2019 海鳥の島 天売島

2019/05/04 - 2019/05/06

ＧＷ後半休めることになり、急遽離島へ旅してきました。

エリア 苫前・小平・羽幌(北海道)

[1日目]7:00
天気は快晴。「羽幌町」へ向け出発。

[1日目]
朝食購入～

[1日目]
5月でも北の方は
まだ雪が残っています。

[1日目]9:15
「小平町」の海

[1日目]10:30
羽幌町「北のにしん屋さん」で
ちょっと、いや、かなり早い昼食。
羽幌名物の甘えびが新鮮プリプリで
美味しかったです。

「羽幌丼」1,500円

[1日目]11:00
「羽幌郷土資料館」にやってきました。
元は裁判所だった建物を利用しているそうです。

入館料：210円

[1日目]
開拓時代の生活用品などが展示されています。
自分こういうの大好きです。

[1日目]
羽幌町はアンモナイトが発掘されることで
有名なのだそうです。

[1日目]
なかなか楽しかったです。

[1日目]
羽幌の海水浴場（サンセットビーチ）

[1日目]12:15
温泉に日帰り入浴にやってきました。
ホテル「サンセットプラザ」の１回ロビーは
道の駅にもなっていて、お土産等が売られています。

[1日目]
お昼時だからなのか、空いていて
ゆっくり入浴できました。

入浴料　　　　　500円
バスタオル　　　120円
フェイスタオル　100円

[1日目]
車なので湯上りはビールではなく、
ソフトクリームで我慢です。
食べ終わったあとはzzz....

[1日目]16:00
今夜のお宿は「山崎旅館」
急な宿泊なので朝食のみです。

[1日目]
一人には充分な広さです。
掃除も行き届いていて清潔。

[1日目]17:30
宿のおかみさんお勧めの店で夕食です。

「酒菜や 醍」を訪問。
※予約したほうが良いです

[1日目]
「刺身盛り 1人前」 凄く美味しいです。

[1日目]
「ザンタレ」
本当は６個なんだけど、
半分にしてくれました。

[1日目]
「きんぴら」絶品です。

[1日目]
「つんつん巻き」
わさびの細巻き。
つんつんどころじゃないです（笑）

良いお店を紹介して頂きました。
会計2900円でした。

[1日目]
札幌を朝4:300頃に出発すれば
8:30のフェリーには間に合うけれど、
温泉にも入れたし、美味しい夕食だったし、
今回は前泊にして正解～

「2日目」7:00
美味しい朝食ありがとうございます！
ごはん３杯も食べちゃうほど満足満足。

でも、この後・・・

「2日目」8:00
8:30発のフェリーに乗ります。
チケットは30分前に発売されます。

羽幌～天売：2,290円

「2日目」8:30

「2日目」

「2日目」
２等客室はこんな感じ。

「2日目」
天売島まで９０分の船旅です。
今日は時化てるみたい、
高速船全便欠航だそう　ちょっと心配。

「2日目」
港を出ると結構な揺れで、乗客達から歓声があがりました。
そして5分後、歓声が悲鳴に変わります・・・

いや～凄いです。文章で伝えるのは難しい・・・
何かにつかまらないと移動できず、強いうねりのたび、
前側の窓に波しぶきが掛かります。
マグロ漁船かっ！

揺れる事で有名な、石垣～波照間の高速船が平気だった私が、
３０分持ちませんでした・・
美味しく頂いた朝食は全て撒き餌になりました。
そして、それを食べたお魚さん達は大きくなって、
みなさんの食卓にあがるのです（笑）

「2日目」9:30
1時間後、焼尻島に到着。
港は波がないので安心です。
結局、寒かったけど、ずっと外にいました。

「2日目」
焼尻から天売までは約３０分。
この３０分が辛いのです。

「2日目」10:00
やっと天売島に到着～。
帰りが心配・・・

宿のオーナー来ていてくれていて、
荷物を宿へ運んでくれます。
身軽な状態で散策できるので、ありがたいです。

「2日目」
船から降りたら体調復活です。

「2日目」
おろろんレンタルさんで、自転車を借ります。

あれれ、お隣の「海友丸」さん、お休みです。
ここで、食事しようと思ってたのに～
でも食欲無いから、良かったかも。

「2日目」10:30
島散策の相棒です。

電動アシスト付き自転車：4時間 2,000円
ちなみに、薄手の手袋（軍手っぽい）貸してくれます。
風が強かったので助かりました。

「2日目」

「2日目」
「黒崎海岸」

「2日目」
まむしいるんだね～

「2日目」
「赤岩」

「2日目」
絶景の「赤岩展望台」。

ここまで来るのに結構急な坂道なのですが、
電動君のおかげで余裕余裕。

「2日目」
廻りは海鳥「ウトウ」の巣だらけです。

「2日目」

「2日目」

「2日目」
絶景の海鳥観測舎です。

「2日目」
中はこんな感じ。
望遠鏡で海鳥を見られます。

「2日目」
火サス的、断崖絶壁ですね。

「2日目」
天気が良いので、ほんと気持ち良いです。

「2日目」

「2日目」

「2日目」

「2日目」
かわいい灯台発見。

「2日目」
「島の宿 大一」さんにいたポニー君。

「2日目」
馬くんもかわいい。

「2日目」
やさしい目で見つめられました。

「2日目」
「海の宇宙観」で一休み。

「2日目」

「2日目」
お土産が色々売られていますよ。

「2日目」
空っぽの胃にコーヒーが染みます。

ﾎｯﾄｺｰﾋｰ：350円

「2日目」13:00
天売港へ戻って来ました。
電動君のおかげで全く疲れませんでした。

「2日目」
ゆっくり歩きながら今夜のお宿「オロロン荘」
へ向かいます。

「2日目」
分かりやすい看板。

「2日目」14:30
そして分かりやすいいカラーリング（笑）

「2日目」
私のお部屋は１０号室です。

「2日目」
狭いけど清潔で快適です。

「2日目」
共同のトイレと洗面台（と言うより流し台）

「2日目」
懐かしいねじりタイプのロックです。

15:00にお風呂を用意してくれました。
普通の家庭用のお風呂で、一人づつ交代で入ります。
この日の客は私を含め２名。
一番風呂頂きました。

「2日目」17:30
今夜は「ウトウ観察ツアー」を申し込んだので
早めの夕食。

通常一泊6,800円を+1,000円でｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟしました。
凄く美味しくて大満足の夕食です。
ありがとうございます！

「2日目」
新鮮なお刺身。

「2日目」
解禁前なのにウニを出してくれました。

「2日目」19:00
「ウトウ観察ツアー」に出発～。
ガイドの方が順番に各お宿を廻って迎えに来てるれます。

「ウトウ」（ｳﾐｽｽﾞﾒ科）
天売島に生息する約100万羽の海鳥のうち、
80万羽がこのウトウだそう。凄いね～
なので、昼間見た巣は約40万ヶ所あるんだね。

今は産卵時期で巣には卵があるんです。
１羽は卵を温めていて、もう１羽が日中海へエサを取りに行っていて、
夜になるとバサバサーって一斉に戻って来るんです。
その戻って来る様子を観察するツアーなんだね。

「2日目」
凄い数のウトウが戻って来ているんだけど、
暗くて撮影できませんでした。
※ウトさんが、びっくりするからフラッシュ禁止です

ウトウは一度ペアになると一生同じ相手と
同じ巣で添い遂げるのだそう。見習いたいもんです（笑）

だけど、子育ての時期を過ぎると別々に生活して、
また来年産卵時期に同じ巣の前で再開するんだって。
長持ちの秘訣だねっ（笑）

「2日目」
昨日、羽幌町の海鳥センターで撮影した
ウトウさんの標本。
実際はもう少しポテッとしています。

いや～色々な話を聞けて、とても楽しいツアーでした。

「ウトウ観察ツアー」：1,500円
天売島へ到着時、宿のオーナーが荷物を受け取りに
来てくれるんだけど、その時にツアーに参加する？
って聞いてくれるので、その時に申し込めば、
手配しておいてくれますよ。

「3日目」4:00
早起きしてご来光頂きました。
海が穏やかに見えます。

「3日目」7:00
美味しい朝食、ありがとうございます！

「3日目」
朝から新鮮なイカ刺がうれしい。

そして私はデザートのバナナを食べながら
気づいたのです。来た時の悪夢を・・
みなさんの食卓にあがるお魚のために
撒き餌をした事を、ごはん３杯食べた後に
思い出したのです・・・

「3日目」9:20
清潔で良いお宿でした。
また、お世話になりたいです。

おかみさんが「港まで送りますか？」って
言ってくれたけど、天気が良いので歩いて行きます。

オロロン荘：１泊２食7,800円（夕食ｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟ）

「3日目」

「3日目」

「3日目」
宿のおかみさん曰く、
帰りの船は揺れないんだそう。
本当であってほしい・・・

「3日目」
天売島～羽幌町　2,290円（2等客室）

「3日目」
出航まで時間があるのでお土産屋さんへ。

「3日目」
カラスおことわり（笑）

「3日目」

「3日目」

「3日目」10:25
出航～　
妙に緊張する・・・

「3日目」
名残惜しい・・

「3日目」
なんと、ほとんど揺れを感じません。
地上を走る車のようです（ちょっと盛ってます）

「3日目」12:00
羽幌に到着。
快適すぎてほとんど寝ていました。

「3日目」

「3日目」
港の食堂でお昼を食べて帰ります。

「3日目」

「3日目」
ふぐ出汁ラーメン：700円

どこらへんがふぐ出汁なのか、
よく分からないけど、お味はまあまあ普通です。

これから、３時間かけて札幌へ帰ります。
短い旅でしたが、楽しかった。
今度は焼尻島へも行きたいです。
船酔い対策考えなくては・・・