2019/05/08 - 2019/05/13
43位(同エリア1478件中)
ももへこさん
ちょっと遅いGWをもらえたので北欧に行ってきました。
海外一人旅は今回で6回目になりますが、3泊以上の旅程は初めてです。
1週間の休み、今回はいつもの弾丸旅行と違うんだ!と思うとなんだかどこにだって行けるような気になってしまい、ハイな状態に・・
一時はちょっと危ない方向に思考が行きかけましたが、冷静になってきた頃、安全性と興味のバランスが良い北欧に決定しました。
フィンランドは10年前にサーリセルカに行っているので今回はおまけ程度にして、行ったことのないスウェーデンとエストニアへ!
特にエストニアのタリンは可愛らしい街並みですっごく楽しみにしていました、が・・今回お天気に恵まれない旅となりました。
まあ、再訪する理由が出来たので良かった、かなぁ。
前編
https://4travel.jp/travelogue/11493889
5月8日 10:40 JL413 成田 - ヘルシンキ
17:30 AY0815 ヘルシンキ - ストックホルム
5月8日 Old Town Lodge 1泊
5月9日 Comfort Hotel Xpress Stockholm 1泊
5月10日 17:30 タリンクシリヤライン ストックホルム - タリン
5月11日 10:15 タリン着
5月11日 Tallink Express Hotel 1泊
5月12日 07:30 タリンクシリヤライン タリン - ヘルシンキ
17:45 JL414 ヘルシンキ - 成田
5月13日 09:05 成田着
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バッタハムン港のターミナルに到着しました。船が見え始めてからターミナルに入るまでかなりの距離を歩いたように思います。
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ネットで予約をとった時に送られてきたQRコードをチェックインの機械にかざしてチケットを発券、あとはゲートに並ぶだけ!
どうやらシリヤライン、出発予定時間の15分前位に出航してしまうのが当たり前(!)だそうなので、ターミナルに早めについておくことをおすすめします。 -
乗船はパスポートチラ見せしただけで荷物検査は一切ナシ!テロとか大丈夫なんでしょうか・・?
チケットに自分の部屋の番号が書いてあるのでまずは荷物を置きに。私はBクラスにしたので5階の部屋でした。 -
このドアのロックがクセモノで・・チケットを挿入口に差し込んで抜くと開くはずなんですが何度やっても開かない・・。10回位試してようやく開きました。何度かやってわかったけど、ドアノブが完全に上がりきっている状態で差し込まないと開かないようです。開かない時はノブをちょっと持ち上げてトライ!です。
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これがBクラスの部屋です。Aクラスにすると同じ間取りで窓がつきますが、値段が跳ね上がるのでやめました。
私は今回の旅行でこの部屋が一番使いやすくて快適でした。 -
見切れていますが上の方にテレビもついてますよ。最初は付けていましたが、延々と同じ内容が流れるものだから頭がおかしくなりそうで消してしまいました。
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さっそく船内を探検です!すっごい昭和感あるわー大丈夫かなー・・とか思いましたが、意外に新しく2004年建造だそうです。素敵な趣味ですねー。
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タリンはストックホルムより1時間進んでいるので、時計の針が両方ついていました。
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救命ボートもチェック。定員150人とな・・。この船は乗客定員2,500人なんですよね。救命ボードは全部で6艇・・。あ、あれ・・?
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調べてみたら、一般的には金属のとは別にゴム製救命ボートも積んでいるようですね。そりゃあそうか・・安心しました。
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船内には免税店やスーパーもありました。出港と同時にオープンします。ここのスーパー、免税のお酒を求めて沢山の人が大量に買い物をするのでレジに30分以上並びました・・。
買い方が皆さん半端ないんですよ・・一人でビール6箱とか。タリンの人ではないように思うので、帰りの船ならまだしも、行きの船でなぜこんなに買うのか経緯がよく分かりません。 -
一回も使いませんでしたがバーもあります。
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グリルレストラン。案外食事出来る所は沢山ありました。バイキングが有名なようでしたが、全席指定でぴっちり詰め込まれるとのこと。
4人席に3人家族+1人で相席にされた人のブログを読んで・・やめておきました。 -
カフェにはケーキなんかもありました。味の方は食べてないので分かりませんが、甘さ控えめではなさそう。
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これまたレトロなゲーム部屋です。間違いなく言えるのは、この船は一人で乗るんじゃなくて誰かと来た方が楽しめるってことですね。
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大きなステージのある会場では、夜のショーのためにアジア系の人が雑技の練習をしていました。
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深夜まで色々プログラムが組まれているようです。モンゴルと中国のサーカスっていうのが気になりますが・・演技時間15分って短くない?
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ディスコ・・中には入っていません。
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予定時刻より少し早い17:15頃、タリン行きヴィクトリアI号出航です!
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こちらに来てから手がカッサカサになってしまったので、免税店でハンドクリームを購入しました。信じられない位乾燥しています・・。
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シリヤラインの航海するバルト海は内海なので波がありません。島の間を縫うように、静かに通過していきます。
船の揺れが心配でしたが、横になってじっとしていると分かる程度でほとんど気になりませんでした。 -
外はすごく寒いのですが良い景色!
インフォメーションセンターでドライヤーが借りられると事前に調べていたので早めに調達。デポジットで10ユーロでした。ストックホルム-ヘルシンキ間の船は全室ドライヤーがついていますがそれ以外の船にはないので、借りる方はお早めに。 -
時間は20時頃。お腹が空いてきたのでグリルレストランで前菜ブッフェを注文しました。メインとして注文するとちょっと割高になりますが、つまみっぽいものが欲しかったので。
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美味しかったかというと疑問ですが、スパークリングワイン二杯と生ハム沢山食べて3,777円だったので悪くはないです。
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サーカスが気になったのでショーを覗いてみたら、操縦士の制服を着たオジサンが熱唱していました。日本では考えられないゆるさです、嫌いじゃありませんこういうの。
この日は特にやることもないし、生ハム食べ過ぎて若干気持ち悪い気がしたので早めに就寝しました。 -
四日目の朝。目が覚めて、窓がないので外の様子を見に出ると・・真っ白!!
ずっと見つめていると吸い込まれそうで、不気味でした。 -
朝食は事前に申し込みをしておきました。事前割引で12ユーロ。船内のカフェで食べ物と飲み物を注文するのとあまり値段は変わらないように感じるので、こちらがお得かと思います。
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食べてみたいと思っていたフィンランドの食べ物、カレリアパイです。一応正式な食べ方を・・ということで卵を乗せて食べてみましたが、もっさりとした食感であまり美味しいとは思えませんでした。
そういえば一時期、紀伊国屋のパン屋でカレリアパイがあったのだけど、すぐになくなってしまったのであまり売れなかったんだろうな・・。 -
タブレットで操作で操作する、色んな飲み物が出てくる蛇口です。フィンエアーラウンジにも同じものがありました。
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真ん中の丸いのと、写真には写っていませんがヨーグルト用のミックスベリーが美味しかったです。
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噂のカッレスキャビア。専用のチューブ絞り機まで用意されて特別待遇の、スウェーデンの国民食です。
これ、気になっていたので買おうかと思っていましたが、やめて良かった。タラコとすごい生臭い塩辛がまざったようなお味・・。 -
このCMがなかなか面白くて、色んな国で道ゆく人にこれを食べさせて「何これマッズ!!」みたいな反応を集めたやつ(笑)日本バージョンもあるんですよ。
日本人は誰も「まずい」とは言っていなかったので流石だなぁと思いましたが、私は言わせて頂きます。まずい!! -
16時間も船に乗るなんて退屈しそうだなあと思いましたが、何だかんだで面白かったです。あっという間にタリンに到着ですが・・視界不良すぎる・・。
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これはこれで幻想的ですが・・求めていた景色と違う!!
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かなりがっかりしながら、予約していたホテルに向かいました。シリヤラインを運営するタリンク系列のホテルです。シリヤラインのターミナルからは離れていますが、旧市街には結構近くて比較的安いのでここにしました。
エントランスは工事中で、天気もあいまって一見廃墟みたい(笑) -
エレベーターは同じ数字のボタンが二列並んだ謎仕様です。ちなみに左の列のはダミーです。意味がわかりません。
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全体的にチープですが広くていい感じです。一泊目の洞穴のようなホステルと3,000円位しか違わないんですよ、スウェーデンとエストニアの物価の違いを感じました。
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タオルもいっぱい使えて嬉しい!
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さて、天気は悪いですが部屋で燻っていてももったいないので旧市街に出かけます。
ガスってるのも悪くない・・気がしてきた。 -
旧市街の入り口まではホテルから徒歩5分位でした。門をくぐると外の雰囲気から一転して中世の世界へと変わるのでワクワクしました!
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三姉妹と呼ばれる建物です。なんと700年も前に建てられたんだそうで・・もうおばあちゃんですね。内部はホテルとして使われているようです。
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ふと上を見上げてみると。この後雨が降ってきたので上なんて見上げなくなってしまいましたが、タリンはこういう細かい所にも楽しさがありました。
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1267年に建てられた聖オレフ教会の塔。当時はなんと世界一高い塔だったそうです。先っちょ見えていませんが・・塔があったら登るしかない!!
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階段の段数で言えばストックホルムの市庁舎の塔の方が上ですが・・こちらの方がキツかったです。
なんかツルツル滑るし、階段の幅が狭くて油断したら踏み外しそう。ロープに必死にしがみ付いて登りました。 -
んで・・もう分かりきっていたことなのですが、いや、ちょっとは期待していたのですが・・。
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・・いい眺めだなー。
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3ユーロ払って、ひたすら恐怖と疲労と戦うという苦行を終えた後、再び町歩きです。
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カラフルなのだけど、ポップすぎない素朴な色使いがすごく可愛いです。
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なんていうか、淡いのだけど、しっかりと印象に残る色合いです。
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悲しいお話のあった猫井戸。街中の井戸の水が枯渇するのを防ぐために、生贄として猫をここに投げ込んでいたそうです・・。そんなことしたら逆効果なような気がしますが。
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お昼の開店時間に合わせてやってきた、猫井戸のある広場に面したRataskaevu 16というレストラン。
とにかく人気だというこのお店、予約でいっぱいでしたが近くに同じメニューを提供している姉妹店があり、店員さんがすぐに電話して席を確保してくれました。 -
姉妹店のVäike Rataskaevu 16。予約してもらったのに辿り着けなかったらどうしようかと思いましたが、歩いて1分位のすぐ近くにありました。本店の人も親切でしたが、ここのお店の人もすっごく感じがいい!
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店内はこんな感じでお洒落です。こういうテイスト大好き。
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最初に出てきた黒パンが最高に美味しくて衝撃でした。フワッフワのモチモチです。スパイスの効いたバターもすごく美味しい!!
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注文したサーモンのグリルも絶品です。隣のテーブルの人も「エクセレント!!」を連呼しながら食べてました。私も精一杯のお礼を伝えてお会計。2,388円でした。
タリン再訪したらここは絶対にまた来ます。料理も店員さんも最高です! -
お昼ごはんの後は再び散策します。旧市街のエリアは狭いのですが、道が入り組んでいるので方向音痴の私にはまるで迷路でした。なので大体の場所は把握しつつも、適当に歩いてみることに。
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ピック・ヤルク(長い足)という名前の通りにはこんな形の雨樋がありました。
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凝った看板が多くて可愛いんです。
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旧市街の西側にはアレクサンドル・ネフスキー聖堂があります。タリンの人々には複雑な存在のようですが、観光客目線では中世ヨーロッパの景色の中に玉ねぎ頭があるのが面白い。
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歩いているとついに雨が降ってきてしまいました・・。
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デンマーク王の庭。何なのかよく分かりませんが、修道士みたいな像が3体置かれていました。
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顔がないのでとても不気味です。
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上がったり下がったり。雰囲気があるので、この道はどこに続くのかな?と探検するのが楽しい。
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ストックホルムはライオンでしたが、タリンの車止めはハト(?)でした。
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ラエコヤ広場にやってきました。ここで処刑が行われたこともあったそうなのですが、その発端となったのはなんと不味いオムレツだったとか・・。今はもうそのお店は残ってないでしょうが、逆に食べてみたいような気もします。
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雨は一向に止む気配ナシ。石畳がツヤっぽくなるのでこれはこれで風情がありますが、雨の中カメラを持って歩くのは苦行でした。
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ヴィル門を旧市街の外側から。この門を通るとメインストリートのヴィル通りに続きます。
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ヴィル門近くの城壁には、セーターの壁と呼ばれる手作りニットのお店が並んでいました。遠目に見てみただけですが、雨で湿っぽく見えることもあって目ぼしいものはありませんでした。
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セーターの壁辺りの城壁は3ユーロで登ることができます。ここは絶対に来たかったところなのでワクワクして登りました。
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屋根が付いていて雨でも歩きやすいし、長い通路の雰囲気が好きだったので、今回のタリン滞在で一番気に入った場所です。
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あんまり登る人いないのか、ほぼ貸切状態なのも良かった。
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古い城壁なので柵が壊れたらどうしよう・・と不安になりながらも身を乗り出してみました。
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城壁の塔を登ると見渡しのよい小窓がありました。アレクサンドル・ネフスキー聖堂、存在感あります。
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城壁を降りて、聖カタリーナ通りへ。ここは壁まで石造りで雰囲気が良い。
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もう靴もびしょびしょですが、ここは雨が降っていた方が綺麗な気がする・・こんな天気だけどむしろラッキー!と思うことに・・。
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気温がそんなに低くなく、寒い思いはせずに済んだのも幸いでした。
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適当に歩いていましたが職人の中庭と呼ばれる場所が近いことに気が付いたので、寄ってみました。
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お天気が良いとお客さんで賑わっているテラスですが、この日は閑散としていました。
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インテリアが可愛いチョコレートカフェへ。店内は撮影禁止でした。(ペットと食べ物は良いと書いてありましたが・・)
ここで注文したラムレーズンとチリのホットチョコレートが大人の味で美味しかったです。 -
4時間位しか散策していませんが、このお天気の中彷徨うのも辛くなってきたのでホテルに戻ることに・・。
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雨のタリンも良かったけれど、青空の下のタリン、いつかリベンジしよう!そう自分に言い聞かせて旧市街を後にしました。
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この日はホテルに戻った後、外に出る気にもならず。ビール飲んで寝てしまいました。今思うと、相当疲れてたんだと思う・・。
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五日目、ついに最終日です。早寝したせいで3時半に起きました。天気が良ければ旧市街にもう一度行ってみようと思っていましたが、この日も曇り空・・。
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寂しいけれど・・またいつか絶対に来よう!
日本からヘルシンキはそう遠くないし、タリンはヘルシンキからフェリーで2時間程と行きやすいのです。そう思ったら前向きな気持ちになってきました。 -
ちょっと早いですが、シリヤラインのターミナルに向かうことにしました。シリヤラインを運営するタリンクの社屋。シリヤラインはもともとフィンランドの会社でしたがエストニアのタリンクに買収されたという経緯があります。
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ターミナル周辺は殺風景です。こんな街の中心に旧市街がそのまま残っているのがすごい。それにしても、朝早いのもありますが誰一人歩いていません。治安が良い国だとはいえ、ちょっと油断しすぎだったなと反省しました。
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Dターミナルの周囲にはショッピングセンターが並んでいます。
前日タリンに到着した時、人の流れについていけば旧市街の方に行くだろうと思っていたのですが・・ほとんどの人がショッピングセンターに吸い込まれていったので唖然としました。 -
Dターミナルに到着。向かいに大きめのホテルがあるので、こちらのホテルでも良かったかなと思いました。
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行きのフェリーが2時間前からチェックインできたので、帰りも早めにできるかと思いきや・・。チェックインは出航40分前の6:50からのようです。只今5:50・・こんな所で1時間も何しよう・・。
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辺りを見回すとマッサージチェアがあったので5分コースやってみました。こういうの海外で初めて見た気がします。支払いは硬貨のみ。
ストックホルムは100%クレジットカードで済みましたが、タリンは塔の入場料など現金オンリーだったので、少しは持っていったほうが良いです。 -
マッサージも一瞬で終わってしまい、ただただボーッとすること1時間。やっと乗船時間になりました・・。こんなんだったらホテルでもう少し寝ていれば良かったのですが、最近二度寝が出来ない体質になりつつあります。もう若くないのか・・。
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シリヤライン最新鋭の船、メガスターに乗り込みました。タリン-ヘルシンキ間はメガスター号とスター号が交互に運行しています。こんな朝早い時間にしたのはメガスター号に乗ってみたかったから!
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この路線の船は宿泊用の部屋を必要としないので、その分オープンスペースが広めに作られています。
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朝早い時間帯なので乗客は少ないような気がします。どのスペースでもゆったり過ごすことが出来そうでした。
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最新の船なので内装も北欧テイストでオシャレ。
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船はやっぱり予定時刻よりも早めに出航しました。これって、乗客全員揃ったから出航したってことでいいんだよね・・?
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一通り船内を周ったので朝食をとります。最初はカフェで済まそうかと思いましたが、行きのフェリーで食べたミックスベリーが忘れられず。ブッフェをネットで前日に予約してしまいました。
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奥のがそのミックスベリー。酸っぱいのだけど美味しい!日本でこの量買ったら高く付くに違いない・・。サラダも、ドレッシングが異様に美味しくておかわりしてしまいました。
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今回はカフェは使いませんでしたが、こちらも美味しそうなスムージーやケーキが並んでいて気になりました。
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メガスターで楽しみにしていたのはこちらの免税店です。カール・ファッツェルのチョコレートをここで大量に購入。
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どうしても好きになれないサルミアッキのグミ・・。ここまでバリエーションがあると興味本位で味比べしてみたい気もするけど、1粒でいいんだよなあ・・。
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ヘルシンキが近づいてきました!!えぇー真っ白・・またこれだよ!
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ヘルシンキに到着しました。真っ白なので寒そうだなぁと思っていましたが、そうでもないみたい。旅行中、ストックホルムが一番寒かったです。
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ターミナルの前にトラムの乗り場がありました。
乗車券を買わなければいけませんでしたが、販売機一台しかない上に皆やたら時間がかかる・・挙げ句には、前の人が対応していない硬貨を入れたらしく詰まってしまい大騒ぎ!私が購入出来るまでに二台も見送ってしまった。 -
フィンランド語でしか案内がないのでちょっとドキドキしました。中央駅はrautatieasema、スウェーデン語は英語と似ているところが多いなぁと思いましたが、フィンランド語は派生が違うんですね。まったく分からない・・。
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rautatieasemaで無事に下車しました。
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玉を持った大きなオジサンが並んでいました。
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アーチ型の天井が素敵です。海外の駅ってやっぱり好き!
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地下にロッカーがあるので荷物を預けました。ストックホルムのロッカーはクレジット使えましたが、ここは硬貨しか使えません。
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ヘルシンキは思っていたよりヨーロッパ味が薄いなぁという印象です。こういうのも、歴史をちゃんと勉強してみたら面白そうです。(追い追い・・)
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街中を走るトラムが良い感じ!もっと都会でゴミゴミしているイメージがありましたが、スッキリした街だと思いました。(悪く言うとちょっと殺風景??)
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marimekko発見!名前の頭文字が同じなので勝手に親近感沸いてます(笑)
今回はあまり時間がないので寄りませんでした。 -
あまりお腹は空いていませんが、タイミングを考えてお昼にすることにしました。
ストックホルムで美味しかったシナモンロール、ヘルシンキにも有名なお店がいくつもあるので、一番近そうだったカフェ・エスプラナードへ! -
レジに並んでいるとシナモンロールを注文する人の多いこと!人気なようなので期待してワクワク!
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・・だったのだけど、ボソボソしていてしっとりもっちり感に欠けます。ストックホルムのVete-Kattenの方が何倍も美味しかったなぁ。カフェラテとシナモンロールでお会計1,112円。
美味しかったら日本に持ち帰る用にいくつか買おうと思ってましたがやめました。 -
大きなシナモンロールを若干無理して食べたのでお腹いっぱいです。カフェの名前の由来となっているエスプラナードパーク。写真は暗いけれど緑が沢山の綺麗な公園!
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何となくゆったりした時間が流れていて落ち着きます。
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日曜日なのでガイドブックに載っている市場はお休みですが、港では屋外マーケットが賑わっていました。
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今回の旅行で好きになったベリーが沢山!美味しそう!
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頭の黒いカモメを発見。衣替えするので頭が黒いのは夏季だけなんだとか。目の周りだけ白いのでマンガみたいで面白いです。
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ウスペンスキー寺院。外側から写真撮っただけ。
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最後は一番見てみたかったヘルシンキ大聖堂へ!楽しみは最後にとっておくタイプです。
小高い所に建っていて周りの風景が邪魔していないのが良いです。背景が真っ青な空だったらより映えるだろうなぁ・・。 -
この階段、登りは良いのだけど降りるのが微妙に怖い。こんな所で転んだら誰かの写真に残ってしまいそうなので慎重に降りました。
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帰国のフライトは17:45なので14:00位には中央駅に戻りたいところ。
ヘルシンキは大聖堂位しか興味のある所はなかったので、ちょっと早いですが駅に向かうことにしました。 -
と言いながら、カール・ファッツェルのカフェを見つけてしまったので寄り道します。今回の旅行でここのチョコレートを初めて食べましたが、滑らかだし、海外のにありがちな変な甘さがないので美味しいんです。
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シリヤラインの方が安いのですが、カフェ専売のルビーチョコレートを見つけたので購入しました。店内には歴代のパッケージの展示がありました。現行のはだいぶシンプルになっているので印象が違います。
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そんなこんなでいよいよ帰路です。
中央駅から空港までは鉄道で1本なので、ホームでチケットを買い、電車を探していると・・ん?なんか空青くない?? -
改札がないのが幸いしました。駅の外に出てみると、さっきまで灰色だった空がなんと青空に変化しているではないか!!
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ええー!!と暫し呆然。本当に10分位前まで青空なんて1ミリもなかったのに!こんなこと、ある??
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青空になったならば、大聖堂の写真をもう一度撮りに行きたい・・!でも、時間あまりないし・・と悩むこと数秒・・。
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気がついたら体が走り出していました。キャリーバッグ引きずりながら・・。
ああ、一体何のためにロッカーに預けていたのだ・・。 -
街の中を爆走したので何事かと振り返る人もちらほら。でも気にしない!
ずっとずっと求めていた、旅行中最高の青空です!もう逆光ですら愛おしい!! -
汗だくになりながら大聖堂に到着!さっきのどんより曇り空とは全然違う!!これが見たかったーー!!
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最後の最後で晴れになるなんて・・!と走っている最中は何度も思いましたが、ちょっとだけでも見られてよかった。満足です。
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大聖堂をリベンジ出来たので今度こそ帰路につきます。帰りは小走り・・。
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きっと今ごろタリンも良いお天気なんだろうなぁ・・。(実際、天気予報では晴れでした・・)
後ろ髪をひかれつつ、鉄道に乗って空港に向かいました。 -
鉄道で30分位で空港に到着。空港名はヴァンター空港ですが、鉄道の駅は空港という意味のLentoasemaとだけ。
ヘルシンキには他にも空港があるので、ホームにおりてヘルシンキエアポートの表示を見るまで疑心暗鬼になりドキドキしてしまいました。 -
JALはターミナル2です。
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ヘルシンキ空港は利用客が多い割に規模が小さい気がします。どこも人口密度高め・・。
フィンエアーラウンジが改装中でJAL便搭乗者は使えないというのでクーポンをもらいました。シャワー使おうと思ってたのに・・。 -
ムーミンショップ。写真を撮ってるのも買い物してるのもほぼ日本人。
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あんなに爆走して急いだのに、シャワーを使えないとなると時間を持て余してしまったのでブラブラ買い物。
緑の物体、パッと見、一時期流行った深澤直人さんの加湿器かと思いました。(もう生産終了してしまったようです。時代の流れ・・) -
そういえばサーモンスープをちゃんと食べてないなぁと思ったのと、クーポンを使いたかったのでレストランに入りました。
スープだけどもはや主食レベルの量です!美味しかったので家でも作ってみたいな。 -
ついに搭乗時間になってしまいました。旅行の最後は何度経験してもやっぱり寂しい・・。
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久しぶりの沖止めでした。
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行きは牛のワイン煮込み、帰りはビーフシチューです。もう一つのメニューが好みではないのでこっちにしましたが、往復でもう少し違うものにしてくれればいいのに。
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二食目は三月に乗った時と同じ、焼き鮭でした。この鮭塩っけなくて美味しくないんだよなぁ・・と思っていると・・
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今回は塩付きのようです。これ、絶対クレームあったから付けるようにしたんだと思います。
このタイミングで真後ろの座席でちょっとしたトラブルがあり・・食欲無くなってしまったのでほぼ手をつけず。 -
機内で色々あり、あまり眠れないまま成田空港に到着しました。
振り返ってみると移動の多い旅行でしたが、周遊旅も悪くないですね。北欧は今回天気に恵まれなかったタリンを含めてもっと行きたい所があるので、また行きたいです。 -
お土産編。カール・ファッツェルのチョコレート。職場へのお土産にしたので沢山買ってきました。シリヤラインの免税店が一番安かったです。
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ヘルシンキの空港でリンゴンベリーのジュースを見つけました。ミートボールに添えられていたようなジャム(?)が欲しかったのですが、ああいうのは市場に行かないと売っていないのかも。
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ムーミンショップで。10年前にフィンランドに行った時に柄違いを買って、未だに現役です。ARABIAというメーカーのですが、他のマグカップと比べて茶渋や傷が付きにくいと思います。今回のマグカップもずっと使えるように大事にしよう。
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スウェーデンで唯一購入したお土産、ダーラナホースの置物。目がかわいいんです。ダーラナ地方の工房のはいいお値段するのでビックリしましたが記念に。
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