２０１９年ＧＷ 南ドイツと少しオーストリアの旅 ①ハイデルベルク、フランクフルト編

2019/04/26 - 2019/05/05

以下旅程のうち、①ハイデルベルク、フランクフルト編

★２０１９年ＧＷ（４/２６～５/５）南ドイツと国境を越えて少しオーストリアの旅。フランクフルトからロマンティック街道を南下して、さらにザルツブルクとハルシュタットまで、レンタカー、鉄道、バスをを利用して色々な街や景色を巡った。ヨーロッパらしい美しい街並みや美術に音楽、城塞や宮殿に教会などの豪華で荘厳な建物、雪の残る山や湖の素晴らしい風景、ソーセージやビールなどの楽しいグルメまで、バラエティに富んだ魅力を味わえる充実した旅となった。

【旅程概要】
■１日目（４/２６）：関西空港から上海経由でフランクフルトへ（フランクフルト泊）
■２日目（４/２７）：→＜ハイデルベルク＞ハイデルベルク大学、ハイデルベルク城、コルン・マルクト、哲学者の道　→＜フランクフルト＞レーマー広場、ゲーテハウス、ザクセンハウゼン（フランクフルト泊）
■３日目（４/２８）：→＜ヴュルツブルク＞マリエンベルク要塞、レジデンツ、大聖堂、ノイミュンスター教会、マリエンカペレ　→＜ローテンブルク＞レーダー門、城壁、ブルク公園、プレーンライン、シュピタール門、マルクト広場（ローテンブルク泊）
■４日目（４/２９）：＜ローテンブルク＞聖ヤコブ教会、市庁舎、中世犯罪博物館　→＜ディンケルスビュール＞聖ゲオルク大聖堂、ドイチェス・ハウス　→＜ネルトリンゲン＞聖ゲオルク教会　→＜シュタインガーデン＞ヴィース教会　→＜フュッセン＞（フュッセン泊）
■５日目（４/３０）：→＜ホーエンシュバンガウ＞マリエン橋、ノイシュバンシュタイン城　→＜フュッセン＞ホーエス城、聖マング市教区教会、フュッセン市博物館　→ミュンヘン経由＜ザルツブルク＞（ザルツブルク泊）
■６日目（５/１）：→＜ハルシュタット＞ハルシュタット湖畔、塩坑ツアー　→＜ザルツブルク＞ミラベル宮殿コンサート
■７日目（５/２）：＜ザルツブルク＞ミラベル庭園、モーツァルトの住居、モーツァルトの生家、メンヒスベルクの丘、大聖堂、ホーエン・ザルツブルク城、レジデンツ　→＜ミュンヘン＞（ミュンヘン泊）
■８日目（５/３）：＜ミュンヘン＞ニンフェンブルク城、マリエン広場、新市庁舎、レジデンツ、アルテ・ピナコテーク、ＢＭＷ博物館、フラウエン教会、ペーター教会、ヴィクトアリエン・マルクト（ミュンヘン泊）
■９、１０日目（５/４～５）：ミュンヘンから北京経由で関西空港へ

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス レンタカー 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4/26（金） 20:00 フランクフルト到着
１０連休GW、料金高騰の日本→欧州直行便を避け、エアチャイナを利用。
上海→フランクフルト間はコードシェアのルフトハンザ便のＡ380

Ｓバーンで、空港からフランクフルト中央駅へ移動し、ホテルにチェックイン

4/27（土）8:00 観光スタート

ホテル ハンバーガー ホーフ ホテル

朝のフランクフルト中央駅

フランクフルト中央駅は、ヨーロッパ各地へつながる巨大ターミナル駅

最初の目的地ハイデルベルクへ、特急で約50分

9:30 ハイデルベルク駅からバスで旧市街の中心、大学広場に到着
ドイツ最古の名門ハイデルベルク大学を有する「学問の街」の観光スタート
ハイデルベルク大学図書館前のペーター教会

大学図書館、入口前の通りには沢山の学生の自転車

多くのノーベル賞学者を輩出している名門大学

ハイデルベルク大学博物館

学生牢

名誉ある喧嘩で、牢屋暮らしの勲章？
沢山の学生の落書きアートが残る

美しい旧講堂

ハウプト通り、お店を覗いて散策
ハイデルベルクはワイン名産地のひとつ

マルクト広場の聖霊教会

コルンマルクト駅からケーブルカーでハイデルベルク城へ

ドイツ３大名城のひとつハイデルベルク城、レンガ色が美しい

１４世紀に建造され、改築、増築を重ねて複雑な構造に
かつてのプファルツ選帝侯の居城で、現在は廃墟

場内には見どころが色々

地下には、世界一大きな酒樽、「カール・テオドール樽」

樽の正面には、大酒飲みの宮廷道化師ペルケオの像と仕掛け時計

フリードリヒ館とあアルタン（テラス）

テラスから見下ろす城下町の絶景、旧市街のオレンジ色の屋根が美しい

ネッカー川とカール・テオドール橋

ループレヒト館

12:30 城から戻って、コルンマルクト、城が見える広場

カフェ・クネーゼルのチョコレート・ショップ、ハイデルベルクの名物のお土産「学生のキス」

カール・テオドール橋、持つ鏡を触ると金運に恵まれる猿の像

カール・テオドール橋

ネッカー川

対岸からのカール・テオドール橋とハイデルベルク城

哲学者の道のシュラゲン小道、ビューポイントへの坂道

坂を上ると、ハイデルベルク城、旧市街街、ネッカー川とカール・テオドール橋がまとめて一望

再び旧市街中心へ

プファルツ選帝侯博物館

木彫りの十二使徒祭壇（リーメンシュナイダー作）
ハイデルベルク観光はここまで、鉄道でフランクフルトへ戻る

16:00 フランクフルト観光スタート
フランクフルト中央駅前のトラム乗場、リンゴ酒を飲みながら市内を一周できる特別車両

トラムですぐ、町の中心方面へ

文豪ゲーテの生家（ゲーテハウス）

17世紀に建てられた家に、ゲーテと家族が住んでいた当時の様子が忠実に再現されている

応接室「黄色の間」

書斎

詩人の部屋、「ファウスト」などの初稿もこの机で

ゲーテ広場

パウルス教会

大聖堂（カイザー・ドーム）、
神聖ローマ帝国皇帝の選挙や帝冠式が行われた歴史ある教会

レーマー広場、フランクフルトのシンボル

レーマー（市庁舎）
ＥＵの旗、ドイツ国旗、フランクフルトの旗

世界最古、ドイツで最大級のクリスマス・マーケットで有名

地下鉄でマイン川の南側へ

18:00 シュテーデル美術館
19時までオープンのはずが、なぜか１時間早く閉館で入場できず、フェルメールの「地理学者」はおあずけ

マイン川のホルバイン橋

インターコンチネンタルホテルとマイン川の遊覧船

少し街中を歩く

ハウプトヴァッへのガレリア・カウフホーフ（デパート）の屋上から

カタリーナ教会と高層ビル群

20:00 フランクフルト名産のリンゴ酒の酒場が集まるザクセンハウゼン地区へ
レストラン「アドルフ・ヴァーグナー」

リンゴ酒とドイツ料理

短いフランクフルト観光はここまで