2019/05/06 - 2019/05/10
160位(同エリア243件中)
Lisbonさん
- LisbonさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ2件
- Q&A回答2件
- 16,371アクセス
- フォロワー3人
「またフランス行くの?」いつも言われます。他国を検討しても、やっぱりフランスに行きたくなるのです。
でも毎度同じではつまらないので、何か初めての経験・出会いができるようなプランを立てます。
今までになく印象深い旅となりました。
今旅のメイン、トゥールーズへ行きました。オルリー空港も初めてで、久しぶりにドキドキ緊張の小旅行でした。
見たかった景色を堪能して、筋肉痛も想い出です(笑)
-
オルリー空港はリニューアル仕立てで、綺麗でした。案内板にフランス語、英語、中国語・・・。
セキュリティチェックで少々トラブル発生。コンタクトレンズの保存液の表示が100mlを超えている。容器だけで中身は100ml以下なのに、「だめ」の一点張り。怒りつつ、それがないと困るんです!と言っていると、保存液だけ違うレーンに流された。液体持ってると別途検査されるらしい。仕方ない待つか、と思っていると私のトレイがレーンから横に放置される。「!」と思って、「私のなんですけど」と一応フランス語で主張。最初相手にされなかったのだが、おとなしくしてられない(出発時間迫ってたんで)と仏語と英語を交えて主張。保存液のラベルを見ながら「中国語わかんないわー」みたいなつぶやきには「日本語!日本製!」と意味ない主張。でも意味あったのか?何か機械にかけて、「はい、どうぞ」みたいな対応。
最初っからそれでチェックしてよーと思いながら、安堵。 -
1時間10分くらいのフライト。飲み物とスナックのサービス。「甘いのと塩味どっちがいい?」と想定外の質問に「し、塩味」と答えた私。
ペリエと塩味のスナックで小腹を満たす(甘いのが良かった・・・)
レンガ色の街並みが見えてきたらトゥールーズです。 -
空港から市内へはトラムとメトロで簡単に行けました。トゥールーズはあらゆるところ工事中(フランス全土そんな感じらしい)。
これは市庁舎。 -
トゥールーズは「バラ色の街」と言われているそうです。その所以は、建物の色。こういったレンガ色の建物がほとんどで、飛行機からの眺めでもそれはわかりました。
-
路地に目をやっても、やはりレンガ色。
-
ときどき、すごく歴史を感じる建物も散在。
-
ガロンヌ川のほとりでくつろぐ人々。
-
トゥールーズは小旅行の出発点です。私の目的の地が、この画像の遠くのほうに見えています。
この日はホテルに泊まって、翌朝出発です。 -
目的地へは車でないといけないので、3泊4日の旅のコーディネートとアテンドをオーダーしました。
車の行く先に見えるは山々。こっち側と全然違う景色が向こうに見える。 -
旅を計画した当初、この日はピックデュミディ展望台に行きたかったのです。
が、オンシーズン前のこの時期はメンテナンス中で閉鎖との情報が少し前にあり断念。 -
コーディネーターさんが考えてくれた今日のルートはこちら。
-
カタリ派の古城 モンセギュー城です。
カタリ派の古城の中でも、カタリ派終焉の地と言われているそうです。
カタリ派について詳しく知りたい方はぜひ、検索してみてください。
転載するのは好きではないので、すみません。 -
日頃、通勤しか動かない私にはキツイ勾配の坂と階段を登り、途中休憩を入れながら、こんな山が見えると少し疲労がやわらぎます。
-
小さなお花も可愛い。
-
結構長めの休憩を入れたときの画像です。色々感慨深く、鳥のさえずりと牛のつけた鈴の「カランカラン」という音を聞きながら、しばし、もの想いにふけりました。
-
やっと頂上に。心地よい風が吹いていました。
-
ほんの一角ですが、お城の跡。
-
全体像はどんなだったのだろう。
登ったら、下りる。 -
たんぽぽの綿毛がいっぱいだわ~とカメラを向けていたら、「この辺で異端派の人は処刑された」と聞いて、合掌してきました。
-
車で山を下りていく途中にあった、ピクニックスペース。あらゆるところにこういう場所が用意されているのだそうです。
私たちもここでピクニックランチ。虫も多いけど、なぜかあまり気にならない。 -
向かいには普通に村があって、教会もありました。ただトイレが使用不可で。地方に行くとさらに悪化するトイレ問題。
-
こちらも工事中のフォア城を眺めながら、一休み。
-
怪しい色の飲み物をいただきました。
この後は宿泊先へ移動です。もともとはシャンブルドット滞在の予定でしたが、展望台に行けなかったために方向が全く違う方になり、宿泊も変更に。 -
コーディネーターさんが用意してくれた宿泊先は、ホームステイ。たった一晩だけど。
そしてなぜかお隣さんと犬の散歩。 -
こんな川が近所に流れているなんて、憧れの田舎暮らし。マイナスイオンたくさん浴びました。
-
こんな繊細なお花もあるのが、ただ暖かいだけじゃない地方だとわかる。
-
緑も少し黄緑よりで、繊細。
-
ワンちゃんも幸せな環境です。
-
馬もいらっしゃいました。
-
お散歩から戻って少ししたらご近所さんも集まっていました。
シャンパンで乾杯はお約束。 -
ご近所さん手作りのおつまみ。とワイン。肌寒い外でアペロの始まりです。
-
ソーセージのグリル。おつまみに最高。
-
フランスの家庭のお庭には必ずバラがあるような気がします。
-
鴨も登場。トゥールーズの名物なのだそう。
鴨が焼けたら室内に移動して、ディナーです。 -
お食事もさることながら、色々お酒が登場します。
これは40度? とりあえず、なめるだけでもと注がれます。匂いでアルコール強いのがわかりました。 -
デザートはお隣さん手作りのシャルロットフレーズ。
デザートをいただいて私は早々にお部屋に引き上げましたが、おしゃべりは深夜まで続いていたようです。フランス人の体力すごい。 -
プチホームステイももうすぐ終了の朝。お庭の木々たちを紹介してもらいました。
これはひとつだけ色づいていたスモモ。初夏と夏は収穫で大変そうです。
他のお宅でもそうでしたが、お庭のあるお宅では自家製コンフィチュール(ジャム)も必ず作ってます。 -
ツツジも、花びらが少し日本と違う。薔薇もそうだけど、少しだけ違うのが興味深い。
-
池まであるこちらのお宅。池には鴨の親子もいました。ズームレンズなかったので写真は撮れなかった・・・。
ホームステイ続けてもいいかも~という気持ちを胸にしまって、出発しました。 -
道中、地元レストランでランチ。
トゥールーズ名物「カスレ」。豆の煮込みが下にしいてあって、上にはソーセージと鴨。今なら完食できそうですが、なかなかのボリュームでした。
味はとても美味しかったです。 -
この日も予定変更。ガヴァルニー渓谷へ行く予定が、あいにくの雨。山にはとても行けそうもないこの霧。
もともと行きたいけど旅程からはずしていたルルドへ。
このどんよりした空が合っている。 -
聖堂の中は神聖な雰囲気が漂ってました。
-
モバイルで画像を撮るのは構いませんが、シャッター音はできるだけ小さくしてほしい・・・。ここに限らず、神聖な場所で「カシャッ」「カシャッ」はほんとに耳障り。
私はコンデジでしたが、フォーカス音もシャッター音も消してます。 -
聖水が湧いているところです。皆さん岩から染み出している水に触れたりしていて、肝心な湧いているところはアクリル製のようなもので覆われていました。
ボトルにはどこで聖水をいれるのだろうと思っていたら、蛇口が並んでいるところがありました。 -
こちらの聖堂は少し小さめ。ミサが始まる様子でした。
-
この場面がとても印象的でした。
-
多言語で表記されている中で唯一わかる英語。
Saint Francis receives the marks of the passion -
ルルド観光はこのくらいにして、お宿に移動です。
今日は楽しみにしていたシャンブルドット。
日本でいうと、ペンションか民宿? -
外観がすでに可愛い。
-
夕飯もシャンブルドットで。
ワンプレートにデザート付き。美味しいうえにボリュームがちょうど良かった。 -
こんな可愛いお部屋に2泊。暖房器具もあって、久しぶりの熟睡(パリも寒かったから)。
明日こそは念願のあの場所へ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
トゥールーズ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ フランス旅 2019
0
51