インド＆ネパールの旅

2018/04/27 - 2018/05/07

★キャセイパシフィック航空
2018/4/27(金)　10:35羽田 23:55デリー
2018/5/7(月)　 22:45デリー　14:30成田

デリー往復の航空券をとり、デリーやアグラを観光してから、ネパールへ行きました。デリー滞在２泊、ネパール(カトマンズ・ポカラ・ナガルコット)滞在７泊の旅♪

エリア カトマンズ(ネパール)

4/27(金)
夜23:55にデリーに到着しました。
デリーでの旅行代理店シゲタトラベルさんホテルまで送迎をお願いします。

Booking.comでホテルを予約していたのに、なんと部屋を確保してくれていない！初っ端から先行の不安を感じるインド。。なんて適当なのだろう。
仕方なく、近くのホテルを紹介してくれるということで、案内されて泊まったホテル。

4/28(土)
翌朝は「ガティマン・エクスプレス」に乗ってアグラへ行きました。
片道2時間弱です。

電車内でサービスされるお食事です。
なかなか美味しいです。

言わずと知れた、タージ・マハル！美しいです。

アグラ城。16世紀からの約300年間、隆盛を極めたムガル帝国の歴代皇帝が君臨した居城です。

お昼です。
キングフィッシャービールで乾杯しながら、ビリヤニなどを食べました。


復路も特急電車でデリーへ戻りました。

4/29(土)
この日は、デリーからバラナシへ行く予定でした。
もちろんエアーチケットも持っていました。

ホテルのスタッフの人に、9時にタクシーを呼んでほしいと伝えましたが、待てど暮らせど来ない。何度聞いても「wait」と言われる。
インドでは人に頼らない方がいいと分かり、自分たちでタクシーを探して急いで空港へ向かうも、バラナシ行きの飛行機に乗れず！

バラナシでは2泊し、陸路で国境を越えてカトマンズを目指す予定でしたが、予定を変更して、デリーからカトマンズへ飛行機で向かうことにしました。
エアーチケットは当日だったので高かったけど、仕方ない…。
それに、陸路で国境を超えるのは大変だっただろうし、何だかんだで結果オーライです。

カトマンズは夕方頃について、夜の街をぶらぶらします。
5色のカラフルな旗、タルチョ。
チベット仏教の祈祷旗で、五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現しているようです。

ネパール料理、タルカリ。
現地で知り合ったネパール人２人も合流して、一緒にディナーです。
彼らを見習い、初めて手で食べました！

4/30(日)
私たちが滞在したのは、タメル地区のOYO Backyard hotel。

翌朝は、カトマンズの街中を歩きました。

アサンチョーク、インドラチョーク、タヒティチョークなどを通ると、ストゥーパが点在しています。

ネパールの世界遺産の一つダルバール広場（旧王宮）にある、
ネパール最古の建築物のひとつと言われているカスタマンダプ寺院です。

ヒンドゥー教の寺院が密集しています。

一際目につく、カーラ・バイラヴの石像。

シヴァ神の化身だそうです。

音楽を楽しんでいる人々。

再び、街中。

人が多く、埃っぽく、うるさくて、あちこちにごちゃごちゃの電線が張り巡らされている街中。

バイクも人も入り乱れています。

Happy New Year 2075!!

ネパールでは「ビクラム暦」が使われるようです。

夜は、ライブ演奏もあるノースフィールドカフェで食事しました。

5/1(月)
カトマンズからポカラまで車をチャーターして向かいます。
運転をしてくれたネパールのおっちゃんです。

跳んだり跳ねたりガタガタの道を8時間ほど。。。
とても疲れました。

ポカラで泊まるホテル、hotel sublime。

窓の外は緑！

カトマンズとは違って、自然に囲まれていて、とても落ち着きます。

ネパールで２番目に大きな湖、フェア湖。

ボートを漕いで、湖の真ん中にぽっかりと浮かぶ小さな島へ。

島にあるヒンドゥー教のバラヒ寺院。

ティカというしるしを額につけてもらっています。

祝福を表わす印だそうです。

夕方、ビールで乾杯！

早めの夕食も食べます。

夜はポカラの街をぶらぶら。
美味しいアイスクリームを見つけたり、ダンスバーというお店が沢山あり気になり入ってみたらキャバクラだったり。現地の女の子にお酒を注いでもらいましたw

5/2(火)
アンナプルナ山脈の麓をトレッキング！

カーラー→オストラリアンキャンプ→ダンプス→フェディを歩きました♪

オーストラリアンキャンプ。

ここで、ランチ。

子供たち。

学校があります。

学校帰りに購買て何か買ってるみたいです。

仕事をしている女性たち。

下山。

この日はあいにくの曇りで、アンナプルナ山脈を見る事は出来なかったのですが、とても気持ち良かったです。

超絶ガタガタの道に揺られながら、街中に到着。

牛さん、、、。

夜はライブミュージックもあるレストランで食事。

食事後は、マッサージへ行き1日の疲れを癒しました。

5/3(木)
また8時間かけてポカラからカトマンズへ戻ります。

ガタガタでデコボコの道。
粉塵が舞うので必ず車のドアは閉める。

道中にあるお店に立ち寄り食べたタルカリ。

再度、カトマンズで宿泊していた、OYO Backyard hotelにチェックイン。

5/4(金)
早朝に起きてマウンテンフライトへ！

セスナ機くらいの小型飛行機を想定してたので、意外と大きい。

ヒマラヤ山脈です。
真ん中やや左に突き出している山がエベレスト。

ヒマラヤとはサンスクリット語で「雪の住家」の意。

地球上に標高が8,000mを超える山は、エベレストの8,848mを頂点に全部で14座存在し、その全てがヒマラヤにあるようです。

地球には、まだまだ知らないところがある。
美しい山々の景色。

圧巻。

宿に戻ってから、街中（カトマンズ盆地）へ。

世界遺産「スワヤンブナート寺院」。

ネパール最古の仏教寺院です。

マニ車。

側面にはマントラが刻まれています。

少年が「オム・マニ・ペメ・フム」（Om・Mani・Padme・Hum）と唱えながら回すよと教えてくれました。

世界遺産「ボダナート」。
高さ36mの巨大な仏塔（ストゥーパ）です。

ボダナートを囲むようにしてチベット族やタマン族の市場があります。

ビールを飲みます。

美味しい！

世界遺産「パシュパティナート」。

シヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院です。

ガンジス川の支流となるバグマティ川。

右側に見えるのは火葬場です。

まさに、目の前で、見ました。
周囲には多くの人がいて、たまたま隣に座った男性とお話ししたら、「今、あそこで焼かれているのは僕の母だよ。」と。
日本では考えられない状況。

目の前で写真を撮るカメラマンや旅行者がいましたが、私は撮れませんでした。

その男性とは20,30分ほど色んな話をしました。
彼は、悲しい顔一つせず明るく身の上の話をしてくれ、死を受け入れ、母に感謝をしていました。

とてもショッキングだったけど、誰もが必ず直面する「死」について考えさせられました。

夜はモモなどを食べました。

Turtle Lounge & Clubへ。

オシャレな人たちが多くて、ネパールではないみたい。

5/5(土)
この日はカトマンズとお別れ。

標高2,100mに位置する村、ナガルコットへ向かいます。

オールドバスパルクから出ているローカルバス乗り継いでいく予定が、途中でなんとバスがなくなり、タクシーを呼んで、タクシーで向かいました。

ナガルコット

こんな斜面を歩く女性たち。
景色も一気に変わります。

富裕層向けのホテルがありました。

ナガルコットで泊まる宿Greenlandです。

バルコニーから見る景色！！
最高に気持ちいです。

イスに座ってのんびり。

ナガルコットではとにかくのんびりします。

お店の前の道路で髪を洗う大胆さ！w

ノリタケカフェ。

オーナーが木梨憲武に似ているからこの名前をつけたそうですｗ
残念ながらオーナーは数年前に亡くなられたとのことです。
皆さんが書き残していった旅ノートを見ると、とても愛されているお店であることがわかります。

お気に入りのレストランを見つけて、昼間っからワインを飲みました。

このChilli chickenが本当にお美味しい！

5/6(日)
とにかくのんび～りします。

小さな町なので行くところもほとんど無いです。
あいにく天気は曇っていてヒマラヤ山脈を見ることは出来なかったのが残念でしたが、街中を色々と散策しました。


夜は、宿に泊まっている人たちと飲んだり歌ったり、どこを旅しているのかお話ししたり。とても楽しかった。

5/7(月)
最終日。

ナガルコットからカトマンズ空港まで行きます。
途中のガタガタ道はもう慣れたものｗ
道の渋滞は相変わらずひどいです。。

これにて、９泊10日の旅は終わりました。
文化も宗教も違う国、インド・ネパール。
異文化に触れることは本当に楽しいです。