政府が元号が平成から令和に変わることを理由に何と5月のゴールデンウイークを10連休にしてしまいました。<br />昨年その情報を手に入れたので2月にオーストラリアに行ったばかりなのですが、すぐにどこかそんなに高くなくて行けるところはないか探しました。すると、マレーシアクアラルンプール安めのツアーを見つけました。<br />クアラルンプールは最近人気のある場所でブルガリアのミレニアム時計に記載されている場所がクアラルンプールだったので決めました。<br />マラッカと市内観光、バトウ洞窟のメインは押さえましたが、ガツガツ動かず、ホテルでラウンジやジムをフル活用して、ゆったりした時間を楽しむ旅にしました。<br />

ラウンジ生活楽しむならクアラルンプールで

22いいね！

2019/04/29 - 2019/05/04

1746位(同エリア5593件中)

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: タクシー

航空会社: ANA

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: ANAセールス

これがクアラルンプールに行くきっかけとなった時計です。
里帰りさせました。
4月29日（月）
モノレールを国際線駅で降り、店を一通り見て優先レーンで中に入りました。
出国も顔認証だけですので審査も早いです。
ラウンジに直行して、私はすぐにシャワーを浴び、アルコール全面戦争に対応準備OK!
妻はレストランhが空くのが待てずにいろいろフライングで食べています。
レストランｈでステーキ、ハンバーグを食べ、勧められるままデザートまで食べ満足、満足～でした。
23:30羽田発NH885に乗り込んで飛び立てば24時でした。
さすがに何も食わず、お茶飲んだだけで映画を1本見て寝ました。
寝て起きたら着くと言うのが活動にロスなく良いです。
時差1時間も体に優しいです。
4月30日(火)
時差-1時間。朝4時に起こされ朝飯といいいます。
寝る前に飲んでいなかったので日本酒を頼み、よくばり和定食と一風堂ラーメン大地を頼みました。
ラーメンかうどんは私にとって飛行機で必須の食べ物です。
しかし、食べ過ぎです。
お腹いっぱいになりました。
06:00より30分早く真っ暗なクアラルンプールに着きました。
入国管理事務所へ行きました。
のんびりした入国管理です。時間がかかりました。
荷物を取り税関検査もスルーでこちらから行けとなん無く外に出るとガイドが待っていました。
「これからすぐにマラッカに行きます」と言いました。
「えっ、バスじゃないの？」「2人だけ？」「ガイド付き専用車でマカオに直行する」と言うことでした。
他社より5,000円ほど高かったのですが、着いた日にマラッカに行けるのはANAのツアーだけでしたのでこれにしました。
しかし、混載バスと思っていたのにこれはラッキーです。
すぐにマラッカに向け走り出しました。
こちらは年中夜明けは7時過ぎ、陽が沈むのも19時過ぎだそうです。
暑さもほぼ同じ、冬の時期が雨季で雨が半端ないそうです。
暗い中走るので周囲の景色もわかりません。
少し明るくなってからドライブインで休憩しました。
ガイドは朝食を摂っています。
周囲にはナシを食べる現地の人がかなりいます。
暑さはそんなに気になりません。まだ、マラッカまで1時間はかかると言います。
両替えはガイドがしてくれると言うので手数料はチップ代わりとして2万円両替しました。
青雲亭です。マレーシア最古の仏教寺院。建築を行った中国人は福建省の人が多かったようでその一族が多く残っているそうです。
豪華絢爛というよりも派手な中国寺院です。
朝早く人気なく、店もあまり開いていないジョンカー通りを歩きオランダ広場に行きました。
もうすごい人です。
自由散策だったので道路を渡り赤井建物の方に向かおうとしたとき、こちらを見てすごい形相で笛を鳴らしわめく軍人がいます。
何の事だろうと思いながら道を渡ったところ追っかけてきて何かわめいています。
何が何だかわからず「何？」と聞いても分かりません。　
仕方なくもとに戻りました。
どうやらそこは横断歩道では無いので反対に回れと言っていたようです。車も通れない道路なのに横断歩道強要してもは意味ないと思いました。
まあ、いいやと思い、気を取り直しました。
そのあと歩いてセントポール教会跡に行きました。
セントポールの丘にある、ポルトガル時代に建てられた教会跡です。
ガイドがしきりに「昔ポトグルとオランダが戦った」と言います。
ポトグル？現地人のことかな？と思っていましたがよく聞くと「ポルトガル」のことでした。
教会を下ると小さな門がありました。これがサンチャゴ砦の後だそうです。
防壁は19世紀にイギリスによって取り壊され、現在は石造りの門と大砲のみ残されています。
マラッカ海峡をにらむように建っていると思っていたのですが、海峡と反対の方向を向いていました。
そこから時間があるとのことで海辺のきれいなモスクに行きました。
モスクに入るのに女性はローブを着る必要があります。
妻がローブを着るとまるで現地の人でした。
観覧無料ですが受付で記名する必要があります。
受付にいた女性が「説明はいるか？」と聞いてきました。
「聞きたい」というとモスクを英語ですが案内してくれました。
いろいろなことが解り良かったです。
その後ババニョニャ博物館に行きました。ババニョニャとは、数百年前にマレーシアに移り住んだ華人男性（ババ）と地元のマレー系女性が結婚して生まれた子孫のことを総称しているそうです。
奥行はあるが天井が高く、中庭もあるため涼しい家です。
ババニョニャはかなりの資産家ですね。
昼食は団体様向けのホテルでのニョニャ料理でした。
海老入りカレーは野菜がキャベツの芯かなと思ったらビックリパイナップルでした。
ココナッツミルクたっぷりでご飯がピラフにあいました。
妻には不人気でしたが魚の天ぷら餡かけは魚は淡白で餡も優しく美味しかったです。
鳥の煮物は美味しいのですが量が入りません。
やさいの炒め物は湯葉のようなものが味がほとんどなくきくらげが美味しかったです。
でも、私には海老カレーが美味しくそればかり食べました。
デザートの黒蜜とココナッツミルクのかき氷チェンドルも美味しかったです。
ところどころ渋滞する中クアラルンプールへ（約２時間３０分）向かいました。
到着してすぐの移動だったので途中寝てしましました。
クアラルンプールに近づくと高層ビルがたくさんあり、まだまだ建築中です。
15:30にはホテルインターコンチネンタルクアラルンプールに着きました。
IHGカードを出しましたがツアーですのでエスパイアエリートの効果はありませんでした。
チェックイン後早速ラウンジに行きハイヌーンテイを頂きました。
スイーツのピラミッドや！です。
お茶の後ジムへ行きました。
食べっぱなしなので運動しなければ大変です。
ひと汗かき、風呂につかり、体制整えました。
近くのショッピングモールも見に行き、ビールを買いました。
しかし、今回は部屋の冷蔵庫が冷えないのもありますが、部屋で1本もビールを飲むことがありませんでした。
17:30過ぎラウンジに行きどのようなものがあるか物色しながらビールに始まり赤ワインを飲みました。
オードブル3種盛があり後は自由に取ります。サラダや簡単なものを食べ、いなり寿司が美味しい！
アルコールの税金が高いので飲み放題は嬉しい限りです。
5月1日(水)
朝まだ暗い6時に起きジムで運動しました。
7時半頃夜が明けます。良い天気のようです。
こちらでは晴れると暑すぎるので曇りが良い天気と言うそうです。
何があるか偵察がてら朝食をラウンジでしました。
オムレツを頼み、サラダ、トーストなどを食べました。
ネットで噂のエッグベネディクトとパンケーキを頼みました。
エッグベネディクトはサーモンを挟んでいて美味しかったです。
パンケーキはもちもちっとした感じで美味しい！
今日は市内観光とバトゥー洞窟観光ツアーに行きます。
クアランプールの主要な観光スポットを効率よくまわり、さらに郊外まで足を延ばせる1日ツアー。王宮や国立モスクなど市内観光を楽しんだ後は、マレーシアの伝統工芸品ショッピングや、ピューター工場見学もとなっています。
08:30 ホテルお迎え。おばさんが来ました。
そして言うことには「人数が増えちゃって、おまけにバスも手配できないのでバン2台、17人をガイド一人で行きます」とのこと。
セントラル駅でかなり待って2台揃いやっと出発です。
ガイドは2台を行ったり来たりしています。
残念でした～
でも、バトウ洞窟登るの大変ですが、ここは言ってよかったです。
ホテルに戻りお風呂に入り、夕食に行く前にラウンジで一杯、いえ2杯、いえ4杯やりました。
16:30ガイドがきれいな乗用車運転手付きで迎えに来ました。ANAのツアーに付いている夕食です。
パビリオン近くにできた新しいホテル　バンヤンツリーホテルズ＆リゾーツの58階ステーキハウス「Horizon Grill（ホライズン・グリル）」で夕食です。
時間が早く待たされましたが、景色は素晴らしい！
クアラルンプールの街並みを一望できました。
料理はサラダが美しく、美味し感動的でした。スープまでは良かったのですが、肝心の肉が「これどこの肉？」
まあツアーに付いているものですから期待するのが間違いですが、
夜景はきれいでした。
まあ、雰囲気と気分と景色を味あうには良かったと思います。
その後、夜店を案内してもらいホテルに帰りました。
　今日も食べっぱなしでお腹いっぱいです。
5月2日(木)
6時前に起きジムでトレーニングし、風呂にゆっくりつかりました。昨夜も飲み過ぎでぬるいビールは飲む気もしません。今日はフリーです。ペトロナス・ツインタワーのエレベーター予約時間までゆっくりします。朝食をゆっくりエッグベネディクトと焼きバナナを挟んだフレンチトースト、パンケーキを頼みました。
　10時前に一度ラウンジでカプチーノを飲んでからペトロナス・ツインタワーに出かけました。10分かからないのですが歩いていてもう暑い。
10時過ぎに着きましたが、搭乗まで時間があります。
ショッピングモールを散策しました。
伊勢丹があり日本食が多く販売されていました。
日本人が多い証拠ですね。
日本から11:15に予約していたので11時前に集合場所に向かいました。
何度かエレベーターを乗り換え、途中41階・42階部分には両方のタワーをつなぐスカイブリッジから下を覗き、86階まで行きました。
このビルは1998年に88階まであり、452ｍの高さです。
遠くまで見渡せます。
近くにはこのビルを追い越すビルが建築中です。
12時過ぎました。
その後昼食にパビリオンにある鼎泰豊に向かいます。
迷いながらもスカイウオークを通り、何とかパビリオンに着きました。
今度は鼎泰豊が解りません。
情報でパピリオンの6Fにあるとのことでようやく見つけました。
番号札を取りました。そして台湾と同じです。メニューに鉛筆で印をつけてオーダーします。
豆苗のニンニク炒め、小籠包10個、トリュフ入り小籠包10個、葱豚麺、缶ビール2本を頼みました。
二人ですのでこれでお腹一杯です。
値段は日本の1/2くらいでしょうか。
ビールで支払い金額が上がった感じです。
しかし、飲兵衛には仕方ないことです。
本当は空心菜のニンニク炒めが食べたかったのですが、豆苗のニンニク炒め　美味しかったです。
小籠包10個、トリュフ入り小籠包10個
トリュフはここでしか食べられないと聞いていたので頼みました。
私としては普通の小籠包の方が好みです。
葱豚麺も美味しかったです。
お世話になったタイガービール。
バドワイザーのように飲みやすい感じでした。
歩いてホテルに帰り、ラウンジでお腹いっぱいなのにハイヌーンテイを頼みました。
その後部屋で風呂にゆっくり浸かり、夜はラウンジでお腹いっぱいと言いながらゆっくり飲みました。
ラウンジも馴染みになりウエイトレスが気を利かせてカウンターに無いブルーチーズを持ってきてくれました。
気づかいしてくれ飲み物も持ってきてくれます。
すると怪しいラウンジのリーダーも今まで挨拶にも来なかったのに、来て愛想よく話してきます。
「何かオーダーは無いか？」言うとすぐ指示して持ってこさせました。
でも、もう明日帰ります。
ウエイトレスが「明日は昼から仕事なのでもう会えない」と言うことで別れを惜しみました。
月3日(金)
ラウンジで朝食をし、荷物を片付け10時頃ラウンジに行きコーヒーを飲みながらゆっくりして迎えを待ちました。
11:00頃ロビーに降りると痩せた年齢60過ぎのガイドが来ていました。
1時間ほどかかって空港に着きました。
ビジネスクラスは優先レーンがあり早く出国審査が終わりました。
人の流れに従って電車で別のターミナルまで行き、先に搭乗口を確認してGolden Laungeに行きました。
ナシゴレン、魚スープのアッサムラクサ、カレー味のラクサがありました。
ラクサを食べていなかったので良かったです。
美味しかった！！
NH886便はクアラルンプールを定刻14:15に飛び立ちました。
飛び立ちすぐにオードブルとシャンパンが出ました。
シャンパンは特別セレクトがあると言うのでそれをいただきました。
その後和食です。
日本酒のあてにつまむように食べました。
つまみと考えるとかなり豪華です。
映画を2本見ながらうつらうつらしていると、到着1時間前です。
軽食をと言うのでまた、空トンとビールでいただきました。
定刻22:15より40分以上前に着いたためゲートが空いてなくてバス移動でした。
今回は空港でバス移動の多いこと。
無事帰ってくるのが一番大事です。
さあ、次はどこに行こうか？
帰ってすぐから考えています。