2018/08/09 - 2018/08/15
1400位(同エリア4052件中)
ぐっしーさん
とっても短いヴェローナの滞在を終えて、次の目的地はベネチアです。
ヴェローナがすごく素敵な町だったので、本当はもっともっと散策したかったのですが…後ろ髪を引かれながらの出発。
ベネチアはとってもいいお天気で、観光客もたくさんで、さすが世界有数の観光地だなあと思ったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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早朝、宿を出て駅に向かう。朝晩はやっぱり少し肌寒い、とヨーロッパを訪れるといつも思います。
出発が早すぎてオーナーに挨拶ができなかったのは残念だったな。いつもいつも行きたいところと時間の兼ね合いが難しい。
本当は駅までタクシーとか使った方がいいんだろうけど(歩いて20分はかかる)、そこは意地でも節約する貧乏人のため、バックパックをかついで歩いて向かった。
ヴェローナ、素敵な街。朝の静かな空気もとっても好きだった。 -
そしてほかの写真がなかったのでいきなりのベネチア。電車内では寝ていたので正直あまり覚えていない…。ベネチアが終点でよかった。
そして、いいお天気でよかった!暑いぐらいの陽ざし。駅構内にあった荷物預り所にバックパックを預け、いざ街歩きへ。
駅を降りたら目の前に運河!ゴンドラはここにはいないのだな、と少しだけびっくり。想像より大きな船が行きかっていた。
まずは出口から一番近くにあったスカルツィ橋からの一枚。スカルツィ橋 建造物
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反対側に向かってもう一枚撮っておく。
スカルツィ橋 建造物
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かなり朝早く着く電車で向かったので、街の中はまだ人が少ない。少し時間がたつとツアー客であろう人たちが溢れてくるので、やっぱり早い時間が好き。
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この路地はなんか変なにおいがした…トイレ的な…(笑)
そしてこのあたりで突然もよおしてこっちもトイレを必死に探し回ったもののどこにも見当たらずお店もなさそうで冷や汗をかきながら駅に戻ったというもったいなさすぎる時間。 -
でもまあおかげさまで駅を再出発してまた方向を変えて街歩きをスタートすることができた。
コスティトゥツオーネ橋を渡り、先ほど渡ったスカルツィ橋を望んて写真を撮った。
コスティトゥツオーネ橋は現代的な、距離が長めの橋。おそらくホテルに向かう人たちや、はたまたホテルから駅へ向かう人たちがスーツケースを運んでいた。引いていくことができないほど、細かく段差のある橋だったので、ここでもポーターサービスのお兄さんたちは大活躍。
ベネチアはスーツケースでくるべき街ではないなあと、実地検査。 -
ベネチアと言えば仮面!カーニバル!屋台のお土産屋さんにも普通に売っているんだな。旅行者はこういうのをつけて気分を楽しむんだろうね。
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橋がたくさんあるベネチアならではの風景。お兄さんはどこに急いでいるんだろう。しかし、お天気が良すぎて日焼けしそう。キャップを被ってきていてよかった。
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可愛い窓や可愛い門構えの建物もたくさん。こんなところから毎朝通りを眺めてみたいものです。
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ついついこういう並びが好きで撮ってしまいがち。分度器みたい(懐かしい響き)
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窓、扉、扉。
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水路を挟んだ向こう側には、つい寄り道したくなるような可愛い場所が。あてもなく街歩きをしていると、思いがけない素敵な景色に出会えるのが私は大好き。
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ゴンドラに出会った!きっとゴンドラって思ったほどは乗ってる人もいないのだろうけど、憧れるなあ。貧乏旅行者にはなかなか縁がないおはなし!
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サンタルチアの曲が流れてきそうな風景だなあ、と思いながらゴンドラを見送る。これ、なかなか高いらしい。
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路地をぶらぶらしていたら、大きな運河に飛び出てきました。とっても波が高くて驚いた。船が行きかうから、岸に波がたどり着くのかな。
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ばしゃばしゃと壁を越えて路に波が放り出されているので、水たまりもたくさん。
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ベネチアには小さい水路もたくさんあるけど、ここはかなり広い幅があって、向こう岸までずいぶんと遠く感じた。大きい渡し船のような船もたくさん行きかっていて、それで波がこんなに岸まで届くんだろうな。
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日差しを反射して光る水面と、丸いドームの教会。なんか、「ベネチア」っぽい!と思って興奮した。
サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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何があったのか分からない、謎の横倒しの船。浸水しちゃったら水を出したり大変だろうね。持ち主はいつ気づくのか…と思いつつ、こんなことは普通にあることなんだろうな。
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ふらふらと地図も見ず適当に路地を歩いていたらたどり着いたこちらの教会。時間か日にちかわからないけど中には入れなさそうだったので入らなかったものの、周りの人たちもくつろいでいてよかったな。入口の階段に腰かけて目の前の運河を眺めていると、不思議な感じ。
サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
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そしてまるで立ち入ろうとする人びとを尋問するかのような、堂々とした顔つきで門の前に陣取っているカモメがかっこよすぎて何枚も写真を撮ってしまった。
でもちょっと笑った。顔つきが凛々しすぎる。サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
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母親に頼まれていたポプリを探すためにサンタマリアノヴェッラ薬局のベネチア支店を探す(撮り忘れた)。Google mapを見ながら探すのだけど、ベネチアは方向が全然わからなくて、思っていた方向が全然反対向きだったりとか、方向感覚に自信のあった私、撃沈。
こちらは行きついた広場、銅像は哲学者のどなたからしい。サンステファノ広場 広場・公園
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しかしよく見ると頭の上には我が物顔のカモメ。うん、カモメ自由だわ。
サンステファノ広場 広場・公園
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サンステファノ広場をあとにして、とりあえずお昼を食べるお店を探そうかなとお得意のグーグルマップ検索でぶらぶら。
こんな路地に流れている水路が特にベネチアっぽい雰囲気があるなあ。個人的にはベネチアってすごく「ディズニー●ー」っぽいと思った。いやいや、「ディズ●ーシー」がベネチアっぽい、ですな。逆逆! -
これどこのレストランだったかな。あ、調べたら出てきました
“Pizzeria Birreria Barbanera”
グーグルマップで評価が良さそうだったのと一人でも入りやすそうだったので。一人のお客さんもいたし、カジュアルな雰囲気でよかった。
確かこれはアーリオオーリオ。こんなもんなんだろうけど、個人的にはちりめんじゃことか欲しくなった(日本人…)。 -
Libreria Acqua Alta(Acqua Alta Book Shop)
店構えの写真がなかった…。ほかの方の写真やネットで店名を検索してもらえばすぐに分かると思うけど、すごくフォトジェニックな古本屋さん。ヴェネチアに行きたいなと思ったのは、ここの写真を見たことがきっかけだったかも。
少し古い本やポスターがたくさん積まれた暗い店内を通り抜けると、不思議なスペースに突き当たる。
「凄い」…?? -
この本、写真スペース用っぽくてすっごく埃をかぶっています。
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壁の向こうには水路があり、悪の組織に追われていたらここから逃してもらって水路をゴンドラに乗って遠くへ…みたいなところまで想像できますね!!!
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キャプテンキャンディ!なんてかわいい名前の船長なんだろうね。
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これなんのお店だったんだろう?傘かな?街角のドラゴン。
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ティラミスは絶対食べておかないと!と思ったので、来ました。
アイ メルカンティ イタリアン
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ダックワーズ生地みたいなのかな、それってすごい贅沢だなあ。ダックワーズをあえて別に作ってティラミス用に使うなんて。
アイ メルカンティ イタリアン
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カーニバルの時期にはこんな仮面をつけた人で街は溢れかえっているんだろうな、と思いながら通り過ぎる仮面のお店。
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可愛いネズミのマリオネットがぶらさがっていたり、
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不思議な猫の騎士がウインドウの奥から道行く人々を見守っていたり。なんか府不思議に魅力的な瞳の猫騎士だった。物語がありそう。
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ベネチアでは意地でも乗り物に乗らず、すべて徒歩で回ったので、結構歩いた気がするな。
しかしお土産を買いこみすぎて荷物が重すぎてフラフラ…。
さあ、夕方になってきた。まだイタリアに着いて三日目なのに、もうすでに旅は折り返し。時間がなさすぎていつも不完全燃焼のまま次の街を目指さないといけないのが、また違う旅先へ向かわせる力になっているのかも。
また列車に乗って、最初の街、ミラノへと戻ります。
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