2018/09/17 - 2018/09/17
5位(同エリア55件中)
とーりさん
旧ソ連、黒海とカスピ海の間に挟まれた位置にあり、ヨーロッパともアジアともはたまた中東とも言えなくもないコーカサス三国と、関係する未承認国家に行ってきました。そもそもこの地区は、ガイド本などにも案内は少なく、ロシア、トルコを含めた微妙な国際関係もあって、充分学習したうえ旅行しようと思い後回しにしてきましたが、情報を仕入れ旅程を練りに練り、機は熟したと思い今回旅行を実行することにしました。行って見ると三か国ともそれぞれ違った個性があり、決して危険なこともなく回ることができました。バクーはオイルマネーで予想を遥かに超えて発展しており、ジョージアの高原地帯の眺望は粗削りながら、西欧景勝地に勝るとも劣らないダイナミックさを見せ、アルメニアの物価の安さと居心地の良さは抜群で、未承認国家アルツァフでは東洋人の珍しさから一躍人気者になった気分を味わうことができました。また、この旅では自分の旅行について、色々反省し考えることもあり、貴重な旅となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田 ⇒ モスクワ ⇒ バクー
2日目(9/16)バクー市内観光
3日目(9/17)コブスタン・泥火山観光、バクー市内観光、トビリシ移動
4日目(9/18)トビリシ市内観光
5日目(9/19)ジョージア軍用道路観光、トビリシ市内観光、エレバン移動
6日目(9/20)エレバン市内観光
7日目(9/21)ステパナケルト移動、市内観光
8日目(9/22)エレバン移動、市内観光
9日目(9/23)エレバン ⇒ モスクワ ⇒ 成田
10日目(9/24)帰国到着日
今回は3日目①です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて今日の予定は少しく未確定です。バクー郊外の泥火山とコブスタンに行くことは決めているのですが、途中までバスで行き、それぞれ最寄りのバスターミナルから車をチャーターしようと思っています。ただ、情報が少ないのでイマイチ不明な点が多く、現場についてからの勝負となりそうです。
地球の歩き方などの情報に基づき、まずはバクー駅前から市内バスに乗り「20th Area Roundabout」というバスターミナルへ移動します。ここから郊外コブスタン方面に延びる195番バスに乗換え最寄りバス停へ向かうという寸法です。
(駅付近バス停7:45 ⇒ 8:10 20th Area Roundaboutバスターミナル) -
乗車した88番市内バスは予定どおり「20th Area Roundabout」バスターミナルに着きました。ここは市内バスの終点ですが特にターミナルとして整備されているわけではなく、この先若しくは市内方面へ向かうと思われる人たちが、広くなっている道の辻々に立ってバスを待ち、タクシーと思われるたくさんの車がたむろしています。
(20th Area Roundaboutバスターミナル 8:10~8:50) -
バスは結構到着しますが、お目当ての195番バスは一向にやって来ません。いいカモがいると思ったのでしょう、「コブスタン?タクシー?」と声を掛けられます。この手の類はボッタくることが多いので「ノー、バス」と言ってかわしていると頻りに「コブスタン・ノー」と訴えかけるように言ってきます。暫く無視していたのですが、195番バスは折り返しさえも来ません。今日は夜には飛行機でジョージアのトビリシに移動しなければならないので時間は貴重です。仕方なくバスは諦めて、寄って来た親父に交渉し、ここから⇒コブスタン⇒泥火山⇒バクー市内まで40マナト(約2,600円)でどうだと言うのでやむなく従うことにしました。
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後でわかったことですが、195番バスは「20th Area Roundabout」までは来ず、バクー市南のターミナルである「ビナバスターミナル」で折り返しているようでした。地球の歩き方や過去の情報を信じてきましたが、情報量の少なさ・古さゆえ、こういうこともあります。
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交渉が成って運ちゃんは頗る上機嫌です。お互い英語は下手ですが頻りに話しかけてきます。車はベンツで少し古いですが快適です。
(20th Area Roundaboutバスターミナル8:50 ⇒ 9:28コブスタン入口) -
「俺はこの裏あたりに住んでタクシー運転手をしているんだ」と話します。相槌を打って「この車はいいね」と言うととても喜び、面白がって150km/h以上も出します。正直これは怖かったです。
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郊外へ出ると砂漠のような雰囲気になり砂ぼこりがひどいです。
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バスで行けば100円程度で行けますが、市内からのチャーターは値が張ります。でもこの速さを味わうと時は金なり、効率的に周れるし、これはこれでよかったかなと思い直しました。
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遠くに石油プラントのようなものがあります。ここはアゼルバイジャンは産油国なのです。
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速く走り過ぎたのかGSに立ち寄ります。
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暫く行くと線路があり列車も走っています。旅客列車よりも燃料貨物の方が多いのでしょう。
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20th Area Roundaboutでの遅れを取り戻し、あっという間にコブスタン最寄りバス停付近に到達しました。
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ここから沿岸部の国道を離れ、コブスタン遺跡方面へ向かいます。
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コブスタン方面を表す碑もありました。
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あまりに速く走ったので9時半頃コブスタン入口に到着しました。ここからゲートを通過して遺跡へ向かうのですが、ゲートには警備員がいて、まだ開門前だということで入れてもらえません。運ちゃんは「先に泥火山でもいいか?」と言うのでOKし、ここは後で来ることにしました。
(コブスタン入口9:28 ⇒ 9:40泥火山入口) -
泥火山の入口付近で運ちゃんは車を降り、たむろしている仲間と話に行ってしまいました。よくわからないで待っていると車を降りろといいます。どうやら仲間の車に乗換えて泥火山へ向かうようです。運ちゃんは「プラス25マナト」といいます。全部で40マナトと言ったのに吹っかけて来たなと警戒し、黙っていました。とりあえず仲間の車に乗換え泥火山へ向かいます。
(泥火山入口9:45 ⇒ 9:55泥火山) -
車はロシアのラダのしかもポンコツで狭いです。でも乗り換えた意味はすぐ解りました。とんでもない悪路です。
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上下左右に頭をぶつけながら、到底車の登るような坂ではないところをゆっくり登ります。これはさすがにベンツでは無理です。
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こちらがその車。狭くてぼろいです。
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ようやく泥火山に到着しました。
(泥火山9:55~10:10) -
火山というか、小さな丘がいくつもあります。観光客も既に何組かいます。
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とりあえず近づいてみます。
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こんな感じで泥がだらっと流れています。
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これが「山頂」です。泥が溜まっていてボコッボコッと泡を上げています。泥に手を入れても全く熱くはありません。泡はガスが噴き出しているとのことです。
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常にボコボコと泥を垂れ流しています。火山というより地球のニキビのようです。
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この泥火山、噴出孔はしょっちゅう変わり、暫く来ないとまた別の「山」ができていたりするそうです。
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運ちゃんがこっち来いというので行ってみると、石の間からシューシューとガスが出ています。写真ではわかりませんが、火をつけると燃えたりもしました。この一帯は地球の息遣いを感じます。
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左の白いシャツがベンツの運ちゃんです。ひととおり見たので戻るとします。
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帰りもダウンヒルコースよろしく頭を打ちながら戻ります。
(泥火山10:10 ⇒ 10:25泥火山入口) -
途中あった油の池です。原油が浸み出しているのでしょうか。
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再び舗装道に戻り、ベンツに乗換えて出発です。
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