
2019/05/31 - 2019/06/01
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tyan03さん
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カピバラと触れ合いたいというだけで、伊豆行きを計画。伊豆シャボテン動物公園と大室山に行って、夜は伊東温泉に泊まる。ところで伊豆ってどのあたりなんだ?という自分が一人で行ってみた記録。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
なんかよくわからない理由で伊東には踊り子で行かねばと思う。
実はスーパービュー踊り子に乗りたかったけど時間があわなかった。
なので、JR川崎駅から伊東までは踊り子号で。
多少時間があったので改札内の崎陽軒で弁当を買っておく。 -
初めて乗る、特急踊り子号。
なんとなく古風な車内はガラガラ。
まあ、平日の午前ですからね。
無事、川崎を出発して、横浜、大船・・・
なんか見慣れた風景で、小田原までが結構長く感じる。 -
さて、小田原から熱海の間に、川崎駅で買って置いた弁当を頂く。
やっぱ電車の旅ってのは、駅弁を食わねばならぬという設定。
伊東についたら、すぐにシャボテン公園へのバスに乗る予定なので、これが本日のお昼になります。
炒飯弁当が欲しかったのに、売り切れだったので横濱ピラフな感じ。 -
まあ、これも中身は安定感のある、いつもの美味しさ。
無事、熱海につく頃には完食。 -
熱海からは、車窓からの風景がなんとなく観光地してくる。
途中スーパービュー踊り子とすれ違う。
ああ、随分と派手でスタイルのよい妹さんですね・・・。
気が付けば、1時間30分の列車の旅はもう終盤。 -
「トンネルを抜けると、そこは伊東であった。」
やや、違う気もするが、車窓からの風景が伊東に来た感じがする。
あの、明智小五郎と黒蜥蜴が死闘を繰り広げた、有名なサンハトヤなんかを発見して、ひとりテンションを上げる。 -
伊東駅に到着、来てみれば、あっという間。
駅前は、まあ昔の観光地って感じ。
そういう場所に来たんだから、やったね!でしかないが。 -
早速、東海バス案内所に行って、観光フリーパス1300円をゲット。
シャボテン公園までの往復より安いし、都度支払いしなくていいのが楽。
観光地へのマップや時刻表が一緒になった冊子がもらえる。
このあたりは事前に調べておいたので着々と進める。
観光立国なのはいいのだが、全体的に時間あたりの本数は少なめ。 -
荷物をコインロッカーに置いて身軽に。
乗り場は駅の真横なので大変わかりやすいです。
バスの外見からして大変判りやすい。
無事乗ることが出来て、40分のバス移動。 -
さて、シャボテン公園、いや、今は伊豆シャボテン動物公園。
大室山の真下のバス停に到着すると、道路の反対側にそれっぽい建物が。
この時点で13時前なので時間は十分かな。 -
実は、そこは前線基地みたいなもので、まだまだ、入口は先のよう。
「なんだお前、どこから入った!」とか言われたらどうしよう。
とか、ショボイことを考えながら、ゆるい坂を歩いてゆく。 -
入口っぽいのを発見。
-
やっと、入場券を売ってもらえる模様。
先ほどのバスの観光フリーパスで割引あり。
こういう連携はありがたい。 -
というわけで、やっと園内に入ってゲート側を振り返ったところ。
園内は、なんだか陽気なBGMが鳴り響いています。 -
早速、カピバラさんがたむろしている広場があったので侵入。
あまりに普通に放し飼いされていて逆に違和感。
これはどうしてもタッチせねば。 -
早速、ふれあいタイムを開始。
カピバラさんは警戒心0。
恐る恐る撫ででみたら、意外と剛毛でもちもち感触。
逃げもせず、嫌がりもせず。
あら、何てかわいい。
入場わずか5分で、今回の目的を達成してしまったかも。 -
もちろん餌やりもしてみた。
200円で、草が5本くらい洗濯ばさみで留められているワンセット。
1本ずつあげようとしてたら、横から来たやつに全部むしり取られた。
・・・・
くれないの?
という、他のカピバラさんの眼が気にはなったが
勇気をもって撤退する
次に行こう -
陽気なBGMとサボテンが絶妙にマッチする世界感。
平日なので人も少なくて、何とも狙いどおり。
天気は雨予報だけど、小康状態。 -
行く先々に餌箱があって、草5本200円。
みんなちゃんと餌は貰ってるものと思うのだが、餌コーナーに近づくとウロウロし始めるので、甘いおぢさんはいくらでも散財してしまう。至るところに両替機もあって、あっという間に餌代1000円を超えてしまう。 -
餌あげると、わかりやすく喜んでくれて。
こっちまで幸せな気持ちになってしまう。
なお、餌をあげているときは写真が撮れないので、他人へのシャッターチャンスを提供しているだけになることにも遅ればせながら気づく。
このあたり、一人で行ったときの残念ポイント。 -
左手に草束を持って、右手で1本づつ・・・
鼻黒がやってきて左手から全部むしり取っていった。
こいつが凶悪犯人です。 -
つづいてバードパラダイス。
ここは鳥が離し飼いになっている場所。 -
むしろ人間が闖入者な感じ。
その辺の木とかにいくらでも鳥が留まってて楽しい。
これが楽園か。 -
そして、いよいよ問題のモンキーハウス。
-
とか、そこまで大げさな話ではないのだが、
ここでもお猿さんの餌(なんかの幼虫?)とかが売っていて、そのウニョウニョしている虫をピンセットで挟んでこの穴に入れると、下で待っている小さなお猿たちのところに落下するという仕組み。
猿だけに表情が豊かというか、まあ、凄く楽しいわけです。
1つも取れないのがいたりすると、こっちを見る眼が切なすぎて、つい、またあげて、みたいなことをしてたら、お猿さんの種類も多いこともあって、気が付いたら千円札を3回ぐらい両替してしまっていた。
あげくに自分では写真が取れず、何も残ってないという体たらく。
うむう、場内で一番お金使ったのにこんな写真しかない。 -
とか、愚痴っぽいことを言いましたが、すごく楽しい。
さすがに餌をあげるのはそれ以降は自粛、ごめんなさい。 -
お猿の島に上陸出来る有料ボートなんかも出てたみたいですが、さすがにおぢさん一人では、気が引けたので外から眺めるだけで。
まあ、当日はかなり閑散としてましたけど。 -
いろいろと回ってるうちに、ショーの時間なので大講堂へ。
やはり家族とカップルが多くて、おぢさん一人の客なんて自分だけ。
まあ、子供が楽しめたらそれが一番。 -
ショーが終わって外に出るとパラパラと小雨。
いよいよ、ショッカー基地のほうへ行きますかね。
あっちのほうは屋根もあるし丁度良かった。 -
近くでみると結構な迫力です。
-
ヒドラ?の下からサボテンの展示場に入ります。
なんだか秘密基地感あっておもしろい。
まあ、こんなの目立って秘密でもないけど。 -
シャボテン温室
ひとことでいうと、サボテンに浸食された世界。
そこら中がサボテン。
隙間があったら、そこにサボテン。
正直、サボテンには全く興味が無かったけど、展示の凄さには圧倒される。 -
そして、ところどころに動物がいる。
フェネックは絶賛昼寝中で全く相手にしてもらえず。
かといって聖なる眠りを邪魔するのも申し訳ないほどの神々しさ。
こんな漫画みたいなかわいい生物がいるとはにわかには信じがたい。
餌あげたいっ!(無反省) -
そしてカワウソ。
全力のクレクレ攻撃。
あまりに可愛いのでつい餌やり解禁・・・。
300円で、生きた魚をパイプに流し込むが瞬殺。
こいつらかわいい顔してハンターだ。 -
こちらは違うタイプの餌やり方法。
手の平に固形の餌を置いて、この穴に手を入れると、横穴からカワウソが小さい手でもぎ取ってくれます。手の平に残る「くわしっ」て感触に感激。1回だけのつもりだったのに、横穴に手を入れたまま、くれーくれー!のアピールでつい2回目も。
600円・・・。
段々、ここが恐ろしくなってきた。
親御さんたちは子供にどうやって我慢させているのか。
まあ、今回はおぢさん我慢が足りなさ過ぎたよ反省。 -
その後もサボテン温室は続く。
わりと駆け足だったけど、楽しめる。
真面目に見てたら結構時間がかかると思う。
途中、アリクイがいたけど、独占中だったので断念。 -
素敵なサボテンアートが・・・。
あら、私もこんなの欲しいわね・・・。 -
とか、言う流れなのかどうか、
ついにラスボスのシャボテン狩りが登場。 -
小さいのから大きいのまでいくらでもあるので、お箸で採取して、レジに持っていくとかわいい鉢植えにアレンジしてもらえる感じ。
お値段も色々。
みてると普通に欲しくなる。 -
せめて出来合いのこっちでも買おうかと本気で悩むが、今回は無事に持って帰る術がないので断念。でも、いいお土産になりそう。
-
外に出ると天気は悪いなりに、雨は降ってない。
せっかく来たので、ベンチに座ってソフトクリーム食べます。
サボテン入りということらしい。
美味しかったのだが、天気も悪くて段々寒くなってくる。
ちょっぴり酸味を感じるお味でした。
レストランなんかもあったのだけど時間もないし。 -
はい、スタート地点に戻って、これにて伊豆シャボテン動物公園終了。
お土産は物欲を刺激されるので、わざと素通り。
多分、動物は結構見逃してると思う。
平日なので一人で回っても結構楽しめた。
それにしても結構散財してしまった。
丸1日でも遊べる場所だと思った。 -
さて、シャボテン動物公園の目の前にそびえる大室山。
この時点で15時なので、こちらにも是非伺っておきたいと思います。 -
歩いて登ることは禁止されているらしいので、リフトに乗ります。
まあ、歩いて登れと言われたら絶対登ってないと思います。
実は高いところが凄く苦手なのですが、きっと大丈夫でしょう。
せっかく来たのだし。 -
ちなみに人生初リフト。
正直、めちゃめちゃ怖かったです。
全然大丈夫じゃなかった・・・。
顔とかひきつってたと思う。
椅子を必死で掴んで固まるおぢさん。
必死で撮った一枚。
途中で頂上で売る記念写真を撮るだかで、、リフトがカメラ位置で停止するんですが、その度にガコッ、プラ~ンと揺れるので気が気がでない。
ぶっちゃけ、余計なことしないでくれという感じ。
申し訳ない。 -
はい、頂上に来たらもう全然怖くありません。
ちょっとした売店なんかもあって何か楽し気です。
ひとまわり20分(※健康で元気な人の場合)ということなので、一周してみましょう。
こういう場合、街中の1キロと一緒にしちゃいかんよ。 -
ほら、やっぱり起伏があってしんどいじゃないですかー。
三分の一ぐらい歩いて、引っ込みがつかなくなった頃に、雨が降ってきました。
以後、傘をさして回ることに。 -
天気が悪いのが残念。
-
雨の中をトボトボと歩く。
あっちが伊東のほうかな。 -
はい、見事一周。
やっぱりバテバテです。
高低差を舐めたらいかんね。
あと、自分の衰え。 -
雨も酷くなってきたので、さっさと帰りましょう。
というわけで、帰りのリフトなのですが・・・。
行きの10倍怖い、怖くて目も開けられません。
雨が吹き付けるし、揺れるし、硬直して時間がたつのを祈る感じ。
きっと顔は泣いてたと思う。
雨が吹き付けてくれて逆によかったわ。
これは泣いてるんじゃないから雨だからっ。
そして写真撮影のために停止、プラ~ン。
ということで、半分以上降りてきてやっと1枚。
発見:すぐ近くの地面見てたら怖くなかった。 -
まだ、雨降ってますが、無事地上に生還。
翌日は、早起きして城ヶ崎のつり橋に行こうと計画していたのですが
これに懲りて中止しました(実話)
さて、これにて観光パート終了。 -
また、バスで伊東駅に戻ります。
本日の宿は伊東のホテルにしました。 -
商店街を通って、ホテルに向かいます。
80年代洋楽が放送されてて、何かいい感じ。
シャッター街ではないが絶妙に寂しい。 -
伊藤園ホテル松川館です。
旅行でもビジホばかりなので、伊藤園泊まるのも初めてです。
今回どこに泊まるか迷って決めたのは前夜でした。
時期的なものなのか、平日からなのか空いててよかった。 -
夕方、何時到着になるのか自信なかったので素泊まりです。
コの字型の建物なので、障子を開けると回りからまる見えです。
一人だけど広い部屋に泊まってみたかったので大満足。
これで5千円代。
バストイレ付きだけど、温泉入るのに忙しくて結局使わず。
とりあえず、浴衣に着替えてお風呂に行きましょう。 -
はい、見事に貸し切りでしたので、失礼して1枚パシャリ。
ゆっくりと湯に入って、はぁぁぁ。
なんか、これだけで来て良かった感じ。 -
そのあと、食事をしに「居酒屋まるたか」へ。
多分、居酒屋だから定食だけって無理だよねと勝手に想像。
お酒飲めないんだけど、一応、生ビールひとつ。
海老はお通し。 -
で、食事は、うずわ定食。
かつおのなめろう?っぽいのを青唐と醤油で頂く。
うーん、まずくはないけど、ワサビかショウガで食ったほうが旨くね?
とか、思いつつ、最後に出汁でお茶漬けにしてくれるのですが、これが絶品。
満足してお店を後にしたのでした。
あ、一応、ビールは飲みましたよ。 -
ホテルに帰って、もう一つのお風呂に入りに行きます。
どうやら地下通路を通っていくみたいな。 -
道路の下を通って、対面の建物に向かいます。
もっと怖いトンネルを想像してたけど、全然明るくて綺麗。 -
こちらの棟は土禁みたいですね。
同じホテルを予約しても、場合によってはこちらになるみたい。
どっちがいいんでしょうか。 -
先客がおりましたので、写真はありません。
露天風呂なのですが、天井だけが開いてる感じというか、多少不思議な感じでしたが、これはこれで楽しいものでした。
お湯はややぬる目だったので、もう一度前のお風呂に入ってから部屋に戻ります。 -
さて、まだ21時だというのにやることもなくなりました。
まあ温泉なんてもんは、こうやって過ごすもんなんだろうな。
テレビ見て、23時には寝ることに。 -
やたら広い部屋で目覚めたら、すぐに朝風呂。
時間帯で男女の風呂をわけているので、昨日は入れなかった風呂が入れます。
というわけで、こちらもラッキーなことに貸し切り。
ちゃちゃっと朝風呂の贅沢なことよ。
このあと予定はなくて帰るだけなので部屋でゴロゴロ。 -
では、そろそろ、ホテルを失礼しますかね。
なんだか、このまま帰ってしまう自分が信じられない。
このまま、今日も同じ日を過ごすのではないかという錯覚。
こういうのは連泊してダラダラするのが本領なんだろうなと思った次第。
あと、ホテルも少なくとも設備に関しては、レビューでぼろくそ言われるようなところではなかったです。
あくまで、個人の感想。 -
チェックアウトして、伊東駅に移動。
キネマ通りなるアーケードはやっぱり寂しい感じでした。
駅についたら、やっぱり踊り子の切符を買います。
やっぱ乗り換え面倒だし。
スーパービューは時間あわないし・・・。
帰りは気分で横浜まで。
お土産を買ったりしているうちに時間に。 -
はい、やっぱり帰りもガラガラな踊り子号。
-
自分用のおみやげ。
-
あとは、朝ごはん食べてないので駅弁を買いました。
-
伊東で有名な祇園さんのいなり寿司です。
朝食抜きなので、伊東を出発するなり食べ始めます。 -
汁漏れ対策なのか、ラップは時代なんでしょうけれども、経木の蓋がちょっと嬉しいじゃありませんか。
-
そりゃ、お腹も減っていたのだけど、もの凄く美味しかったです。
これを駅で買えたのは大きなラッキーだったと思います。
なんか、踊り子号でこのいなり寿司を食べて、今回の旅行が完結した感じ。
うん、なんだか列車の旅した感じがする。
と言うわけで、熱海につくまでに完食。 -
そして途中ですれ違うアイツ。
いや、踊り子号のほうが性格とかはいいんですよ。
きっと。 -
はい、熱海を越えてるともう旅行終わった感。
いつもの東海道本線でしかない。
ある意味、安心感。
横浜についたら、今回の旅は終わり。
やっぱ1泊2日じゃ全然足りないわ、というありふれた感想。
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