2019/03/04 - 2019/03/06
57位(同エリア619件中)
ottoさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/05
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バスでの移動
青島を発って飫肥に向かう
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おびの城下町を見学
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バスでの移動
バスでホテルに移動
この旅行記スケジュールを元に
青島で過ごした翌日に訪ねたのが 飫肥の城下町です。
オビという名の魅力に惹かれたからですが結果はmust to see でした。
飫肥城主伊東氏は鎌倉時代の工藤祐経をが地頭となって以来の系譜で6代目が飫肥に赴任してからは島津家に滅ぼされた一時期を挟んで豊臣時代に軍功をあげて復帰し14代280年間にわたり5万1千石を領しました。
城下は江戸時代を髣髴するしっとりした雰囲気に包まれ明治に活躍した小村寿太郎をはじめ貴重な史料が保存整備されています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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青島ホテルの清々しい朝です。
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朝一のお風呂場へ
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海を望む貸切風呂のような…
湯加減、泉質言うことなしでした。 -
プールの景色はさながらハワイ!
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まことに伸びやかです。
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青島を又訪問することがあるかどうか?
今生の見納めかもなんてふと思ったり… -
荷物をまとめて1階に下ります。
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海側と反対のシャトルバス乗り場へと向かいます。
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待合ベンチもオシャレ
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車窓から正面玄関の外観を惜別の思いで撮りました。
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来た道の延長線上で飫肥までバスで行きます。
愉快な地元の人と話して楽しい道中でした。 -
飫肥到着です。城下町です。¥610 の距離でした。
飫肥城下町保存会 tel 0987-25-4533
〒889-2535
宮崎県日南市飫肥4-2-20-1 -
お昼時とて地元で人気のお店に入ります。
「飫肥天蔵」さんの幟がひらひらはためいています。 -
薩摩揚げ風の飫肥天がどっかとトッピングされています。
食べ応えがありましたね。 -
建屋と入り口の電灯に郷愁を覚えます。
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次に訪れたのは……
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明治の外交官 小村寿太郎記念館にやってきました。
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日露講和条約調印の歴史を伝える表示。
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日本側のメンバーに小村寿太郎の名があります。
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自然が豊かな一帯です
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飫肥城の大手門にやってきました。
風情があります。 -
歴史資料館、小村寿太郎記念館、飫肥城、餘章館 等等 全てを見学することは無理なので悩むところです。
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説明板を一読してなるほどと腑に落ちました。
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入り組んだ構造になっています。
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石垣も塀も綺麗に保存されています。すっきりしていますね。
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飫肥城歴史資料館
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季節がら桜が見事。
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木々に囲まれたいい所です。
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中に入ってみました。
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いきなり御輿が目に入りました。
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螺鈿の扉が風流な。女乗物。
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身の回りの品々にも芸術性があります。
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次に松尾の丸を拝見しました。
身分の高い武家の暮らしが残されています。 -
玄関は中々風格が感じられます
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殿の御座船が館内に置かれていて意外でした。
酒谷川を行き来したのでしょう。 -
平成の「殿」と「姫」よろしく ポーズをとって床の間を背に座ってみました。
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江戸から遠く離れた小藩にあってどのような苦労があったかと思いました。 -
納戸には当時の衣装が華やかに保管され
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天井の低い茶室は簡素ながら書院窓を備え囲炉裏が切ってあります。
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ひな飾りは質素ですが大切に保管されています。
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長局(ながつぼね)
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脱衣室
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湯殿 珍しい蒸し風呂です。
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賄方(まかないかた)
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厨房
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御座船の部屋まで一巡しました。
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家紋と甲冑 武具が飾ってある玄関を辞去します。
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かなり急な階段を上り下りしました。
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坂の町を下ります。
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豫章館に立ち寄りました。
旧藩主が場内の一角に書院などを移築したものです -
物寂びた景色の中を
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離れの茶室にいってみました。
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簡素で落ち着いた外観です。
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閑静な佇まいの 枯山水庭園をぐるっと巡って
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邸内のカフェで一服しました。
ボランティアの女性と話が弾みます。 -
しっとりと落ち着いた城下町の一端に触れて
心も和みバスで今日泊まるホテルへ。 -
「ホテルジェイズ日南りぞーと」にチェックインしました。
かすかに山並みが伺える窓があり -
清潔で居心地良さそうな部屋です。
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一応設備は整っていて過不足なしです。
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給茶セットはシンプルに日本茶のみ。
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WC はコンパクト
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静かに暮れてゆく日向の山並み
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長閑です。
ゴルフコースが広がっています。道理で…
エレベーターで出会ったご婦人二人が声かけても
反応してくれなかったのは韓国の人だったかも? -
食事処で夕食を頂きました。
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「大藤」の暖簾をくぐります。
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前菜に続いて
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蟹の爪の酢物
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陶板焼のお肉は柔らかくジュシー
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味噌漬けの焼魚
焼魚に添えた栗が嬉しかったです。 -
地鶏の炭火焼唐揚げはパリッとしていました。
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蓋物とご飯、味噌汁
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デザートは大好物のメロンでした。
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