2019/04/29 - 2019/05/05
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soda fountainさん
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奇跡の黄金週間クロアチア旅行も前半が終了し、あとはドブロブニクを残すのみなりました。
5月2日午前中はスプリットからドブロブニクへ車で移動し、午後から散策します。
天気予報は晴れですが翌日からは曇り時々雨の予報となっています。
スルジ山へは翌日に行くつもりだったのですが、変更し、城壁めぐり、そのあとスルジ山へ行くことにしました。
翌日は旧市街の中を散策し、お土産を買うことに。
最終日はやはり雨の予報。旧市街からすこし離れたホテルの泊まるため、無理せず午前中はホテルに滞在し、午後から空港へ向かいました。
これはドブロブニク1日目の記録
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
5月2日9時本日のドライバーさんがホテルに迎えに来てくれました。一路、ドブロブニクを目指します。
昨日とは違い、無口なドライバーさん。途中、装甲車が車の横を走っているときだけ、「もう戦争は終わっているから安心して、訓練にいっているだけ」と笑っていました。
高速道路の横にはまた、昨日と同じような山が続きます。片側がまっすぐの崖になって、反対側がなだらかな斜面になっているようなぎざぎざの地形がみられます。 -
ずっと外をみていると数軒ずつの民家がまとまって建っている地区がぽつぽつと見られ、ときどはきこのような30軒程度のようなすこし大きな集落があったり。
クロアチア全体では人口は420万人程度。集落間の間もひろびろ
前日のスロベニアのドライバーさんは車を集めるのが趣味で何台も車をもっているとのことでしたが6世帯しかいない村に住んでいるからスペースは心配ないと話していました。ここもそんなかんじの住宅事情かと思いました。
高速道路周辺は傾斜のなだらかな山が多くて、人口密度が低く、住めるのかな。
今日のドライバーさんは積極的に追い越しをしているので早く着くといいな。 -
スプリットからドブロクニクに行く途中に一旦ボスニア、ヘルツェゴビナを通ります。
国境はドライバーさんにパスポートを預け、車に乗ったまま通過。10台程度の車が列を作って待っている状態。バカンスの季節にはもっと渋滞するのでしょうか。
これはちょうど国境付近の街 -
ボスニアに入ってしばらくしたところでトイレ休憩
ホテルになっていて、おみやげやさんとかレストランがあり、他にも観光客が休憩していました。レストランではユーロ、クーナも使えます。レストランは先にレジで注文したいもののお金を払ってから、ほしいもののところへ。来る途中のあちこちにオレンジジュースのスタンドがあり、おいしそうだったので、縛りたてのオレンジジュースを買いました。値段は30Knくらいだったような気がします。
写真の奥に見える半島はクロアチアなのですが、半島の間で一番狭くなっている部分に橋が建設されているそうです。 -
やってきました。ドブロブニク旧市街。
その前に直接、宿泊するホテルに送ってもらいました。
9時~12時30分(途中約30分休憩)の道中でした。
宿泊はホテル ドブロブニク パレスで旧市街からはすこし離れたラパットという地区にあります。ホテルが始発のバスが旧市街まで出ており、約15分ほどで移動できます。
ホテルで荷物を預かってもらい、バスチケットを購入。1枚12Kn
始発から終点までなので心配なし。乗るときは運転手側ドアから乗り、チケットに刻印。降りるのはどのドアでもOK。降りるドア近くの手すりにストップボタンがあるようです。 -
バスはピレ門前が終点です。
ピレ門から入場します。
まずは城壁入場のバウチャーをチケットオフィスでチケットに交換。今回はチケットオフィスの場所の地図や写真で示されている資料を旅行会社よりいただいていたので問題なく、ゲット。
もう、お昼すぎでしたので先にランチを食べて、城壁廻りをします。 -
ハイシーズンになるとどんなことになるのでしょうか。
すでに人多し。メインストリートのプラツァ通りです。アイスクリーム屋さん前に行列がありました。
娘の希望でプレシャ(Presa)というお店を探します。
有名なレストラン、プロトの一つとなりの通りにあるファーストフードのお店です。
もう一つ別の通りに入って見つからないと悩んでいたら、その通りの店のおにいさんが親切に教えてくれました。 -
またビールのみま~す Toceno Zlatni Pan 0.5L 35Kn
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私はツナのトルティーヤ 45Kn 味はふつう
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娘はチェヴァビ 85Kn
バルカン半島全体でみられるミニハンバーグとの解説
前の写真にあるパンもこれのセット
娘はこの旅行で食べた中で一番気に入ったとのこと -
娘のデザート
パラチンケ Placinka Presa 35Kn
お店の名前がついたクレープなのですが、白く見えるのは練乳だったらしく、相当甘かったようです。
カードは使えます。
トイレが残念ながらありません。がっかり。 -
メインイベントである城壁めぐりです。
ピレ門入ってすぐ左手にある城壁遊歩道の入り口から入ります。
登ってすぐ、オノフレオの大噴水を見下ろします。 -
プラツァ通りが見えてます
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この写真下のあたりにオノフレオの大噴水
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観光客はそこそこいますが大渋滞するほどではありません
真ん中少し右にボカール要塞
右手はロヴリイェナツ要塞 -
まだボカール要塞 笑笑 時間かかりそう
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マップでみるとSamostan sv. Klareという建物
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ボカール要塞を通り過ぎて、海側の城壁を歩きながら。
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海側城壁から街の方をみおろし、工事中のところもあるなあと思っているところ。
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ピレ門の外にあるレストラン Nautikaのあたり
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城壁内にバスケットコートもありました。なんか異質ですが。
クロアチア、バスケットボール強いものね -
たくさんのヨットやボートが行きかっておりました。
真夏はもっとたくさん行きかうのでしょうね。 -
ここは猫の遊び場なのかたくさんの猫が集まっておりました。
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この写真を撮った場所にトイレがありました。
城壁歩きの前にトイレへ行こうと公衆トイレ(プラツァ通りの先のボート乗り場の近く)に行きました。
料金は7Knです。または1ユーロ。 コインしか使えません。両替はそこではできません。このとき娘の分しかコインがなく、私はあきらめておりました。
ここのトイレはフリーでした。とてもきれいに清掃されています。で出た後にチップをよかったらおいていってということでした。
ハイシーズンではないのでトイレの行列は短く、すぐ入れて、助かりました。 -
城壁ですから、このようなものありますよね。
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ここが旧港です
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ドミニコ修道会の鐘楼だと思います
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これはプジャ門の上あたりから撮ったと思います。
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ミンチエッタ要塞に近づくにつれ、だんだん高いところへ登っていきます。また、膝が痛いです。
天気も良く、坂と階段で汗をかきました。 -
一番高いところから撮った写真だと思います。
似た写真が多くて、もすこし目印になるようなショットも入れておけばよかったと後悔。 -
ミンチェッタ要塞 その後ろはスルジ山
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もう、そろそろ城壁を1周歩き終えるところ
このときは考えてなかったけど、位置的にこれはフランシスコ会修道院だと思います。
1周で1時間10分ほどかかりました。かぜは冷たいのですが、日差しが強く、暑かったです。 -
城壁を回ったあと、スルジ山に登るため、ケーブルカー乗り場へ向かいます。プラツァ通りから山手の方へ階段を昇っていきます。
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これがケーブルカー乗り場に近いプジャ門です。城壁外側からの写真。
この写真の奥に小さな旅行代理店のような店があるのですが、その入口にケーブルカーチケットとあったのでここでチケットを買っていこうと考えて、お店の人に聞いたところ、なんとケーブルカーは動いてないと。2か月ぐらい動いてないと、政府がお金を払わないからと。ガーーン
で、お店の人から橋とか泉とか山の上から街を見下ろすとかいうフォトスポットへ行く1時間程度のツアーがある、ケーブルカーは175Knだけど、一人150Knだよと誘われました。悩みましたが、スルジ山に行かないなら暇だしと参加することにしました。
(ガイドブックではケーブルカーは往復120Knで独立戦争展示館が30Knでした。)
17時にこの門に待ち合わせ、タクシーが迎えにきました。他にインド系の女性2人と韓国か中国系の女性2人の計6人で出かけました。 -
タクシードライバーさんが解説をしながら、最初のスポットへ向かいます。
この橋は午前中、スプリットからドブロブニクに移動するときに渡った橋でした。Frannjo Tudjman Bridgeです。北の方から南下してドブロブニクにはいるときに入り江が入り込んでいる部分があり、その入り江の入り口を南北につなぐような形の橋になっています。
正面がグルージュ港でたくさんの大型客船が止まっています。 -
これはグルージュ湾をを囲む右手の方の半島でバビン・クック地区になると思います。
ドライバーさんにはスマホで親子と周辺の風景をパノラマ撮影してもらいました。
ドライバーさん、パノラマ撮影がとても上手。 -
ここが第2番目のスポットでOmbla river spring
先ほど橋がかかっていた入り江をさかのぼっていくとここにたどり着きます。
世界で一番最短の川と言われているらしく、この写真で見えている手前がアドリア海。入り江の一番奥にあたる部分で右手奥に盛り上がっているのは堰でその向こうに30mの川、泉があるということになります。 -
後ろに切り立った山(Golubov Kamen)の向こうはボスニアでこの山が国境ということになります。
カルスト地形、つまり石灰質なのでしみこんだ水がここの湧き出して泉となり、最短の川になっているとのこと。
その前に立っている建物は最初は穀物、その後ワイン工場になっていたらしいですが、今は廃屋となっています。 -
すごい勢いで水が流れていて、どっからこんなにでてくるんだとびっくり。
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ここはワインの貯蔵庫になっていたらしいけど、ここも廃屋
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その後、タクシーは山の中の農場の間の細い道を走りぬけ、最終スポットの旧市街を見下ろす場所にやってきました。
だんだん日暮れが近づいてくる。 -
スルジ山山頂より少し南側に位置するところからの旧市街の写真。
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ロクルム島
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山側に目を転じれば、遠くに見える山がボスニアとの国境
メェ~と羊やヤギも餌をたべつつ、帰宅途中
このあたりにはたくさんのハーブが生えていて、それを食べる羊もヤギもいいチーズ、食肉になるそうです。 -
この中央のあたりにうっすらと見える山は隣国モンテネグロ
クロアチアの一番のすみっこにある街なんだよと語るドライバーさん。
一緒のツアーの女性たちは撮影に夢中で、暇そうに待っている私たち親子にずっと話しかけてくれるドライバーさん
日本の人がこのツアーに参加するのは珍しいよと拙い英語を聞いてくれるやさしいおじさんでした。
楽しくなんと2時間たち、ピレ門まで送ってもらい、ミニツアーは終了。 -
明日のためにお土産屋さんの場所をチェックしているとすこしずつ暗くなってきました。(メドゥーサ)
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夕食は旧港に面しており、ガイドブックにも載っているロカンダ・ペシュカリア
すこし寒かったのですが屋外に座りました。失敗でした。寒かったし、暗かった。 -
頼んだのは魚介の盛り合わせ(二人前)303Kn
店員さんが悪いのかお店がわるいのか飲み物はすぐきたのですが、料理がなかなか出てこず、私たちはそんなものと思って黙って待っていました。
で、ようやくでてきたのですが、とても冷えていて、多分出し忘れていたのではないかと思います。
温かかったらおいしかったかもしれませんが、とても冷たくなっていて・・
外の席は日本人の感覚からするとあまりにも暗すぎて手元も料理もみえない。
スマホで照らしながら食べました。量が多いというのは他の方のコメントでわかっていたのですがあまり、おいしくなかったこともあり、二人で食べて半分くらい残しました。
トイレもお借りしたのですが、ドアを開けて入るのにもなかなか入りにくいし、鍵はこわれているし、次の人に鍵がこわれているのでと断ってから用をたす始末で残念な結果となりました。 -
唯一よかったのは後ろにあるポンテ門で男性合唱のクラッパが行われていて、とても美しいコーラスが聞こえてくること
聞き惚れました。
ここで21時となり、まだまだにぎやかな夜の旧市街をきょろきょろしながら、ピレ門に戻り、バスに乗り、ホテルまで帰りました。
ホテルの様子とあとクロアチア旅行最終2日分の記録へ続く。
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