2019/05/02 - 2019/05/02
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batfishさん
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2019年GWを利用して中国へ
湖南省を巡る8日間のツアーで効率よく絶景巡りを楽しみました。
日程
4月28日(日):羽田ーNH923-広州ー新幹線ー長沙(泊)
4月29日(月):ー張家界(天門山観光)-武陵源(3泊)
4月30日(火):-武陵源観光(天子山、袁家界、黄鞭渓、十里画廊)
5月1日 (水):-武陵源観光(宝峰湖、黄龍洞)-張家界大峡谷
5月2日 (木):-老司城ー鳳凰(2泊)
5月3日 (金):ー三江苗寨ー南方長城ー鳳凰古城観光
5月4日 (土):-懐化ー新幹線ー広州(泊)
5月5日 (日):-陳氏書院ー広州ーNH924-羽田
武陵源から鳳凰まではバスで約6時間の道のりです。
途中2015年に世界遺産登録された老司城を見学しました。
鳳凰到着後は個人で夜景見物にチャレンジしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
2019年5月2日の朝
中国の連休2日目とあって明らかに前2日より混み合っています。
それでも端の方には席がありお気に入りの麺もいただくことができました。
他のツアーの方と円卓で知り合って情報交換するのも楽しかったです。 -
8:30 3泊したプルマンホテルを出発しました。
-
まずは町中のお茶屋さんへ
-
朝からお茶タイムです。
数種類のお茶をいただくことができました。
(黒茶、烏龍茶、ジャスミン茶、白茶)
ジャスミン茶以外は武陵源で栽培されたお茶です。 -
1時間ほどお茶屋さんで過ごした後高速道路で鳳凰へ向かいます。
途中の真新しいサービスエリアで休憩。 -
高速道路を下りて田舎の道では牛と併走したり・・・
のどかでよかったです。 -
12時頃老司城入り口に到着。
まずはこの右手のレストランで昼食です。 -
ここは全体的に塩辛いものが多かったです。
-
13時に集合してこのゲートをくぐりました。
-
老司城一帯の地図です。
実際の遺跡はシャトルバスで10分くらい走ったあたりです。 -
まずはつつじのきれいな草原の向こうに見える博物館へ
-
世界遺産登録されてから造られたと思われる
立派な博物館でした。 -
イヤホンガイドでガイドさんの説明を聞きながら閲覧します。
れい江→揚子江→北京(紫禁城)へと木材を送っていた土家族の王様。
そのお礼に北京から送られた鐘です。 -
当時の暮らしの風景や出土品など色々展示されていて
面白かったです。 -
シャトルバスに乗って遺跡へ
-
10分ほどの乗車で老司城遺址に到着です。
-
この橋を渡って対岸に遺跡があるのですが
武陵源のホテルでお話した別のツアーの方は2日前にここにきて
大雨のためにこの橋が流されていて遠目に遺跡を見ただけだったそうです。
簡単な橋ですぐ修復されたようで今日は渡れてよかったです。 -
いかにも遺跡風な風景にテンションが上がりました。
-
不思議な像もありました。
ガイドさんの説明を受けた後、30分のフリータイムです。 -
段々を登って色々見学します。
-
見えている民家はお店にもなっているようで
ツアーの大半の方たちはこちらで休憩していたようです。 -
説明看板も整備されて、想像力を働かせながら
見て回れます。 -
一番高い部分には霊廟もありました。
-
山に囲まれているけど広々としていいところだなぁ
-
素朴だけど想像力をかきたてられる風景が広がります。
-
排水路跡です。
王様の脱出用シューターも兼ねていたようです。 -
まだまだ発掘中のようで、今後さらに整備が進むと思います。
-
上から見て何か模様のように見えるけど何だろう?
-
大西門城門楼遺址でした。
-
30分間のフリータイムはあっという間でした。
武陵源は圧巻でしたが、このような田舎の遺跡の方が好きかもと
思いました。人が少ないのもよかったです。 -
その後再びシャトルバスで入り口に戻り15:15に老司城を出発。
車窓風景も心和むものでのんびりできました。 -
16:30 真新しいサービスエリアで休憩です。
中国で利用したサービスエリアのトイレはどこも新しくきれい
でしたが、ほぼ全部和式です。また紙はまずありません。 -
このサービスエリアは芙蓉鎮という地にあって
映画のロケ地になった有名な場所だそうです。
帰宅後図書館で「芙蓉鎮」を借りましたが人名を覚えきれず
途中挫折しました(^^; -
サービスエリアでは日本のように食べ物も販売しています。
-
渋滞回避のために手前のインターで高速を下りて県道を走り
ようやく鳳凰に入ろうというところで警察に迂回を迫られ
大回りしてようやく市内へ入りました。
そこからも警察の検問が数か所あり、19時過ぎにようやくホテル着。 -
まずはホテルのレストランへ案内され夕食です。
毎日同じような料理が並びますが、美味しくいただきます。
こちらはホテルなので給仕がよかったです。 -
食後お部屋へ
部屋の造りと広さは昨日までと変わりませんが
色々目につく部分が・・・まぁ十分です。 -
21時、夜景を見に行ってみることに。
ホテル外観がかなりきらびやかで驚きました。天下鳳凰大酒店…とにかく巨大で人が多かった by batfishさんPhoenix Grand Hotel ホテル
-
地図も持たず適当に来たのでちょっと怖いところも
ありましたが、どうやら鳳凰古城の中心に近づけたようです。 -
川沿いに出ると確かにきれいな夜景です。
-
ただ、人がすごく多いのです。
これは多分連休中のため異常な人出だったのだと思うのですが…
それともいつも混んでいるのかな? -
人ごみがすごいですが夜景はきれいです。
人が多くてもスリに遭うという恐れは感じませんでした。 -
一歩行きすぎるとけばけばしいとなってしまいそうな
ライティングですが、中国有数の夜景スポットと言えそうです -
この橋を渡るつもりでしたが、遠目にもすごい人ごみが見て取れ
眺めるだけに・・・
対岸は若者相手のクラブが多そうでしたし。 -
橋の登り口、やはり大変なことになっています。
ちょっと日本の花火大会の混雑を思い出します。 -
それでもきれいな夜景をどうにか楽しめて満足でした。
-
遠く虹橋が見えて、あそこまで行こうと目標を定めますが
なかなか進みません。 -
ちょっとライティングが抑えられていい雰囲気の虹橋。
-
こちらも渡るのは大変そうなので早々に諦めました。
-
このあたり、人が滞留しているのですが
臭豆腐とドリアンの匂いで口呼吸でしのぎました。 -
店のある通りは混んでいるので一段上がった城壁沿いを歩きました。
-
もう夜22時を回っていますが、人出は衰えません。
車がびゅんびゅんの通りを横断するスリルも味わって
22時半、無事ホテルに帰還しました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- oneonekukikoさん 2019/06/23 20:15:30
- 城址の石垣
- batfishさん
城址の石垣に吸い寄せられています。
歴史は弱いのですが、石垣は、何故か勝手に古を想像できるのが好きです。
初めて耳にする地域でしたが、人気のエリアなのですね。
これまで、ヨーロッパか台湾が多かったのですが、ツアー参加で行ってみたいエリアの1つに加わりました。
oneonekukiko
- batfishさん からの返信 2019/06/23 23:36:18
- RE: 城址の石垣
- oneonekukikoさん こんばんは!
いつもありがとうございます!!
> 城址の石垣に吸い寄せられています。
> 歴史は弱いのですが、石垣は、何故か勝手に古を想像できるのが好きです。
老司城は行く前はノーチェックで期待度ゼロだったのですが
(失礼ながらただの移動日にならないよう入れた観光地と
思っていました^^;)
のんびりとしていて、かつ古に思いを馳せれるところでした。
まだ現在も発掘が進んでいるので、今後も楽しみです。
>
> 初めて耳にする地域でしたが、人気のエリアなのですね。
> これまで、ヨーロッパか台湾が多かったのですが、ツアー参加で行ってみたいエリアの1つに加わりました。
武陵源は最近人気が出てきたエリアのようですが
まだ日本ではメジャーではないですよね。
鳳凰の町も中国ではとても人気があるようで
連休の混雑も納得でした。
ツアー参加が便利でよかったです。ぜひ!!
batfish
-
- poodle714さん 2019/06/23 09:40:07
- 混雑に負けない気力がいりそう
- batfishさん、おはようございます^^
老司城と鳳凰編も楽しく拝見しました。
お茶屋さんでのお茶のサービスやお店の軒先に飾ってある赤いちょう
ちん・臭豆腐が台湾を思い出させてくれました。
中国では食事のたびに円卓を囲み、お料理を取って次の方のために
テーブルを回して…を繰り返しているうちに、ツアーの皆さんと自然
と親しくなりそうですね。
と思ってたら、別のツアーの方とも交流されていたとのこと。
私も旅先で日本人の方を見かけたら、言葉のストレスがないので話し
かけてしまう方です。
老司城遺址へ渡る四万十川の沈下橋のような橋が、2日違いで渡れて
よかったですね。
「田舎の遺跡の方が好きかも」と書かれていましたが、連日の人混み
であふれる有名観光地でお疲れになったのでしょうか。
自然の中をのんびりマイペースで散策できるのが、何より心地
良かったのかもしれませんね。
鳳凰古城の中心街は町の名前の通り優美な町並みですね。
batfishさんがこちらへいらした5月2日は、私はクヴェトリンブルク
にいました。
洋の東西で同じ日に異国の歴史ある町並みを楽しんでいたんだなと
改めて自分の旅を振り返りました。
表紙になさっているお写真の橋も、誰でも渡ってみたいと思わせる
ような美しい橋ですね。
それにしてもこんなに混雑して事故でもおきないか心配するほど
です。
その中で城壁沿いを歩かれたのはナイスアイデアでした。
写真を見る限りここを誰も歩いていないようですが、皆さんお店
目当てで購買意欲が高いということでしょうか。
poodle714
- batfishさん からの返信 2019/06/23 10:31:50
- パワーに圧倒されました(RE: 混雑に負けない気力がいりそう)
- poodle714さん こんにちは!
いつもありがとうございます!!
> 老司城と鳳凰編も楽しく拝見しました。
> お茶屋さんでのお茶のサービスやお店の軒先に飾ってある赤いちょう
> ちん・臭豆腐が台湾を思い出させてくれました。
臭豆腐の匂い、台湾の九ふんもすごいらしいですね。
ツアーの方が皆さんおっしゃってました。
ガイドさんは「鳳凰の夜景は九ふん以上」と何度も言っていたので
九ふんをライバル視しているようでした(^^;
> 中国では食事のたびに円卓を囲み、お料理を取って次の方のために
> テーブルを回して…を繰り返しているうちに、ツアーの皆さんと自然
> と親しくなりそうですね。
> と思ってたら、別のツアーの方とも交流されていたとのこと。
> 私も旅先で日本人の方を見かけたら、言葉のストレスがないので話し
> かけてしまう方です。
武陵源も鳳凰もホテルに何組か日本のツアーが滞在していて
朝食会場の端の方のテーブルに着くとたいてい日本人と同席でした。
どのツアーも順番が違うだけで訪れる場所は同じなのですが
張家界エリアへの出入り方法がまちまちで面白かったです。
私どものツアーは新幹線を利用していたので、珍しいねと
驚かれることが多かったです。
> 老司城遺址へ渡る四万十川の沈下橋のような橋が、2日違いで渡れて
> よかったですね。
> 「田舎の遺跡の方が好きかも」と書かれていましたが、連日の人混み
> であふれる有名観光地でお疲れになったのでしょうか。
> 自然の中をのんびりマイペースで散策できるのが、何より心地
> 良かったのかもしれませんね。
ここはとてものんびりできるよいところでした。
一緒に遺跡を歩いたツアーメンバーはマチュピチュ経験済みの方達
だったので、遺跡つながりでマチュピチュについても話を聞き
やはりいつかは、と思いを馳せました。
> 鳳凰古城の中心街は町の名前の通り優美な町並みですね。
> batfishさんがこちらへいらした5月2日は、私はクヴェトリンブルク
> にいました。
> 洋の東西で同じ日に異国の歴史ある町並みを楽しんでいたんだなと
> 改めて自分の旅を振り返りました。
本当にお互い古都と呼ばれる町を散策していたのですね。
鳳凰も旅サラダで放映していましたが、路地をそぞろ歩くだけ
でも楽しそうなところでした。
ちょうど中国の連休と重なって身動き取れない混雑になって
いたのが残念でしたが、生の中国を体験したということで
まぁいい経験だったかなと思います。
> 表紙になさっているお写真の橋も、誰でも渡ってみたいと思わせる
> ような美しい橋ですね。
> それにしてもこんなに混雑して事故でもおきないか心配するほど
> です。
> その中で城壁沿いを歩かれたのはナイスアイデアでした。
> 写真を見る限りここを誰も歩いていないようですが、皆さんお店
> 目当てで購買意欲が高いということでしょうか。
城壁沿いの道は街灯がなくて暗いので皆さん敬遠したのかな?と
さくさく歩けてラッキーでしたが、匂いは来るのですよね〜(^^;
さらに混雑と匂いに加えて大音響だったのです。
クラブ?と思しきお店に若者がつめかけそれも混雑に拍車を
かけていたようです。
思い描いていた静かな夜景観賞とはなりませんでした(^^;
多分何人か川に落ちているのでは?と思います。
あまり内容がないのですがあと2編投稿して終わります。
お時間あるときに見ていただけたら嬉しいです。
batfish
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