2017/11/11 - 2017/11/14
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ひしょ子さん
さかのぼって、初めて香港に行った時の旅行記です。思い出しながら写真をアップします。
深夜便発早朝着のANAビジネスクラスで行きました。
2泊4日の旅程でなかなか学びの多い旅行でした。
これを発端に、2018年11月、2019年GWと3度の香港旅を経験。
2019年11月にも香港行きを計画中!
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マイルがめっちゃあることに気付いた私はビジネスクラスで香港に行ってみよう!と思い立ちロクに調べもせずに旅立ちました。
海外に行ければぶっちゃけどこでも良かった…程度の選び方です。
深夜便だったので羽田空港の免税店で思う存分お買い物して、ビジネスクラスのラウンジで憧れの麺類を食べたりビールを飲んだりして時間をつぶしました。
早朝着いてすぐに観光することも考慮して、ラウンジでシャワーを浴びたりもしました。混んでいたので待ち時間が30分ほどありましたが、きれいでアメニティも揃っており快適でした。
みなさんがマイラーになるのも納得。
座席は広く、よく眠れました。
トマトジュースが異常においしくて帰国後ANAにメールを出して確認してしまうほど!(業務用のため市場には出回らず)
しかしそれはトマトジュースのブランドのせいではなく、気圧の影響で機上では味覚に変化が起きるため、えぐみや青臭さを感じないので地上よりおいしく感じると学んだのでした。羽田空港(東京国際空港) 空港
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飛行機が着いたのが少し早まって朝5時頃。眠くてぼーっとしたままスーツケースを持ってしばらくベンチに座っていました(笑)
到着ロビーのベンチは夜を明かした人たちで埋まっていて座るところがないので、スーツケースを受け取ったらターンテーブル横のベンチで休むのがいいかもしれません。
朝6時、到着ロビーの何洪記で海老入り腸粉を!
ぷりぷりでおいしいーー!
この時初めて海老ワンタン麺を食べましたが「何この輪ゴム麺...」と全然おいしさがわからず。
しかし、何度も食べてこの後私は虜になるのでした。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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空港から宿泊のホテル・ランガム香港までタクシーで。
赤いタクシーに乗ります。
タクシーの運転手さんは英語はまず通じませんが、住所を書いた紙やホテル名を見せるのが早いです。
なぜ香港のタクシー運転手さんはスマホを複数台装備しているのか、謎です。尖沙咀駅 駅
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初めての香港だし、右も左もわからないから安全で無難で観光名所に行きやすそうな場所にした結果、ランガム香港になりました。
イギリス系のホテルなので欧米人が多く過ごしやすいに違いない、というのが選んだ理由のひとつでもあります。
このホテルの難点は眺望はどこを選んでもイマイチというところでしょうか...。
お部屋は広めでバスタブあり、古さは多少ありますが清潔で備品も揃っており大変過ごしやすいお部屋でした。
早朝着便だったので、荷物だけ預かってもらいチェックインの時間に再度フロントに行きました。ザ ランガム ホンコン ホテル ホテル
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チェックインまでの時間とにかく暇だったので尖沙咀の海沿いを、グルグルひたすら歩きました。
時計塔を見たり、海の向こうのビル群を眺めたり。旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼) 建造物
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とにかくスターフェリーに乗りたい一心でスターフェリーに乗ったので着いてすぐ引き返してきましたが、フェリーの椅子がかわいくてテンションが上がりました。
ひとりっぷさんのインスタで見たスタバの香港限定ラゲージタグをゲットできてうれしかったです。
(なお、帰国の際にスーツケースにつけてターンテーブルを回る私のスーツケースにそのラゲージタグはもうなかった・笑)スターフェリー (天星小輪) 船系
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初めての香港ということで高級中華料理を食べてみたい私、ホテルの中にあるミシュラン三つ星の「唐閣(Tang Court)」のランチを日本から香港版食べログ的open riceで予約しておきました。
こちらは1人用のコースがあり、ひと通り高級なものを食べてみたかったので25,000円くらい払いましたが相場通りだと思います。唐閣 (トーンコッ) 中華
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蟹たっぷりのコロッケ、フカヒレた浮き袋のスープ、ナマコとアワビ、高級なお魚と焼きそばなど。
ナマコは私が知ってるナマコじゃなくて、多分これがメニューの中で最も高額なものであることは間違いないのですが残してしまいました...。
食べている最中にシェフが来て「いかがですか?」と聞かれた時は苦笑いしてしまいました(笑)
(日本語ができるスタッフの方はいません)
私が求めている香港の食はこういうのではないということがよくわかったので優雅なランチもなかなか良かったです。 -
お腹もいっぱいになったので散策です。
ビクトリア湾 海岸・海
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11月、私の住む北海道は雪がチラついて秋というか冬なのに、こちら香港はまだまだ秋。というか夏の終わりのような気候でした。
夜はオープントップバスに乗ってビクトリアピークに行く現地ツアーを申し込んであるので、チェックインした後はホテルのお部屋で休んでお出かけです! -
夕食は香港ぽいなにかを食べたくてフードコートで迷いに迷った挙句、選んだ焼豚定食のようなものです。
全然美味しくなくて学びが多かった(笑)
隣のお鍋(具を選んでいくやつ)にすればよかった(笑) -
デザートにエッグパフ!
これはどうしても食べたいと思っていたので食べられてうれしかった...温かくて軽くてフワフワでほんのり甘い、やさしい味。
なんの変哲もない味なのに、食感と温かさが最高のトッピングという感じです。 -
オープントップバスですごいスピードで走ったり、ネオンを見たりしながらバスを乗り換えたりして、ビクトリアピークのトラムまで。
あいにくの雨でしたが簡易レインコートをガイドさんがくれるので助かりました。 -
密着している香港の高層ビル群をバスで駆け巡る感じ。
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すごい風と霧雨でイマイチの眺望ですが、生で見るとさすが一大観光スポットという感じで日本とは全然違う夜景を楽しめました。
ビクトリアピーク 山・渓谷
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ガイドの方が「1人?!寂しくないの?」と聞いてきたのが鬱陶しかったくらいで楽しいツアーでした。
ビクトリアピークは自撮りしていて落ちたらタダではすまないなという感じのところにあります。 -
帰りはホテルまで送ってくれるので安心。
許留山のマンゴージェリースムージーを買って、翌日シンフォニーオブライツを見るべき場所を予習。
香港は遅い時間もたくさんの観光客や現地人が出歩いていて、身の危険をまるで感じません。
スリや客引きはあるようですが今のところ大丈夫です。許留山 (尖沙咀星光行店) カフェ
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海辺に反射する、夜景が本当に素敵。
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前日はほぼ睡眠時間ゼロだったので、バスツアーから帰った後は早めに就寝。
朝も遅めがよかったので眠る前にドアに朝食オーダーの札をかけておきます。
時間通りに運ばれてきた熱々の朝食。
ベリーたちが美味しかった...。
高上がりですが、直前に起きて朝食を食べてから身支度ができるのはありがたいです。 -
ランガム香港はロビーを始め、ものすごくいい香りがします。
(この香りはロビーのホテルショップで購入可)
お部屋には傘が備え付けてあり、雨が降っていたのでお借りして出かけました。
ロビーで借りても同じ傘です。
内側が花柄ですごくかわいい。 -
ハーバーシティーの入り口にあった傘用の袋。
雨が多い香港の仕様には感動しました。
日本にも折り畳み傘用の袋ほしい。ハーバーシティ (海港城) ショッピングセンター
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ランチは少し遅めの時間を狙って、美中鴨子で北京ダック狙い!
半身から注文できると聞いたのでやってきました。
混雑していましたが、すぐに座れました。美中、鴨子 中華
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箸置きがかわいい。
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お皿の鴨もかわいい。
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北京ダックは注文してから出てくるまでに結構時間がかかるので急いでいる時は要注意です。
店員さんに「まだですか?」なんて聞くとめっちゃ嫌な顔をされます。(聞いた)
北京ダックはお肉付き。 -
奥に見えるのはプーアル茶です。
冷房で冷えていたのでホットにしました。
キュウリとネギは多少乾燥していましたが、タレをつけて巻いて食べるとやっぱり美味しい。 -
せっかくなので小籠包も。
絶対気をつけなくちゃと思っていたのにやっぱり火傷しました。 -
途中頭痛がひどくなり、ホテルで休んだりもしましたが、明日帰るからお出かけしなくちゃ!とシンフォニーオブライツを観に海辺へ。
また許留山でマンゴースムージーを買いました。 -
フェリー乗り場を挟んでハーバーシティー側で観ましたが、反対側に比べると混雑していない気がします。
観光客ばかりですが、みんな盛り上がっていて「これがシンフォニーオブライツか」と思いました。
シンガポールでマリーナベイサンズのプールから見たショーに近いかな。 -
香港のお札はプラスチック製で小さいです。
外国のお金はどれもかわいい。 -
頭痛持ちの私、タイガーバームにハマって1番小さいサイズのものをお土産用にも大量に購入しました。
1つ100円くらいだったと思います。
鼻の下に塗るとスーッとするので鼻づまりの解消にも効果的。 -
空港ではまた何洪記に。
今度はお粥に挑戦です。これが美味しくて美味しくて。
勇気がなくて、1番無難そうな貝柱のお粥にしましたが相席で向かい側に座った結構な年齢のおじいさんがピータンの入ったお粥を美味しそうに愛おしそうに食べているのを見て、次はアレに挑戦するぞと心に決めた私でした。
下調べをあまりせず、とにかく休みでどこか行きたいという気持ちだけで香港まで来たのでもったいないところもありましたが、また香港来たいなと思う旅行でした。
すごく気に入った旅行先でも遠かったら高かったりすると、やり残したことがあっても何度も訪れるのはなかなか難しかったりします。
でも香港は近い!選べば高くない!
また来よう♪と思って、気持ちに余裕ができるのも香港のいいところだなと思いました。
これまで海外旅行はアメリカ全土、ヨーロッパ、
オセアニア、韓国やシンガポール、ビーチリゾートと色々行きましたが、私の中では1番楽しい場所です。
最後までありがとうございました!何洪記 (香港国際機場店) 中華
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この旅行で行ったホテル
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ザ ランガム ホンコン ホテル
3.95
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