１０連休後半　北海道の東半分、１２７６kmの旅　その５（紋別～自宅）

2019/05/06 - 2019/05/06

１０連休の後半は、５月２日から６日までの４泊５日のドライブ旅行です。２日は富良野線を南下して、日高経由で静内泊、天馬街道を横切って十勝に入り、３日は広尾道、道東道を通って阿寒湖温泉泊。４日は標茶、厚岸を経由して４４号線を進み、納沙布岬まで到達。根室市内で宿泊。５日は根室から風連湖畔を巡り、標津、斜里を経て紋別泊。６日は丸瀬布から旭川紋別道を通って帰ってきました。
　その５は、紋別から自宅までの道のりです。

エリア 紋別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後の宿泊は「紋別セントラルホテル」でした。古い建物ですが、部屋はきれいでした。
昨夜はこのホテル一押しのズワイガニのフルコース。ホテルのご厚意で個室を用意していただいたのですが、カメラを忘れ、料理の写真がありません。とてもおいしかったです。

オホーツクタワーと陸にあがった流氷砕氷船「ガリンゴ号」。

で、紋別に来たら必ず立ち寄る「まるとみ商店」

なんと、なんと、休みだったのですよ（泣き）。ムツゴロウのクーラーボックスは空のまま旅行を終えました。

紋別では何も手に入らなかったので、帰ります。
紋別から丸瀬布に向かう山道を進みます。
かつて、この先にある鴻之舞鉱山から紋別まで鉄道が敷かれていまいした。

ここは住友金属鴻之舞鉱山跡です。金、銀、銅などの鉱物が採掘され、最盛期には従事者の家族も含めると14000人以上の人が住んでいたそうです。今は記念碑などが整備されていますが、以前から心霊スポット扱いされています。鉱山跡といえば噂も含めて日本全国いろいろな歴史があるので、この鉱山にも何かあるのでしょう。ムツゴロウは鈍感なので何も感じませんが、霊感や感受性の強い方が、ここを訪れると、ちょっとゾクゾクするらしいです。

最後の立ち寄り先、丸瀬布の道の駅です。

ビアノの部品の一部が展示されていました。

家のお椀が古くなったので、今回、ちょっと奮発して、丸瀬布のお椀を購入しました。

見えにくいですが、1276km走破しました。近年最長、ちょっと疲れました。以上でこの旅行記も終わりで鵜。6月は新幹線を使います。またよろしくお願いします。