【中国紀行】初めての北京(1) カーリング

2019/05/09 - 2019/05/14

友人に誘われて、カーリングワールドカップ@北京観戦。飛行機はマイル利用の特典NH搭乗、カーリング会場は市内でもかなり郊外で、地下鉄終点から20分ほど歩きます。ロコソラーレの4人のほか、テレビ中継で馴染みのある方々もいました。
日本ではチケット入手も困難ですが、こちらではガラガラ、カーリングファンの方は、外国での観戦もいいのかも。
こちらでは、カーリングについてのレポです。

Day1 羽田から北京空港へ、タクシーでホテル入り
Day2 カーリング満喫
Day3 カーリング満喫

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 1.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

NH特典航空券で羽田-北京の往復は17000マイル。ローシーズンなので、かなり割安感があります。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

GW10連休直後のためか、キャビン後方は衝撃の空席率w。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

最前列をゲット。レッグスペースはかなり広め。機内食は海鮮を選択。

これだけ空いてるので移動し放題。でも動かなかったけどw。

北京国際空港のイミグレは超速(3分足らず)。監視カメラだらけなので撮影は自粛。荷物を受け取り、タクシー乗り場から正規タクシーで市内西部のホテルに。45分くらい走って約150元(=2500円ほど)の支払いなので、夜遅い時や疲れた時、荷物の多い時などは迷わずタクシーをお勧めする。
夜9時ごろだったが、取り立てて渋滞はなくスムーズであった。

友人指定のホテルに投宿。市内西ハズレの Aloft 北京海淀。税・サービス込みで1泊12000円見当。中国にしては高いが、ここは北京、仕方ないかも。NHK海外放送は入るし(共産党に都合悪いニュースはいきなりブラックアウトしたw)、部屋もベッドも十分広い。日本によくあるような「え、このベッドに2人で寝るの？」みたいな感じでは全くなく、国際チェーンだけあって不足はない。(今回はひとり泊です)

Aloft Beijing, Haidian ホテル

あえて言えば、ウォシュレットが欲しいかな。水圧は十分、備え付けのシャンプーとボディーソープあり。

Aloft Beijing, Haidian ホテル

翌朝、待ち合わせまで時間があったので、ホテル周辺を散策。プロパガンダ風スローガン

中華臭がする絵柄です。

卓球は国技w。

コンドミニアムだらけ。

高級車もたくさん。

友人と落ち合い、タクシーでカーリング会場へ向かう。途中火力発電所と思しき建造物が。

カーリング会場間近に来たけど、まだチケット入手できず。

ポスターは立派だが、広報、チケット関係は絶望的にダメ。

カーリング会場近くは、廃工場跡地になってる。

結局、チケットもぎりのお姉さんに、自分の携帯からアカウントを経て支払いまで済ませてもらい、ツレが自分のアカウントからこのお姉さんに支払いを行なった。キャッシュレス社会もいいけど、中国携帯を持たない外国人には不便この上ない。お姉さん自身もチケット発行までに15分は費やしてた。心からバカな仕組みだと思う。

会場は結構寒い。

今回はワールドカップということで8エンドまで、同点でもエクストラエンドはなく、ドローの一本勝負。

おなじみ、ロコソラーレの4名。

中国-アメリカは、7-7の同点。

5レーンを使って、別々の試合が同時に行われるので、どれに注目するかが大事。双眼鏡もあったほうがいい。

自前の旗を持っていく、熱い方々もいますw。

休憩のひととき。

コーチサイドはこんな感じ。

ロコソラーレ4人の作戦会議。

ノルウェー男子のパンツに注目w。

ロコソラーレの作戦会議。

日本-カナダは6-6の同点、ドローでは1.3cm差で負け.....orz

夕陽を見ながら帰途に着く。今日はロコソラーレ2試合と、他国同士の1試合、計3試合を観覧。充実の一日。
帰りは、最寄りの金安橋駅(地下鉄6号線)まで20分ほどかけて歩き、地下鉄を乗り継いで長春橋駅まで。途中夕食を済ませ、そこからさらに20分ほど歩いてホテルにもどりました。

翌朝もホテルの方にタクシーをアレンジしてもらう。熊風のお兄さんだった。

カーリング会場付近は工場萌えの方に最適。アミューズメント施設みたい。せいぜいローカルしか訪問しないと思われ(歩き方 には一切記載なし)。

こんなのが大量に稼働してたら、汚染もあるのかも。

いかにも、の工場跡地。

まず観光には来ない場所w。

映画に使えそう。

試合の合間に暖を取りにw 外に出る。

相変わらずのノルウェー男子のパンツwww。

スウェーデン女子を撮ったら、前方にボーズ頭の大森トレーナーが写り込んでた。今回はいろいろお話しできてよかったw。

関係者の方から、カーリングTシャツ貰った?

試合を終えて帰途。夜には赤くライトアップする工場跡地。

日本にはあまりない光景。

手前の建物はスターバックス。朝試合観戦前に入ったら、超絶スピードが遅かった。もう行かない。

現地で偶然に知り合った方含めて、3人で夕食。56元と割高だったが、ホテル内、かつこれを逃すと夕食難民になると思うと仕方ない。
翌日は決勝戦ながら、日本女子は決勝に進めないし、チケット入手方法がクソすぎて入場できる見込みが薄そうなので、市内観光することにした。ちょっとばかり残念。
なお、2022北京五輪までは毎年このくらいの時期にカーリングワールドカップが開催されるので、ファンの方は訪問を検討なさってみてはどうでしょう。

以降の旅行記はこちらに。