフライト

2019/04/01 - 2019/04/01

ロスバケに遭いながら、スリナムに着きました。
ここでレンタカーを借りて仏ギニアまで行くことにしました。
観光はレンタカーのおかげでなんとかできたのですが、
しかし、ロスバケ状態はまだ続き、さらに飛行機ロス?とでもいうのでしょうか、とうとう飛行機に乗れない事態にもなりました。

エリア パラマリボ(スリナム)

スリナムエア。
ゆったり座れました。
定時出発やし、「ええやん」・・と、この時はまたこれからのツラいことに気が付かず。
(このあと、飛行機に乗れないことになります)

空港の両替があって、両替しようとしたら
「ここは率がわるいから市内で両替した方がいいよ」って。

空港を出たところにヨーロップカーやハーツなどがありました。
前日に予約を入れていました。

コンパクトカーなのに、あてがわれたのは大きいの!!
アップグレードしてくれていました。
ホンダのcrv。

よかったです。

なかなかホテルが見つからず1時間以上探しました。
シティビューアパートメントといいます。

ホテル入り口。
これでは夜は気が付くことは難しいです。
写っているのが僕の車。
駐車場があるって紹介があったけどそんなんありません。
路駐です。

エレベーターで上に上がります。

部屋はかんたんなもの。

せっかくスリナムについたけど、ロスバケが空港に届いているはずだから翌朝すぐにまた空港に行きました。

空港までは1時間以上は優にあって、もしタクシー利用だったらとんでもない出費やったと思いました。
早朝8:30に空港着。

まだ係員は来ていなくてコーヒーを飲んで待ちました。

今日こそ僕のスーツケースは帰ってくるか~

8:40を過ぎてゆっくり出勤した係員。
「ロスバケで、ぼくの荷物が昨日の夜に届いていると思うのですが・・」
「調べてみますね」
と空港内に消えた係員。10分後に戻ってきました。

「あなたのカバンは届いていませんよ」
「えっ、そんなはずは。。昨日の朝に、今晩のうち(つまり昨夜に)にスリナムに着くって電話があったのですが」

ということで30分くらい、電話をかけてくれて調べたけどけっきょく
「あなたのカバン、また見失いました」

とのこと。

がっくり。

せっかく空港まで遠い道を戻ってきたのに。
それより昨日の電話は何やねん。

鞄届いてないやんか。

仕方なく、もと来た道を市内パラマリボに戻りました。

これは長引きそう、
と思って物資調達を帰路にしました。

かんたんな食料と水、洗濯洗剤、パンツ、手ぬぐい。。

スリナムの寺院はそれぞれが全部異なったデザイン、見ていて飽きませんでした。

ドライブ中。

何か動いている。。

カニの足が動いていました。
新鮮なカニでした。

お客さんが途切れなく来ていました。

パラマリボ市内に戻りました。

ホテルのロビー

市内街歩き。

古いフランス?の建物。が良く残っていました。

二つ並んだ同じデザインの建物。

海岸に出ました。

植物園

大統領府?

パスステーションも海岸沿いにありました。

対岸に行くボート乗り場

ケンタッキー

中央市場

ホテル近くの中国寺

さて。
パラマリボ滞在中、一度は空港まで戻ってロスバケが届くというのを信じたのに来ず、
とうとう三泊の滞在中もバックは行方不明のままでした。
スリナムを出発します。
リュックサック一つの気軽なもんです。

よあけの道をまたまた延々と走って空港へ。

7:45か、まだチェックインには早いな。

ん？？
誰もいない。

「あのー、スリナムのトリニダード行のチェックインはどこですか？」
「ぇっ？！、もう飛行機は飛んでしまったよ。遅すぎるよ」

僕に何の連絡もなく(電話もメールも登録してたのに)、二時間以上早くスケジュールを変えて飛び立っていました。

次の便は明後日だそう。
「そのときまた来たら？」ってとぼけたこと言います。
文面も、僕か何か乗り過ごしたみたいな感じ。

結局、すったもんだでスマホで本社と連絡を取り始めました。首都空港なのにカウンターにはオンラインがないのかい。

ほんとにさびれてる空港。

けっきょくその日に飛び立ちたいなら他社便に乗れとのこと。
536ドル！！
しかも直行でなく、乗り継いでトリニダードです。

一刻も早くこのいまいましい場所から出たい。

一週間前に滞在したキュラソーに逆戻って、乗り換え。

トリニダードにやっとつけました。

スリナム航空とはその後、謝罪の間言葉はなく、「リファンドがいるならこの紙を出せ」って。
しかも返金は50ドルだって。払ったのは536ドルです。
とんでもない航空会社でした。