青島～城下町・飫肥を巡る2泊3日 日南の旅-- 青島

2019/03/04 - 2019/03/06

南九州集中豪雨による災害に心痛めつつ一日も早い復旧をお祈りいたします。
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中学2年生の社会科の先生が新婚旅行で青島に旅し「良いとこやったで＾～」としきりに言われていたことが脳裏にあったので是非私も…と
新婚旅行でいったものの「鬼の洗濯板」で引き返してしまいその先に「青島神社」があることを知らずにに引き返してしまったのです。はるかな時を経て溜まったマイルの消化を兼ねてリベンジしようということで宮崎空港に飛びました。
青島で過ごした後に飫肥の城下町を訪ねました。

エリア 日南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

伊丹空港が20分遅れで 11:40 宮崎空港に到着したので

早速のランチタイム 「わたつみ」さんに入りました。
聞け海神の声…というフレーズが頭をよぎります。

名物だというので初カツオお茶漬け丼を選びました。
それはそれは 美味しかったですよ！

何とも芳しい香りと芳醇な味わい。

出汁をかけていただきます

室内のムードはなかなか良いです。

空港内を見物しました

13:04 飫肥行きバス(￥450) ANA リゾートホテルへ
〒889-2162
宮崎県宮崎市青島1-16-1
tel [phone]
www.holidayinn.com

荷物を預けて海岸に出ます。
さっきスコールがあったので空はどんより

アカウミガメの産卵地だそうです

誰か波間に頭を出しています。

サーフボードを抱えている人も

良い波を待っている様子。

サーファーはそんなに多くはないようでした。

青島がポッカリと浮かんで見えます。

遥か彼方に橋が見えます

橋の先が青島。

いざ青島へ！！

傍の案内板を見ると…国の天然記念物

青島は亜熱帯植物の宝庫と言います。

アカウミガメの産卵の様子画像
(今は季節的に見られませんが)

風が強くなってきました。

波打ち際の白波がきれいです。

日南海岸国定公園の石碑

東京芸大の優秀作品
「聞け海神の声」

島までは長い道のりです

来た道を振り返るとプロ野球のキャンプ地が見えます。

青空が見えてきました。

フランスのモンサンミッシェルのように海水が溢れて島に渡れないこともあったとか。

橋を渡った辺りにゴツゴツした岩の重なりが。

渡り終わったところです。

板状の岩が層をなして延々と広がっています。

灯篭のずっと先の朱の鳥居まで行くようです。
遠い！

岩床がせり上がって屹立しています。

隆起と侵食が形成した奇観ですね。

緑濃い島です

断層がはっきりと目立ちます。
鬼の洗濯岩と言われる所以です。

右は神社の社務所のような…

歴史は古く海彦、山彦の謂れがあります。

朱の社殿が鮮やか。

立派な本殿

混んではいませんが結構人出がありました。

参拝を終えて海の方へ戻ります。

絵馬が所狭しとら吊り下げられています。
家族連れ、若いカップルに人気です。

亜熱帯植物の森が神秘的です。

小さな神輿のようなものが置いてあります。

鬱蒼とした亜熱帯の植物が繁茂する森

屋根の形が印象的でした。

神話に基づく海彦山彦の埴輪

狛犬さんの向こうには日向灘

帰りはトクトクを予約しておいたのでしばらく待つことに…
(ホテルまで￥1000)

ホテルに戻りました。
エレベーターで2階のフロントへ。

マンゴージュースが喉を潤しました。

部屋に案内されますと ほっこりする入り口です

部屋はこじんまりした和室でオーシャンビューが楽しめます。

湯沸しポットも置いています。
15:00~17:00 気持ちよくお昼寝しました。
お風呂から帰ってくると…

「食事処で夕食ですのでどうぞ」と案内がありました。

外を見やると日没前の海の色が綺麗です。

前菜 が出て

玉子豆腐が続きます

新鮮な魚の刺身は勿論

白身魚の種椀が品よく

食事は追加料金を払って和食膳にしました。

天ぷらはあっさりと

焼魚はまったりと

日向牛の土鍋焼きもペロリと平らげて
+￥100で和食善を頼んで良かったと思いました。

〆のご飯にたどり着きました。五穀米です。
フルーツのデザートはご飯の向こうに見えます。

夜中に気温が下がったのか膝が冷えたのには困りました。