日本最大の古墳を訪ねて・・・日帰り（5/29）

2019/05/29 - 2019/05/29

この日は友人と雨あがりで天気もよくなりそうなので
何処かに出かけようということになり

近くなのに二人ともまだ一度も行っていなくて
もうすぐ世界遺産に登録されれば、尚更に行きづらくなる
百舌鳥古墳群を散策することにです。

エリア 堺(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

友人と昼頃に、南海電車の難波駅で待ち合わせて
「さかいひがし」駅まで

駅前の観光案内所で色々と教えてもらって

観光マップとレンタサイクルカードを持って出発です。

まずは歩いて近くの堺市役所へ
立派な建物に少々ビックリでございます。

ここの２１階が無料開放されていて展望所になってる
が、実際に見えるのは何とも、ただの森って感じ・・

こんな風景や

こんな風景を期待していたのだが
まぁ無理があったようです。

それでは実際に散策を開始と、
市役所前のレンタサイクル置き場から
自転車にまたがって再出発を

進路を北にとって数分で

「反正天皇陵古墳」に到着
ここは仁徳天皇の三男の古墳で

まぁ近くからでも森にしか見えないが
二人でお参りをして

近くにある「方違神社」を訪問
ここは引っ越しや旅行の前にお参りするとご利益があるらしく
友人が近く引っ越しを予定してるので

綺麗な本宮にお参りをして
神社を出て、進路を南へ変更して数十分走り

小さな古墳を数々見ながら到着したのが
日本最大の古墳「仁徳天皇陵古墳」

流石に風格があり少し圧倒される雰囲気で
二人でお参りでございます。

お堀も三重の堀に囲まれていて
何とも言い難い重厚感もありました。

そして目の前の大仙公園に入っていき
その中にある「堺市博物館」へ

入り口付近には茶人の「武野紹?」像や

「千利休」像がありました。

中に入って古墳の説明や
出土品などを見学し

このVRツアーに参加を
これは上空３００メートルまで上昇する
ドローンからの景色が体験できるツアーで
素晴らしく良くできていて楽しい体験でした。

それから堺の鉄砲技術や

むっちゃ大きな大鉄砲の展示もありました。

堺包丁の説明などなど含め
堺の歴史、産業、人物などを学習です

最後に地下にあった土器の
レプリカパズルってコーナーがあって挑戦するが
これが難しい難しい、一日かかっても無理かもって感じで
なかなか楽しかったです。

博物館を後に散策を再開し
公園南側出口にも小さな古墳「七観音古墳」がです

公園を出たところに展望所があって
ここから「履中天皇陵古墳」の後円部分が綺麗に見える

ここで感心したのが、古墳を囲む柵に
柵に邪魔されずに写真がとれるように
柵に所々の穴をあけてくれてる配慮には感じいりました。

そして古墳沿いに走って前方の正面へ

この「履中天皇陵古墳」は仁徳天皇の長男の古墳で
日本で三番目に大きな古墳に見合う風格がありました。

そこから北西に進路をとって
「いたすけ古墳」（壊れた橋が何ともいい感じ）や

「御廊山古墳」を
この古墳は、もう少し水が綺麗な時期なら
凄く映えた写真をとれただろうなぁと・・・
そしてこの古墳沿いを走ってみたが
ここが一番、前方後円墳の形がよくわかる古墳でした。

御廊山古墳を後にもう少し先の
「百舌鳥八幡宮」を訪問

立派な鳥居に

綺麗な参道で百舌鳥古墳群にあるのに
相応しい立派な神社でした。

百舌鳥古墳群の散策も、ここらで満足かな？？
ってことで、友人が行ってみた行って言う
仁徳天皇陵の傍にある小さなパン屋さん「ロアール」へ

本来なら、こんな感じのパンを買って食べたかったが

しかたなく普通のパンを買って、
古墳型に並べて、二人で大笑いで休憩です。

時計の針も16：30をまわっており
あと一施設行きたいばしょがあるので古墳群を後に
自転車で約２０分程走って

「さかい利晶の杜」へ
ここは千利休と与謝野晶子について資料記念館で

一階が千利休について

二階が与謝野晶子について

色々と拝見させてもらいました。
また、二階からはすぐ近くの千利休が住んでた家跡もみえました。

施設の閉館時間１８時になり、そろそろ帰宅することに
この施設で自転車を返して、阪堺電軌の路面電車に乗車し

コトコトと風景を楽しみながら天王寺方面へ

住吉大社の目の前を通過し

終点天王寺の一つ前の阿倍野で降りて
街中をぶらぶら歩いて、今夜の晩飯場所をさがして
この店に入ることに・・・

魚も美味しいが、おでんも有名な店で
二人で日本酒と料理を堪能

店を替えてお寿司屋に移動し
色んなあてで更に日本酒をいただき
天王寺で友人と別れて、終電で帰宅し

この日も良く動き良く学習したと
楽しい一日の終わりでございました。。。