2019/05/01 - 2019/05/02
981位(同エリア1830件中)
endmax19さん
- endmax19さんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 27,729アクセス
- フォロワー4人
社会主義のロシアを感じてみたい、しかし実際は想像していたより近代的で西欧諸国と変わらない雰囲気のモスクワ。
旧ソ連を感じたのは1950年代に建てられたスターリン・クラシックといわれる巨大建築でした。ウエディングケーキともいわれ、どれも形が似てましたが
モスクワで最も感動したものの一つです。
この写真中央の現外務省はそのスターリン・クラシックの一つ。
巨大道路にクラシカルで重厚な巨大建築はモスクワのシンボルと
いえるでしょう。
夜はボリショイ劇場でバレエ、オペラを見てロシア芸術に触れることができました。
なんとも盛り沢山なモスクワ4日間だったと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
モスクワ3日目
朝起きてテレビを点けると全くニュース番組がやっていない。
おかしいな、もしかして祝日かと思いネットで調べてみると
本日5/1は春の労働の日(メーデー)で祝日
明日5/2(木)5/3(金)も振替休日とのこと。
本日はノヴォディヴィッチ修道院に行ってみることにしました。
しかし御覧の通り大規模な改修中でした。ノヴォデヴィチ女子修道院群 寺院・教会
-
観光名所がこれだけ大改修しているのは見たことがない気がします。
中に入ることができるか確認せず断念。
代わりに本来の姿の絵と見取り図で満足することにしました。
ここまで改修しなければいけないほど老朽化しているように見えませんでしたが。 -
ということで隣のノヴォディヴィッチ墓地に行くことに。
地球の歩き方では無料とありましたので入場ゲートを越えて
そのまま見に行こうとすると墓地のスタッフから入場料を払うよう
笑顔で注意されました。
きっと修道院の大改修でお客か入らない代わりに墓地を有料にしたのか?ノヴォデヴィチ墓地 観光名所
-
エリツィン大統領のお墓。
ロシアの国旗が墓石になっており大きなお墓でした。 -
1800年代の作家ゴーゴリのお墓
昔からの伝統的なお墓のパターンだと思います。 -
墓地から隣接のノヴォディヴィッチ修道院が垣間見えます。
-
1950年代のソ連最高指導者フルシチョフ
スターリンの後継者
顔が墓石となっているタイプ -
誰のお墓かわかりませんが写真入りの墓石の女性が
音楽関係の有名人なのでしょうか?2010年死去のようです。
左の銅像の男性との関係がよくわかりませんが
新しいお墓は見てて飽きないものが多かったです。 -
亡くなられたばかりの有名人のお墓だと思います。
木の十字架と写真、沢山の花(造花も含む)の場合
亡くなってまもない為、仮のお墓のようでした。 -
有名な女優さんのお墓のようです。
映画に出ていた時の写真が墓石に埋め込まれており
ファンはうれしいと思います。
修道院の代わりに墓地見学はどうかなと思いましたが
意外にいろんなタイプの墓地があり興味深く見ることができました。 -
本日のランチはモスクワの高級カフェ「カフェ・プーシキン」
1Fと2Fがありますが1Fだけお安めのビジネスランチが
あるということで1Fを予約していきました。
しかし本日は水曜日ながら祝日の為、ビジネスランチ対象外。
それならライブラリーホールといわれる2Fの方がよかったかな。カフェ プーシキン 地元の料理
-
ファーマシーホールといわれる1F。
1Fとはいえ予約の返信メールにドレスコードが次のように書かれてました。
ジャケットと襟付きシャツが好ましい。長ズボンとドレスシューズが必要。
休日だったこともあるかもしれませんが家族の集まりでランチに
来てた人が多かったように思います。
ウェイター、ウェイトレス共に十分な人がいました。
なぜだかわかりませんがどの従業員も英語がうまく伝わらず
少し困りましたが皆さん一生懸命さは伝わってくるサービスでした。 -
ボルシチ Lサイズ 940rub
カモの胸肉入りボルシチ
酸味の効いたビーフシチューといった味だったと思います。
本場のボルシチとはこういうものなのでしょうね。 -
Lサイズは2人でも十分な量でした。
写真を撮るのを忘れましたが
パンはオーダーしなくてもバスケットに
いろんな種類のパンを持ってきてくれました。
好きなだけ選ばせてもらい全種類食べることができました。
温かいパンでのサーブでおいしかった。 -
ビーフ・ストロガノフ 1690rub
濃厚なホワイトビーフシチューといった味で
牛肉が本当に柔らかくおいしかったです。 -
ビーフ・ストロガノフも2人で分けて十分な量でした。
これにおいしいパンを食べることができ満足できました。
午後からはプーシキン美術館ヨーロッパコレクション部を見にいきます。 -
プーシキン美術館の最寄り駅クロポトキンスカヤ駅を降りると
この救世主キリスト聖堂が目の前にありました。救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
-
プーシキン美術館ヨーロッパコレクション部は駅からすぐのところにありました。
ヨーロッパコレクション部だけで見ればそれほど大きい美術館ではありません。
混雑もなくゆっくり見ることができました。
入口横の壁にパンフレットが置いてあります。よ~く見ると下の方に日本語パンフレットがありました。プーシキン記念美術館 ヨーロッパコレクション部 博物館・美術館・ギャラリー
-
ゴッホ
うーん -
セザンヌ
うーん -
ピカソ
うーん -
モネ
うーん -
印象に残った絵1
-
印象に残った絵2
-
印象に残った絵3
-
クロポトキンスカヤ駅構内
地球の歩き方にメトロは日中2分~4分間隔で頻繁に来ると
書いてありましたがその通り頻繁に来てストレスがなかったです。
モスクワはせっかちな人が多いのか次の電車が来るまでの
時間がカウントダウンされてました。
それぐらいなので公共機関は全体的に時間に正確な印象でした。
次は19:00からのオペラ観劇の為、アホートヌイ・リャト駅に
向かいます。 -
ボリショイ劇場・ニューステージ前。
ボリショイ劇場はヒストリックステージといわれるメインの劇場と
その隣に今回オペラを観た小規模のニューステージがあります。
今回はオペラ「フィガロの結婚」を観ます。 -
19:00~22:30まで1回の休憩を挟んで上演されました。
この写真は休憩中の劇場内部です。
席は2階バルコニーのこの写真の席。
3階席までありますが席の値段は下の階、特に中央寄りが高いです。
事前にネットで購入しました。950rub -
劇場のシャンデリアは豪華で雰囲気がありますね。
-
2階席のバルコニーからステージはこんな感じで見ることができます。
席を選ぶとき、前に人がいると見えずらいのを考えて
最前列にこだわって取りました。 -
オペラはおそらくロシア人の役者さんが演じますがイタリア語で全編
行い、ステージの上の方にロシア語の字幕が出ます。
オペラの内容は事前にネットで検索して読んでいった方がいいでしょう。
隣で見てたロシア人の熱心な男性のお客さんも途中、スマホで内容を
チェックしながら見てました。
観光の疲れからウトウトした時間帯もありましたが3時間半帰らず
見ることができました。 -
オペラが終わった後、撮ったボリショイ劇場ニューステージ外観。
-
左にボリショイ劇場ニューステージ。
右がボリショイ劇場ヒストリックステージ。
ボリショイ劇場といえば一般には右の劇場ですね。 -
そしてボリショイ劇場の右手にツム百貨店。
夜のライトアップでひと際目立ってました。 -
23:00近いですが劇場近くの繁華街は人通りも多く十分歩ける雰囲気でした。
明日も振替休日で休みです。 -
劇場近くのベトナム料理&アジア料理「Pho Bo」
3日目の夜はロシア料理が続いていたので一休みして麺を食べます。
夜遅いので軽めの麺でちょうどよかった。 -
店内。
遅めだからか私達以外のお客さんはいませんでした。
そもそもロシアでベトナムやタイのヌードルは
どれだけ認知されているのか? -
右がベトナムヌードル・フォーボー
左がトムヤムヌードル
共に370rub
この他にビールを頼みましたが、
サイゴンビールのお味は薄くてイマイチでした。 -
待ちに待ったこの優しい味。
普段フォーボーはあまり食べませんが
欧米旅行で現地料理に飽きてきた時、
和食のニュアンスで食べれます。
ヌードルの原料は米だからでしょうか?
スープも優しい味に感じます。 -
トムヤムヌードル
麺だと辛口(大して辛くはない)でも食べなれた味に思えました。
3日目はこのヌードルでシメ -
4日目のモスクワは早めにランチを食べて観光することにしました。
ホテルから1Km 弱のロシア料理のレストランに徒歩でむかいました。
今日は曇り空で肌寒い日となりましたが、レストランに行く途中、
スターリン・クラッシックの1つ・外務省の前を通りました。
目の前を通ると、この重厚感に驚きました。外務省 建造物
-
最上階付近に旧ソ連時代に見た「鎌と槌」(かまとつち)のマークが。
ソ連の国旗にはこれが入っていた。
厳格な社会主義の時代に連れ戻された気がしました。
天気が曇りなのも輪をかけて迫力があった。外務省 建造物
-
少し離れた所からみてもこの重厚感。
スターリン時代にアメリカに負けじと国の威信をかけて作った建築の
一つとして50年以上経った今でも見劣りしません。 -
コルチマ・タラス・ブリバ スモレンスキー大通り店
入るとすぐにロシア美女が案内してくれました。
階段の途中に各国の言語で書かれたメニューが置いてあります。
選んで!と言うので、日本語メニューをチョイス。 -
正確にはウクライナ料理の店のようです。
店内のこの雰囲気はウクライナ様式なのでしょうか?
童話の世界にいるような感じです。 -
花で飾られた帽子を被った女性たち。
入り口にいたウクライナ?美人もこの帽子を被ってました。
メニューの品揃えが豊富でウクライナだけでなく伝統的なロシア料理が
ほぼ全てある気がします。 -
通称「毛皮を着たニシン」といわれるニシンの酢漬けが入った
ロシアならではの料理。
ビーツの鮮やかな赤が目を引きますが
食べてみるとニシンのしっかりした味が
印象に残りました。 -
ピロシキ 55rub
メニューにないレストランが多かった気がします。
ポテト入りと肉入りの2つ。肉入りの方がおいしかったかな。 -
毛皮を着たニシンとピロシキ
毛皮を着たニシンの見た目はケーキですね。 -
チキンヌードルスープ290rub
やさしい味。
日を追うごとに飲みやすそうな味のスープについ行きたくなります。 -
ヌードルは少なめ、平麺でした。
-
牛肉のシャシリク 590rub
串を外して出してくれましたがお肉柔らかめでおいしかった。 -
最後は紅茶、アッサムティ-
紅茶メインの国だけあってポットも凝ってます。
ロシア・ウクライナ料理が手頃な値段で楽しめました。
モスクワ中心部に何店舗かあるチェーン店です。 -
マトリョーシカを買いにアルバート通りへ
アルバート通りのマック
言われないとわからないかも -
アルバート通り
いつも歩行者天国になっている通りで泊まったホテルから近かった。 -
マトリョーシカを購入した店舗。
値段高めの高級マトリョーシカが多い店でした。
店員さんが最初から値札の半額といって売ってました。
プリントとハンドメイドの2パターンがあるようでハンドメイドの
マトリョーシカは細かいところまで綺麗に書かれていて艶があります。
買うとき蓋がスムーズに開くかどうかもチェックポイントのようです。アルバート通り 散歩・街歩き
-
購入したマトリョーシカ。
半額の8,000台から交渉して7,000rubで購入。
現金でなくクレジットカードで交渉成立。 -
アルバート通りで着ぐるみを着た客引き
寒い国だからなのかわかりませんが着ぐるみの
客引きが多かった。
笑わないロシア人でも着ぐるみを着ると愛嬌たっぷりでした。 -
ビルの陰には顔の部分の着ぐるみを取って一休み中の人が。
その右横で熱心に演説をしてました。 -
歴代の書記長や大統領のマトリョーシカを購入したお土産屋
同じくアルバート通りにあった店です。
ここは手頃な価格のマトリョーシカが多かった。 -
プーチングッズがいっぱい
マグカップやTシャツなどのプーチングッツが一杯。 -
購入したマトリョーシカ
プーチン
メドベージェフ
エリツィン
ゴルバチョフ
レーニン
ロシアに来る前から欲しかった1品
交渉して3,000rubクレジット払いで購入。 -
アルバート通り入口にあったスーパーは泊まったホテルの最寄りのスーパーでもあった。
一旦、購入したマトリョーシカをホテルに置きに戻る際、寄りました。
1階は飲物、お惣菜やお土産、地下1階には乳製品や魚、ワインやウオッカ、日用品など売っていました。
24時間営業で、遅くなった時でも利用出来たので毎日寄ってました。 -
入口近くのお土産コーナー。
ロシアのチョコというとこのアリョンカ。
沢山並べてありました。 -
部屋で飲むのにロシアのビールをチョイス。
何種類か試しましたが、下段の右から2番目のビールが美味しかった。
500mlで56.6rub.何本飲んだろう・・・。 -
午後はモスクワ川クルーズをする為に、
歩いてラディソン・ロイヤル・ホテル近くの船着場へ。
1㎞ちょっとでしたがその途中の風景。
道が巨大です。
遠目に外務省が見えます。 -
モスクワ川と川岸の道路
ロシアの国土のように道が広々と見えます。 -
橋を渡って撮ったモスクワ川と道路
-
ロシア連邦政府のビル
通称:ホワイトハウス
メドベージェフ現首相がいるところのようです。
新しい建物ではないですがモスクワ川沿いで
何ともいえない存在感のあるビルでした。 -
ロシア連邦政府ビルの川を挟んであるのが
スターリン・クラシックのこのビル。
今はラディソン・ロイヤル・ホテル・モスクワが入っており
泊まることができます。
ラディソンの本社はアメリカですが
もう冷戦時代ではないということですね。ラディソン コレクション ホテル モスクワ ホテル
-
ラディソン前から見えるモスクワの高層ビル群
モスクワにも高層ビルがあるのは知らなかった。 -
ラディソン前の桟橋はモスクワ川クルーズの船着場となっています。
写真右の小さい青い小屋がチケット売場です。
この船着場はラディソンのクルーズ専用となってました。
ロシア連邦政府ビルも遠目に見えます。 -
ラディソンが運営するクルーズ船のチケットカウンター。1人1,300rub.
予約はせず、直接カウンターで購入しましたが、直近の便は既に満席でした。
右上のモニターに運航スケジュールが載っており30分おきに運航してました。
15:30~2h30のクルーズになります。
英語はもちろん通じます。
ちなみにJCBカードで支払うと乗船料が20%OFF。
クルーズ船の飲食代は10%OFFになります。
この特典を使わないのはもったいないですよ。 -
乗船まで30分以上あり、寒かったので、
ラディソンホテルに寄ることにしました。
ホテルに入るのにセキュリティチェックがあります。
検査官は体の大きいがっしりとした人がやってましたので
少なからず警戒感を感じました。
川向こうにはロシア連邦政府があり、要人も泊まるホテルなのでしょう。 -
ラディソンホテルの入ってすぐのロビー
立派です。
ロビー横にブティックがあり、店内で男性の警備員がスーツを着て
無表情で立ってましたが、やはりがっちりした体の大きい人で
格闘家エメリヤーエンコ・ヒョードルを更に冷たくしたような顔でした。
ちょっと、おそロシアだったかな。 -
船内の様子。
乗船したのは15:30でしたが、
食事を楽しんでいる人も結構いました。
モスクワ川クルーズはゴーリキー公園近くの船着場からも出ているようです。
ラディソンのクルーズ船は新しい設備の大きい船でした。
裕福そうな人たちが多かった気がします。
もっと安いクルーズはあると思いますが2H30の長い乗船になりますので
値段の安さだけでなく居心地も考えて船を選ぶといいと思います。
席は決まっていませんがスタッフが空いてる席に案内してくれます。
席には既に皿とコップが置かれていました。
結局ビール2杯を飲みましたが食事やドリンクを頼まなくても大丈夫です。 -
船に置いてあった地図。
これを見ながら名所をチェックしていくと一目瞭然です。
乗って初めてわかりましたがモスクワ川の近くに
名所が多いのがわかります。 -
ルジニキスタジアム
昨年のワールドカップでは決勝の場になったところです。
収容は81,000人とモスクワ最大のスタジアムということになります。ルジニキスタジアム スタジアム・スポーツ観戦
-
誕生日のサプライズイベントとしてセーラー服を着た店のスタッフが
ケーキを持ってやって来て歌を歌ってお祝いしてくれます。
観光客というよりは地元の人たちが利用しているサービスのようで
何人かお祝いをしていました。 -
船の折り返し地点から見えた芸術家アパート。
これもスターリン・クラシックの一つ。
船室を出てデッキから眺めましたがスピードも出ており
少し時間が経つとかなり寒かったです。何か羽織りたい感じ。芸術家アパート 建造物
-
2日前に観光していたワシリー寺院とスパスカヤ塔
今日は船から眺めます聖ワシリイ大聖堂 寺院・教会
-
やはり2日前に観光していたアルハンゲリスキー大聖堂と大クレムリン宮殿
大クレムリン宮殿 城・宮殿
-
クレムリンを過ぎるとすぐ救世主キリスト聖堂が見えてきました。
救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
-
トレチャコフ美術館とピョートル大帝記念碑
トレチャコフは主にロシアの画家メインの美術館ですが
結局行けませんでした。大きい美術館ですね。トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ピョートル大帝記念碑
かなり大きい記念碑でびっくりしました。ピョートル大帝記念碑 モニュメント・記念碑
-
デッキにいるのが寒くなってきたので船内に戻ると
右手にソ連を思わせる重厚感のある建物が現れました。
おそらく国の機関の建物だと思います。
何の建物かわかる人は是非教えて下さい。 -
そして今度はデッキからルジニキスタジアム
本田のいたチェスカモスクワのホームスタジアムでもあります。ルジニキスタジアム スタジアム・スポーツ観戦
-
モスクワ大学
スターリン・クラシック最大の建築物
是非近くで見たかったですが船からでも見れたのでよかった。モスクワ大学 建造物
-
キエフ駅とその後ろの高層ビル群
急に晴れ間が出てきて写真映えしてきました。キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
モスクワ川からの外務省
天気がいいと建物の印象も変わってきます。 -
文化人アパート
これもスターリン・クラシック文化人アパート 建造物
-
ロシア連邦政府のビル
そろそろ終点近くの為このビルが見えてきました。
天気がいいと威圧感が薄れ、昔の高級ホテルのように見えました。
このクルーズはモスクワのハイライトとなり非常によかった。 -
船着場からキエフ駅に向かう途中で見えた外務省
他の国にはない風景だと思います。
バレエを観にボリショイ劇場に向かってます。 -
19:00ギリギリでボリショイ劇場に到着
やはり立派の一言。
本日のバレエは「眠れる森の美女」です。
ネットであらすじは簡単に確認して行きました。
バレエは生まれて初めてですがどんなもんでしょうか。ボリショイ劇場 劇場・ホール・ショー
-
座席から見下ろした観客席とオーケストラ
昨夜オペラを観たニューステージより大きいです。
高い階までバルコニーがあり、赤が基調の為、華やかです。
この席は最前列こだわって取りましたがステージ寄りの席です。
これでネットで直接取って7500rubでしたが昨夜のオペラの950rubと
比べると段違いに高いです。
ロシアにおけるバレエ人気の高さがうかがえます。
女性のお客さんはドレスやワンピースを着てくる人も多く、
昨夜のオペラより更にランクが上がった気がしました。
ボリショイのバレエに行く場合は日本から相応の服を
持っていった方がいいでしょう。 -
座席から見たステージの感じ
ステージ寄りの席でしたが見えない死角はなく
最前列で見る場合は問題ないと思いました。 -
中央にVIP席があるのがわかります。
中央寄りの方が値段が高くなります。 -
座席は4段目のバルコニーの席であることがわかります。
しかしチケットには2ndバルコニーと書いてあり、
階層のカウントが違うようです。
階層は写真の通り6段ありかなり高い所まで座席があります。 -
天井には豪華なシャンデリア
昨日に続き素晴らしいシャンデリアを見ることができました。 -
22:00に終了しました。ちょうど3時間。
写真はバレエのアンコールでのもの。
幕は閉じたまま主役の2人だけ出てきて観客の拍手に応えているところです。 -
もう1枚アンコール
セリフがないバレエは言葉がわからないオペラよりわかりやすく
バレエダンスの素晴らしい動き見てるだけで飽きさせないものが
あると思いました。
特に写真の男性ダンサーは体が大きいのにジャンプに高さがあり
スピードもあって1人抜けて素晴らしく見えました。
身長が高く、手足が長いというだけで断然有利だなと思いましたが
それでいて身体能力の高さが加わると更に素晴らしい。 -
ボリショイ劇場を出てすぐの大通り
22:00過ぎですが人通りはまだ十分あります。
昨夜に続き軽くアジア系を食べて帰ろうと店のあるルビャンカ方面にむかいます。 -
シェントラーリヌィ・ジェーツキー百貨店
夜景が素晴らしい -
ルビャンカ駅近くの中華・アジア料理の店「Mandarin Lapsha i Utki」
店内は中華料理の店ではなくスタイリッシュなバーといった感じで
真っ暗でした。
店員は皆ロシアの若い男性で中華の匂いが全くしない雰囲気でしたが
注文したシイタケ入り焼きそばはちゃんと中華風でおいしかったです。 -
もう1つはシイタケ入り春雨ヌードル。
さっぱりしていてこれも悪くなかった。
今夜もロシア料理を一旦お休みすることができました。 -
ルビャンカ駅からホテルにむかうメトロの中
既に23:20。
明日もロシア国民は振替休日ですがもう遅いので乗客はまばらです。
モスクワ最終日の4日目はこれで終わり。
明日はサプサン号でサンクトペテルブルグに向かいます。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
endmax19さんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
モスクワ(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
106