2019/04/11 - 2019/04/14
44位(同エリア482件中)
hiroさん
昨年のソウル発券、ソウル→札幌→大阪→秋田→大阪→ソウルの最後の行程と、今年も新たに特典航空券を発券しました。今年の行程はソウル(金浦)→関西(伊丹)→那覇→石垣→那覇→福岡→ソウル(金浦)というルートです。(カミさんがルート作成)
韓国には4日間滞在するので、ソウル近郊の世界遺産に登録されている水原華城に行ってみることにしました。最後の日は雨でしたが、それ以外は好天に恵まれとても過ごしやすかったです。また、水原市はちょうど桜が満開だったので、今年は2回お花見を楽しめました。
旅程
4月11日(木)OZ1155 大阪(関西)20:40 → ソウル(金浦)22:25
4月14日(日) OZ1165 ソウル(金浦) 18:00 → 大阪(関空) 19:40
費用 15,000マイル+KRW55,200≒¥5,520
韓国では、1,000ウォン≒¥100-で計算。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4月11日(木)
3時間ほど前に関空に到着。チェックイン後いつも通りプライオリティ・パスを使ってぼてぢゅうのお好み焼きで晩御飯。
バタバタしていてお昼を食べていなかったこともあり、今回はミックスフルーツジュース、ベーコンエッグガーリックライス、そして、、、 -
デラックスモダンを注文、しめて3,050円。上限までまだ350円の余裕があった。
3種類も注文したのは初めてです。 -
ANAラウンジで休憩。
匂いを嗅ぐとつい食べたくなってしまいカレーを少々いただきました。
アシアナでは軽食程度なのでまあ良いかと自分を納得させます。 -
座席は21Bの真ん中。
-
機内食は焼きそばでした。本当は機内食はパスするつもりでしたが、付属のコチュジャンをつけてj結局7割くらい食べてしまいました。
残した3割は「食べすぎ」という罪悪感に駆られたもので、まぁほとんど気持ちの上だけのもの。 -
定刻22:25に金浦空港到着。
A'REXでソウル駅まで行って、そこから徒歩6~7分くらいのところにあるホテル ステイ イン ソウル ステーションに宿泊。
ブッキング.コムから予約、KRW 58,320 ≒¥5,832。 -
狭い部屋ですがコンパクトにまとめられていました。隣の物音や話し声も聞こえませんでした。
-
シャワールームも清潔。
-
ボディソープやシャンプーはボトルに入っていて、
-
バスアメニティもひと通り揃っていました。
確かひげそりもあったはず。夜遅くにソウルに着いたときなどには使えるホテルかなと思います。 -
4月12日(金)
ホテル近くで朝食を食べに出かけます。教えてもらったのは地下鉄11番出口を上がったところにあるオフィスビルの地階にあるお店。
店中では店員さんが昼食の準備をしてました。 -
ランチメニューみたいですが朝からでも食べられます。
-
タラの干物とわかめのスープがついたセットメニューKRW9,000。
朝からボリュームがありましたが、完食。 -
ホテルをチェックアウト後、今日泊まるホステル クロエ 鍾路で荷物を預ってもらい広蔵市場を見学。
-
なぜか今まで一度も来たことがなかった。
まだ朝の10時だというのにかなりの人出。 -
こういうところで朝ごはんを食べても良かったかなと少し後悔。
-
暑くて疲れたので東大門駅近くのトゥサンタワー1階のコーヒーショップで休憩。
その後カミさんが行ってみたいという東大門デザインプラザへ。 -
3次元の立体設計技法を駆使して設計された非線形的な建築デザインだそう。
あまりよくわからないままとりあえず中に入ってみた。らせん階段があって、登ろうと思ったけどしんどいのでエレベーターを使います。 -
建物内は回廊になっていて、所々お店があったりイベントの準備をしていたり。
平日ということもあってか閑散としてました。 -
こんなオブジェもあった。
でも、特に見るものもなく、トイレだけお借りして外に出ました。 -
カンジャンケジャンを食べに仁寺洞へ向います。
ヘビョネコッケというお店。4トラの森武史さんという方のブログを拝見させていただいて決めました。
日本語メニューもありましたが、すべて食べ放題と一般セットメニューばかり。 -
リーズナブルに食べられるお昼の定食をオーダー。
たしか1人前KRW9,000。ワタリガニの醤油漬(カンジャンケジャン)けと唐辛子味噌漬け(ヤンニョムケジャン)をひとつずつ注文。
キムチやスープなどはセルフバーから取ってきました。 -
カンジャンケジャンは胴体が3つと、味噌の入った頭の部分が2つ入ってました。
これでひとり、9,000ウォンはかなりお得。あまりにも安いと衛生的にどうなんだろうと多少気になりましたが、特にお腹も壊さなかったのでよかった! -
屋外の様子。ビニールテントは冬の寒さ対策?
-
お店は仁寺洞から路地に入ったところにあり少しわかりにくかったですが、安く食べられて美味しかったので来て良かった。
個人的には蟹の身の甘さが引き立つヤンニョムケジャンのほうが好きかな。 -
お店の看板見てもまったくわからない。日本語メニューがもう少しあれば尚良かった。
-
食後一旦ホテルに戻って休憩。
屋上もあると聞いたので上がってみました。洗濯したシーツもここで干してるみたいでした。ホステル クロエ 鍾路に宿泊。1泊43,875ウォン≒¥4,387。 -
清渓川を渡ってミョンドンへ向います。
-
ご存知ミョンドン大聖堂。
ミョンドンでは両替をしたり、お店をのぞいたりしながら過ごしましたが、特に買うものも無し。 -
夕食は石焼ビビンバで有名な全州中央会館で。
-
お坊さんかと思ったらお店のサンドイッチマンだった。
-
定番の石焼ビビンバを注文。
比較的あっさりした味でおいしかった。 -
帰りがけにもう一度ミョンドン大聖堂に寄って、
-
大きいビルの間を通り抜けなばらホテルに戻りました。
-
帰りがけに中に何も入っていない海苔巻き、イカと大根のキムチ、マッコリを買って帰って部屋飲み。
わかるはずもない韓国ドラマを見た後はシャワーを浴びて就寝。ホテルは壁が薄く隣の話し声(韓国語)もまる聞こえでした。でも、オーナーさんはとっても親切。 -
4月13日(土)
ホテルでごく簡単な朝食を済ませてから水原華城を見るために水原へ出かけます。行きかたはカミサン任せなのでほとんど記憶にありませんが、1号線の水原駅下車。そこから乗り換えて2つ目の水原市長駅で降りました。
ホテルに向う途中、あらかじめ調べておいた餃子屋さんでお昼ご飯を食べました。 -
壁にかかっているメニューは日本語表記あり。メニューは3,500ウォンくらいから。
-
餃子3つで3,500ウォン。
一つひとつがかなり大きい。 -
私は餃子のスープを注文。
上の写真と豚骨スープ(多分)に同じ餃子とトックが入って、
濃厚そうに見えるスープがあっさりしていて実に美味しい。ボリュームもある。 -
カミさんはうどんみたいなの注文。
-
二人合わせて16,000ウォン≒¥1,600位。
この時点でもう一回食べに来ること決定。 -
今夜泊まるホテルのフロンで水源華城への行き方を押してもらいました。
ホテル斜め向かいにあるKBS Suon Centerから乗って八達門(south gate)で下車します。 -
ホテルに荷物を預ってもらい水源華城に行く前にCOFFEE GOという名のカフェでコーヒーを飲んで休憩します。
1階で飲もうと思ったけれど店員さんが上へどうぞと身振りで案内してくれたので2階に上がってみました。 -
ここは本当にカフェかと思うような内装。
-
店の外観からかは想像つかなかった。
空間を贅沢に使っていて広々としてました。 -
エレベーターを降りたところに目をやってもこの開放感。
-
優雅にコーヒーを飲み終わった後3階に上がってみました。
ここもやっぱり内装が豪華。 -
2階とはコンセプトが違うのかややカジュアルな雰囲気になっていました。
とはいえ、やはり贅沢な空間の使い方。夜にはバーにでもなるのかしらんというような作りでした。 -
夜にもう一度この店の前を通ったときに店の外観を撮りました。
-
バスを降りたところがちょうど八達門(南門)のところ。
1周したいところですが、あきらめて八達門→西南暗門→西将台→華西門→西北空心?弧 →長安門→華虹門 まで周るつもりです。 -
八達門観光案内所で入場料1人1,000ウォンを払い、いよいよ城壁に沿って時計回りに歩き始めます。
が、最初の登りがきつい! -
西南暗門まで登る途中、桜が咲いている場所に出てきました。
-
ちょうど桜の花が満開。天気もよく絶好の花見日和でした。
-
50mほど進んでは休むを繰り返しようやく8合目か9合目位にはたどり着いたかなという感じです。
-
-
息も切れ切れにようやく登りきりました。
-
西南暗門。ここまで登るとあとは平坦な道か下りになるので比較的楽チン。
暗門とは正門ではなく城の脇門のことみたいです。 -
西将台へ向う道にもたくさんの桜が咲いていました。平坦な道で歩きやすかった。
-
西将台は八達山の山頂にあって、華城に駐屯する壮勇外営(親衛隊)の兵士らを指揮していた総指令所のこと。
-
ここからは水原市内を一望できます。
ここで水分を補給しながらしばらく休憩。 -
西将台からはきつい下りの階段が続きました。
下りの階段で自分体重が膝にかかり、痛めました。 -
-
-
何となく万里の長城を思わせる景色(行ったことありませんが)。
-
というか、今年のゴールデンウィークは北京に行くので万里の長城も予定に入れていますが、もう行かなくても良いように思えてきました。(でもやっぱり行きます)
-
だいぶ下ってきて華西門と奥に西北空心?弧が見えてきました。
空心?弧とは見張り台のこと。 -
ここまで来ると大きな川の土手くらいの高さくらいになりました。
-
14:59、長安門につきました。
八達門を出発したのが13時半くらいだから大体1時間半ほどかかったことになります。 -
長安門は華城の正門にあたり、1794年9月5日に完成。
-
城門の防御を強化するために城門の外側には半円型の甕城が置かれています。
最後に訪花随柳亭でトイレ休憩。池のほとりにはお弁当を広げたカップルがちらほらいて、うらやましい。 -
池洞市場までは水原川沿いに歩きました。途中チキン通りていうのもあって華城内は歩いていて面白い街です。
-
ショーウィンドのブタの顔が今にも動き出しそうで怖かった。
-
観光案内でもらった地図によると、池洞スンデタウンはスンデックという豚の腸詰めのスープが有名らしいけど、まだお腹もすかないで市場辺りを少しだけ見学。
-
続いて八達門市場。こちらは主に衣類が売られていましたが、買いたいものはないのでサッと見て終了。
来た道をバスで戻ります。 -
6:30にホリディインエクスプレス水原に到着。
まだ新しくもあり部屋は清潔できれいです。1泊61,697ウォン≒¥6,100ならなかなかリーズナブル。 -
広さは19㎡とまあまあ。
-
コーヒーととうもろこし茶、ミネラルウォーターが2本ありました。
-
シャワールームも大変きれい。やっぱり新しいホテルは良い。
-
ハンドシャワーのみお湯はしっかり出ました。
-
ホテル周辺はそんなに食べるところがないと勝手に思い込んでいたけれど違ってました。
夜になるとレストランのネオンが賑やかでどこで食べようかさんざん迷った挙句、タッカルビで有名なユガネを見つけたのでそこに決定。 -
本当は水原はカルビで有名らしいけど、節約旅行にしてるのとまだ食べたことがなかったのでこちらにしました。
-
ユガネズ・マリネド・チキン・カルビ、8,500ウォンなりを注文。
-
食べ終わったらご飯にモッツァレッラチーズをトッピングしていただきました。
歩きつかれたので食後はホテルに戻り、シャワーを浴びたら就寝。充実した一日でした。 -
4月14日(日)
1階の朝食会場。洒落た内装にしてありました。 -
種類もそこそこあり、味もよかったと思います。
朝はそんなに食べないのでこんなものか。洋食中心にまとめてみました。 -
朝食会場は狭くて順番待ちをしなければならなかったのですが、天井が吹き抜けになっていて開放感がありました。
-
チェックアウト後は荷物を預けてもう一度水原華城へ向います。
朝から小雨が降っていたらしくフロントの方から傘をお使いくださいと言われ、お借りすることにしました -
今日やってきたのは華城行宮。
行宮は王が水原に来た時に泊まるために建てられた別邸のこと。 -
毎週火曜日から日曜日の11:00に始まる武芸24技公演を見るためだったのが、予想通り雨で中止。
-
せっかく来たので行宮内を見学。
入場料1人1,500ウォン。30分ほど中を見て周り終了。 -
もう一度八達門を別の角度から眺めるとここも甕城が丸く囲んでありました。
これで水原華城の見学はおしまい。ホテルに戻って荷物をピックアップします。 -
ソウルに戻る前に昨日も来た餃子屋さんで昼食。
-
いろいろ迷いましたが、
-
私はこれ。4,500ウォン。やっぱり美味しい!
昼食代2人あわせて11,000ウォンでした。 -
おじさんは黙々と注文を受けた料理を作っていました。
-
水原駅ソウルまではセマウル号で。駅の券売機で買えました。
-
水原発14:02、ソウル着14:31。座席指定で楽チンでした。
値段は4,800ウォン。日本のJRと比べるとかなり安い。 -
ソウル駅に着いてから記念に写真を撮って、、、
ソウル駅からはA'REXで金浦空港に向いました。 -
金浦空港に到着して、出国審査後16:01にプライオリティパスが使えるSky Hub Loungeにやってきました。
-
前はランドサイドのAIR LOUNGE HUE 休かAsiana Loungeくらいしかなかったからあまりゆっくりできなかったけど、ここは搭乗時間ぎりぎりまでゆっくりできるから助かります。
-
食べ物や飲み物も充実してる。
-
kloud beerのサーバーが置いてあった。
-
フルーツやサラダも充実してます。
-
こちらはよく確認しなかったけど、お惣菜ぽいのがありました。
-
フルーツと麺をいただいて、あとはオレンジース飲んでしばしのんびり。
時間帯にも寄るのかもしれないけれど、空いていました。このラウンジはなかなかよかったです。 -
続いてこちらも移転後初めて来るアシアナラウンジ。奥はKALラウンジでした。
-
グラスの底からビールが注げるサーバーは始めてみました。
カミさんは知ってたみたい。 -
食べ物は前とあまり変わらないような、、、
でもきれいなラウンジに変わっていました。 -
18:00金浦空港出発。
座席は37K。最後尾の窓側。 -
機内食は鶏のから揚げ弁当。半分だけいただきました。
定刻どおり19:40関空着。
水原は面白い町でした。
来年はあの冬のソナタで有名な春川にでも行ってみようかな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
水原(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
111