2019/04/29 - 2019/04/29
23位(同エリア224件中)
maiさん
恒例となった今年のひとり旅は、ゴールデンウィークを1日前倒しして情熱と美食の国スペインへ。
ヒンシュクの11連休を取って、バルセロナ~マラガ~マドリードと9日間の縦断の旅を決行。
スペインは、とにかくゴハンが美味しい。
日本人の口に良く合う。つまみ系も多いので、お酒飲める人ならなお美味しい!
ラテンのノリと、美食と、観光と♪
間違いなくおすすめの国のひとつだ。
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バルセロナから飛行機で飛ぶ事、約1時間40分。
40分遅延の末、ようやくマラガ空港へ到着した。この時、すでに夜の22時。
ホテルの最寄駅まで、電車で10分ほどで行ける為、電車を探す。
案内板に従って、進む、進む、進む…
人気のない駐車場へ到着。
あれ?
もう一度戻って、案内板を再確認。電車だよね?地下を指してるよね?
今度はエレベーターを使って地下へ。
やっぱり人気のない駐車場へ到着。
はい?
えーと… 電車のホームはどこにあるの?笑
あのですね。バルセロナでもそうだったんだけど、スペインの案内板って、ものすごくわかりづらい。
そもそも「バス」とか「電車」とかの文字がなくて、絵だけで。
それで電車だと信じて行ってみたら、バス停に着いたとか。
今回は、矢印の方向を確認しながら進んだはずなのに、なぜか駐車場にしか着かなかった。私だけだろうか?
もう面倒なので、またもやタクシーを利用する。 -
やっぱりスピード狂のタクシー運ちゃん。
コスタ・デル・ソルに似合う、南国風のゆる~いBGMが流れる車内に反して、約10分ほどの恐怖体験。怖いよー(>_<)
ようやく今夜のホテルへ到着。
はぁ、疲れた…。(別の意味で)
マラガ・マリア・ザンブラーノ駅目の前にあるホテル・ラス・アメリカス。
お安いビジネスホテル。コスパ・立地重視でチョイス。1泊だけなら全然許せる。 -
一晩ゆっくり休んで元気復活。
今日は、アンダルシアの白い村「ミハス」へ行く。
ちなみに、今回マラガは一切観光しない。
日帰りでミハスへ行って、戻ってきたら、すぐにマドリードへ移動。
時間があればピカソの家とか行ってみたかったけど、またの機会に。 -
ミハスへは、マラガ・マリア・ザンブラーノ駅から、C1近郊線という電車でフエンヒローラへ行き、そこからバスに乗る。
昨夜の悪夢が再び。
またもや駅構内で、電車探し笑
入ってすぐにあるのは、長距離・中距離用高速列車レンフェの入口のみ。
C1近郊線はいずこ?w
地元の人が歩く方向へついていってみると… -
あった。
ひっそりとはしっこの方に入口が。
そしてホームは地下にあった。
もう、ホントわかりづらいからー!案内板もないしー!(>_<) -
月曜の朝一の光景とは思えないくらい、ガラガラ。
みんな電車通勤しないのかなー?だから場所がはしっこなの? -
電車に揺られること50分。フエンヒローラへ到着。
またここもね…。バス停がわかりづらくてね…笑
日本人の家族連れを見かけたけど、同じように迷ってたよ。
バスは30分に1本程度の頻度で出てるけど、ツーリスト達でごった返していて、さらに次のバスが30分後だった為、時間節約を考えてタクシーを利用。そんなに高くなかった。 -
すったもんだあったけど、ようやくミハスへ到着!
ミハスは、山の中腹にある白一色の美しい街💕
ミハスまでの道程、山道をくねくねと登って行くので、車酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくと良いかもしれない。 -
ツーリストインフォメーションで街の地図がもらえる。
小さな街だけど、迷いやすいので地図はあった方が良い。 -
名物ロバタクシーや…
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馬車でも街中を散策できる♪
馬を撮りたかったんだけど、おぢちゃん…(^_^;) -
さっそく散策開始。
ここは、ビルヘン・デ・ラ・ペニャ礼拝堂。
ツーリストインフォメーションからすぐの所にある。 -
17世紀後半に修道士が岩を掘って建立したのだとか。
確かに洞窟のような所だ。 -
礼拝堂の横からは、地中海を見渡せる絶景。
きれいだな~。
ミハスは山腹にあるため、街よりもちょっとだけ気温が低め。
と言っても、4月下旬頃は20度前後。さわやかでポカポカしてて、気持ちのいい気候(*^^*) -
ツーリストインフォメーションでもらった地図を頼りに道なりに歩いて行く。
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ちょっとした広場に出た。
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広場の奥の方にあったこのお店、ガイドブックにも載っていて日本人のスタッフもいた。
日本人観光客も多いらしい。お店の中は日本語が飛び交っている笑
せっかくなので、オリーブ石鹸をお買い上げ♪
今はゴールデンウィークで日本人観光客も多いそうだが、普段は全然いなくて中国人観光客ばかりだそうだ。 -
ここはこぶりな闘牛場。
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街を一望できるポイントに到着。
やばい…!!
白一色のまさに絶景。 -
壁を白くしている理由は、アンダルシア特有の夏の強い日差しを和らげる為なのだとか。
ずっと眺めていられる…。 -
絵になる。
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こんな裏路地ひとつでさえ癒される♪
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ぐる~っと一周してきて、サン・セバスチャン礼拝堂が見えてきた。
ここは街の中心で、有名な写真スポットなのだとか。 -
この通りがインスタ映えのスポットなのだそう。私の撮り方がイマイチなので、伝わらない。
本来は緩やかな坂になっていて、白い街の象徴のような写真が撮れるらしい。 -
人気のない方向へ歩いて行ってみる。
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ひ~、階段がきつい笑 ちょっと後悔し始める。
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修復中で~す。
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ちょっと奥の方へ行くと、観光客はまったくいない、本来の日常風景なんかも見られた。
迷うと困るので(というかすでに迷子だったので)、戻ってお店のある方へ(^^;) -
馬車に遭遇!
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かわいい階段♡
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お腹が減ったのでそろそろランチ。
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トマトベースの冷たいスープ、ガスパチョ。
う~ん、安定の美味しさ! -
魚介ミックスパエリア。
バルセロナとアンダルシアは違うと聞いたので食べ比べ。
ん~、この間のイカ墨の方が好みかな?
こっちは、ちょっとべちゃっとした感じ。でもイカや貝やエビの出汁が効いてて美味しい♪ -
マラガからツアーも出てるミハス。
ツアーだと時間が短くてバタバタするのも嫌だなぁと思い、個人で来たけど、大正解。
ゆっくりのんびりと白い街を散策して、お腹がすいたら素敵なレストランでお腹を満たして…のマイペース旅が楽しかった。
小さな街なので2時間くらいかな?と想定してたけど、結局3時間半くらいいたのかな? -
名残惜しいけど、夕方からマドリードへ移動する為、ミハスに別れを告げる。
楽しかった~(*^▽^*) -
再びマラガへ戻って、今度は長距離高速列車レンフェに乗ってマドリードへ!
チケットは日本で予約済み。マドリードまでは約2時間半ほどの旅。
中・長距離用は、事前に荷物検査がある。その前に車内で食べようと思って生ハムのバゲットを購入。荷物検査を通ろうとしたら、係の人にダメだと言われた。
中身は何だと聞かれ、袋を開けて中身を見せると、生ハムならいいぞ的な事を言われ、通してもらえた。
どうして? スペインのソウルフードならいいの?笑 -
夕刻、マドリード・アトーチャ駅へ到着。
でもこの日はマドリードに泊まらず、このままトレドへ向かう。 -
ジャングルのような駅構内。
列車の出発まで1時間ほど時間がある為、時間をつぶす。 -
例によってわかりづらいスペインの案内板。
ちょっと豆知識だけど、マドリードの駅は大変広く、列車の発着も1階と2階に分かれている。
ホームを示す電光掲示板のホームナンバーだけ確認しただけではダメ。
一番右端の「Planta PRIMERA」「Planta BAJA」を確認。
Planta PRIMERAは2階で、Planta BAJAは1階だ。これ知らないと「どっちに行けばいいの!??」とパニックになる。(経験談)
そしてホームナンバーも発表され、時間になったのでホーム入口へ向かった(私は1階だった)。案内板の矢印の方へ進むと、今度は外へ出たw
も~どうなってるの、スペイン!笑 -
約30分ほど電車に揺られて、中世の街トレドへ到着。
駅が美しい♪ -
トレドの夕景。
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列車で食べたイベリコ豚の生ハムのバゲットにハマり、途中のお店で本日2個目のバゲットをお買い上げ。今夜の夕食。
しょっぱくてビールに合う♪ -
今日もたくさん歩いた~!
毎日2万歩強歩いているのでクタクタ。
ホテルへ戻ってゆっくり休もう。
おやすみなさい。 -
ご当地コレクション。ミハス。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2019/06/22 07:54:07
- あのTシャツは...
- maiさん おはようございます。
神様
ヒンシュクの11連休の罰じゃあ
電車探しの刑✕2
ってことでしょうか!?
ミハスはこじんまりと愛らしい村ですね。
ガスパチョが旨そう♪
ぼくが行った時は、まだここで闘牛をやってました。
ちょうど10代の女の子闘牛士がデビューしたのですが、
ミスして助けられ、泣いていたのが印象的でした。
ここでTシャツ買ったはずなのに、見たことない...
- maiさん からの返信 2019/06/22 10:34:03
- Tシャツはいずこへ?
- ももであさん、またもコメントありがとうございます(*^▽^*)
ももであさんもミハス上陸済みなのですね!本当にこじんまりとしていて、のどかなかわいい街でした。次はフリヒリアナに行ってみたいな。
女の子の新人闘牛士って微笑ましいですね♪私は見ませんでしたが、まだ闘牛やってるんじゃないかなぁ。
ところでスペイン、案内板わかりづらくありませんでした?笑
旅慣れたももであさんに聞くのは間違いかもですが…笑(^^;)
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