VVOからバスと電車でフタラヤレーチカのホテルへ

2019/05/08 - 2019/05/08

半年ぶりやって来たVVO(ウラジオストク クネヴィチ空港)、
ターミナル内の様子も大幅に変わっていました。
VVOに到着してからフタラヤレチカにあるホテルに着くまでの旅行記です。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空

韓国の仁川空港から済州航空に乗ってウラジオストクへ来ました。

クネヴィチ空港

クネヴィチ空港

クネヴィチ空港2番ゲートの様子

済州航空は一番端の1番ゲートに到着しました。

乗って来た済州航空の機体

入国審査場は6レーン稼働していました。
並ぶ列にロシア人と外国人の区別はないように見られました。
最後のほうに並んだので20分ほどかかりました。

入国審査が終わり、1階に下りた税関手前のところに、
アエロエクスプレスの案内看板がありました。

このドアを開けると、いよいよロシア。

空港ターミナルビルのフロア案内板ができていました。

到着ロビーに出てすぐに右に行くとトイレがありますが、
上に空港ホテルに行く看板が出ていました。

矢印に従ってドアを開けると、エレベータがあり、
3階へ上がるとVESTI STAYのフロントがあるようです。

インフォメーションセンターにVESTI STAYの料金表がありました。
Expediaなど宿泊予約サイトでも予約できます。

観光案内所もあり、パンフレットなど充実しています。

BEELINEの場所が中央のエスカレーター脇に移動していました。
韓国人旅行者が行列してSIMを購入しているようです。

タクシーカウンターの料金表。
特に値上げはしていなかったです。

出口に改札のようなゲートができていました。
特に何もしなくても、通り抜けられました。

前は警備員がいたのが無人だったので、
逆流防止のためのゲートかと思います。

外に出ると、やはり出口専用となっていました。

入口は右側(国内線カウンター側)から入って、セキュリティ検査を受けるようになっています。

アルチョーム行きの7番バスの時刻表

17:05に来ると思い待っていましたが、全然バスが来ませんでした。
平日と休日の時刻を見間違えていたようで、結局17:18まで待たされました。
17:40にはアエロエクスプレスが発車するので、迷った結果、
7番バスでアルチョームに出ることにしました。

ウラジオストク駅まて行く107番の時刻表

北海道銘菓ROYCEの広告

(5/11帰国前に撮影)
7番バスはワゴン車で来ることもあります。
おそらく赤い大型バスと交互の運行だと思います。

17:14に7番バスが来ました。

起亜自動車の車両で韓国で使い古したものです。

バス車内

運賃は23ルーブルでした。

アエロエクスプレス線路の下をくぐりました。

防寒対策完備された歩道橋がありました。

17:26
バスは遠回りしてVVOの旧ターミナルに立ち寄りました。

坂を下るとアルチョーム駅最寄りのバス停に着きます。

17:34
フルンゼ通りに出る交差点のバス停で下車。

標識

この通り沿いのバス停から、バスを乗り継いでもウラジオストク市内に行けますが、
ちょうどアエロエクスプレスをつかまえられる時間だったので、
アルチョーム駅まで急ぎました。

アルチョームの駅舎が見えました。

アルチョーム駅前

17:40
アルチョーム駅に着きました。

17:43
券売機で急いで切符を買いました。
85ルーブルなので、空港から乗るよりも半額以下で買えました。
私の両替レートは1ルーブル1.78円だったので、わずかな節約でした。

時刻表を撮影し、

壁貼り紙時刻表も撮影し、

インフォメーションボートを撮影し、

セキュリティチェックを受けて、

跨線橋を渡るためにわざわざ3階まで上がって、

ホームに着いたと同時に
空港を17:40に出発したアエロエクスプレスが入線してきました。

アルチョーム17:46発のアエロエクスプレスに乗車。

アエロエクスプレスの車両

車内は空いていました。

ドアの前にて

デッキがある寒冷地仕様

フタラヤレーチカ駅近くに新しいマンションができていました。

18:19
フタラヤレーチカ駅で降りました。
東京より西にあるのに、時差は日本より1時間早いので、
まだ明るいです。

フタラヤレーチカの駅ビル

線路沿いの道を通って、

つきあたりを川沿いの道に進み、

円形の建物のAcfes西洋ホテルが見えてきました。

駅から徒歩10分でAcfes西洋ホテルに着きました。