2019/04/27 - 2019/05/05
230位(同エリア462件中)
hiroさん
2019年GWは9日間のクルーズ旅行を選択しました。
3回目のクルーズ旅行。今までは5-6日だったのでちょっと長めです。
目的地はいつものプサンではなく基隆。5月だけど那覇と宮古島では泳ぎたいなーと思いつつ出航!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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さて、あまり準備もせずにもう当日です。
今回は9日間と長いですが、ノルウェージャンクルーズはフリースタイルを銘打っており、がっちりしたフォーマルウェアはいらないのでスーツは持っていかないことにしました。しっかりした革靴もなしで普段はいているコールハーンの革靴とスニーカーのハイブリッドシューズを履いていきます。
結果家族3人で、スーツケース1個、ボストンバッグ1個、IKEAの青いビニールバッグ1個の荷物+手荷物となりました。IKEAバッグには浮き輪やらサンダルやらの海グッズを詰めて、養生テープで簡単に蓋をしました。
家から東横線で元町中華街まで。さすが4隻同時出航。電車の中でもスーツケースを持った人が多くみられます。
駅を出ると若干の雨。今回の旅はずっと天候には悩まされました。
5分ほど歩いて山下公園へ。マリンタワーの向かいです。
日本大通駅から大さん橋まではちょっと距離があるので、このぐらいの距離だと楽でいいですね。
左がノルウェージャンジュエル、右がMSCスプレンディダのシャトルバス乗り場です。
乗船券を見せて進みます。
12時少し前についたので、ヘブン・スイート・ミニスイートの優先搭乗中でした。今回は並ばずにバスに乗車。大変助かりました。写真はシャトルバスに乗るところ。正直歩けるんじゃないかというぐらい船まで近いです。
バスは普通の路線バスで前のほうに荷物を置いて人は後ろに乗ります。
1台で20-25人ぐらいしか運べないので、船までたった5分の距離なのになかなかの混雑ぶりです。
今年は事前の案内もあり、タクシーでふ頭内まで行けたので勝ち組はタクシー派だったと思います。 -
シャトルバスで上屋についた後は、スムースです。
荷物を預けてもらったチケットは13番でした。
チェックインで30分ぐらい待って(椅子あり)、13時ちょうどに順調に乗船しました。
上屋にはJTB、HIS、クルーズプラネット、阪急交通社のカウンターがありました。船内にもカウンターがあったので、英語に不安があるかたはこれらの主要代理店で申し込むのが安心かと思います。 -
見えるかな。
乗船後船尾から撮影した集合場所の風景。
左にたくさん並んでいるのはMSCスプレンディダの大黒ふ頭行きシャトルバス。
右側に1-2台見えるのがノルウェージャン・ジュエル用のシャトルバスです。 -
こちらは大さん橋のダイヤモンド・プリンセス
やはり集合場所からバスでピストン輸送してもらわないといけない「業務ふ頭乗り場」ではなく、大さん橋や今度できる新港ふ頭のターミナルからの乗船がいいなぁ。
渋谷からだと横浜はアクセスが良いので、東京港ターミナルじゃなくてもぜんぜん構わないのですが。。 -
散歩してビュッフェでお昼を食べていたら、1時半になりお部屋の準備ができたとのアナウンスが。
初のバルコニー客室にワクワクしながらカーテンオープン!
アップグレード入札で勝ち得た11階のミニスイートはかなり広くて9日間の旅も快適にすごしました。
手前のベッドルーム部分と奥のソファー(ソファーベッド)部分をカーテンで区切れるように一応なっております。
引き出しも豊富で荷物を全部入れられました。(写真左に写ってるのが引き出しです。最上部に金庫があってあとは下まで引き出し)
1点、ハンガーはクロゼット以外で使えないタイプだったので、浴室に水着を干すときなど持って行った針金ハンガーが役に立ちました。
洗面所関連のアイテムも持参したものを使いました。
ちなみにこのお部屋は隣のスイートルームとのコネクティング仕様で、音漏れとかあるかなと乗船前は気になっていましたが、左右どちらの部屋とも音はまったく問題ありませんでした。 前回乗ったコスタネオロマンチカが隣の部屋のテレビの音が聞こえてくるぐらいだったので、前回が特殊だったかな。 -
ベランダはこんな感じの広さです。
ちらっとお隣のスイートルームのベランダをみたら、ベランダの椅子も豪華でした。
同じ11階フロアにスイートルームがちょこちょこあるので、お掃除中でドアが開いていたときに子供が中をちらっとみて、その後前を通るたびに「次はスイートルームがいい」というので困りました。スイートルーム1回のお金で3回クルーズに行けるぞと力説しておきました(笑) -
お部屋にはコーヒーメーカーがあります。専用のドリップポッドをレギュラーとデカフェの2種類毎日置いてくれてありました。これはよかった。
ノルウェージャンジュエルの洗面所のお水は、確認しませんでしたが飲んでみたところ飲用できそうでしたので洗面所の水でコーヒーメーカーを使いました。
普段旅行に持っていく1杯用のドリップコーヒーを忘れたので助かりました。 -
部屋を見た後は、キッズクラブの登録とスパの予約をして、17時出航。
定番のベイブリッジくぐりを甲板で楽しんで、レストラン(ツァーズパレス)に向かいました。 -
6階船尾にあるツァーズパレスは3面に窓があり、開放感のあるつくりです。
(こちらは二日目朝の写真です。)
フリースタイルで予約なしだと混むかなと思っていましたが結局最終日まで満席で待つということはありませんでした。ただし、入り口でクルーズカードのスキャンと座席のアサインで数組並ぶことはあります。
レストランが空いていた理由の一つはビュッフェの充実さかもしれません。種類も豊富でどれも美味しそうです。家族連れが多いからなどもあるのかいつも混雑していました。
朝はビュッフェでと思っていたのですが、座席の確保に苦労して朝も昼もレストランへ向かうことになりました。
※私はツァーズパレスとアズーラのメニューは同じだと思いこんでいたのですが、他の方の旅行記を見たら異なることもあるようで、レストラン入り口にメニューがあるので写真を撮っておけばよかったなと。
※※座席数が少ないこともありますが、無料のアジアンレストラン「チンチン」だけは激混みでした。入り口で1時間待ちという表示を見かけました。 -
船内でもスタッフの方は気軽に写真撮影に応じてくれます。
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お酒を結構飲むほうなので、ドリンクパッケージは毎回迷うのですが
パッケージは無料で飲める金額上限が$8や$10など制限がありボトルワインは頼めないことがほとんどです。
ワイン派は無理にパッケージにしないほうがお得な場合があります。
今回はこちらのワインパッケージとウォーターパッケージのプロモーションカウンターでワインパッケージを購入しました。
4本、6本、8本と好きな銘柄を選んでセットにします。4本も8本もあまり1本単価が変わらなかったのでとりあえず4本頼みました。
その後また4本追加購入しました。こちらのプロモーションカウンターがあったのは乗船後2-3日でしたが、追加購入は下船までバーでいつでも可能でした。 -
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キッズメニューはちゃんと日本語化されてました。
年に1回しか日本に来ないだろうに、ウェイターの人なども結構日本語で声をかけてくれて驚きました。
毎晩毎晩ハンバーガーを食べていたのでそれもどうかなと思いましたが
大人の都合で夜はレストランを利用しました。 -
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コロンビア出身のドリンク担当の彼は子供も気にかけてくれて
楽しく食事を楽しみました。 -
やはり食べているのはハンバーガー。
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そういえば、出入り口などは自動ドアでバリアフリーです。
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11階前方には操舵室見学ブースがあります。
実際に船員さんが利用しているデジタルの航海図などのモニターも見学ブース側にあって、どういう感じで航路や他の船をチェックしてるのかもわかります。
子供は楽しかったみたいで、ちょこちょこ遊びに行ってました。 -
シャッフルボードにずいぶんハマって今回何度もやりました。
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終日航海日にプールデッキで子供向けイベントがあり、
フェイスペインティングやバルーンアートがありました。 -
船尾の様子。いい景色ですねぇ。
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航海中のベランダに温度湿度計をだしてみました。(普段は部屋の乾燥度確認で利用)
やはり海の上は湿度あるんですね。65%。部屋は常時エアコンONということもあり30%程度でした。
とするとベランダのある部屋は窓を開けるのが、一番の乾燥対策かな? -
レストランで注文したボトルワインが余ったら
そのままレストランでキープするか、部屋に持って帰るか聞かれます。
レストランでの保存方法は
適当なコルクを突っ込んで、ボトルの首に部屋番号のメモをひっかける。
というぐらいの簡単なものです。(泡でも同じ) -
飲みかけボトルをレストランで保管してもらうと、このような半券をもらえます。
次にレストランに行ったときに渡すと、探してきてくれます。
レストランAでキープして、レストランBでお願いして探してきてくれるのかは不明。
バーでキープしてもらったらそこの冷蔵庫にそのまま入れていて、夜レストランで残りを飲みたいんだけどと聞いたら、レストランに行く前に一回取りに来てねと言われました。
飲みかけボトルを抱えて、レストランに入るという経験も新鮮(笑) -
飲みかけのワインボトルを抱えて、エレベーターを待つ図。
気持ち体の後ろに隠し気味(笑) -
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今回の旅は天気には恵まれなかったのですが、寄港地のお天気は那覇が一番だったかな。
若狭公園向かいのクルーズターミナルにつきました。船を入れた写真も捕りやすい。
すぐそばにはスーパーもあります。
ゆっくり歩いて20分ほどでモノレール県庁前駅です。 -
モノレールとタクシーを乗り継いで空港の南にある瀬長島に来ました。
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国際通りからちょっと入ったところの大東ソバに来ました。
お昼時だったので30分ほど待ちました。 -
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その後は船に戻ってプール。
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向かいにはワールドドリームがいました。
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沖縄ムードで今日の夕食は本人希望で甚平着用。
※本当はツァーズパレスはドレスコードが毎日あります。旅の後半から入り口に「襟付きシャツでお入りください。短パンサンダルはNGです」というような看板がでていました。 -
翌日(5日目)は楽しみにしていた石垣島でしたがーーー。雨!
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ホテルの前にあるフサキビーチとマエザトビーチを検討していましたが、天気も悪いしとりあえず港から近いマエザトビーチへ。タクシーで15分、1500円ほど。
ANAインターコンチネンタルホテルの前のビーチです。
雨が止むまでホテルでランチを食べて、その後すこーーしだけ泳ぎました。
水はとてもきれいなので、手前のほうでも魚が少し見れました。
寒すぎて奥のほうまで入れませんでしたが、奥のほうはサンゴが少しあり、ニモがいると言っていた子供たちもいました。
ホテル利用者以外も使えるきれいな更衣室(シャワー・コインロッカーあり)がありますので、安心です。 -
魚を見ることができるように子供にこちらのマスクを用意しました。
顔をすべて覆うタイプのもので、見た目は(特に大人がこのタイプをしていると)すこし目立ちますが、シュノーケルを口で加える必要がないので海で泳ぐのはほぼ初めての子供も充分利用できました。
魚を見れたと喜んでいたので良かったです。 -
石垣島は事前の情報ではテンダーボートでの上陸だったのですが
気づけば新埠頭(離島ターミナルの南側の埋立地の一番先)に着岸しておりました。
部屋が埠頭と反対側だったので、よし今日はテンダーボートに初乗船だーと思って朝食を食べに行って気づきました。あれ、着岸してると(笑)
正直なにもない場所で、バス(200円)で離島ターミナルまで行くかタクシーに乗るかの2択です。このときはめちゃくちゃ風が強くて、風に背を向けて10分15分タクシーを待ちました。 -
なぜかこの日は本人希望で正装。
実は今回の9日間クルーズで、フォーマル推奨デーが一日だけ神戸から那覇へ移動する際の終日航海日に設定されていたのですが、船内新聞を見逃しておりました。。
レストランについて、タキシードの人がいるなーと思って気づいたのでした。。 -
6日目の基隆では、台北観光をしました。
初めての台湾。
行きは電車で向かいました。41元(160円ほど)の切符も窓口でクレジットカードで支払えたのでこの時点ではまだ現金をもっていません。
台北駅の地下街でATMで2000元キャッシングしました。帰国後清算したら7248円だったのでレートは良かったかなと思います。 -
整然とならぶ警察署前の白バイ
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遠くに101が見えたので。
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並んでいたので買ってみました。
美味しかったです。 -
帰りはバスで基隆まで戻ってきました。
時間は電車もバスも40分ほど。
バスはおつりが出ないことを知らなかったので、一瞬焦り増した。
行きだったら、ちょろっと飲み物などを買って小銭を作ってからじゃないと困りそうですね。 -
基隆出航。天気は良くなかったけど楽しかったです。
台北市内までも思ったより近かった。
釜山は正直飽きたので、次もカボタージュ対策の寄港は基隆がいいな。 -
この日はステーキハウスを予約してました。
期待過剰だったのかステーキの味は普段のレストランと変わらなかったかなというのが、私の感想です。ただ、出てくるパンは普段のレストランとは違うものがでてきて美味しかったです。
座席にカメラマンが回ってきて、買うつもりもなく撮ってもらったんですが
食事中に現像して売りにきて、子供が欲しがったので仕方なく購入。$29 -
7-8日目の終日航海日でやっと晴れました。
プール入って、 -
レストランでチョコレートアイス食べて
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レストランの窓から外を眺めて
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13階船首のスピネーカーラウンジは景色もよくいい雰囲気です。
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夕日見て。
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キャプテンのQ&Aセッション。
キャプテンになるためには何が必要ですか?という質問に、写真映りです。と答えるおちゃめな船長さんです。
こちらを含めすべての大型イベントはAKIさんという日本人のエンターテインメントスタッフの方が通訳してくれました。朝から晩まで大忙しだったと思います。ありがとうございました。 -
ノルウェージャンで便利だったのはモバイルアプリです。
事前のエクスカーションやダイニングの予約もできますし、
乗船後は船内全域で使えるWifiに接続して、当日のイベントスケジュールなども確認できます。さらに一人$10払うと、船内電話とチャットが使えるようになります。LINEを使ってるみたいな感じ。これは家族別行動のときにはとても便利でした。
アプリのスケジュールにレストランのオープン時間がなかったようなのだけが残念でした。あれ、今まだランチのレストランオープンしてたっけ?みたいなとき。結局船内新聞を携帯で撮影することにしましたが。 -
特に何をしたということもない9日間でしたが、今回の船旅も気楽で楽しかったです。
来年のGWはどうしようかな。
石垣島でシュノーケリングリベンジしたいしなぁ。
ノルウェージャンが来ないようならこのMSCベリッシマかしら。
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